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「rumors」に関する記事
三原康裕「オウプナーズ宣言」
三原康裕「オウプナーズ宣言」(1)このたびオウプナーズでスタートする三原康裕さんの新連載"MEANING MADE IN JAPAN MIHARA YASUHIRO"は、世界的ファッションデザイナーである三原さんが日本の優れた職人やファクトリーを訪ねてリポートし、その出会いから生まれるメイド・イン・ジャパンをオウプナーズと連動するショッピングサイト"rumors"と"SOSU MIHARA YASUHIRO"で限定販売する画期的なコラボレーションの連載です。本格的なスタートを前に、連載への思いを三原さんに語っていただきました。 構成=竹石安宏(シティライツ)Photo by JAMANDFIX日本人は勤勉で真面目であり、だから良いモノがつくれるとよく言われるが、果たして本当にそれだけなのか――連載タイトル"MEANING MADE IN JAPANA MIHARA YASUHIRO"についてお聞かせください“MEANING”という言葉を使ったのは、メイド・イン・ジャパンの意味を再認...
Woolrich|今年も完売必至! 「ニュー アークティック パーカ ショート」
Woolrich|ウールリッチアメリカ最古のアウトドアブランド「WOOLRICH」 最高の逸品今年も完売必至! 「ニュー アークティック パーカ ショート」昨年、創業180年という特別な年に、じつに38年ぶりにリニューアルされ、さっそうと復活したウールリッチの「アークティック パーカ」。この歴史的名品は、爆発的な人気を呼び、セレクトショップや百貨店で入荷即完売を繰り返した。今年も“史上最強の秋冬のアウター”「New Arctic Parka short(ニュー アークティック パーカ ショート)」がXSからLサイズまで登場。新色のフェイデッドブラック、ツンドラグレーが早くも話題だ。Text by OPENERS今年は新色2色をくわえて全6色展開。カプセル・コレクションにも注目!1972年に、極寒の地 アラスカでのパイプラインの建設用に、マイナス40℃の環境にも耐えうるダウンジャケットとして開発され人気となり、全米のアウトドアーズマンに愛されつづけてきた名品「アークティック パーカ」...
BRIEFING|ニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」登場
BRIEFING|ブリーフィング軽さと強さ、そしてデザイン性をかなえたニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」登場米軍放出品のリユースナイロンを使用したやわらかなキルティング素材が魅力の「PONCHO(ポンチョ)」シリーズ、軽くてやわらか、かつ強度のある500デニールミリタリーコーデュラナイロンを使用した「FLIGHT LIGHT(フライトライト)」シリーズ。そのふたつの個性を融合させることで、軽さと強度、そしてこれまでにない遊び心のあるデザインを実現したニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」が誕生した。その魅力について、デザイナー 小雀新秀氏に聞いた。Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuho異なる個性をもつふたつの素材を“フュージョン”──使用されているふたつの素材の特性とは?全面に使用されているカモフラージュ柄のパーツがキルティング素材の「ポンチョライナー」です。もとは軍が機材を保護するために使用していた2メートル四方程の判形の...
Tialeeray|スポーツウェアブランド「ティアリーレイ」ポップアップショップ初登場
Tialeeray|ティアリーレイ10月1日(月)から1ヵ月間だけの限定ショップ!東急プラザ表参道原宿3階にポップアップショップ初登場スポーツを美しくおしゃれに楽しむ女性たちが注目するレディススポーツウェアブランド「Tialeeray(ティアリーレイ)」が、東急プラザ表参道原宿エントランス上部(3階)のスペース「OMOHARA STATION」にポップアップショップをオープン。10月1日(月)より1ヵ月間の期間限定ショップに注目!Text by KAJII Makoto (OPENERS)ポップアップショップでしか買えないTialeerayオリジナルの限定アイテムも登場デビューから1周年を迎える2012-13年秋冬コレクション「Running LINE」のテーマは“Night jogger”。冬の星空の下をさっそうと走る、スタイリッシュな女性ランナーをイメージ。ネイビー、ゴールド、ローズ、シャンパンなどリッチなカラーリングのシャイニーなサテンストレッチ素材を基調に、フリースやナイロ...
三原康裕的日本モノづくり「第1回 テーラー&カッター」(3)
MIHARAYASUHIRO×Tailor&Cutter第1回 テーラー&カッター(3)ファッションブランド「ソスウ」のデザイナー三原康裕さんと、青山のビスポークテーラー「テーラー&カッター」のテーラー有田一成さんとのスペシャル対談。有田さんの最終的なコールとは?構成=竹石安宏(シティライツ)Photo by Jamandfixいつかはヨーロッパで評価されたい三原康裕 話は変わりますが、現在受けつけているのはフルオーダーとパターンオーダーですか?有田一成 そうです。フルオーダーの場合はウチで縫うので、ちょっとお時間をいただくようになってますけどね。出来上がるのはつぎのシーズンくらいに考えてもらってます。タイムリーな流行りのものがほしいという方もいますが、ぼくはずっと着られるようなスタイリングを提案しているので、シーズンを越えても問題ないかなと。ぼくはお客さんがほしいというものをあんまりつくらないんですよね(笑)三原 パターンオーダーの場合はなにがちがうんですか?有田 パターンオーダ...
三原康裕的日本モノづくり「第1回 テーラー&カッター」(1)
MIHARAYASUHIRO×Tailor&Cutter第1回 テーラー&カッター(1)さる2007年9月、世界的ジャズピアニストの上原ひろみさんと結婚した三原康裕さん。おふたりの結婚式ではひろみさんのために三原さんがドレスをデザインしましたが、三原さんが着用したタキシードは青山のビスポークテーラー「テーラー&カッター」で仕立てたものでした。連載第1弾であるこんかいは、同店のテーラー有田一成さんと三原さんのスペシャル対談を全3回にわたっておおくりします。構成=竹石安宏(シティライツ)Photo by Jamandfixテーラーのことも知らず、興味もなかった──有田一成三原康裕 おひさしぶりです。その節はありがとうございました。まずあらためてお訊きしたいのですが、有田さんはテーラーのお仕事をはじめてから何年になるのですか?有田一成 文化服装学院でファッションを勉強し、卒業してからすぐにイギリスへ渡ったので、14年くらいになりますね。三原 イギリスに行こうと思ったキッカケはなんだったん...
第23回:美肌の裏ワザ教えます(3)「ミルフィーユ」
いますぐ買って試しましょう!美肌の裏ワザおしえます(3) うるおいの層をつくる「ミルフューユ」肌にとって過酷なシーズンである冬を乗り切るために、この時期から取り組んでほしい美肌づくりのスペシャルケア。今回ご紹介するのは、本格的に乾燥がすすんでしまったときのレスキューテクニック「ミルフィーユ」です。Photo by Jamandfix構成と文=染谷晴美乾燥が進んだ肌は水分を受け入れにくくなっています10月も下旬くらいになると、室内でも湿度が30%を切ることが多くなってきます。肌は角質の持っている水分量が30%を切ると“乾燥肌”といわれるのですが、室内がその湿度を切ってくると、どんなにふだんのケアをがんばっていても、少しずつ乾燥肌に傾いていってしまう。それを食い止めるためには基礎体力を上げていく必要があります。ひどくなる前であれば、前回ご紹介したローションパックでもじゅうぶん対応できますが、急激に乾燥が進んだ場合はそれでは追いつきません。あまりにも乾燥が進むと角質がめくれあがってしまう...
ニッポンのデザイナー連続インタビュー(2)柴田文江
ニッポンのデザイナー連続インタビュー(2)柴田文江デザインという知恵を絞ること文房具や家電から、カプセルホテルまで、幅広く日用品のデザインなどを手がける工業デザイナー柴田文江氏。柴田氏が手がけるデザインは、あたたかさやぬくもり、優しさなどと形容されることが多いが、そのデザインの背景には、工業製品に不可欠なテクノロジーをやわらかいデザインに翻訳する、緻密な思考のプロセスがある。よりよく暮らすための知恵をデザインで共有したい、と語る柴田氏のデザインには、プロダクトが本来持つかたちへの志向とその力強さにくわえ、社会におけるデザインの役割とは何か、という問いかけがこめられている。Text by KATO Takashiそのかたちが生まれる背景──柴田さんのデザインの原風景や、原体験を教えて下さい。山梨の実家が織物をやっていまして、子供のときからクラフトマンのなかで育ちました。当時はすべてが手づくりで、たくさんの手間をかけて、ひとつの織物をつくっていました。そういうクラフトのなかにいたという...
RADIUS|ずっと使えるグリップのエコ歯ブラシ「ラディウス」
RADIUS|ラディウス全米で大ヒットの機能性歯ブラシは、リサイクル・エコずっと使えるグリップのエコ歯ブラシ 「ラディウス」これまで日本にはなかったユニークなデザインが目を引く歯ブラシ「ラディウス」。その“ブラシソースシリーズ”は、使うたびに捨てることなく、ずっと愛着をもって使えるグリップが特徴。利き手を選ばず左右どちらにもしっかりフィットして使いやすく、ブラシ部分を交換するだけのあたらしいエコ志向の歯ブラシ。Text by OPENERSPhoto by Jamandfixラディウスソースシリーズのグリップは93パーセントのリサイクルされた資材を使用1982年、ロンドンの名門校アーキテクチュアル・アソシエーションズを主席で卒業したRADIUS社の創立者であるジェームスとケビンは、機能的かつ、スタイリッシュな歯ブラシの開発に着手。いままでにない大きなブラシヘッドは業界の話題を呼び、現在ではアメリカだけにとどまらず全世界で販売されている。また、環境に配慮した素材選びもラディウスの大き...
フランスシャンパーニュ紀行|愉楽の泡を求めて
シャンパーニュは特別な飲み物である。そもそも、17世紀末に誕生して以来、時のフランス王を始め、何かにつけトレンドセッターだったと言われるポンパドール夫人や宮廷の貴族たちが歓喜して飲みたがった高級酒である。だからこそ、それがどうつくられているのかを知れば味わいが深まるに違いない。大切な人と飲む華やかなロゼ、特別な記憶をとどめたキュヴェ・プレステージ、ふくよかな芳香と豊穣な味わいにうちのめされる熟成ヴィンテージ……。この愉楽の泡の秘密を探りに、シャンパーニュ地方を旅し、訪ねたメゾンで出会った試飲記録をワインジャーナリストの斉藤研一氏の解説つきでご紹介する。次に味わう特別な時にふさわしい愉楽のシャンパーニュは、この中からチョイスしたい。Edit&Text by Yumiko AkitaPhoto&Cooperation by Kenichi Saito自然と人間の叡智で奇跡の泡づくりを行う7メゾンChapter 7Dom Pérignon ドン ペリニヨンシャンパーニュの帝王とい...
三原康裕│日本モノづくり「第4回 和田メリヤス」(1)
MIHARAYASUHIRO × Wada Meriyasu × Shinnaigai Textile第4回 和田メリヤス×新内外綿のスウェットパーカ(1)ファッションデザイナー三原康裕さんが、日本の誇る工場や職人を訪ね、日本でしかつくれない新しいモノを生み出す画期的な連載企画「MEANING MADE IN JAPAN MIHARAYASUHIRO(MMM)」。世界中で生産されるスウェット類のなかでも、日本のわずかな工場でしか稼働していない旧式の吊り編み機で編んだスウェットは、最上の肌触りと風合いを備えるといわれている。今回三原さんはそんな貴重なスウェットをつくるため、まずは和歌山のメリヤス工場へと向かった。写真=溝部 薫(ホークアイ ヴィジュアルワークス)、jamandfix構成・文=竹石安宏(シティライツ)協力=萩野 宏和歌山に残る旧式の吊り編み機私たちが普段着用する衣料のなかでも、伸縮性に富むニット(編み地)素材はアンダーウェアをはじめ幅広い衣類に用いられており、現代生活に...
Daniel&Bob│ダニエル&ボブのレザー素材「RODI」はここで生まれる
Daniel&Bob│ダニエル&ボブダニエル&ボブのレザー素材「RODI」はここで生まれるイタリア・レザーの聖地にあるタンナーを訪ねて「ダニエル&ボブ」の定番であり“エクスクルーシブ素材”として人気の高いレザー素材「RODI(ローディー)」。愛用者も多いこの素材は、イタリア・サンタクローチェというレザーの聖地にある有名なタンナー(皮革製造)、モンタナで生み出される。Photo by Daniel&Bobダニエル&ボブのためだけにつくられているエクスクルーシブ素材「RODI」良質なバケッタレザーを丹念になめす。手作業によって丁寧に皺を出す。手塗りで染色する。ダニエル&ボブが素材開発からかかわっている「RODI(ローディー)」は、上質へのあくなき探求から生まれる。「RODI」の特徴的な“皺”をつける工程は、体格のいい大人が3人がかりで革を絞り、その状態で2日間、自然乾燥で乾かし、それから広げてさらに2日を自然乾燥にかけるなど、普通なら乾燥機でガンガン乾燥させて一日で済ませてしまう作業に...
角型時計の名作ジラール・ペルゴ『ヴィンテージ1945』伝説
極めつくされたフォルムに男の色気を感じる一大傑作角型時計の名作ジラール・ペルゴ『ヴィンテージ1945』伝説時計オタクとは一線を画す伊達男たちが腕時計に求める要素は、精緻なムーブメントと、それをつくる技術力。あるいは歴史やブランド力──だけではない。美意識を映す洗練されたデザインも、時計の真価を左右する大きなファクターだ。そのすべてを持ち合わせる稀有な時計、ジラール・ペルゴ『ヴィンテージ1945』。時計史に残る角型時計の名作、その魅力を検証する。※ここでご紹介するアイテムの一部を、ルモアズで購入いただけます。撮影=戸田嘉昭文=柴田 充Photo by Jamandfix世代を超えて愛され続ける芳醇なアールデコスタイルどの時計ブランドにも象徴となる代表作がある。ジラール・ペルゴであれば、『ヴィンテージ1945』で異論はないだろう。1995年に登場したが、オリジナルは1945年まで遡る。クラシックな洗練を感じさせるレクタンギュラー(長方形)ケースは、直線基調や幾何学模様を多用したアールデ...
『The Different Company』のユニークな香りと特別なパッケージ
世界的な3つの才能がボトルに凝縮『The Different Company』のユニークな香りと特別なパッケージ世界的な名香を創作したフランスの著名な調香師ジャン・クロード・エレナと、彼の才能を受け継いだ娘のセリーヌ・エレナが香りを、プロダクトデザイナーのティエリー・ドゥ・バシュマコフがボトルデザインを担当した『The Different Company(ザ ディファレント カンパニー)』は、21世紀のラグジュアリーな香りを明確に示す。香りの天才、ジャン・クロード・エレナが手がける唯一無二の香りブルガリ、フレデリック・マル、ヴァン クリーフ & アーペル、ラルチザン・パフューマー、イヴ サンローラン、カルティエ、アクア・ディ・パルマ、ラリック、ジョルジオ アルマーニなどかずかずのビッグブランドの調香を手がけたジャン・クロード・エレナが、1999年に設立した香水ブランド、ザ ディファレント カンパニー。パルファン ダイヤー&フルールオードトワレ スプレイ 1万5750円(90ml)2...
渡邉季穂|第21回 『SHIGETA』主宰のシゲタ チコ×渡邉季穂対談(1)
Chico SHIGETA×渡邉季穂『SHIGETA』のブレンドエッセンシャルオイルの魅力(1)今回は、フランス・パリでセルフケアの大切さを伝える啓蒙活動を行っている『SHIGETA』主宰のChico SHIGETA (チコ シゲタ)さんをお招きしました。自然療法に基づいたSHIGETAのオリジナル・メソッド=“バイタリティー・コーチング®”は、パリのセレブリティを中心に、内外から高い評価を受けています。私もSHIGETAオリジナルのブレンドエッセンシャルオイルの大ファン。この秋からサロンのヘッドスパメニューにも加えました。SHIGETAのオイルはなぜこんなに効果が高いのか、この機会にじっくりうかがいます。構成と文=染谷晴美photo by Jamandfix(TOP)『SHIGETA』を知り、チコ シゲタさんと出会う渡邉 チコさんとの出会いは、美容雑誌の編集者TさんがSHIGETAのオイルをとても気に入っていて、チコさんが来日していたときに「ちょっと会ってみませんか」と声をかけて...