MEN’S
「MEN’S」に関する記事
世界に誇る「靴のマスターピース」を語りあう|ISETAN MEN’S
ISETAN MEN’S|イセタンメンズ世界の名品が揃う、マスターピースミュージアム第2弾開催「紳士靴のマスターピース」を手に取り履いて語り合おう昨年、“世界の名品が揃う、世界唯一のMUSEUM”をテーマに、伊勢丹新宿店メンズ館紳士靴売場で開催された「MASTER PIECE MUSEUM」の第2弾開催が決定。7月22日(水)から2週間、4つのブランドのアイコンシューズを中心に、紳士靴のマスターピースが一堂に揃う。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)靴に愛着をもって、長く履きつづけるためにイセタンメンズ「マスターピースミュージアム」第2弾の主役を務めるのは、Uチップの名品、エドワードグリーン「DOVER(ドーバー)」、ストレートチップの王道、チャーチ「Consul(コンサル)」、ダブルモンクストラップの傑作、ジョンロブ「WILLIAM(ウィリアム)」、そして、イタリアンエレガンスの極み、シルヴァノ...
いますぐ履きたいサンダルが伊勢丹新宿店メンズ館1階に集結|ISETAN MEN’S
ISETAN MEN’S|イセタンメンズ1800円から2万円までのモデルが揃う「World Sandal Market」開催いますぐ履きたいサンダルが伊勢丹新宿店メンズ館1階に集結ひと夏を楽しめるファッションアイテムとしてのサンダルを選ぶ―― 7月22日(水)から8月4日(火)まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションスペースに世界のメンズサンダルを集めた「World Sandal Market」がオープン。“BEACH(ビーチ)”と“STREET(ストリート)”を切り口にした、スタイリングが楽しめるサンダルを多数ラインナップする。また、期間中の7月26日(日)13時から、OPENERSのスナップ班が同会場に出動。来場者のお気に入りのサンダル姿を撮影し、後日、本誌面上に掲載する予定だ。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)ビーチ=リゾートでの時間を楽しむサンダルイセタンメンズが展開する「Worl...
「ダーミ」の新作ワニ革スリッポン、限定6足カラーオーダー開催|ISETAN MEN’S
ISETAN MEN’S|イセタンメンズぴったりフィットを確認してオーダーできる、メンズの“シンデレラ”靴!「ダーミ」の新作ワニ革スリッポン、限定数カラーオーダー開催クロコダイル好きを魅了するシューズブランド「DAMI(ダーミ)」が、日本では初展開となるスリッポンの“カラーオーダー”を7月22日(水)より伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴売場で実施。会場では手染めのスニーカー(20万円~)など通常のパターンオーダーもおこなう。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)まず、限定6足(39~43サイズ)を履いてみる7月22日(水)にスタートする「ダーミ」のカラーオーダー会にならぶのは、染色前のワニ革クラスト(鞣した革)の白の6足(39~43サイズ)。各サイズ限定1足で、早い者勝ちとなる。サイズが合ったひとは、つぎに染色の相談になり、店頭で実際にスケッチしながら色と濃淡のグラデーションを決めていく。もちろ...
伊勢丹新宿店メンズ館で「ネイティブ」のポップアップストアを開催|ISETAN MEN’S
ISETAN MEN’S|イセタンメンズカナダ発、スーパーライト フットウェアが伊勢丹新宿店メンズ館地下1階に登場バカンスに最適なシューズに出合う「ネイティブ」のポップアップストアを開催イセタンメンズのバイヤーが「Tシャツのように気分で選べて、気軽に履けるシューズ」と推奨する、イセタンメンズでは初の展開となるカナダ発のフットウェアブランド「native(ネイティブ)」。7月1日(水)より伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴売場でポップアップショップを開催する。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)人気モデル「Apollo」の秋冬限定カラーモデルを先行販売カナダ発フットウェアブランド「ネイティブ」は、軽量で弾力性に富み、劣化しにくく耐久性に優れたEVA(合成樹脂)を用いたシューズで世界のマーケットを席巻したブランド。2015春夏シーズンのコレクションより、新素材のマイクロファイバー(人工繊維)をアッパ...
新ライン「OG×OLIVER GOLDSMITH 4th Collection」先行発売|Continuer
Continuer|コンティニュエファッショナブルでユニークなアプローチのメタルフレームが登場「OG×OLIVER GOLDSMITH 4th Collection」先行発売オリバー・ゴールドスミスの新ライン「OG×OLIVER GOLDSMITH(オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス)」を手がけるのは、前回3rd Collectionから就任した現3代目オリバー・ゴールドスミスの子息であり、映像プロデューサーとして知られるニック・ゴールドスミスだ。11月の一般発売に先立ち、最新コレクション「OG×OLIVER GOLDSMITH 4th Collection」のフルバージョンが恵比寿・コンティニュエで先行発売されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ニーズが高まっているメタルフレーム1926年に初代オリバー・ゴールドスミスによって創業され、今年ブランド設立89年を迎えたアイウェアブランド、オリバー・ゴールドスミス。昨年4月にブランド100周年に向...
クリス・ヴァン・アッシュがデザインした「ultra boost collective」の第3弾が発売|adidas
adidas|アディダスクラシカルなアーガイル柄と、最新のテクノロジーが調和クリス・ヴァン・アッシュがデザインした「ultra boost collective」の第3弾ミッドソールにクッション性と反発力を高次元で両立させた “BOOST™フォーム” を100パーセント使用し、ランニング界に大きな変化をもたらした「adidas(アディダス)」のランニングシューズ「ultra boost(ウルトラブースト)」。この最新シューズのパフォーマンスの高さと、洗練されたデザインの両立を目指すプロジェクト「ultra boost collective」から、ファッションデザイナーのクリス・ヴァン・アッシュによるモデルが6月25日(木)より日本国内の限定されたセレクトショップにて発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ファッションとスポーツの融合を体現このたび発売されるクリス・ヴァン・アッシュによる限定モデルのシューズは、ステラ・マッカートニー、ダーク・ショーンベ...
すべて新作の「KREIS」のレザーアイテムに注目|LAKOTA
LAKOTA|ラコタコードバンの特性と魅力を生かした3アイテムが登場すべて新作の「KREIS」のレザーアイテムに注目「KREIS(クライス)」の輸入総代理店、株式会社ラコタの血脇です。ドイツの熟練した職人の手仕事により、質実剛健で高品質なレザーアイテムをリリースするブランド「KREIS(クライス=KREIS LEDERMANUFAKTUR)」から、新作ベルト、財布、ミニウォレットが登場しました。クライスは、ラコタハウス青山店、ラコタハウス大阪店、ラコタハウスECとウェブショップrumorsで取り扱っています。Photographs by SUZUKI ShimpeiText by CHIWAKI DanMADE IN GERMANYの代表メーカーのひとつ1965年に創業者のエリック・クライス氏がマイスターの資格を取得し、現在ではレザーベルトを中心に財布からバッグまで幅広く生産しているクライス。オールデンの靴がヒントとなり、アメリカ・HORWEEN(ホーウィン)社の厳選されたコードバ...
クリエイティブディレクター・梶原由景がプロデュースした男の眼鏡|恵那眼鏡 ENALLOID
恵那眼鏡 ENALLOID|エナガンキョウ エナロイド眼鏡は体をあらわす恵那眼鏡工業が提案する“男の眼鏡”あらたな眼鏡の楽しみ方を提案する「恵那眼鏡 ENALLOID(エナロイド)」のファーストコレクションが、2015年11月19日(木)より、アイウエアセレクトショップ「POKER FACE(ポーカーフェイス)」で先行発売される。「恵那眼鏡 ENALLOID」は、クリエイティブディレクター・梶原由景氏(LOWERCASE)をプロデューサーに迎え、岐阜県・中津川にある恵那眼鏡工業が提案する新ライン。5人の男性をモチーフにしたというストーリー性のあるデザインと、約70年の歴史をもつファクトリーの技巧が見事に融合した男の眼鏡だ。Text by WAKABAYASHI Satsuki俳優、作家、芸術家、映画監督、建築家、5人の男性がモチーフ 岐阜県・中津川にある恵那眼鏡工業は、すべての工程をひとつの工場でつくり上げることで、生産性よりもクオリティを重視して眼鏡づくりに取り組む数少な...
小木基史が解説するメンズファッションの潮流(3)|UNITED ARROWS & SONS
UNITED ARROWS & SONS|ユナイテッドアローズ&サンズ「どこにも負けない店をつくりたい」という思いが強くなってきた小木基史が解説するメンズファッションの潮流(3)小木“Poggy(ポギー)”基史氏が指揮を執る「UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)」。この秋冬からは取り扱いブランドを絞って、「より濃い」セレクトに移行すると同時に、「POGGYTHEMAN」のようなオリジナルを強化。日本の手仕事や技術を生かしたアイテムも増やしている。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)ユナイテッドアローズの原点と、自身の個性と――ユナイテッドアローズ&サンズのディレクションはいかがですか。そうですね。ユナイテッドアローズ&サンズは“ラグジュアリー・ストリート”の流れを確立すべく、この秋冬シーズンから取り扱いブランドを絞...
小木基史が解説するメンズファッションの潮流(2)|UNITED ARROWS & SONS
UNITED ARROWS & SONS|ユナイテッドアローズ&サンズ「スーツはカジュアルの延長線上にあるもの」だとわかってきてからドレスが面白い小木基史が解説するメンズファッションの潮流(2)小木“Poggy(ポギー)”基史氏がディレクターを務め、自身の愛称を冠して今季ローンチしたオリジナルレーベル、「POGGYTHEMAN」のジャケットを着て登場した小木氏。「ユナイテッドアローズ&サンズ」について、「自分たちの強みであるスタイリング提案を強化していきたい」と心強い言葉を発した。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)思春期のカルチャーを背負って立つデザイナーたちいまの時代のストリートから発生する“カルチャー”と、ユナイテッドアローズのDNAのひとつである“クオリティ”を掛け合わせ、あたらしいメンズファッションを提案するユナイテッドアローズ&サンズ。その先頭に立つ小木...
小木基史が解説するメンズファッションの潮流(1)|UNITED ARROWS & SONS
UNITED ARROWS & SONS|ユナイテッドアローズ&サンズインスタグラムを通して世界に発信される“小木スタイル”小木基史が解説するメンズファッションの潮流(1)「UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)」のディレクターを務める小木“Poggy(ポギー)”基史氏が、米『バニティ・フェア』誌の「世界のベストドレッサーリスト(The International Best-Dressed List)」の候補者に、日本人で唯一選ばれた。インスタグラムで5万人近いフォロワーを有する小木氏に、3回にわたってお話をうかがった。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)どうして僕が選ばれたのかな今年初頭、style.com(スタイルドットコム)で「メンズファッション業界で影響力のある25人」に選出され、世界中のコンテンポラリーファッションからスト...
スタイリスト森岡弘が指南するスーツスタイル『新・スーツの鉄則』|BOOK
BOOK着回しテクニックも簡単にマスターできる、スーツをかっこよく着こなす本森岡弘が指南するスーツスタイル『新・スーツの鉄則』NHKのEテレで放送されている、テレビ版ライフスタイルマガジン「まる得マガジン」。そこで今年2月、スタイリスト・ファッションディレクターの森岡弘氏を講師に迎えて全8回にわたり放送された「着る人も 選ぶ人も 知ればランクアップ! スーツの鉄則」が書籍化。ムック『知って納得 新・スーツの鉄則』を読めばウォームビズもすぐに実践できる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ウォームビズは、スリーピースで!基本の着こなしから、ノーネクタイのクールビズまで徹底解説! NHKまる得マガジンテキストから生まれムック『知って納得 新・スーツの鉄則』は、ファッションのプロである森岡弘氏による、スーツ、シャツ、ネクタイ選びの鉄則にスタートし、色合わせ、柄・素材合わせまでカバーしている。スーツの基本的な着こなしのルールにくわえ、放送時のテキストでは記述の少なか...
「カリマー」「フレッドペリー」とのコラボレーションによるあらたな表現|Nigel Cabourn
Nigel Cabourn|ナイジェル・ケーボンプレミアムアウターウェアブランド「K 100(ケイワンハンドレッド)」誕生老舗ブランドとのコラボレーションによるあらたな表現英国の老舗アウトドアブランド「Karrimor(カリマー)」が今シーズン、あらたなプレミアムアウターウェアブランド「K 100(ケイワンハンドレッド)」をローンチ。全部で60型から構成されるK100コレクションだが、そのなかの数型について、「K100 by Nigel Cabourn コレクション」としてナイジェル・ケーボン氏が手がけている。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)60年の歴史と最先端が融合したハイエンドラインナイジェル・ケーボン氏のアウトドアをふくむワークウェア全般にかんする豊富な知識と、たぐいまれなる美学を盛り込んでデザインされた8型からなる特別な“MADE IN THE UK”コレクション、「K100 by N...
「ジュール・ヴェルヌ×エス・テー・デュポン」コレクション|S.T. Dupont
S.T. Dupont|エス・テー・デュポン“偉大な2人のタッグ” シュート・ザ・ムーン コレクションが登場「ジュール・ヴェルヌ×エス・テー・デュポン」コレクション「アート・オブ・トラベル」を世に発表したシモン・ティソ・デュポンと、人類の歴史を変えるかもしれないという宇宙空間への旅を『月世界旅行』で予見したジュール・ヴェルヌ。19世紀の偉大なる2人の著名人の完璧ともいえるタッグによる「S.T. Dupont(エス・テー・デュポン)」の新リミテッドエディション「Shoot the Moon(シュート・ザ・ムーン)コレクション」が発表された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)世界を変えるイマジネーションパワーの賛美シュート・ザ・ムーン コレクションのテーマは、フランスの小説家、ジュール・ヴェルヌのもっとも有名な作品である『月世界旅行』(原題:De la Terre à la Lune)に由来する。エス・テー・デュポンの職人たちは、3人の冒険家たちが“巨大な砲台...
シューズデザイナー勝川永一が語る“靴づくりの原点”|H? Katsukawa from Tokyo
H? Katsukawa from Tokyo|エイチ カツカワ フロム トウキョウオリジネイターであることの大切さを学んだ英国での修行デザイナー勝川永一が語る“靴づくりの原点”シューズデザイナーの勝川永一氏が主宰する東京発シューズブランド「H?Katsukawa From Tokyo(エイチ カツカワ フロム トウキョウ)」。勝川氏は、英国・ノーザンプトンの職業訓練校で靴づくりを学んだが、「もし自分がノーザンブトンで生まれていたら、チャーチかジョンロブの職人になっていました」と笑う。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)靴のコンフォートを具現したオールデン勝川氏の靴づくりの原点を尋ねると、白の靴を探し出してきた。「これは自分が20歳のとき、御徒町の古着屋で1万2000円で買ったオールデンです。本当に偶然見つけたんですが、手にとってみると左右の踵(かかと)の高さが違っていた。そこで古着屋の店主に訊く...