Y's|ワイズ期間限定ショップ「Y’s neutral」オープン

Y's|ワイズ期間限定ショップ「Y’s neutral」オープン

Y's|ワイズ「ユニセックスで服を着る」というあたらしいコンセプトに注目!ワイズ期間限定ショップ「Y’s neutral」オープン「男性の服を女性が着る」というコンセプトから、「ユニセックスで服を着る」というあたらしいコンセプトへ――10月4日(金)より渋谷PARCO PART 1でY'sの期間限定ショップ「Y's neutral」がオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アーティストSHOHEI TAKASAKIとのコラボによる“着るアート”も登場「男性の服を女性が着る」というコンセプトのもと、1972年にスタートしたブランド「Y’s(ワイズ)」。時代に流されることのない独立した価値観と、ブランド・スピリッツはそのままに進化を遂げ、昨年、Y’s 渋谷PARCO店はブランド創立40周年を記念してリニューアルオープンしたことは記憶にあたらしい。今回、リニューアルから1年を経て、ブランド・コンセプトを再構築した期間限定ショップ「Y’s neutral」...
テーマは「SPAZIALISMO(スパツィアリスモ)」。2016年春夏コレクション速報|ato

テーマは「SPAZIALISMO(スパツィアリスモ)」。2016年春夏コレクション速報|ato

ato|アトウコレクションテーマは「スパツィアリスモ 空間主義」2016年春夏コレクション速報2016年春夏コレクションで「ato(アトウ)」が目指したのは、衣服と肉体に生じる空間のあらたな表現。服と肉体の間にある空間の絶妙な増減によって展開される、心地良さのなかにエッジーさを隠しもつコレクションは、パーマネントウェアの新段階を示すものとして注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)レイヤードを意識した最新ルック大きめで着丈が長いトップスに、ロングTシャツやさまざまな丈のボトムスを組み合わせることによって生まれる独自のジェンダー感 ―― アトウ2016年春夏コレクションでは、開閉式のスリットを入れたロングカーディガン、コクーンふうコート、ガウン、ベストを一体化したブルゾンなど、'80年代ふうのルーズシルエットの超克(ちょうこく)を狙ったアイテムが登場。ナチュラルな肩のラインがドロップショルダーの布を通して現れるため、服のボリュームを感じながらも、身体の...
NY・ブルックリンにある教会名がテーマの最新コレクション|Enharmonic TAVERN

NY・ブルックリンにある教会名がテーマの最新コレクション|Enharmonic TAVERN

TOKYOメンズブランド特集|Enharmonic TAVERN「エンハーモニック・タヴァーン」2015-16年 秋冬コレクションNYにある教会名がテーマの最新コレクションデザインチームEnharmonicが手がける「Enharmonic TAVERN(エンハーモニック・タヴァーン)」の今季のテーマは「TAVERNACLE」。Tavern(酒場)に集まってくる多種多様な人種、職種の人びとの世界観を表現するブランドの新作について、彼らに聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)教会がもつ凛とした洗練された空気感をプラス──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?ニューヨークはブルックリンです。ストリートのなかにモード、グランジ感が混在する町にある教会の名称が「TAVERNACLE」。ストリートスタイルを軸に教会がもつ凛とした洗練された空気感をプラスし、ラグジュアリーでありながら、ベーシックなアイテムを展開します。──今シーズンのルック撮影で...
年間テーマ「SAHOU」から発想された最新コレクション|URU

年間テーマ「SAHOU」から発想された最新コレクション|URU

TOKYOメンズブランド特集|URU「ウル」2015-16年 秋冬コレクション年間テーマ「SAHOU」から発想された最新コレクション2011年秋冬シーズンより名称を現在の「URU(ウル)」に改めた同ブランド。シーズンテーマを設けず、年間を通してひとつのテーマからコレクションを展開している。デザイナーの漆山政春氏に、2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトなどについて聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)これまでとは逆の行程を踏んだコレクション──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今回はデザインを仕上げたあとに生地をはめるだけではなく、生地を決めてからデザインにとりかかるという、これまでとは逆の工程を踏みました。また、生地についてもひとつの素材だけで仕上げるのではなく、アルパカやシルクなど、多種多様な素材を意図的に使用し、さまざまな混率の生地を作りました。いっぽう縫製では、その手順を変えなければいけないような複雑なパ...
チャンカワイから待望のユニセックスアイテムが初登場|CHUNGKAWAI

チャンカワイから待望のユニセックスアイテムが初登場|CHUNGKAWAI

CHUNGKAWAI|チャンカワイ今シーズンのキーカラーは、ブラック、チャコール、カーキファン待望のユニセックスアイテムが初登場今シーズンは“素材やシルエットによるリラックス感”をポイントとする、デザイナー河合將行氏によるメンズブランド「CHUNGKAWAI(チャンカワイ)」。これまでメンズのみを展開してきたが、女性の購入者のために初めてユニセックスサイズをラインナップした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)メンズアイテムをサイズ展開を広げて提案昨年の秋冬につづきレザーやストレッチジャージー、ウールサージなどの素材を駆使して、独自の世界観あるアイテムをリリースするチャンカワイ。今シーズンは定番のリブコンビネーションパンツのほかに、新シルエットのボトムをいくつか展開。ユニセックス対応のワイドパンツはウエスト部分がラップ式になって、カラーによって雰囲気が変わるのが魅力だ。ツイストスリムパンツもユニセックスで楽しめる。河合將行氏は、「ユニセックスアイテムを男性が...
色やデザイン構成がよりシンプルになった秋冬コレクション|NuGgETS

色やデザイン構成がよりシンプルになった秋冬コレクション|NuGgETS

TOKYOメンズブランド特集|NuGgETS「ナゲッツ」2015-16年 秋冬コレクション色やデザイン構成がよりシンプルになった秋冬「NuGgETS(ナゲッツ)」のデザイナー小法師隆平氏は、今年の春夏コレクションでパターンを一から見なおし、あらたな形を提示した。さらに、色合いやバランスをシンプルに仕上げたという最新コレクションについて、小法師氏に聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)男性的なアイテムとエレガントな生地のアイテムを掛け合わせる──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?毎シーズン、テーマは設けていません。──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?数シーズン継続している撮影の仕方です。全体的にまとまっているところが自分としては気にいっています。──スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の秋冬コレクションとのちがいは?昨年よりさらに色やデザイン構成をシンプルにしました。──今シーズンのキー...
おなじアイテムを昼夜で着こなす大人のリアルクローズ|junhashimoto

おなじアイテムを昼夜で着こなす大人のリアルクローズ|junhashimoto

TOKYOメンズブランド特集|junhashimoto「ジュンハシモト」2015-16年 秋冬コレクションおなじアイテムを昼夜で着こなす大人のリアルクローズデザイナー橋本淳氏が手がける「junhashimoto(ジュンハシモト)」の今シーズンのテーマは“Refrective”。“鏡に写った姿”や“反響”をイメージソースとしているという。そんな最新コレクションについて、橋本氏に聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ボリュームバランスで雰囲気を変えていくスタイリング提案──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは“Refrective”。“鏡に写った姿”や“反響”をイメージソースとし、リアルクローズへ“投影”しました。各々のライフスタイルに“反映”させていくコレクションです。──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?シーンを“DAY & NIGHT”にわけ、おなじ素材やおなじルー...
ジャパンメイドのスモールパッケージブランドがデビュー|REVISED

ジャパンメイドのスモールパッケージブランドがデビュー|REVISED

TOKYOメンズブランド特集|REVISED「リバイズド」2015-16年 秋冬コレクションジャパンメイドのスモールパッケージブランド誕生国内外のストリートシーンにおいて今もっとも注目されているブランド「MAGIC STICK」。そのディレクター今野直隆氏が手がけるスモールパッケージブランド「REVISED(リバイズド)」が今季デビューした。“REVISED=改訂版”という名の通り、ベーシックに代わるニュースタンダードを提案する。REVISEDのコンセプト、素材、コーディネートについて、今野氏に聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)スウェットの魅力を独自のレイヤードで──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?シーズンコンセプトはあえて設けていません。この新ブランドでは、スポーツ、ストリート、モードとのブリッジ的存在となりうる新解釈の良質なベーシックウェアを提案します。上記に合わせて、日本本来の妥協を許さないクオリティに焦点を合わせて...
ブランドコンセプトを具現化する初の秋冬コレクション|meanswhile

ブランドコンセプトを具現化する初の秋冬コレクション|meanswhile

TOKYOメンズブランド特集|meanswhile「ミーンズワイル」2015-16年 秋冬コレクションブランドコンセプトを具現化する初の秋冬“洋服は衣装ではなく道具である”をコンセプトにブランドを設立したデザイナーの藤崎尚大氏。「ファッション特有の飾りのようなディテールに、機能をもたせたプロダクトを展開しています」と、ブランド「meanswhile(ミーンズワイル)」を語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日常に寄り添った道具としての意味のある服──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?3シーズン目を迎える今季も特定のテーマを設けず、ブランドコンセプトに添ったコレクションを発表。ファッションのもつ表面的で無稽な部分に機能をもたせたプロダクトを展開します。ファッションという言葉が表面的、あるいは意味のないものと揶揄される現状に疑問を感じ、日常に寄り添った道具としての意味のある服づくりを目指しています。また、他ジャンルとの取り組みとして、...
ミリタリー×スチューデントで表現する大人のデイリーウェア|SLOWGUN

ミリタリー×スチューデントで表現する大人のデイリーウェア|SLOWGUN

TOKYOメンズブランド特集|SLOWGUN「スロウガン」2015-16年 秋冬コレクションミリタリー×スチューデントで表現する大人の日常着こだわりの素材とパターンで人気の「SLOWGUN(スロウガン)」が、恒例のバーニーズ ニューヨークでのスペシャルオーダー会を、9月11日(金)からの福岡店を皮切りに、バーニーズ ニューヨーク全店で開催。定番のスタジアムジャンパーにくわえ、今シーズンはトレンチコートのライナーカスタムもOKで、秋冬の新作も登場する。デザイナーの小林学氏に、今コレクションについて話を聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)大人のためにブラッシュアップしたカレッジウェア──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは、「都会のミリタリー」と「ハイライフ・スチューデント」。ミリタリーディテールを都市生活に溶け込ませる試みで、もともと学生のためのカレッジウェアをスロウガンならではのハイスペック&洗練により、大人...
ブランド初の秋冬コレクション全ルックに注目|PORTVEL

ブランド初の秋冬コレクション全ルックに注目|PORTVEL

TOKYOメンズブランド特集|PORTVEL「ポートヴェル」2015-16年 秋冬コレクションブランド初の秋冬コレクション全ルックに注目今春夏シーズンにスタートした、デザイナー濱田博昭氏が手がける「PORTVEL(ポートヴェル)」。Portray(描写)+Novel(あたらしい)から命名されたブランドは、“HERITAGE & NEWAGE”をブランドコンセプトに初の秋冬コレクションを展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)すべてフィルムで撮影した秋冬のスタイリング──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?とくにテーマは設けていませんが、ブランドコンセプトは“HERITAGE & NEWAGE”です。さまざまなフィールドに順応し、現代の生活をシンプルにする機能的ウェアを制作することと、そこから自然に生まれるファッション的アプローチを目的としています。歴史とともに培われた技巧と裏づけ、現代の技術や感覚、それらをクロスオ...
クラシックなトラッド崩しの最新リアルクローズ|[Milok]

クラシックなトラッド崩しの最新リアルクローズ|[Milok]

TOKYOメンズブランド特集|[Milok]「[ミロック]」2015-16年 秋冬コレクションクラシックなトラッド崩しの最新リアルクローズデザイナー島田勝典氏が手がけるブランド「[Milok]([ミロック])」は、今シーズン、クラシックなトラッドスタイルをあたらしい解釈をもとに再構築。伝統や歴史に敬意を払い、革新的なアイデアと熟達した職人により生み出されたディテールワークに注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)素材開発と職人によるひと手間で、香り高く──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは、「NEO OLD SCHOOL(ネオ オールド スクール)」。クラシカルで偉大なルールが存在するトラッドスタイルをあたらしい解釈をもとに再構築していますが、そこにはVINTAGE・CRAFT・MINIMAL・TECHを内在させています。男性服装史に敬意を払いながら、現代生活で求められているリラックス感、イージーケアなどを...
秋冬コレクションのテーマは「Street Violinist」|Birvin Uniform

秋冬コレクションのテーマは「Street Violinist」|Birvin Uniform

TOKYOメンズブランド特集|Birvin Uniform「バービンユニフォーム」2015-16年 秋冬コレクション秋冬コレクションのテーマは「Street Violinist」OPENERSでは、デビューシーズンの2012年春夏コレクションからルックを紹介している「Birvin Uniform(バービンユニフォーム)」。大人が着るユニークなピースを真面目な服づくりで手がけるブランドの最新コレクションについて、デザイナーの関根裕二氏に聞いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)奏でることが好きな男が着る服──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは「Street Violinist」。海沿いに住む男が道端でバイオリンを弾く時、まずチューニング。弾きはじめると小銭がチャラチャラ投げ入れられ、それでコーヒーブレイク。また場所を変え弾きはじめるとまたチャラチャラ。今度はアイスタイム。奏でることが好きな男は、夜になってもバイオリ...
「ハバーサック」の新ラインに注目|H.S. EQUIPMENT

「ハバーサック」の新ラインに注目|H.S. EQUIPMENT

TOKYOメンズブランド特集|H.S. EQUIPMENT「ハバーサック エキップメント」2015-16年 秋冬コレクション「ハバーサック」の新ライン、秋冬コレクションに注目乗秀幸次氏が手がける「HAVERSACK(ハバーサック)」から、昨秋冬シーズンに、新ライン「H.S.EQUIPMENT(ハバーサック エキップメント)」がスタート。「人間が日常を生きるうえで真に価値のある物」をコンセプトに3シーズン目の秋冬コレクションを展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)男と女で、アイテムのもつ繊細さと強さを表現──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?ハバーサックエキップメントでは、シーズンテーマを設定していません。コンセプトは「人間が日常を生きるうえで真に価値のある物」です。洋服を身につける道具して捉え、かたちとして独立した美しいものであることと、人体とかかわったときにどう見えるか、そののふたつの面から創作しています。素材とパターンの魅...
着ることで多幸感が味わえる最新コレクション|FUJITO

着ることで多幸感が味わえる最新コレクション|FUJITO

TOKYOメンズブランド特集|FUJITO「フジト」2015-16年 秋冬コレクション着ることで多幸感が味わえる最新コレクション「今シーズンは、映画『戦場のピアニスト(原題:The Piano)』の靄(もや)がかかったようなダークな世界観が製作のきっかけになりました」というデザイナーの藤戸剛氏。「FUJITO(フジト)」が得意とする着心地と機能性を両立させた秋冬コレクションが登場する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)見て美しいシルエットと、着て快適な生地を使用──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?色や背景に流れる雰囲気は、映画『戦場のピアニスト』から着想を得ました。私たちが暮らす現代も社会情勢が不安定なので、着ることで少しでも多幸感を得られるようなコレクションをつくりました。今シーズンは、ややリラックスして着られるアイテムを意識して取り入れています。たとえばベルトループも付けていますが、基本はヒモで縛るイージーパンツを多用するなど...
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