BURNER|注目のドメスティックメンズブランド「バーナー」2013春夏コレクション

BURNER|注目のドメスティックメンズブランド「バーナー」2013春夏コレクション

BURNER|バーナー2013春夏コレクションのテーマは、「MARINE ROYALE」爽やかさと色気が共存するコレクションメンズブランド「BURNER(バーナー)」の2013春夏コレクションのルックブックが到着。OPENERSで紹介した“究極の無地T”も好調なブランドの最新コレクションを、デザイナーの畑中誉士雄氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)地中海をイメージしたブルーのワントーンコーディネイトに注目!――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「MARINE ROYALE」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。今シーズンは、2006年公開の映画『007 Casino Royale』よりインスパイアされたコレクションです。クルージングでのパーティシーンや、リゾートでのリラックスシーンをイメージしたふたつのマリンテイストをクローズアップ。王家・大がかり・大勢の意味をもつ“ROYALE”をイメージしたリッチ感をくわえながら...
beautiful people|注目のドメスティックブランド「ビューティフル ピープル」2013春夏コレクション

beautiful people|注目のドメスティックブランド「ビューティフル ピープル」2013春夏コレクション

beautiful people|ビューティフル ピープル2013春夏コレクションのテーマは、「EDOMAE TRAD」新鮮なトラッドをベースにした一歩先のファッション毎回ユニークなコンセプトで多くのファンを楽しませてくれる「beautiful people(ビューティフル ピープル)」。時代の雰囲気を真っ先に感じて、独創的な表現と最高のテクニックでつくられるコレクションを、デザイナーの熊切秀典氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ニットスカートを二つ折りにして腹巻きに見立てた寅さんルック!――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「EDOMAE TRAD / 江戸前トラッド」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。前シーズン(2012-13秋冬)のコレクションテーマである「男はつらいよ」の寅さんから学んだ「江戸の粋(いき)」をさらに磨きあげ、現代のトラッドでベーシックな要素とかけ合わせました。東京発のファッションがもう一歩...
NuGgETS|注目のドメスティックメンズブランド「ナゲッツ」2013春夏コレクション

NuGgETS|注目のドメスティックメンズブランド「ナゲッツ」2013春夏コレクション

NuGgETS|ナゲッツ今の東京っぽさを表現する、キメすぎないナチュラルさ蛍光色がキーカラーの最新コレクション演奏家であるパティスミスグループのギタリスト、レニーケイが選曲した1972年のコンピレーションアルバム『NUGGETS』から名づけられたメンズブランド「NuGgETS(ナゲッツ)」。世の中の時流のなかでその時代を象徴する“ファッショナブル”なものを追い求める最新コレクションを、デザイナーの小法師(こぼし)隆平氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)つぎつぎとあたらしい服に着替えることが決して“ファッショナブル”なことではない――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?テーマは毎シーズン設けていません。――テーマ/コンセプトについて教えてください。私たちのデザインの根源となるものは、日常の生活にとけ込けこんだ“衣生活”から。そして、その衣生活は“ファッショナブル”としても楽しめる製品をつくることが私たちの主題です。“ファッショナブル”...
Birvin Uniform|注目のドメスティックメンズブランド「バービン ユニフォーム」2013春夏コレクション

Birvin Uniform|注目のドメスティックメンズブランド「バービン ユニフォーム」2013春夏コレクション

Birvin Uniform|バービン ユニフォーム2013春夏コレクションのテーマは、「HERO」HEROになりたい男が着る、柄のセットアップに注目2013春夏コレクションでデビュー3シーズン目を迎えた「Birvin Uniform(バービン ユニフォーム)」がいよいよパリの合同展に進出。2013-14秋冬コレクションで「MAN」という展示会に出展する。デザイナーの小林勝実氏、関根裕二氏、田中康真氏が最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)もしかして自分はHEROになれるんじゃないかと信じる男の服――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「HERO」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。毎シーズン、“海沿いに住むひとりの男”の職業をイメージしてデザインを考えていますが、今シーズンのテーマは「HERO」です。といってもアニメに出てくるようなHEROではありません。普段、HEROものやキャラクターものの着ぐるみを...
DIET BUTCHER SLIM SKIN|注目のドメスティックメンズブランド「ダイエットブッチャースリムスキン」2013春夏コレクション

DIET BUTCHER SLIM SKIN|注目のドメスティックメンズブランド「ダイエットブッチャースリムスキン」2013春夏コレクション

DIET BUTCHER SLIM SKIN|ダイエットブッチャースリムスキン2013春夏コレクションのテーマは、「bloom」花柄やカラーが咲き誇る最新コレクション前秋冬シーズンには、シンガポールで開催されたアジア初のメンズファッションウィーク・シンガポールに参加し好評を得た「DIET BUTCHER SLIM SKIN(ダイエットブッチャースリムスキン)」。最新コレクションを、デザイナーの深民 尚氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)全体を通してテーマである“bloom”を感じさせるコレクション――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「bloom」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。bloom=開花、花盛り、咲き誇る……。シャツ、ニットなどに花柄転写をほどこしたアイテムや、ブランドを象徴するアイコンである青いバラの生地を使用したアイテム、さまざまな加工により表現した、花の特有の優しさと力強さを併せもつカラーのアイテ...
Numero Uno|注目のドメスティックメンズブランド「ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

Numero Uno|注目のドメスティックメンズブランド「ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

Numero Uno|ヌメロ ウーノ2013春夏コレクションのテーマは、「A BOY IN THE SUMMER」夏を爽やかに心地良く過ごすためのウェアスタイリストでファッションディレクターの小沢 宏氏が手がけるメンズブランド「Numero Uno(ヌメロ ウーノ)」。オリジナル生地を自在に展開するシリーズなどの最新コレクションを小沢氏が解説する。 Text by KAJII Makoto (OPENERS)プレッピーでありながらも清涼感のあるアイテムを展開――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「A BOY IN THE SUMMER」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。夏を爽やかに心地良く過ごすためのウェアの提案。夏の定番であるボーダーを、スーツ生地やシャツ地に落とし込み、カジュアル一辺倒ではない上品でクリーンな都会的な少年のサマースタイルを表現しています。タオル素材のダブルのジャケットやボーダーのサマーウール生地を使用したセットアップなど、プレッピ...
WORK for PLAY NUMERO UNO|注目のドメスティックメンズブランド「ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

WORK for PLAY NUMERO UNO|注目のドメスティックメンズブランド「ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

WORK for PLAY NUMERO UNO|ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノNumero Unoのキャッチーさをあえて抑えた大人の男のための服アイテムの完成度にこだわるコレクション先シーズンデビューした「WORK for PLAY NUMERO UNO(ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ)」は、ヌメロ ウーノとおなじく小沢 宏氏が手がけるメンズブランド。はじめての春夏コレクションは、モノクロのビジュアルでスタイリングをアピールする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)WORK for PLAY=「遊ぶために働く」――テーマ/コンセプトについて教えてください。ブランドコンセプトは、WORK for PLAY=「遊ぶために働く」をブランド名に掲げたとおり、「ワーク、ミリタリー、ユニフォーム」を基本としながら、遊び心を上手くミックスしています。シーズン毎のテーマは設けず、ヌメロ ウーノでのキャッチーさを抑え、大人の男がさり気なく着られるコレクション...
NAISSANCE|注目のドメスティックメンズブランド「ネサーンス」2013春夏コレクション

NAISSANCE|注目のドメスティックメンズブランド「ネサーンス」2013春夏コレクション

NAISSANCE|ネサーンス2013春夏コレクションのテーマは、「PLEIN SOLEIL / 太陽がいっぱい」普遍性とあたらしさが同居する独自のスタイルスタイリスト、フォトグラファー、ディレクター、デザイナーなどマルチな活躍をつづける熊谷隆志氏が自身の美意識の中心にありつづけるものだけを抽出し、収斂(しゅうれん)し、再び対峙することで生まれたメンズブランド「NAISSANCE(ネサーンス)」。最新コレクションをデザイナーの熊谷隆志氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)南仏の海をイメージさせるスタイルがキールック――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「PLEIN SOLEIL / 太陽がいっぱい」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。1960年代の南仏を舞台にした映画『PLEIN SOLEIL(太陽がいっぱい)』をイメージソースにした今回のコレクション。時代を超えて愛される名作をモチーフに、普遍性とあたらしさが同居す...
Smith & Hardy|注目のドメスティックメンズブランド「スミス & ハーディ」2013春夏コレクション

Smith & Hardy|注目のドメスティックメンズブランド「スミス & ハーディ」2013春夏コレクション

Smith & Hardy|スミス & ハーディ2013春夏コレクションのテーマは、「urban breeze」イメージは、都会を颯爽と闊歩する爽やかな男性東京・明治通り沿いにフラッグシップショップをオープンして話題のTAKEO KIKUCHIのデザインディレクターも務める福薗英貴氏。彼が手がける「Smith & Hardy(スミス & ハーディ)」最新コレクションを、デザイナー福薗氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)さまざまなブルーのアイテム群を展開――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「urban breeze」です。――ブランドのテーマ/コンセプトについて教えてください。都会を颯爽と闊歩する爽やかな男性をイメージしています。――キールック(コーディネイト)は?長めの丈のジャケットにショートパンツを合わせたスタイル。――キーアイテムは?長めの丈に7分袖のジャケット、ショートパンツ、サックスブルーからインディゴブルーまで、さまざ...
THE NERDYS|注目のドメスティックメンズブランド「ザ ナーディーズ」2013春夏コレクション

THE NERDYS|注目のドメスティックメンズブランド「ザ ナーディーズ」2013春夏コレクション

THE NERDYS|ザ ナーディーズ“音楽にどっぷりはまったファッション性のない人びと”へ全世界のナードボーイに捧ぐ最新コレクション全世界のナードボーイに捧ぐ――NERDは英語のスラングで、「ダサい(人)」のこと。ブランド「THE NERDYS(ザ ナーディーズ)」は、「音楽にどっぷりはまったファッション性のない人びとがブランドのミューズだ」という。デザイナーのNERKLE氏は、「彼らは、家を出る際、ただそこにあった服を着てきたような風貌で、何食わぬ顔をしてステージに立つ。ダサさのなかにあるカッコよさ。そこに、キュンと心を撃たれるのだ。そんな彼らにステージ衣装を用意してあげようとイメージしたのがザ ナーディーズなのである。Text by KAJII Makoto (OPENERS)音楽ともクロスオーバーするブランド「ザ ナーディーズ」の世界観――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?一貫してテーマはありません。――テーマ/コンセプトについて教えてください。アメリカントラ...
FUJITO|注目のドメスティックメンズブランド「フジト」2013春夏コレクション

FUJITO|注目のドメスティックメンズブランド「フジト」2013春夏コレクション

kFUJITO|フジトリゾート地に行きたくなるような着こなし“希望を感じるような”リアルクロージング2002年に1型のデニムジーンズからスタートしたブランド「FUJITO(フジト)」。つねに本質的なものづくりを追求し、地元・福岡ではもちろん、多くのファンに支持されている。最新コレクションをデザイナーの藤戸 剛氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“僕らが純粋に着たいと思える服を”――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今回はテーマを設けずに製作しました。この春、僕らが純粋に着たいと思えるリアルクロージングに仕上がっています。――テーマ/コンセプトについて教えてください。スタイリングのなかで明るい色を使うように心がけました。希望を感じるような着こなしが好きだからです。――キールック(コーディネイト)は?下右の「sportsman jkt×wide trousers」です。コードレーン地を使ったスポーツマンジャケットを鮮やかなブルーのポロ...
doublet|注目のドメスティックメンズブランド「ダブレット」2013春夏コレクション

doublet|注目のドメスティックメンズブランド「ダブレット」2013春夏コレクション

doublet|ダブレット2013春夏コレクションのテーマは、「papier collé」コラージュを応用したデビューコレクションブランド名の「doublet(ダブレット)」とは、『不思議の国のアリス』の作者、ルイス=キャロルが考案した、文字を一文字ずつ別の文字に置き換えていき、異なる意味の単語になるまで変化させるゲームのこと。「言葉を変化させるように、ベーシックでスタンダードなアイテムの一部分を、唐突な別のアイデアに置き換えていき、見慣れているものを違和感のある日常着に変化させることをコンセプトに、ウェアからアクセサリーまでトータルで展開していきます」と、デザイナーの井野将之氏。デビューコレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アートでありながら日常着であることを表現したファーストシーズン──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「papier collé(パピエ・コレ)」です。パピエ・コレとは、紙片や壁紙、色や模様のついた紙、...
FLISTFIA|注目のドメスティックメンズブランド「フリストフィア」2013春夏コレクション

FLISTFIA|注目のドメスティックメンズブランド「フリストフィア」2013春夏コレクション

FLISTFIA|フリストフィア素材感、シルエットにこだわったインナーに特化“中間色”が特徴の最新コレクション2009年春夏にスタートし、6シーズン目になる「FLISTFIA(フリストフィア)」は、インナーに特化したメンズブランド。素材感、シルエットにこだわりをもち、2013春夏シーズンもカットソー生地のシャツや吊り編みで作られた裏起毛スウェットなど、男心をくすぐるディテールには要注目だ。サイジングのバランスによってハイクラスな雰囲気も兼ね備えたブランドの最新コレクションを、デザイナーの倉本浩史氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)気がついたら「これいつも着ているな」と思うような服作り――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?毎シーズン、とくにテーマは設けずに、そのときどきの作りたいものを作っています。――テーマ/コンセプトについて教えてください。皆が経験のあることだと思いますが、値段の張るものや憧れていたものを思い切って購入したが、あ...
Pester|注目のドメスティックメンズブランド「ペスター」2013春夏コレクション

Pester|注目のドメスティックメンズブランド「ペスター」2013春夏コレクション

Pester|ペスターテーマは「Fun to wear & Fun to clothe」着る男性の個性を活かしつつ、飾る洋服ナンバーナインでパタンナーとして経験を積み、2007年にメンズブランド「Pester(ペスター)」を立ち上げたデザイナーの野元美詠子さん。“Newstandard”というコンセプトのもと、ベーシックなデザインを基調としながら、構造やフィット感、ディテールの完成度にこだわりをもつ最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)TPOに合わせてジャケットを「着なれて」ほしい──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「Fun to wear & Fun to clothe」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。“洋服”を楽しみ、楽しみながら“着用しよう”です。──キールック(コーディネイト)は?さりげなく上下揃えた色味と素材感、チラリと見えるカモフラージュの裏地です。──キーアイテムは?...
FACTOTUM|注目のドメスティックメンズブランド「ファクトタム」2013春夏コレクション

FACTOTUM|注目のドメスティックメンズブランド「ファクトタム」2013春夏コレクション

FACTOTUM|ファクトタム2013春夏コレクションのテーマは、「Working and Thinking」50年代のサンフランシスコの波止場と図書館ブランドコンセプトは、デニムに対する深い思いと、モードとリアルクローズを融合すること──テーラード、ミリタリー、ワークをベースにワードローブを展開する「FACTOTUM(ファクトタム)」。毎回、さまざまな国を訪れ、そこで出合ったひとや風景、空気からインスパイアされたものづくりで注目される最新コレクションを、デザイナーの有働幸司氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“インテリジェント ワーカーズ”のスタイルに注目──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「Working and Thinking」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。今季は、1958年から59年までサンフランシスコの波止場にて沖仲仕として働いていた哲学者、ERIC HOFFER(エリック・ホッファー)の日記『...
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