WRAPINKNOT|2014-15年秋冬コレクション

WRAPINKNOT|2014-15年秋冬コレクション

WRAPINKNOT|ラッピンノット多種多様な編み機と職人がクロスオーバーしてハイクオリティなアイテムを展開縫製技術を駆使して追求する、ニットの可能性「日本製のニットウェアを現代的に解釈し、季節にあわせたニット素材と、他素材との組み合わせを経験に裏打ちされた技術によって形成しています」と、「WRAPINKNOT(ラッピンノット)」のディレクター梅田大樹氏。新潟県五泉市で50年以上の歴史をもつ日本有数のニットファクトリー、ウメダニット(UMEDA KNIT)から2012年春夏にデビューして以来、日本メイドのラグジュアリーなニットコレクションを発信している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマは、「PATTERN & CODE」──2014-15年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは、「PATTERN & CODE」。1960年代、ヒッピームーブメントに湧くサンフランシスコの街 ──ゴールデンゲートブリッジにかかる霧...
Nigel Cabourn|「Nigel Cabourn THE ARMY GYM London Store」オープン

Nigel Cabourn|「Nigel Cabourn THE ARMY GYM London Store」オープン

Nigel Cabourn|ナイジェル・ケーボン9月25日にロンドン・コベントガーデンに誕生!「Nigel Cabourn THE ARMY GYM London Store」オープンデザイナーのナイジェル・ケーボン氏が強く望んでいたロンドンの直営店「Nigel Cabourn THE ARMY GYM London Store(ナイジェル・ケーボン アーミー・ジム ロンドン ストアー)」が、コベントガーデンに9月25日にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今秋冬のテーマは「THE ROLL OF HONOUR」今シーズンのナイジェル・ケーボンは、第一次世界大戦開戦から100年を背景に、「“THE ROLL OF HONOUR” 100TH Anniversary of WW1 1914-2014」をテーマに挙げる。第一次世界大戦時に実際に塹壕戦を戦い抜いた戦士たちのビンテージウェアがベースになっているコレクションを展開する。変わりゆくもの 決...
ISAMU KATAYAMA BACKLASH|創立15周年イベント開催!

ISAMU KATAYAMA BACKLASH|創立15周年イベント開催!

ISAMU KATAYAMA BACKLASH|イサム カタヤマ バックラッシュ豪華アーティスト陣が“メイド イン ジャパン レザーブランド”を祝う創立15周年イベント開催決定!日本が世界に誇るレザーブランド「ISAMU KATAYAMA BACKLASH」の創立15周年イベント、「ISAMU KATAYAMA BACKLASH NIGHT “One Decade and a Half”」が、9月13日(金)に新木場・ageHaでの開催が決定。豪華アーティスト陣が多数参加する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)東京スカパラダイスオーケストラ、the HIATUSほか多数出演!「イサム カタヤマ バックラッシュ」は、オールシーズンつねにレザーを追求し、素材からオリジナルで開発するブランド。革特有の可能性を限界まで突き詰め、加工や染色など独特な手法でウェアからバッグ、ブーツ、小物までこだわった商品を展開する。熟練の職人の手でひとつひとつ生まれる商品はまさに唯一...
JOHN LAWRENCE SULLIVAN│ジョン ローレンス サリバン

JOHN LAWRENCE SULLIVAN│ジョン ローレンス サリバン

JOHN LAWRENCE SULLIVAN│ジョン ローレンス サリバン店内は白を基調としたミニマルな空間に中目黒の旗艦店を移転オープンエッジの効いたスタイルと美しいラインで人気を集めるジョン ローレンス サリバンが中目黒にあったフラッグシップショップを、おなじく中目黒に移転オープンした。Text by YANAKA Tomomiブランドの世界観を立体で感じられる店内東京発モードとして注目を集めるも、昨年から発表の場をパリコレクションに移し、さらなる飛躍を遂げているジョン ローレンス サリバン。2008年のオープン以来、多くのひとに愛されてきたフラッグシップショップが装いもあらたに移転した。あたらしいフラッグシップショップは、前のショップにほど近い。白を基調とした店内は、シーズンごとのイメージを際立たせ、根底にあるブランドの哲学を体感してもらえるようにと、こだわりの詰まったミニマルな空間に仕上げられた。また、メンズ、ウィメンズともに最新コレクションをフルラインナップし、旗艦店にふ...
HYSTERIC GLAMOUR|ザ・ストーン・ローゼズの映画公開記念Tシャツ発売

HYSTERIC GLAMOUR|ザ・ストーン・ローゼズの映画公開記念Tシャツ発売

HYSTERIC GLAMOUR|ヒステリックグラマー映画『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』公開記念Tシャツ発売決定10月19日(土)より、TOHOシネマズ渋谷ほかにて全国順次公開される映画『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』の公開を記念するTシャツが、ヒステリックグラマーから発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)解散から再始動まで15年を超えるバンドの軌跡を記録したドキュメンタリーシェーン・メドウズ監督最新作の映画『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』は、イギリスを代表するロックバンドで、1996年に解散したザ・ストーン・ローゼズが、解散から15年を経た2011年に再結成するまでを記録したドキュメンタリー。映画『家族のかたち』『THIS IS ENGRAND』などで知られ、自らもバンドのファンであるシェーン・メドウズ監督が、ドキュメンタリーとしての客観性よりも一ファンとしての主観性を重視した構成で描き出し...
MINOTAUR|UAとのコラボモデル第2弾が登場!

MINOTAUR|UAとのコラボモデル第2弾が登場!

MINOTAUR|ミノトールUAとのコラボモデル第2弾が登場!ミノトールのプロダクトライン「MUG」から、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズとの共同企画第2弾で、バック3型が発売された。第1弾で大好評だったGRAYシリーズにつづき、吉田カバンの名作をアレンジしたこのシリーズは、アメリカ空軍のフライトジャケットMA-1をモチーフに、軽くて丈夫なボンディング素材を採用。柔らかな感触と裏地のオレンジが目を引くモデルだ。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)フライトジャケットMA-1がそのままカバンに?「YOSHIDA MUG BY BACKPACK」 4万1475円「YOSHIDA MUG BY HELMET BAG」 2万9925円デイリーユースをより意識し計算して作られたほどよい大きさのデイパックは、メインポケットのほか、フロントに3つの大中小のポケットを搭載し、細かな荷物の仕分けが可能。メイン収納部、背面側ポケットはiPad、MacBookなど電子機器を入れ...
ブランドのミューズ、バンドマンのあらたな展開を表現するビジュアル|THE NERDYS

ブランドのミューズ、バンドマンのあらたな展開を表現するビジュアル|THE NERDYS

TOKYOメンズブランド特集|THE NERDYS「ザ ナーディーズ」2015年春夏コレクションブランドのミューズ、バンドマンのあらたな展開を表現するビジュアルデザイナーのNERKLE氏が描くブランド「THE NERDYS(ザ ナーディーズ)」は、音楽にどっぷりはまったファッション性のない人びとがブランドのミューズ。彼らは、家を出るとき、ただそこにあった服を着てきたような風貌で、何食わぬ顔をしてステージに立つ。ダサさのなかにあるカッコよさに注目している彼らにステージ衣装を用意してあげようとイメージした服がザ ナーディーズであり、それは、こだわりに直結する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「NERD」は英語のスラングで、「ださい(ひと)」のこと──2015年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?ブランドのアイコンは丸メガネ。アメリカントラディショナルをベースにした、シンプルななかにこだわりを感じるブランドとして、ジャケット、シャツ、スラックスはスーツスタ...
“モノトーン=BLACK&WHITE”を基調にした最新コレクション|uniform experiment

“モノトーン=BLACK&WHITE”を基調にした最新コレクション|uniform experiment

TOKYOメンズブランド特集|uniform experiment「ユニフォーム・エクスペリメント」2015年春夏コレクション“モノトーン=BLACK&WHITE”を基調にした最新コレクション「uniform experiment(ユニフォーム・エクスペリメント)」の2015春夏コレクションは、“MONOCHROME FLOWER(モノクロームフラワー)”などに象徴されるアブストラクトなパターンや、ドリッピングの手法、メッシュ素材を組み合わせたスポーティなアイテムなどに注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今春夏は、スポーティなイメージが新鮮──スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?今シーズンは、モノトーンで統一されたツートーンデザインのシャツやニット、カットソー、ナンバリングモチーフなど、よりスポーティなイメージがくわわっています。──キーアイテムとキーカラーは?モノクロームフラワーなどに代表されるアブストラク...
ソフネットのスタイルを継承しつつ、あらたなデザインを試みた2015春夏コレクション|SOPHNET.

ソフネットのスタイルを継承しつつ、あらたなデザインを試みた2015春夏コレクション|SOPHNET.

TOKYOメンズブランド特集|SOPHNET.「ソフネット」2015年春夏コレクションスタイルの継承と、あらたなデザインの試み清永浩文氏が手がける「SOPHNET.(ソフネット)」2015春夏コレクションは、ブランドのベースとなる“オーセンティック”なスタイルを継続しつつ、リラックス感のある素材使いやサルエルパンツなどのあらたな試みのデザインも光る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デザイン性の高いボトムスが登場──2015春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?あらたなデザインのトップスやボトムス、いままではあまり使われなかった光沢のある素材、やわらかい素材などを積極的に取り入れています。──スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?ビッグシルエットのシャツやポロシャツ、サルエルパンツに代表されるデザイン性の高いボトムスが登場します。これまでにない素材感──キーアイテムとキーカラーは?キーアイテムは、光沢のあるキュプラ素材...
LITHIUM HOMME|ミニマルスタイルが美しい2012-13年秋冬コレクション

LITHIUM HOMME|ミニマルスタイルが美しい2012-13年秋冬コレクション

LITHIUM HOMME|リチウム オムやや中性的なシルエットやカラーバランスに注目2012-13年秋冬コレクションミニマリズムの追求をコンセプトに、シンプルでクールなデザインに上質な素材をマッチさせ、シルエットへのこだわりを重視したエレガントなスタイルで人気のリチウム オム。モードにもストリートにもとらわれないタイトでシャープな最新コレクションが届いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS潔いほどシャープでカッティングエッジなコレクションを展開リチウム オムの2012-13年秋冬コレクションは、ドルマンスリーブのコートやシャツ、比翼のチェスターフィールドコート、コントラステッドスリーブのシャツをメインに、アンクルカットトラウザースにローファーを合わせるスタイルを提案する。カラーパレットはブラック、ネイビー、キャメルなどのベーシックな色をベースに、やや青みがかったディープグリーンや、明るいライトブラウンが挿し色となる。やや中性的なシルエットやカラーバランスを...
スポーツのユニフォームからインスパイアされた2015春夏コレクション|FILL THE BILL

スポーツのユニフォームからインスパイアされた2015春夏コレクション|FILL THE BILL

TOKYOメンズブランド特集|FILL THE BILL「フィルザビル」2015年春夏コレクションインスピレーションソースはスポーツのユニフォーム今シーズンは、「ミリタリーのトレーニングの一環としておこなわれる各種スポーツのユニフォームからインスパイアされたコレクションとなっています」と語るデザイナーの金田淳一氏。東京の東急東横線の祐天寺駅と学芸大学駅の中間にあるショップ「NOVEL BY FILL THE BILL」には、ブランドの全アイテムと直営店のみのアイテムも展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今シーズンのテーマは「ARMED FORCES TRAINING」──2015春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンは「ARMED FORCES TRAINING」をテーマに、軽量な素材、柔らかい素材をFILL THE BILLらしく繊細な縫製と加工で仕上げているのが特徴。──今シーズンのキールック(コーディネート)は?黒のモッズコートを...
青年“フロイト”の心の移り変わりを表現したファブリックバイカズイのコレクション|PHABLIC×KAZUI

青年“フロイト”の心の移り変わりを表現したファブリックバイカズイのコレクション|PHABLIC×KAZUI

TOKYOメンズブランド特集|PHABLIC×KAZUI「ファブリックバイカズイ」2015年春夏コレクション青年“フロイト”の心の移り変わりを表現毎シーズン、「物語のある衣」をテーマにひとりの主人公を立てたコレクションを展開しているブランド「PHABLIC×KAZUI(ファブリックバイカズイ)」。デザイナーの瀧澤日以(たきざわかい)氏は、「今シーズンは前シーズンから引きつづき、青年“フロイト”を主人公にしたコレクションを展開しています」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今シーズンのテーマは、「『tomorrow-today-yesterday』 -Case of Freud-」──2015年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンは、2014-15年秋冬シーズンより引きつづき、青年“フロイト”の物語から着想を得たコレクションとしています。悩みを抱えていた青年が、学び舎に自分のあたらしい居場所を見つけ、学業やあたらしい生活のなかで自分の進む...
“Summer Trip”のテーマのもとに描くのは、自由|RAVENIK, RockSteady

“Summer Trip”のテーマのもとに描くのは、自由|RAVENIK, RockSteady

TOKYOメンズブランド特集|RAVENIK, RockSteady「レイヴニック、ロックステディ」2015年春夏コレクション“Summer Trip”のテーマのもとに描くのは、自由デイリーウェアとして生地感やトリッキーなディテール使いで世界観を表現するブランド「RAVENIK(レイヴニック)」と、「PORTER(ポーター)」とのアイテムを中心に小物やアクセサリーを展開する「RockSteady(ロックステディ)」。デザイナーの明石けんじ氏は、「2015年春夏コレクションのテーマは、Summer Tripです」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランド名「RAVENIK」は“渡りガラスの思想”という意味をもつ造語──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?日常の風景を切り取りました。──スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?オリジナルコンチョボタンの制作、独自のシルエットのパンツをメ...
フリストフィア、ブランド史上もっともカジュアルな雰囲気の春夏コレクション|FLISTFIA

フリストフィア、ブランド史上もっともカジュアルな雰囲気の春夏コレクション|FLISTFIA

TOKYOメンズブランド特集|FLISTFIA「フリストフィア」2015年春夏コレクションブランド史上、もっともカジュアルな雰囲気の春夏コレクション「なにげなく購入したものを、ついつい毎朝、手に取ってしまい、いつのまにか愛用しているようなプロダクトであり、長年愛着している古着のような着用感、素材感を引き出せるアイテムを提案しています」という「FLISTFIA(フリストフィア)」のデザイナー倉本浩史氏。今シーズンも、「なにげない日常生活で感じる洋服」を提案する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)リラックス感をストレートに表現──2015年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?毎シーズン、とくにテーマは設けずに、そのときの気分で作りたいものを作っています。カットソーブランドですので、もちろんすべてカットソーで展開していくことに重点をおいています。──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?明るく爽快な気分になるような雰囲気を心が...
セカンド ラブ、アメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージしたコレクション|SECOND LAB.

セカンド ラブ、アメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージしたコレクション|SECOND LAB.

TOKYOメンズブランド特集|SECOND LAB.「セカンド ラブ」2015年春夏コレクションアメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージアメリカのスーベニアショップを彷彿とさせるアイテム展開で人気を博しているジャパンメイドのライフスタイルブランド「SECOND LAB.(セカンド ラブ)」。2015年春夏コレクションでは定番の“NEW YORK CITY”のラグマットにくわえ、スマイルやアルファベットをあしらったチェアマットもあらたにラインナップ。デザイナーの岡田和之氏は、「今シーズンは、キッチンシリーズでは“NEW YORK CITY”がプリントされたエプロンや、ボクシングでお馴染みの『EVERLAST™』とコラボして製作した鍋つかみなど、ユニークなアイテムも登場。ほかにもクッションや時計など日々の生活を彩るさまざまなグッズを展開します」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランド初となるルックブックを製作──2015年春夏コレクショ...
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