パソコンやケータイでいつでも太陽光発電と消費電力をチェック

パソコンやケータイでいつでも太陽光発電と消費電力をチェック

パソコンやケータイでいつでも太陽光発電と消費電力をチェック“エコめがね”サービススタートNTTスマイルエナジーは、WEBで自宅の太陽光発電の状況や消費電力を把握し、CO2排出権の価値化・還元を受けることができるクラウド型サービス「エコめがね」を発表した。文=谷中朋未CO2排出権の価値化・還元も自宅の電力の状況をいつでもどこでもパソコンやスマートフォン、携帯電話などの端末で知ることができ、これまで見逃されがちだった排出権の価値化や還元、太陽光発電の異常や故障の早期発見を可能にした「エコめがね」が誕生した。仕組みは、家庭内の分電盤に専用のセンサーを取りつけ、無線LANとインターネットを介して「エコめがね」のサーバーに蓄積されたデータをユーザーが手持ちの端末で見られるというもの。「エコめがね」では、家庭内の消費電力量や太陽光発電による発電電力量を時間ごとや日別、月別でグラフなどにより“見える化”し、節電や創エネを支援。電力会社の各種電気契約プランに応じた金額を表示でき、買電月額予想やほか...
Munemi|人気モデル アンマリー・ヴァン・ダイクの暮らしと活動をインタビュー

Munemi|人気モデル アンマリー・ヴァン・ダイクの暮らしと活動をインタビュー

Munemi meet Anne-Marie Van Dijk人気モデルにニューヨークでインタビューアンマリー・ヴァン・ダイクの暮らしと活動(1)1986年オランダ生まれ。2004年春夏コレクションでランウェイデビューし、同年、ルイ・ヴィトンのジュエリーラインのキャンペーンモデルを務めて一躍話題となったモデル、アンマリー・ヴァン・ダイク(Anne-Marie Van Dijk)。今回はアンマリーに、モデルになったきっかけから現在意欲的に活動しているプロジェクトまでをインタビュー。さらにお気に入りのビューティアイテムや、サプリメントなどもご紹介!Interview&Text by MunemiPhoto by Sterling Taylorアンマリーがモデルの仕事に“イエス”といった理由Munemi How did you start modeling and how old were you?ムネミ モデルの仕事は何歳のときにどんなきっかけではじめましたか?Anne-Marie I...
土井縫工所|“NIPPON MADE”エレガントな鹿の子ネクタイ

土井縫工所|“NIPPON MADE”エレガントな鹿の子ネクタイ

土井縫工所|どいほうこうしょmore treesの活動に賛同する、地球環境に配慮したシャツブランド“NIPPON MADE”の鹿の子ネクタイ創業当初から今日まで脈々とつづく“NIPPON MADE”の技を受け継ぎながら、こだわりにあふれたシャツをつくる「土井縫工所」。シキボウと共同開発した生地ブランド「敷島綿布」の鹿の子生地を使ったネクタイを、あらたにリリースした。Text by KAJII Makoto(OPENERS)光沢感のある上質な鹿の子は、ウールタイより軽やかで上品一般的にポロシャツなどのカジュアルアイテムによく使われる鹿の子生地。土井縫工所は、まるでドレスシャツのような風合いを持つ敷島綿布の鹿の子生地を、シキボウと共同で開発した。超長綿の代表格であるエジプト綿を用いた良質の糸から編み上げられた鹿の子生地は、肌触りがなめらかで型崩れしにくく、しなやかな風合いが特徴。一般的には40双糸のところを、細番手の60双糸を使用している。さらにシルケット加工をほどこして、シルクのよう...
発電量を“シェア”する太陽光発電システムサービス

発電量を“シェア”する太陽光発電システムサービス

一般向けソーラーパネルの新常識となるか?発電量を“シェア”する太陽光発電システムサービスが始動!2012年7月に施行される「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を前に、一般向けソーラーパネルにいっそう注目が集まるなか、デジタルコンテンツの配信やレンタル事業などを手がけるDMM.comは2月15日、ソーラーパネルの導入費用を大幅に軽減するあたらしい太陽光発電システムサービス「DMMソーラー」の受付を開始した。Text by TANAKA Junko (OPENERS)10年間、ソーラーパネル発電で得た電力をシェア2009年に「太陽光発電の余剰電力買取制度」を開始したことを皮切りに、政府は太陽電池の導入を支援する施策を積極的に打ち出している。これは「日本で使う電気は日本でつくる」という考えのもと、太陽光発電をはじめとしたクリーンな自然エネルギーを普及させ、“低炭素社会”の実現を目指す国の方針に基づいたものだ。なかでも、一般家庭でも自家発電を可能するソーラーパネル(太陽電池を複数枚接続...
東京で暮らす“エコハウス”の知恵、拝見

東京で暮らす“エコハウス”の知恵、拝見

東京で暮らす“エコハウス”の知恵『あなたにもできる! 環境エコ生活のススメ』――箕輪弥生さんのお宅拝見飛鳥新社出版部の島口典子さんから、『あなたにもできる! 環境(エコ)生活のススメ』というビジュアル満載の本を推奨していただいた。島口さんいわく「著者の箕輪弥生さんは、東京でとってもステキなエコハウスにお住まいです」とのこと。いますぐはじめられる“エコ・アクション”をまとめられた箕輪さんが実際にどう暮らしているのか、拝見しにうかがった。Photo by Jamandfix生活を足もとから見直すチャンスが、家を建てることだった箕輪弥生さんは広告代理店に勤務されたあとに独立して、食品や洗剤など、家庭での消費財などの販促活動やキャンペーンなどマーケティングのプランニングに長年たずさわってきた。商品を売るためにさまざまな角度から調査するうちに、たとえば洗剤などは本当に環境にとっていいものなのか? という疑問がふくらんでくるようになる。わたしたちの選択は「価格・デザイン・機能」だけでいいのか、...
報告|MERRY GREEN CHRISTMAS

報告|MERRY GREEN CHRISTMAS

善意の結実──チャリティ金が授与されました昨年の12月5日(水)から12月25日(火)に、伊勢丹新宿店ならびに伊勢丹グループ各店で開催された、チャリティ・キャンペーン「MERRY GREEN CHRISTMAS ──地球のために、子どもたちのために」へ寄せられた善意は、大きな実を結びました。写真=飯田信雄本キャンペーンで販売されたグッズ(BE@RBRICK、オリジナルCDなど)の売上げ全額にあたるチャリティ金は、3千519万1783円。チャリティ金授与式は、2008年2月22日(金)に東京・六本木のデンマーク料理店「カフェ・デイジー」で開催されました。席上、主催者である伊勢丹専務執行役員の二橋千裕さんは、今回のキャンペーンに賛同、協力への御礼とともに「前回(2006年)のキャンペーンで、ヒノキ1万本を植林することができました」と報告がありました。また、グリーンサンタ基金代表理事の伊藤正侑子さんからは「生徒たちは肌で木のぬくもりを感じ、自然とモノを大切にしようという気もちが生まれてい...
青山・キラー通りに「SUS gallery」オープン

青山・キラー通りに「SUS gallery」オープン

エコとデザインのひとつの回答ステンレスの新たなる可能性を求めて、「SUS gallery」オープン青山・キラー通りに「SUS gallery」というスペースが4月に誕生した。この空間は、インテリアをインテリア/プロダクトデザイナーの福田晶子さんが担当し、グリーンデザインをガーデン/フラワーデザイナー塚田有一さんが担当する。通りに面した壁面にあしらわれた「wall slope」に誘われて、ギャラリーに入ってみた。Photo by Jamandfixまとめ=梶井 誠(本誌)「SUS」というダブルミーニングが示すものギャラリー名にもなっている「SUS」とは、Stainless Used Steelの略号で、ステンレススティールのこと。さらに「SUS」は、Sustainable(サスティナブル)のSUSでもあるそうだ。私たちの生活に数多く使用されているステンレスは、じつは高い再生利用率を誇り、環境への負荷を最小限に抑える金属として注目されている。その素材を用いて、クリエイティブで持続可能な...
「フォレスト・サポーターズの日」にスペシャル鼎談を実施

「フォレスト・サポーターズの日」にスペシャル鼎談を実施

「3.8% → 3月8日」はフォレスト・サポーターズの日港区立エコプラザで、スペシャル鼎談を実施京都議定書で日本が約束した温室効果ガスの削減「6%」の約3分の2にあたる「3.8%」を、国内の森林で吸収していくために……。森林吸収源対策の重要性を訴えるために、「3.8% → 3月8日」はフォレスト・サポーターズの日と設定、身近にできる森林づくりを一緒にはじめる日として、今後普及活動を進めていく。風力発電・太陽発電の設備を完備し、港区民の森から切り出された杉やヒノキの間伐材を使用した内装をもち、さまざまな環境学習ができる区立エコプラザにて坂本龍一氏、出井伸之氏、武井雅昭港区長のスペシャル鼎談が行われた。写真=原恵美子「森にふれよう、木をつかおう、森をささえよう、森と暮らそう」という4つのアクションかけがえのない日本の国土を守り、美しい森林を次世代に引き継いでいくための「美しい森林づくり推進国民運動」を民間で推進する全国組織として2007年6月に設立された「美しい森林づくり全国推進会議」...
統一地方選 各候補のエネルギー政策を紹介するサイト

統一地方選 各候補のエネルギー政策を紹介するサイト

統一地方選サイト「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会」来る4月10日に、全国で統一地方選がおこなわれる。大震災直後の選挙とあって、地方選とはいえ、この国の指針を大きく左右することになるのはまちがいない。とりわけ、福島の原発事故をうけて、各候補者のエネルギー政策に対する考え方は、もっとも大きな争点のひとつとなった。サイト「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会」では、各地域の全立候補者にエネルギー政策についてアンケートをおこない、回答を公表している。Text by OPENERS全候補者にアンケートを依頼各候補に送った質問は、「我が国のエネルギー政策について、どのような立場をお持ちでしょうか」というもの。「A:今後も原子力発電は維持していくべき」「B:今後は原子力発電以外のエネルギーへの転換をはかるべき」と2択の回答が用意されているが、単純にAかBかと答えられる問題ではないので、ほとんどの候補者が具体的にコメントを寄せている。4月6日現在、回答が得られているのは全39名中...
RALPH LAUREN|動物愛護について考えるチャリティ「The Dog Walk」

RALPH LAUREN|動物愛護について考えるチャリティ「The Dog Walk」

RALPH LAUREN|ラルフ ローレン動物愛護について考える1カ月フィランソロフィー活動「The Dog Walk」開催ラルフ ローレンではこの秋、動物愛護の必要性について広く訴えるフィランソロフィー活動「The Dog Walk」を実施。10月31日(木)「ラルフ ローレン 表参道」でおこなわれるイベントを皮切りに、11月30日(土)までの1カ月にわたりチャリティ活動を展開する。Text by FUJITA Mayu(OPENERS)売上げの一部を公益社団法人 日本動物福祉協会に寄付これまでもガンの早期発見・治療の重要性について啓発するチャリティ活動「ラルフ ローレン ピンク ポニー」をはじめ、積極的なCSR活動を展開してきたラルフ ローレン。次に発信するメッセージは動物愛護の重要性についてだ。ラルフ ローレンでは10月31日(木)「ラルフ ローレン 表参道」にておこなわれるイベントを皮切りに、ハンドバックや革小物、ドッグ関連商品の売上げの一部を公益社団法人 日本動物福祉協会...
EVENT|LUSH LIFE PARK2014、東京ミッドタウンで10月4日、5日開催

EVENT|LUSH LIFE PARK2014、東京ミッドタウンで10月4日、5日開催

EVENT|「LUSH LIFE PARK2014」東京ミッドタウンで10月4日(土)、5日(日)100%自然エネルギーで運営、ライブや環境ワークショップなどフレッシュハンドメイドコスメのLUSH(ラッシュ)は10月4日(土)、5日(日)、「2050年のLUSHな(みずみずしく、緑と潤いにあふれた)未来のために」をコンセプトにした野外イベント「LUSH LIFE PARK2014」を東京ミッドタウンで開催する。入場無料。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)空き容器持参でエコバッグなどのプレゼントもロウィーナ・バードラッシュジャパンとしてはじめてとなる野外イベントで、100パーセント自然エネルギーで運営する。会場には4つのエリアが用意され、My Little Lover/akkoや坂本美雨ら多彩なアーティストによるライブのステージ、日本のツリーハウス第一人者、小林崇によるクリスマスツリーハウスが登場するエリア、限定アイテムの製造体験や環境ワークショップが行われ...
MOVIE|エクストリーム・スポーツのパイオニアが記録した“地球の姿”『ラスト・パラダイス』

MOVIE|エクストリーム・スポーツのパイオニアが記録した“地球の姿”『ラスト・パラダイス』

MOVIE|エクストリーム・スポーツのパイオニアが記録した“地球の姿”クライブ・ニーソン監督によるドキュメンタリー『ラスト・パラダイス』数々のエクストリーム・スポーツのパイオニアであり、科学者としての顔ももつクライブ・ニーソン監督。彼が“エキサイティングなアドベンチャー”という独自の視点を切り口に、45年間にわたり記録しつづけてきた雄大な自然の映像を物語にしたドキュメンタリー『ラスト・パラダイス』が2月14日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで全国順次ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi「エキサイティングなアドベンチャー」というアプローチで冒険の旅へといざなうクライブ・ニーソン監督はとてもユニークな男性だ。幼少期をアフリカ東部でゾウやライオンといった野生動物と隣り合って過ごし、その後、ニュージーランドに移り住む。豊かな大自然しかない環境で、工夫しながらさまざまな遊びや冒険に仲間たちとともに挑戦。エクスストリーム・スポーツのパイオニアとしても知...
MOVIE|マークス・イムホーフ監督、ミツバチが消えた謎を追うドキュメンタリー『みつばちの大地』

MOVIE|マークス・イムホーフ監督、ミツバチが消えた謎を追うドキュメンタリー『みつばちの大地』

MOVIE|マークス・イムホーフ監督、ミツバチが消えた謎を追うドキュメンタリー『みつばちの大地』ミツバチと人間の深い関係と、その関係が脅かされる今日の状況を、最新の撮影技術をもって映像化したドキュメンタリー『みつばちの大地』。5月31日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開される。Text by YANAKA Tomomi専用のスタジオを用意し、ミツバチの驚くべき生態を記録緑豊かな大地と多くの生命を支えるミツバチ。人間が生まれるより300万年早い、500万年前もの太古の昔から植物の花粉を運び、地球上の生命を育んできた。そして、私たち人間が食べる野菜や果物の三分の一は、ミツバチの受粉の恩恵によるものといわれている。しかし、この15年ほどの間に、ミツバチが大量死したり、失踪する現象が世界中で起きるなど、ミツバチを巡る環境に懸念が広がっている現実がある。ミツバチが消えた謎を追うとともに、驚くべき生態を見事に捉えたドキュメンタリー『みつばちの大地』が到着。代々養蜂をおこなってきた家庭に育っ...
EVENT|6月8日(日)、ビーチクリーン活動に参加しよう

EVENT|6月8日(日)、ビーチクリーン活動に参加しよう

EVENT|ドゥ・ラ・メールのFacebookページで参加者募集中6月8日(日)、ビーチクリーン活動に参加しよう6月8日(日)は、国連で正式に採択された「ワールドオーシャンズデイ(世界海洋デー)」。海の重要性を認識し、その繊細な生息環境や野生生物を保護するために行動を起こす日と提唱されている。アメリカの化粧品ブランド「DE LA MER(ドゥ・ラ・メール)」はこの日、アメリカのニュースサイトCNNが選ぶ「世界のビーチ100選」に選ばれた神奈川県葉山町・一色海岸でビーチクリーン活動をおこなう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)世界と海がひとつになる日昨年、CNNの「世界のビーチ100選」で65位に選ばれた葉山町の一色海岸を、本格的な夏が訪れる前にきれいにしよう!―― 6月8日(日)の10時から17時まで実施、時間内ならいつでも参加できる(雨天決行)。クリーン活動に参加したいという方は、ドゥ・ラ・メールの公式Facebook(https://www.faceb...
MOVIE|世界三大映画祭を制覇した若き監督、渾身のドキュメンタリー『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』

MOVIE|世界三大映画祭を制覇した若き監督、渾身のドキュメンタリー『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』

MOVIE|世界三大映画祭を制覇した若き監督、渾身のドキュメンタリー『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』ベルリン、カンヌ、ベネチアの世界三大映画祭を30代にして制覇した、若き巨匠ファティ・アキン監督。彼が自身のルーツである、トルコの小さな村に起こった“ゴミ騒動”を追ったドキュメンタリー『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』が、8月17日(土)より上映される。Text by YANAKA Tomomi足掛け5年にわたる撮影を敢行現在はドイツを拠点として感動するトルコ移民三世のファティ・アキン監督。これまでにベルリン映画祭でグランプリを受賞した『愛より強く』、カンヌ国際映画祭の脚本賞に輝いた『そして、私たちは愛に帰る』、ベネチア国際映画祭の審査員特別賞、ヤングシネマ賞をダブル受賞した『ソウル・キッチン』など、数かずの名作を生み出してきた。『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』は、そんな才能溢れる若き巨匠が、故郷の現状を世界に訴えたいという一心で完成させた...
33 件