EVENT & EXHIBITION
「EVENT & EXHIBITION」に関する記事
AR技術開発者の川田十夢さんを迎えて、6月26日(金)「THINK_53」開催|谷尻 誠
前人未到を現実にする発想のタネについてのトークをTHINK会場内に拡張AR(拡張現実)技術開発者の川田十夢さんを迎えて「THINK_53」開催さまざまなジャンルの第一線で活躍する著名人を迎えるトークプロジェクト「THINK」。THINK53回目のゲストは、AR三兄弟の長男、川田十夢さんにお越しいただきます。谷尻 誠 OPENERS BLOG更新中!Text by TANIJIRI Makoto(suppose design office)川田十夢が語るAR(Augmented Reality)技術とは現実と仮想世界をシームレスに溶け合わせて、付加価値を生み出すAR(拡張現実)技術。この開発者である川田さんは、ひとが知覚する現実をコンピューターに広げ、あたらしい価値観、ライフスタイルを生み出し、見るひとに驚きと面白さを与える仕掛けをつくっています。川田さんが開発したAR(Augmented Reality)は、WEBカメラやスマートフォンで撮影した映像に、欲しい情報や関連する映像がリ...
「George Peterson Circle Factory」展開催|CURATOR’S CUBE
CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブ アメリカンクラフト、ウッドターニングの最前線が東京にエキシビション「George Peterson Circle Factory」開催米国・ノースカロライナ州アッシュビルを拠点に活動している、木工作家ジョージ・ピーターソン。7月11日(土)より、東京・虎ノ門の「CURATOR’S CUBE(キュレーターズ キューブ)」にて「George Peterson Circle Factory(ジョージ・ピーターソン サークルファクトリー)」展が開催される。Text by WAKABAYASHI Satsuki木との対話から生まれる、自由なフォルムに注目ジョージ・ピーターソンは、1992年から独学で木工作品の制作を開始。現在は、ノースカロライナ州アッシュビルにて自身の工房である「サークルファクトリー」を主宰し、ウッドボウルやスカルプチャーなど、さまざまな作品を制作している。自身がかつてスケーターだったということもあり、作品にスクラップと...
ミラノ国際博覧会 日本館内ギャラリー空間と16のプロダクトをデザイン|nendo
nendo|ネンドギャラリー空間のタイトルは「colourful shadows」ミラノ万博 日本館内ギャラリー空間と16点のプロダクトをnendoがデザイン10月31日(土)まで開催している2015年ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)日本館内ギャラリー空間「COOL JAPAN DESIGN GALLERY(クールジャパン デザインギャラリー)」と、そこに展示する16のプロダクトをnendoがデザイン。展示プロダクトは、日本各地の伝統工芸師などとコラボレーションした作品として注目されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)不思議な遠近感をつくりだす食卓の風景ミラノ万博 日本館内のギャラリー空間「クールジャパン デザインギャラリー」は、約11×3mという細長いスペースに、展示台として黒くて長いダイニングテーブルと黒い椅子が24脚設置されている。このテーブルと椅子はギャラリーの奥に進むほど上に引き伸ばされたような形状になっていて、不思議な遠近感をつくりだすとと...
日本が誇る職人の技が一堂に会す「職人解放区」を開催|ISETAN
ISETAN|伊勢丹世界から注目される日本のクリエイティブが一堂に会すニッポンが誇る匠の技が手に入る「職人解放区」を開催伊勢丹 新宿店・本館では、世界から注目をあつめる日本の工芸品やクリエイティブが揃う展示会「職人解放区」を開催。6月10日(水)にスタートする展示会では、「Gather(集結力)」「Global(世界性)」「Creative(創造性)」のキーワードのもと、三人のキューレターたちと伊勢丹が手を組み、日本の職人の技がもつ価値を広く発信する。Text by TSUCHIYA Motohiro (OPENERS)史上初、有田焼の26の窯元が製作した豆皿が集結伊勢丹新宿店・本館を舞台に、日本が誇る職人の技が息づく工芸品やクリエイティビティーのあらたな価値を、国内外へ発信するプロジェクトがスタートした。食、アニメ、ポップカルチャーなど、世界から熱い視線をあつめる日本。伊勢丹新宿店にも、格式高い老舗ブランドから新進気鋭のクリエイターが手がけたものまで、日本の職人がつくり出した高品...
ACTUS|アクタス青山店で「手仕事の家具展」開催
ACTUS|アクタスアクタスが考える、永く愛したい手仕事の逸品が集結アクタス青山店で「手仕事の家具展」開催今年9月、「都市で穏やかに暮らすための手仕事の家具」をテーマにアクタス新宿店で開催された「手仕事の家具展」が、東京デザイナーズウィーク期間中のメインイベントとしてさらにスケールアップ。10月25日(土)からアクタス青山店で、「永く使いつづけたい逸品、手仕事の家具展」が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アクタスのフィロソフィーを体現した丁寧な手仕事の逸品「永く使いつづけたい逸品、手仕事の家具展」では、アクタスとマルニ木工による深澤直人氏デザインの「AOYAMA」、良質なマホガニー材を使用した北欧デザインの「HORSE SHOE」、古き良き北欧の技を現代に受け継ぐ「H.W.F」、丹精込めて修復したデンマーク製のユーズド家具などをラインナップする。日々の暮らしの豊かさを感じることができる家具との出合い深澤直人氏デザインの「AOYAMA」シリーズの...
ミナ ペルホネンが向かう未来を体感する展覧会「1∞ミナカケル」開催|SPIRAL
SPIRAL|スパイラルミナ ペルホネン20周年×スパイラル30周年記念展覧会ミナ ペルホネンが向かう未来を体感する展覧会「1 ∞ミナカケル」開催5月20日(水)から6月7日(日)まで、ミナ ペルホネン20周年×スパイラル30周年記念として、ミナ ペルホネン展覧会「1 ∞ミナカケル」がスパイラルガーデンで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランドが標榜する“未来”を体感できるオリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進め、国内外の生地産地と連携し、素材や技術開発にも精力的に取り組むミナ ペルホネン。スパイラルでは、2002年開催の「粒子」、2010年の「進行中」を経て、3回目となる大規模なミナ ペルホネンの展覧会「1 ∞ミナカケル」。会場構成を田根剛(DGT)氏が担当した展示会場では、これまでのミナ ペルホネンの活動とともに、ファッションの領域を超えてさまざまなフィールドで挑戦しつづける“ブランドが標榜する未来”を体感できる。会...
都心でキャンプを楽しめる屋外イベント「コールマン アウトドアリゾートパーク」開催|Coleman
Coleman|コールマンテーマは、「はじめよう。十人十色のキャンプのカタチ」スタイルを発見する屋外イベント「コールマン アウトドアリゾートパーク」開催コールマン ジャパンが主催する、誰もが自由な発想でキャンプを楽しめる屋外イベント「コールマン アウトドアリゾートパーク ~はじめよう。十人十色のキャンプのカタチ~」が5月23日(土)と24日(日)の2日間、東京・明治神宮外苑 噴水池周辺で開催。会場では「EAT(食べる)」、「PLAY(遊ぶ)」、「STAY(過ごす)」の3つをテーマにしたさまざまな出展者ブースに、「LIVE」、「SHOP」を加えた“アウトドアリゾート”を体感できる展示やワークショップが楽しめる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ここから、あなたのキャンプがはじまるキャンプ未経験の初心者でも、自分のお気に入りの“アウトドアリゾート”スタイルを見つけて楽しめるイベント「コールマン アウトドアリゾートパーク」が、2013年、2014年につづき、今年...
Renault|ルノーの新デザインをプロジェクションマッピングで表現
Renault|ルノールノーの新デザインをプロジェクションマッピングで表現10月25日に開幕した東京・青山の神宮外苑絵画館前でおこなわている「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」。このなかで、単独としておおきなブースを構えたのが、初出展となるフランスの自動車メーカー、ルノーだ。デザインイベントで、クルマメーカーがなにを表現しているのか。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フランス車のあらたなデザイン思想を体現フランスの自動車メーカー、ルノーがTOKYO DESIGNERS WEEK 2014に出展したパビリオンでは、「Touch! NEW RENAULT DESIGN」と題して、そのひとと調和したデザインを、実際に目で見て、さらには触れることでより実感できるインスタレーションがおこなわれている。そもそもルノーは、2009年にチーフデザイナーにローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏を迎え、デザイン戦略を根本から見直している。それは、ル...
アダム・シルヴァーマンの個展『GLENDALE WORK』開催 |CURATOR’S CUBE
CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブ進化しつづける陶芸家、アダム・シルヴァーマンあらたな作風にふれるエキシビションを開催ランドスケーププロダクツが運営する、東京・虎ノ門の展示スペース「CURATOR’S CUBE(キュレーターズ キューブ)」にて、ロサンゼルスを拠点に作陶をしているアダム・シルヴァーマンの個展『GLENDALE WORK(グレンデール ワーク)』が4月25日(土)より開催される。 Text by WAKABAYASHI Satsukiさらなる研究のためにあらたなスタジオを設立アダム・シルヴァーマンは、大学で建築とアート、デザインを学んだ後、建築家としてロサンゼルスに移住。その数年後にファッションブランド「XLARGE®」の共同創業者となる。2003年には、それまで親しい人のためだけに作ってきた作陶の道へ進むことに。“陶器にそのプロセスを見せたい”という思いのもと、斬新なフォルムにくわえ、土の表情と斬新な釉薬が交錯して生まれる質感で多くの人々を魅了し...
カリフォルニアの手仕事に触れるふたつのエキシビションが開催
EVENT|CURATOR’S CUBEが1周年カリフォルニアの手仕事に触れるふたつのエキシビションを開催「まだ評価が定まっていない才能を知ってもらうために、また才能ある人のユニークな眼を通してあたらしい視点を獲得してもらうために」をコンセプトに、ランドスケーププロダクツが虎ノ門で運営するギャラリースペース「CURATOR’S CUBE(キュレーターズ キューブ)」。オープンから丸1年を迎える今月、注目すべきふたつのエキシビション「st/co tokyo show 2014」「Ruth Kneass and Llane Alexis Exhibition curated by st/co」が開催されている。Text by WAKABAYASHI Satsuki絶妙な作品群とキュレーションに注目日本での藍染め修行を経て、アートディレクター・八木保氏のもとで働いた経験をもつマット・ディック氏によって設立された「small trade company(以下st/co)」。彼らが今回おこな...
GENERAL STOREのポップアップも登場する企画展
EVENT|カリフォルニアの空気を感じるエキシビション「WATERCOLOR by Serena Mitnik-Miller & GENERAL STORE」開催カリフォルニアを拠点に、アーティスト兼デザイナーとして活動する傍ら、サンフランシスコとヴェニスビーチにて「GENERAL STORE」を運営しているセリーナ・ミトニク=ミラー。彼女の新作エキシビションが、虎ノ門のギャラリースペース「CURATOR’S CUBE」にて開催される。Text by OPENERS DESIGN「GENERAL STORE」のポップアップストアもオープンセリーナ・ミトニク=ミラーはカリフォルニアのサーフコミュニティ出身。画家、写真家、デザイナーとして活動しながら、2010年、サンフランシスコにて、パートナーで建築家のメイソン・セント・ピーターと「GENERAL STORE」をオープン。2012年にはヴェニスビーチに2号店を構えた。店内には、家具、衣類、ツール、プラント、書籍、ジュエリー、カ...
日本初!小屋をテーマにした暮らしの見本市「小屋展示場」開催
建築家、WEBマガジン編集長など幅広いジャンルの人たちが参加日本初!小屋をテーマにした暮らしの見本市「小屋展示場」開催SuMiKaは、東京・虎ノ門にて10月4日(土)から10月13日(月・祝)まで、小屋をテーマにしたあたらしい暮らしの見本市「小屋展示場」を開催。全国のハウスメーカー、工務店、建築家に出展を呼びかけ、14棟のオリジナルの「小屋」が展示販売される。※小屋展示場の開催は10月12日(日)までとなりました。10月13日(月・祝)は閉場されますText by KUROMIYA Yuzu自分らしい暮らしを改めて見つめ直すきっかけに「住宅展示場」のような楽しみかたで小屋のある暮らしに触れることができる日本初のイベント、「小屋展示場」が10月4日(土)から10月13日(月・祝)まで開催される。住宅の原型である小屋を通じて、実現したい暮らしのかたち、そして自分らしい暮らしについて考えるきっかけ作りの場をめざす。出展するのは、鈴木菜央氏(greenz,jp代表/Co編集長)と世界の小さ...
WALLS TOKYO|現代デザインが集まる「デザインの中のアート。」展
WALLS TOKYO|ウォールズ トーキョー人びとの視点を揺るがす最先端の現代デザインが集結WALLS TOKYOにて「デザインの中のアート。」展、開催中世界でも評価の高いデザインフィールドで活躍する11組の作家を、アーティスト・川上シュン氏がキュレーション。デザインの中にあるアート性にフォーカスした「デザインの中のアート。」展が、東京・白山の「WALLS TOKYO」にて11月2日(日)まで開催中だ。Text by KUROMIYA Yuzuビジネスとしての実用性と自己表現としての芸術が拮抗本展は、「アート」と「デザイン」の重要性や未来の可能性をテーマに、現代「デザイン」の中にある「アート/芸術性」について考えるきっかけとなるような作品をラインナップ。キュレーションは川上シュン氏が担当。アートディレクション&デザインはartlessが手がけている。展示作品は、谷川じゅんじ氏が新潟・燕三条の無形文化財・鎚起銅器の老舗玉川堂とコラボレーションした鎚起和器「月」をはじめ、時間の感じ方...
DENTO-HOUSE|日本初の限定ショップを銀座三越にオープン
今冬にはパリで展覧会を開催予定DENTO-HOUSE、日本初の限定ショップを銀座三越にオープン日本のトップグラフィックデザインを伝統工芸と結ぶプロジェクト、DENTO-HOUSEは、日本初となる限定ショップを10月15日(水)~10月28日(火)まで銀座三越にオープンする。Text by KUROMIYA Yuzu伝統工芸品が現代のアートピースとしてあらたに生まれ変わる「100年続くデザイン」を目標に掲げるDENTO-HOUSEは、グラフィックデザインの力で日本の伝統工芸をつないでいこうというプロジェクト。参加しているのは浅葉克己、仲條正義、井上嗣也、服部一成、中村至男ら、日本で活躍するトップレベルのグラフィックデザイナー。彼らが実際に産地を訪れ伝統工芸品の魅力の再発見し、独自の視点でデザインを生み出す。それを職人たちが知識と技術を結集して作品として完成させ、アートピースとして発表しているのだ。このたびオープンする日本初の限定ショップでは、新作に加え、これまでのコレクションを一堂に...
DDD|世界のデザインの見本市「代官山 デザイン デパートメント」開催
DDD|代官山デザインデパートメント今年も実施!世界最新のデザインを見て、触って、買える見本市デザインとライフスタイルを発信する「代官山 デザイン デパートメント」開催代官山 蔦屋書店では、10月24日(金)から11月3日(月・祝)まで国内外の最新デザインを提案・紹介する「代官山 デザイン デパートメント」を開催。「見て、触って、買える」をコンセプトに、デザイナーとユーザーをつなぐ交流の場を目指す。Text by KUROMIYA Yuzu昨年白熱したトークイベントも連日実施「代官山 デザイン デパートメント」(以下DDD)は、代官山 蔦屋書店内でさまざまなデザイナーのエキシビションを開催、デザインを「知る・考える・楽しむ」場をつくり出すイベント。なんといってもこのイベント最大の魅力は、展示、発表されるアイテムのほとんどを実際に手に取ることができる点。気軽にプロダクトに触れて、その感覚を直接確かめてから購入することが可能なのだ。作品との距離を縮めることにより、クリエイターである作り...