EVENT & EXHIBITION
「EVENT & EXHIBITION」に関する記事
渥美幸裕が新音楽の可能性を探る『“邦楽2.0”研究会』|MUSIC
MUSIC|2012年から京都で研究を進める音楽プロジェクト古典邦楽から創る新しい音楽“邦楽2.0”ギタリスト渥美幸裕が、’古典邦楽’から創る新音楽の可能性をライブで楽しみながら参加者と共に研究するプロジェクト。それが『”邦楽2.0”研究会』。Text by ATSUMI Yukihiro“邦楽2.0”をギターで表現した作品をリリースNIPPON NOTE RECORDSを主催するギタリスト/音楽家の渥美幸裕が2012年から京都にて研究を進めている、古典邦楽から考案した新音楽= ”邦楽2.0” を三味線や箏などの和楽器演奏者と共に披露し、邦楽の未来について語り合うイベントが2017年4月13日(木)に 代官山 ’晴れたら空に豆まいて’ にて開催される。ギターを通してロックやジャズをはじめ様々なジャンルの音楽に触れてきましたが、オリジナルの音楽を追求する中で自分の生まれ育った風土の足元にある素晴らしい邦楽の歴史と今を繋ぐ音楽があると良いのでは?と思い立ち京都にて古典の研究を始めました...
約50点を集めた写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」開催|ART
VACANT|バカント“70年代を写した男”ミック・ロックがデヴィット・ボウイを捉えた「DAVID BOWIE by MICK ROCK」“70年代を写した男”の異名を取るロック・フォトグラファーMick Rock(ミック・ロック)が、音楽史に燦然と輝くロックスター、David Bowie(デヴィット・ボウイ)が映した作品のみを展示する写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が2月25日(土)より開催される。Text by SHIMOJO Shingoミック・ロックのトークショーも開催予定ルー・リードやイギ―・ポップ、クイーン、デビー・ハリー、セックス・ピストルズ、ラモーンズなど、70年代を代表するロックやパンクシーンのアーティストを撮り続けてきたミック・ロック。2015年9月に出版された写真集「The Rise of David Bowie 1972-1973」(TASCHEN) は、ボウイ本人とミックのサイン入りの限定版がタッシェン史上最も早く完売した限定出版...
「Kyoto Jazz Massive」のビルボードライブが開催|MUSIC
MUSIC|「Kyoto Jazz Massive」のビルボードライブが開催決定沖野修也氏が代表を務める音楽制作/マネージメントオフィス「Extra Freedom」発足20周年記念ライブ沖野修也・沖野好洋との兄弟DJユニット「Kyoto Jazz Massive」のライブが東京・大阪で二日間にわたって開催。ボーカルにはヴァネッサ・フリーマン、元ブラン・ニュー・ヘビーズのN’Dea Davenportなどを迎える。その他のメンバーも豪華な顔ぶれだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)沖野兄弟DJユニット「Kyoto Jazz Massive」に浸る二日間沖野修也氏が代表を務める音楽制作/マネージメントオフィスの「Extra Freedom」発足20周年を記念して、東京では3年、大阪では9年ぶりとなる沖野修也・沖野好洋との兄弟DJユニット「Kyoto Jazz Massive」のライブが開催される。今回はDJ KAWASAKIやROOT SOULといったExt...
レクサス デザイン アワード2017入賞作品を発表|Lexus
LEXUS DESING AWARD 2017|レクサス デザイン アワード2017気鋭クリエイターたちの“YET”をテーマにした入賞作品を発表レクサスが国際デザインコンペティション「レクサス デザイン アワード 2017」の入賞作品を発表。プロトタイプ4作品を含む入賞作品は、4月にイタリア・ミラノで開催される「ミラノ デザイン ウィーク2017(ミラノサローネ)」のレクサス会場で展示、プレゼンテーションされる。Text by YANAKA Tomomi入賞者は建築家やデザイナーから助言を受けながらプロトタイプを制作レクサスが、豊かな社会とよりよい未来を作りあげる“デザイン”を生み出すとともに、気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に2013年からスタートした「レクサス デザイン アワード」。5回目を迎える今回は、二律双生を意味する“YET”をテーマにデザインを募集。世界63カ国から1,152点の応募があった。HAVING NOTHING, AND YET POSSESSING EV...
「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展& JAZZY BOOKS」が開催中|ART
ART|沖野修也氏にとって3度目の個展カリグラフィー的手法でミュージシャン達の表情を描き出す沖野修也氏の個展「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展&JAZZY BOOKS」が代官山 蔦屋書店で開催中。毛筆で描くというユニークな手法でジャズ・ミュージシャン達の表情を捉えた。会期は2017年3月5日(日)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ジャズに特化した書店“JAZZY BOOKS”を併設選曲家、執筆家などあらゆる分野で活躍する沖野修也氏が、ジャズ界のレジェンドから若手までの新旧ジャズ・ミュージシャンの肖像画を毛筆で描いた展覧会「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展」が代官山 蔦屋書店で開催中。以前新宿バーニーズ ニューヨーク店で開催された「ANOTHER FACE~沖野修也イラストレーション展」、神田のギャラリーカフェTETOKAでの「呼吸する視覚~沖野修也コレクション&クリエーション展」に続...
沖野修也氏の50歳誕生日&JAZZANOVA 20周年記念パーティー|MUSIC
MUSIC|世間を騒がせて来た音楽界の重鎮SHUYA OKINO 50TH BIRTHDAY& JAZZANOVA 20TH ANNIVERSARY PARTY沖野修也氏50歳の誕生日&Jazzanova 20周年記念パーティーが2017年2月24日(金)に開催。久々の来日となるAlex Barckを迎えJAZZANOVAの結成20周年を共催。所縁のあるゲストを迎え、世界に通用する日本人DJの最新ショーケースとしても注目のラインナップだ。また翌日には大阪でも開催される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)JAZZANOVAの結成20周年を共催選曲家、作曲家、執筆家、そして現在華道家を目指して修行中でもある沖野修也氏の50歳の誕生日イベントを開催する。常に新しい提案で話題を振り巻き、世間を騒がせて来た音楽界の重鎮が人生の節目で何をプレイし、何を語るのか・・・。ゲストには沖野氏に所縁のある豪華な顔ぶれが揃う。大沢伸一(Mondo Grosso) ...
「さっぽろ雪まつり」でモエ・エ・シャンドンのポップアップラウンジがオープン|MOËT & CHANDON
MOËT & CHANDON|モエ・エ・シャンドン幻想的な白の世界でアイス アンペリアルを楽しむモエ・エ・シャンドンはさっぽろ雪まつりが開催される2017年2月6日(月)~2月12日(日)の期間で、ポップアップラウンジ「MOËT ICE LOUNGE」をオープン。アイス アンペリアルやフードを展開する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)氷を浮かべて完成するシャンパン「アイス アンペリアル」「さっぽろ雪まつり」は、2017年で68回目の開催となる札幌の冬の祭典。新潟県の十日町雪まつりや南魚沼市雪まつりと並ぶ日本三大雪祭りだ。そして2017年に創業130年を迎える北海道新聞社と60年を迎えるさっぽろテレビ塔を記念し、さっぽろ雪まつりの開催期間に合わせ、「Anniversary Celebration(アニバーサリー セレブレーション)」を開催。この歴史的なアニバーサリーを祝福するため、モエ・エ・シャンドンは、さっぽろテレビ塔1Fフロアでポップアップラウ...
「2017日本レース写真家協会展 COMPETITION」開催|JRPA
2017日本レース写真家協会展 COMPETITION2016年のレースシーンを切り抜いた迫力ある写真展日本レース写真協会(JRPA)の会員が2016年に撮影した作品を展示する「2017日本レース写真家協会展 Competition」が日本各地のキヤノンギャラリーにて開催。今年は一般公募作品も展示される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)“スピード”に隠された人間ドラマに注目日本レース写真家協会( Japan RacingPhotographers Association・JRPA)は、1971年に創立された、プロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。国内はもとより海外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく幅広く撮影を続けている。この度、「2017日本レース写真家協会展 COMPETITION」を開催する。2016年度に会員が世界各地のサーキットで撮影した、モータースポーツシーンの中から選りすぐった渾身の一枚を組み合わせて展...
『民藝運動フィルムアーカイブ 名もなき美を求めて1934-2017』展が開催|ART
ART|バーナード・リーチが撮影したフィルムをデジタル化未来へつながる暮らしのヒントをフィルムから探る「民藝運動フィルムアーカイブ 名もなき美を求めて1934-2017」が2017年1月27日(金)~3月26日(日)の期間で開催される。柳宗悦、濱田庄司、河井寛治郎など、彼らの“ものづくり”の現場を垣間見られる貴重な機会だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)当時の“ものづくり”の現場とは大正後期~昭和初期にかけて起こった「民藝運動」は美術品ではなく、庶民が日常的に扱う日用品に日本独自の美と手仕事を見出し、世界にその価値を知らしめるきっかけになった活動のこと。民藝運動を起こしたメンバーのひとりで、イギリスの陶芸家のバーナード・リーチは1934年~1935年にかけて来日。当時貴重であった16ミリの機材で自ら、日本のものづくりの現場を撮影した。そこには柳宗悦、濱田庄司、河井寛治郎といった民藝運動を起こしたメンバーの姿や、当時の日本各地のさまざまな風土が映されている...
シャネル・ネクサス・ホールでカール・ラガーフェルド写真展が開催|ART
CHANEL NEXUS HALL|シャネル・ネクサス・ホールVERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿ヴェルサイユの光と影シャネル・ネクサス・ホールにてファッションデザイナー、写真家のカール・ラガーフェルド氏がヴェルサイユ宮殿を撮影した写真展『VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影』を開催する。遠近法や、ぼかしなどユニークな技法で撮影された作品に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ヴェルサイユ宮殿をユニークな視点で撮影17世紀後半にルイ14世によって建造されたヴェルサイユ宮殿は、壮麗な庭園を擁し、世界文化遺産登録されている。この特別な地を世界的ファッションデザイナーであり、写真家として活躍するカール・ラガーフェルド氏が撮影した『VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影』が開催される。1987年に彼はシャネルの広告キャ...
線香画家、市川孝典氏の個展「grace note」が開催|ART
ART|3年ぶりとなる個展「grace note」線香で紙を焦がしながら描く「線香画」線香を使って作品を生み出すアーティスト、市川孝典氏の個展「grace note」が2017年1月13日(金)~2017年2月3日(金)の期間で開催される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新作の絵画とコラージュを展示市川孝典氏は線香で紙を焦がしながら描く「線香画」の第一人者だ。60種類以上の線香を温度や太さなどで使い分け、一切の下書きをせずに少しずつ紙を焦がしながら作品を作っていく。彼自身の記憶を辿って線香の焦げ跡で描き出されるモノクロのグラデーションと無数の穴は、触れただけで崩れてしまいそうな緊張感と大胆に濃淡をつけて紡ぎ出された作品世界を持っている。市川氏にとって記憶が消え去ることは恐怖だという。記憶を目で見えるものとして残すことは彼をその恐怖から解放する行為なのだ。市川孝典/untitled(wood land)/2014/burnt paper/ H464mmx...
自然の美しさを陶器に表現する岡崎裕子展「PETAL 花びらの器」が開催|ART
ART|小山登美夫ギャラリーでの3度目の個展立体的な花びらの装飾が華やかさを演出陶芸家岡崎裕子氏の個展「PETAL 花びらの器」が小山登美夫ギャラリーで開催。花をモチーフにした装飾を纏った美しい作品に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)200点余りを一堂に展示岡崎裕子氏の陶芸作品は、草花や虫、季節の移ろいなど自然の美しさへの感動を表現した、アールヌーヴォーの精神にも通じる。柔らかな白釉(はくゆう)に施されたのびやかに羽ばたくトンボのレリーフなど日常の生活に馴染みつつも優美でモダンな作品は、日々の暮らしを丁寧楽しむことを思い出させる。この度、小山登美夫ギャラリーにて岡崎裕子展「PETAL 花びらの器」が開催される。立体的に表現されたPETAL(花びら)の装飾が施され、200枚もの花びらを纏った鉢や、花に舞う蝶のような、白地に金彩を施した器など200点余りを一堂に展示する。©︎Yuko Okazaki, Courtesy of Tomio Koyama ...
マリメッコの歴史をたどる「マリメッコ展」が開催|Marimekko
Marimekko|マリメッコマリメッコ60年の歴史をたどるフィンランドを代表するデザインハウス「マリメッコ」にフォーカスを当てた展覧会『マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル』をBunkamura ザ・ミュージアムで開催。同時に映画『ファブリックの女王』を同施設内で上映する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)マリメッコデザインミュージアムの所蔵コレクションを展示フィンランドを代表するデザインハウス「マリメッコ」は1951年、アルミ・ラティア氏によってヘルシンキで創設。ラティア氏はテキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだ。その後、彼女のもとへ才能あるデザイナーたちが集い、優れたデザインとPR戦略によって、マリメッコは1960年代には世界的なブランドへと成長していく。マリメッコが生み出すデザインパターンの多くが、伝統的なモチーフや自然からインスピレーションを受け、大胆でカラフル、そして抽象的なデザインを持つ。そうした柄を纏った...
ハービー・山口が東ヨーロッパの一瞬を切り取った写真展を開催|LOUNGE
LOUNGE|写真集の発行を記念した写真展東ヨーロッパの激しい変化の中にある静けさを捉えたハービー・山口氏の写真集「and STILLNESS」の発行を記念し、写真展『and STILLNESS あの日のプラハ、ワルシャワ、ブタペスト-- 東ヨーロッパ1985 - 1996』を開催。東ヨーロッパに流れる時間の、一瞬を切り取った。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)期間中にトーク&スライドショーも開催1970年代からヨーロッパ周辺を中心に世界中を旅してきたハービー・山口氏。彼のレンズは、広くメディアで知られる音楽やアートといったカルチャーシーンとは別に、国家の統合や独立が進む東ヨーロッパを捉えていた。ひとつの大陸に多民族が共存するゆえの喜び、哀しみ、エネルギー、そして終焉と再生。しかしその激動の時代のなかでも、人々の普段の暮らしは確実に存在する。その“普通の日常”を氏は写真を通じて表現する。©ハービー・山口©ハービー・山口今回写真集「and STILL...
コロナの冬キャンペーン「CORONA WINTER ESCAPE」|CORONA
CORONA|コロナこの冬、日本で1番フォトジェニックな雪山トリップ「CORONA EXTRA」を輸入・販売するモルソン・クアーズ・ジャパンは、冬のキャンペーン「CORONA WINTER ESCAPE」を実施。自然の中でコロナの楽しめるテラス、バー、宿泊ロッジを2016年12月1日~2017年3月31日の期間限定で長野県白馬にオープンする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テラス、バー、宿泊ロッジを期間限定オープン世界で最も飲まれているリゾートビール「CORONA EXTRA(コロナ エクストラ)」。ブランドメッセージである「THIS IS LIVING」は、“これが人生だ、これが生きることだ”という意味があり、それを感じる瞬間を表現した。日常の喧騒から離れ、仲間と一緒にかけがえのない時間を作り出すきっかけをビールを通じて提供している。今回、冬のキャンペーンとして、『CORONA WINTER ESCAPE』を実施。“この冬、日本で一番フォトジェニックな...