MEN’S
「MEN’S」に関する記事
アタッチメントとウールマークのパートナーシップ|ATTACHMENT× WOOLMARK
ATTACHMENT× WOOLMARK|アタッチメント×ウールマーク2年目のパートナーシップで、メリノウールの新たな魅力を表現東京のメンズブランドシーンを牽引する「ATTACHMENT(アタッチメント)」が、上質なクオリティの証「ウールマーク」の品質認証がなされたアイテムをラインナップ。素材使いに強いこだわりを持ち、ザ・ウールマーク・カンパニーとのパートナーシップを実現したデザイナーの、第二弾となるアイテムに刮目せよ。Text by HATAKEYAMA Satokoブランドの持ち味が存分に発揮されたメリノウールのコートウールのグローバル・オーソリティである「ザ・ウールマーク カンパニー」は、ウールを使用した高品質の商品にのみ与える品質認証を管理する団体として1964年に設立。その厳しい品質基準に合格した製品にだけ使用が許されるおなじみの「ウールマーク」は、愛らしい毛色玉の意匠とともに、素材のクオリティの高さを示すシンボルとなっている。ポール・スミスやヴィヴィアン・ウエストウッド...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン祐真 「もともと野球少年だったので、スタジャンを見ると条件反射で着たくなる性分です。ただ、実際に着てみると『違うだろ』と自分でツッコミを入れることになる。小さい頃にスタジャンに憧れていた気持ちがバレる気恥ずかしさと、ノスタルジーが複雑に入り交じる心境…僕にとってスタジャンとは、着ちゃダメと思いつつも、つい着てしまう魔性のアイテムです。例え...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 GUCCI|グッチ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「もともと野球少年だったので、スタジャンを見ると条件反射で着たくなる性分です。ただ、実際に着てみると『違うだろ』と自分でツッコミを入れることになる。小さい頃にスタジャンに憧れていた気持ちがバレる気恥ずかしさと、ノスタルジーが複雑に入り交じる心境…僕にとってスタジャンとは、着ちゃダメと思いつつも、つい着てしまう魔性のアイテムです。例えるならそれは野球のグロー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 VALENTINO|ヴァレンティノ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 VALENTINO|ヴァレンティノ祐真 「後肩のダーツ部分とフロントのファスナーに沿ってあしらわれたロックスタッズがかなりのインパクト。上質なナイロン素材で、ややタイトめなシルエットが洗練された印象で、テーラリングを活かしたつくりでヴァレンティノらしいラグジュアリーな仕上がりになっています。アラフォー以降がミリタリージャケットを買う際に注意したいのは、決して本物のボンバージャケッ...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 Saint Laurent|サンローラン
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 Saint Laurent|サンローラン祐真 「サンローランは、B-15をベースにしたボンバータイプのブルゾンです。襟のボアを白、裏地のキルティングを黒と、表地とのコントラストを際立たせているのも、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロらしいこだわりと今年らしいひねりが感じられます。襟のボアが着脱でき、チンカバーを付けてスタンドカラーにアレンジできるなど、機能性を盛...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 ENGINEERED GARMENTS|エンジニアド ガーメンツ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 ENGINEERED GARMENTS|エンジニアド ガーメンツ祐真 「さりげなくミリタリーを取り入れたいというときに最適なブルゾンです。いわゆるミリタリーブルゾンを買いにいって『少しだけこうしてくれたらいいのにな』という願望がシルエットやディテールに的確に表現されていて、それほど本気じゃなくていいという人にはぴったり。ちょっとしたこなれ感が小気味いい一着です。まさに、今回のテー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 BURBERRY|バーバリー
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 BURBERRY|バーバリー祐真 「これはN2Bをベースに、M65やMA-1のディテールを加えてリファインした感のある一着です。艶やかな光沢感とカーキブラウンのミックス具合もよく、タイトなシルエットにもほどよくマッチ。すべてのディテールもよく作り込まれているなと思います。本物のミリタリーにはない洒落たルックスもいいですね」光沢感のあるナイロン製の素材を使った、クラシカルなボンバー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 LOEWE|ロエベ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 LOEWE|ロエベ祐真 「アイテムのルックスはミリタリーそのものですが、上質なナッパを使うなど素材がラグジュアリー。ドレスに着るのにまさに最適なブルゾンです。シルエットはややタイトめですが、ナッパなので薄くて柔らかく、革特有の突っ張りを微塵も感じさせないのもすごいところ。吸い付くようにしっとりしたレザーの質感に明るめのオリーブグリーンも合っていて、襟のボアも同色で作っているのがま...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 BARACUTA|バラクータ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 BARACUTA|バラクータ祐真 「ブルゾンといえばG9(ジー・ナイン)というぐらい、すべてのブルゾンの原型となっているのがこれ。1938年に誕生して以来、シルエットやデザインは時代とともにマイナーチェンジしてきてはいますが、やはりオーセンティックな魅力にあふれています。表地の色はネイビーや黒、赤がメジャーですけれど、オリーブグリーンだとちょっと大人っぽくて違った印象に見えるのが...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 TOM FORD|トム フォード
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 TOM FORD|トム フォード祐真 「日本では予約完売するほどの人気となった一着。ダークトーンで柄を抑え気味にしていて、迷彩なのか植物柄なのかわからなくしているところが洒落ていて、さらにその柄がヌバック地にプリントしてあるというのがラグジュアリーの極み。個人的に迷彩柄はあまり好みではないのですが、これは着たいなと思わせてくれます。G9(ジー・ナイン)に近いベーシックなデザインな...
「厳かに、チェックコート!」
秋本番。アウターの着こなしを愉しめるシーズンの到来である。そんななか、編集大魔王・祐真朋樹がピックアップしたのは、ブリティッシュ風味のチェック柄のコート。クラシカルなものはもちろん、プレイフルなディテールや柄、シルエットでモードな個性が光る品々にも鋭意フォーカスしています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 vol.5 チェックのコート【ʧék kóut】祐真 「ここ数年、男性がジャケットをあまり着なくなり、コートをジャケット代わりに羽織っている姿をよく見かけます。僕個人は、コートが大好きなので毎年必ず買っているのですが、今年最も気になっているのが、『メイフェア』な世界観を持つ一着。トップで着用したボッテガ・ヴェネタのコートに代表されるスタイルです。メイフェアはサヴィル・ロ...
vol.5「厳かに、チェックコート!」 BURBERRY|バーバリー
秋本番。アウターの着こなしを愉しめるシーズンの到来である。そんななか、編集大魔王・祐真朋樹がピックアップしたのは、ブリティッシュ風味のチェック柄のコート。クラシカルなものはもちろん、プレイフルなディテールや柄、シルエットでモードな個性が光る品々にも鋭意フォーカスしています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 BURBERRY|バーバリー祐真 「今回チョイスした中では王道中の王道のカーコート。膝下の長めの着丈が今年っぽくもあり、スコティッシュタータンの表地とブライトネイビーの裏地をリバーシブルで着られる優れモノでもあります。ラグランスリーブで軽い仕立てなので、ニットやシャツの上にそのまま羽織って、ジャケットフィーリングで着こなすのもおすすめです」バーバリーが得意とするシンプル...
vol.5「厳かに、チェックコート!」番外編 LOEWE|ロエベ
秋本番。アウターの着こなしを愉しめるシーズンの到来である。そんななか、編集大魔王・祐真朋樹がピックアップしたのは、ブリティッシュ風味のチェック柄のコート。クラシカルなものはもちろん、プレイフルなディテールや柄、シルエットでモードな個性が光る品々にも鋭意フォーカスしています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 LOEWE|ロエベ祐真 「個人的には今、レインボーカラーブーム真っ只中。そのため、直感的に「欲しい!」と思ったコートです。ラペルと胸ポケットはロエベが得意とする上質なナッパのタンレザー。マルチストライプの鮮烈な色使いに加え、シアリングウールの圧倒的なボリューム感…まさにその場の空気を一瞬で変えるアイテムだといえます。こういうアイテムは毎シーズンあるにはあるのですが、なか...
vol.5「厳かに、チェックコート!」 STELLA McCARTNEY MENSWEAR|ステラ マッカートニー メンズウェア
秋本番。アウターの着こなしを愉しめるシーズンの到来である。そんななか、編集大魔王・祐真朋樹がピックアップしたのは、ブリティッシュ風味のチェック柄のコート。クラシカルなものはもちろん、プレイフルなディテールや柄、シルエットでモードな個性が光る品々にも鋭意フォーカスしています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 STELLA McCARTNEY MENSWEAR|ステラ マッカートニー メンズウェア祐真 「ドロップショルダーでややオーバーサイズ。ルーズなシルエットにトラディショナルなチェック柄を合わせた逸品。このブランドならではのバランスが小気味いい一着です。リラックスしたムードでラフに着るっていうのが前提なのでしょうけれど、こういうダッフルはビシっとしたスーツの上に羽織ってい...