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「rumors」に関する記事
2009-10秋冬コレクション 「CICATA」 リヒト インタビュー
2009-10秋冬 注目のファッションデザイナー特集テーマは、グランド・ツアー(大陸旅行)2009-10秋冬コレクション「CICATA」リヒト インタビュー17、18世紀の大学生にとって、ギリシャやローマ文化に接して見識を深めるヨーロッパ旅行(グランドツアー)は、富裕層においてはごく当たり前のことであったという。そんな贅たくな旅行に着想を得たのが、2009-10秋冬の「CICATA」。デザイナーのリヒト氏に話を聞いた。Text by OPENERSいまの時代では想像できない“修学旅行”のイメージがインスピレーション今回のコレクションは、オスカー・ワイルドをテーマとしました。彼のバイオグラフィーを丹念に調べていくと、グランドツアー(大陸旅行)という、日本でいう修学旅行のようなものがあったことを知りました。当時の裕福な貴族の子どもたちは、休暇中に侍従や家庭教師たちを従えて、遊学と称して、パリやローマで勉強したり、文化交流をしたそうで、オスカー・ワイルドもそれに似せて旅行をしたそうですが...
和気雅美│新連載・FloraLuxe主宰 和気雅美インタビュー
ニューヨークでインスパイアされた花の魅力FloraLuxe主宰 和気雅美 新連載インタビュー某大手化粧品メーカー勤務の後、留学中のニューヨークで花に魅了され、パーソンズ・スクール修了後、フローラル・デザイナーへ転身したという和気雅美さん。彼女が手がける“ニューヨークスタイル”のフラワーアレンジは、まさに大胆にして華麗。新連載第一回は、花への思いに迫る。Text by OPENERSPhoto by Jamandfix自分の好みと感性にぴったりはまったニューヨークのフラワーアレンジ――和気さんが花と出会ったきっかけは?大学院へ通っているときに趣味としてはじめていました。フラワーアレンジメントには、かたちを決めるのに規則があって、そこに数学的な面白さを感じたんです。習いごとのひとつとして六本木の老舗のフラワーアレンジスクールに通っていました。――それから就職されて、仕事で出会ったクリエイターたちに刺激されて留学されたんですね仕事でパリやニューヨークへ出張で行って、いろんなところで花と出...
SHIGETA|「フローラルウォーター」のトライアルセットが期間限定発売中
ジュニパー、ミント、カモミール、セージが一度に試せるチャンス!SHIGETA「フローラルウォーター」のトライアルセットが期間限定発売中自分にあうフローラルウォーターを見つけたい、持ち歩けるボトルがほしい……そんなファンのリクエストから生まれた「フローラルウォーター・トライアルセット」。通常1リットルのフローラルウォーターが、かわいらしい300mlのミニサイズのセットになって、期間限定で発売中だ。文=染谷晴美Photo by Jamandfix自分にとってのベストなフローラルウォーターを見つけられる、300ml×4本セットフローラルウォーターは、“植物の癒しの力、毎日の食事、意識した呼吸、セルフマッサージ”の4つの柱からなる、自然の法則に沿った独自のセルフケアメソッド=バイタリティー・コーチング®の実践に欠かせない、SHIGETAの代表的アイテム。原泉水を用い、芳香植物を水蒸気蒸留した際に抽出される蒸留水で、最初に採れる数リットルのみを使用。精油同様の有効成分がふくまれており、1日あ...
SHIGETAから、 待望のバスソルト「ローズダイブ」が登場
SHIGETA|シゲタ死海の塩とローズエッセンシャルオイルで、有意義なバスタイムSHIGETAから、 待望のバスソルト「ローズダイブ」が登場!インナービューティをめざす人びとから高い支持を集めるSHIGETAのプロダクツに、バスソルトがラインナップ。待望の登場に、早くもSHIGETAのヒットアイテムになっている。文=染谷 晴美Photo by Jamandfixバスタイムは、からだのバランスや美しさを保つために欠かせない習慣オーガニック栽培の植物のみを使用し、水蒸気蒸留法によって抽出したエッセンシャルオイルを用途別にブレンドした「ブレンドエッセンシャルオイル」、原泉水を用い、芳香植物を水蒸気蒸留したさいに抽出される蒸留水「フローラルウォーター」など、良質なプロダクツを数多く展開してきたSHIGETAが、今回着目したのは、お風呂でのケア。バスタイムは、日常のなかで、からだのバランスや美しさを保つために欠かせない、とても大切な習慣。だからこそ、有効に活用してほしい、心地よい時間にしてほ...
オウプナーズ マッキントッシュ|MACKINTOSH 2009 Autumn & Winter Collection
オウプナーズ マッキントッシュ進化する伝説──マッキントッシュ水面を優雅にすべる白鳥の足もかくや、定番が定番でありつづけるために払われる努力は並大抵のものではない。歴史のあるブランドであればなおさら、「変わってほしくない」という期待にも応えつつ、絶えず進化を遂げねばならないものだ。しかし、マッキントッシュはその苦労をちらりとも滲ませることなく、つねにスタンダードのなかのフロントランナーでありつづけている。今シーズンでは“ホースライディング”のテーマのもと、大胆なカラーリングやクラシックながらあたらしいスタイルを提案し、私たちの目を楽しませる。そして、それらは着込んでいくうちあなたの定番となっていくことが約束されているのだ。マッキントッシュは伝説でありつづける。その凛としたたたずまいも魅力のジャズヴォーカリスト、青木カレンさん。昨年に引きつづき今年もマッキントッシュを見事に着こなしてくれた。最近ははっきりとした主張のあるカラーも好んで着ていると語る青木さん。マッキントッシュのパープル...
MACKINTOSH 2009|人気ファッション誌 編集長の視点から
MACKINTOSH|マッキントッシュ人気ファッション誌 編集長の視点からかならずしも御しやすい手軽なコートではないはずなのに、マッキントッシュはおおくのひとを魅了しつづけている。それは、“本物”と日常的に接している、ファッション業界のプロフェッショナルたちにとってもおなじだ。その理由はどこにあるのか、人気各誌の編集長に話を聞いた。日本人の憧れる英国の伝統と、現代の東京における日常とが融合した一着『MEN'S EX(メンズ・イーエックス)』編集長 児島幹規仕事柄、何万着という服を見てきましたが、マッキントッシュほどめずらしいアウターウェアはありません。スコットランドで昔ながらの手法によるハンドメイドを守りつつ、羽織れば時代に即したシルエットが浮かびあがるのですから。メジャーな英国発祥アウターのなかで、唯一セレクトショップが扱いつづける理由は、クラシックを求めてではなく、サイズバランスで時代を映したリアルな服としての評価。着用時にあらわれる、まるで陶器で作った人形のような美しい縦への...
JOHN LOBB|ロンドン現地取材、ジョンロブが「別格」である理由
JOHN LOBB|ジョンロブ靴好きをとりこにするジョンロブの真髄英国紳士はもちろん、世界中の靴好きの男たちが“靴の聖地”と呼ぶ、イギリス・ロンドンの北西に位置するノーザンプトン(Northampton)。ロンドンからクルマで約2時間、電車で約1時間の距離にあるノーザンプトンは、ロンドンの喧噪から離れて、空が広く、緑が濃く、時間がゆっくりと流れる街だ。世界に名だたるファクトリーが居を構える街のオリバーストリートに、ジョンロブがある。ファクトリーというイメージを頭に浮かべていくと、あまりに街並みに溶け込んだ建物に驚かされるが、この夏、同建物内で製造ラインを増設した。今回の現地取材では、「ジョンロブはなぜ“別格”の存在なのか」をテーマに、さまざまな角度から、今のジョンロブに迫る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by ARAKI Ryuji最高のジョンロブの一足ができあがるまで(1)~革の検査から裁断へ~ジョンロブをはじめ、エドワードグ...
RIGAUD|リゴー フレグランスキャンドル 日本上陸1周年記念のモニターキャンペーンを実施
RIGAUD|リゴーRIGAUD フレグランスキャンドル日本上陸1周年記念のモニターキャンペーンを実施Text by OPENERSPhoto by jamandfix19世紀のパリを華やかなフレグランスで包んだフランスでもっとも古い香水メーカーのひとつ「RIGAUD PARFUMS」。その創始者であるJean Baptiste Rigaud氏によって生み出されたのが「RIGAUD(リゴー)」のフレグランスキャンドルだ。欧米ではフレンチラグジュアリーブランドとしてその地位が確立され、多くの著名人に愛されている同ブランドが、日本上陸1周年を記念してモニターキャンペーンを実施する。キャンペーンの内容は、11月6日~23日の期間中にオンラインブティック「ボンソンス」のメールマガジンに登録したひとのなかから抽選で3名に好きな香りのキャンドル(Sサイズ)をプレゼント、モニターとして実際に使用し、簡単なアンケートに答えてもらうというものだ。香りにこだわる本物志向の人びとを魅了してきた「RIGA...
KOBAKO|クリスマスコフレ「シャイニーアイズキット」2種 期間限定発売
KOBAKO|コバコデビューからはじめて迎える、2009クリスマスコフレは“まつげにクリスマスの魔法を”「シャイニーアイズキット」2種 期間限定発売日本のモノづくりの伝統を受け継ぐ貝印の技術と、ビューティーエキスパートの厳しい視線、そして大人のコスメごころを表現するデザインで話題のビューティーツールブランド「KOBAKO」のクリスマスコフレが、11月10日(火)より期間限定で発売される。Photo by KOBAKO人気のレギュラー、センターカールのアイラッシュカーラーに、クリスマスコフレ限定品をセット“なりたいまつげにあわせて選べる”ことで大人気のKOBAKOの4種類のアイラッシュカーラー。今回発売されるクリスマスコフレ「シャイニーアイズキット」は、人気のレギュラー、センターカールの2タイプが、それぞれ、目もとをしっかり映し出すミラー、マチ付きで便利なポーチ、オリジナル仕様にデコレーションできるストーンシールとセットで登場。KOBAKOのモチーフをベースにしたストーンシールは、セ...
伊勢丹ビューティアポセカリー│伊勢丹新宿店本館2階“ビューティアポセカリー”恒例、バイヤーおすすめアイテム 2009秋冬編(前編)
伊勢丹新宿店本館2階“ビューティアポセカリー”恒例、バイヤーおすすめアイテム 2009秋冬編(前編)この秋、1周年を迎えた、伊勢丹新宿店本館2階“ビューティアポセカリー”。話題のブランドの導入や、つぎつぎに登場する新商品、さまざまに企画されるプロモーションなど、からだの内と外から美を磨くインサイド&アウトサイドビューティはますます充実。というわけで、恒例、バイヤーに聞く今シーズンのお薦めアイテム! さっそく、ビューティアポセカリー・バイヤーの土橋希奈佳さんにご登場いただこう。取材・文=染谷晴美写真=原恵美子ブランドの垣根を超えたフロア展開も、しっかり定着アポセカリーとは、「薬店」という意味をもつ英語の古語。自然派化粧品を中心に厳選したスキンケア&ボディケア、カラダのなかから本来の力を引き出すためのアロマの香りやサプリメント。そんな、からだの内と外から働きかける良質のアイテムが揃う売り場は、まさに“美の薬店”だ。――まずは、1周年を迎えての感想をお聞かせください。オープン当初はBPQ...
CRAM JAM CHEST|デザイナー、野口祐輔インタビュー
CRAM JAM CHEST|クラムジャムチェストデザイナー、野口祐輔インタビューファッションブランド「gomme」のディビジョンチーフを経て、2006年に「CRAM JAM CHEST(クラムジャムチェスト)」を設立したデザイナー、野口祐輔さん。ファッションからアートへと横断したアプローチが生みだす「表情」のかずかずに、魅了された方も多いことだろう。彼がなぜこの表現方法を選んだか? その真意がいま語られる。Text by OPENERSPhoto by Jamandfixぬいぐるみではない、アートピースOPENERS まず野口さんにお聞きしたいのは、デザインの対象がファッションからクラフト寄りのアートピースへと変化を遂げた経緯、そのきっかけは何だったのでしょうか?野口 もともとアパレルの世界に5年半ほど携わってきました。そのなかで「洋服が平面であること」に疑問をもちはじめたのが最初です。立体としての服を製作するのに、平面にすべてを落とし込まなければならない。「これで本当の立体か」...
シゲタ|SHIGETAから、4つの新しいブレンドエッセンシャル 登場
SHIGETA|シゲタ稀少で、生命力あふれる植物のパワーが、からだ本来の力を呼び覚ますSHIGETAから、4つの新しいブレンドエッセンシャル 登場オーガニック栽培の植物のみを使用し、水蒸気蒸留法によって抽出したエッセンシャルオイルでつくられた、SHIGETA の「ブレンドエッセンシャルオイル」。手軽に、安心して、毎日の生活に取り入れられるよう、それぞれの植物の特徴を活かしながら、さまざまな用途に合わせてブレンドされた、この100%ピュア&ナチュラルなエッセンシャルオイルに、さらにパワーアップした4つの製品がラインナップ。稀少で、生命力溢れる成分をたずさえて、新ブレンドエッセンシャルオイルとして登場した。文=染谷 晴美デトックスをさらに促す新ピュアブレンド「イノセント・ピュリティー」毎日のライフスタイルや食事、仕事のストレス、または環境汚染などによって、知らず知らずのうちに疲労が蓄積され、汚れていく私たちのからだ。そんなめぐりの悪いからだに対し、SHIGETAはこれまで、“外面の美し...
Numero TOKYO×OPENERS special 12 tracks from Ibiza Chillout Lounge
Numero TOKYO×OPENERS世界最高峰のパーティ&スピリチュアルアイランド、イビサからお届けspecial 12 tracks from Ibiza Chillout Lounge「Numero TOKYO」 1・2月合併号毎年恒例の「Numero TOKYO」大人気特集「橘さくらが鑑定 幸運を呼ぶ運勢占い2010」はもうご覧になっただろうか?来年の運勢に一喜一憂するのも年末の楽しみというもの。そんな今年の占い特集では、あなたの星座にマッチするサウンドを「Ibiza Chillout Lounge」からピックアップ。そんなフォーチュンミュージックをOPENERSでもご紹介。うれしい結果だった方もそうでなかった方も、極上のチルアウトサウンドで心穏やかな1年のスタートを! (紹介されているCDをrumorsでご購入いただけます。)「Ibiza Chillout Lounge」とは?地球上で最も有名なパーティ・アイランド、イビサ。地中海スペイン領バレアレス諸島に属するこの島は...
rumors Gift 2009|The Gifts for Holiday Season
目移り必至! ホリデーシーズンに贈りたいものあれこれ大切な季節に、大切なひとへクリスマス、ハヌカ、クワンザ──呼び名はともあれ、“祝う”という気持ちがたかまるこの季節気持ちを“カタチ”にして大切なあのひとに贈りたい。その“カタチ”選びのヒントになれば、とオウプナーズではギフトを精選。さまざまな“カタチ”のビジュアルをクリックすればそれを買えるページへとすぐさまあなたをいざないます。あなたの気持ちがかならず届くよう素敵な“カタチ”を揃えました。CORE JEWELSFLORA2万5200円FARO束入れ EX-CORDOVAN3万3600円Daniel&BobJASMINE RODI8万4000円 JOHN SMEDLEY22692万7300円JAM HOME MADE & ready made×more trees QUO VADIS CASE - BUSINESS7875円The Art of Shaving限定FCCパワーレザーセット2万1000円Alice P...
J&M DAVIDSON|“永遠のベーシック”と称されるバッグたち
J&M Davidson|J&M デヴィッドソン“永遠のベーシック”をつくりつづけるブランドが迎えた25周年ブランド設立25周年を迎えた「J&M Davidson(J&M デヴィッドソン)」。ジョンとモニクのふたりが手掛けるこのアクセサリーブランドは、彼ら夫婦が(そして、いまでは彼らの娘もくわわって)守りつづけてきたファミリービジネスである。たった1本のベルトからはじまったこのブランドは、いまやその“顔”であるバッグやレザーグッズ、クロージングにまで取り扱うアイテムの幅を広げ、誰もが知るラグジュアリーなブランドとなった。Text by OPENERSPhoto by Jamandfix→ J&M Davidson 商品一覧ブランドのはじまりは“ドッグカラー”NEW VIVIの新色を手にしたモニク・デヴィッドソンさんモニク あるとき革製のドッグカラーとリードを見つけたんですが、そこに使われていた革がとても美しかった。「これをウエストに巻いてみた...