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「rumors」に関する記事
GRIFFIN|デザイナー ジェフ・グリフィンが語る「Life is Journey」
GRIFFIN|グリフィン英国ノースデボン、ハートランドに移住!ジェフ・グリフィンが語る「Life is Journey」(1)OPENERSでは過去、2008年と2010年に、「GRIFFIN」のデザイナーであるジェフ・グリフィン氏にインタビューしている。下に当時の記事があるが、そのときどきの彼の思想や志向性が、そのまま容姿にあらわれている点がじつに興味深い。さて、2011年はツナギでの登場だ。ツナギの背中には“LOVE LAND FARM HARTLAND, DEVON”という一文と、豚のイラスト入り。かなり目を引く格好だが――ジェフ・グリフィン氏にいったい何が起こったのか?Photo by SUZUKI KentaText by KAJII Makoto(OPENERS)「どうして休日しかリゾート地に行かないんだろう?」という素直な疑問これまで年に2回は来日していたジェフ・グリフィン氏、今回は2年ぶりの来日だというが……なぜか前歯が1本ない!――前歯はどうしたんですか?今年の...
連載・マシュー・ワォルドマン|Vol.24 「Beijing Trip」
Vol.24 「Beijing Trip!」最近、2度目の北京へ行ってきました。聞いていたよりも、実際に体験すると、光化学スモッグはとても酷い状況です。それはさておき、北京はとてもおもしろい都市です。僕の浅い経験からしても、お金やファッション以外の文化にも興味のある中国人は、上海でもなく、香港でもなく、北京に住んでいます。そのことだけでも、とても国際的な都市なんだと思います。今回、僕はただの北京の旅行ガイドを書くつもりはないのですが、まだ北京へ行ったことのない読者の皆さんのために、いくつかのポイントには触れておきましょう。文=マシュー・ワォルドマン<広さ>北京は広い! 本当に広いのか、もしかしたら渋滞と都市計画のせいで、広く感じるだけのことかもしれませんけど……。地下鉄はありますが、電車が通ってない地域があるので、ほとんどの外国人はタクシーで街中を移動します。3回ぐらい地下鉄に乗りましたが、僕のような外国人はただのひとりも見ることがなかったです。タクシーは日本と比べたら安いですが、...
SISLEY|25年の時を経て誕生したオードゥ トワレ「EAU D’IKAR」
SISLEY|シスレーギリシャ神話の世界へ──蝋で固めた鳥の羽で太陽に向かい飛んだイカロスをイメージオードゥ トワレ「オードゥ イカロス」シスレーから11月1日(火)に発売されるメンズフレグランスの名は“オードゥ イカロス”。現代の男性に求められる勇敢さを香りに込めたオードゥ トワレ「EAU D’IKAR(オードゥ イカロス)」は、25年という歳月を経てついに完成した。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX(TOP)男性の強いあこがれを表現したイカロスの香りに“男の夢”をひととき託してみたいシスレーが25年前から構想をあたためつづけてきたフレグランスが、現代の最新技術の力を借りてついに完成。25年前に見出された“香りの調和”が、時代を超えてメンズフレグランスとして完成した。「オードゥ イカロス」のメインの香りは、コルシカ島を原産地とする低灌木、レンティスク。その葉から、非常に強い独特の香りをもつエキスがつくられる。もともとシスレーの創業者であるウベール・...
Wakan Organics|ショーン・マクアードル川上の肌を鍛えるメンズセラム
Wakan Organics|ワカン オーガニクスメンズセラム(美容液)「ワカン オーガニクス」を愛用中ショーン・マクアードル川上が、「日本のモノづくり」を語る『OPENERS』では今年の6月に、ストイックなまでに自分を磨き、貫く者へ捧げる、世界初の「男のスキン・ワークアウト」を実践する“WAKAN KNIGHT(ワカンの騎士)”たちを紹介した。あらたにフジテレビの朝の情報番組「得ダネ」にレギュラーコメンテーターとして出演しているショーン・マクアードル川上(Sean McArdle Kawakami)氏が、“WAKAN KNIGHT(ワカンの騎士)”に加わり、自身のライフスタイルと、メンズセラム(美容液)「ワカン オーガニクス」について語った。 Text by KAJII Makoto (OPENERS)「習慣」を楽しむ経営コンサルタントの業務に加え、深夜や早朝のラジオやテレビ番組の仕事をさせていただいて随分と経ちますが、つねに本番は緊張しますね。それに生放送が多いため健康を...
NOOKA|連載・マシュー・ワォルドマン|Vol.25 「My Best Music in 2011」
Vol.25 「My Best Music in 2011」毎年、「去年の音楽はイマイチだったな~」とかよく聞くけれど、結局、ほとんどのひとは怠け者なだけだと思うよ。去年は音楽的にはとても良い年だった! あたらしいバンドも結構出てきたし、おもしろいサウンドがいっぱいでとても楽しかったけど。文=マシュー・ワォルドマンここで紹介する順番と、CDの内容の良さは関係ありませんこの音楽リストは、僕なりの採点方法で合格してる作品ばかり。仕事、自転車、家、ヘッドフォン、クルマの運転中という5つの異なる環境で聴いてみたうえで、それでも好きだったので安心してオススメできます。 HERCULES & LOVE AFFAIR『BLUE SONGS』いろいろな時代のスタイルを上手にブレンドした、あたらしいサンフランシスコサウンド。ゲストボーカリストがたくさんで、聴き飽きないアルバム。リリース日|2011年8月16日レーベル|Moshi Moshi『BLUE SONGS』はアメリカのハウスミ...
連載・Yoko Ueno Lewis|暮らしノート・第10回 スウェーデン直感紀行 Vol.3「世界遺産“森の墓地 スクーグスチルコゴーデン”を歩く」
The Way We Live with “STYLE”暮らしノート 第10回 スウェーデン直感紀行 Vol.3「世界遺産“森の墓地 スクーグスチルコゴーデン”を歩く」前回につづいて、スウェーデンのハイライト、世界遺産の「森の墓地 スクーグスチルコゴーデン」へ向かいました。Text & Photographs by Yoko Ueno Lewis(Feb. 2012)宗教に関係なく、だれもがその魂を宇宙に返すことができますストックホルムの中央駅から電車で約20分足らず、小さな駅を降りて、長い塀に添って歩くと、すぐに門が見えてきます。建築家はスウェーデンのグンナール・アスプルンド、1940年に完成。1994年に世界遺産に登録され、20世紀以降の建築作品のなかで登録第1号ということです。森の自然な状態をそのままに、そのなかに溶け込むように墓地や火葬場、教会や祈りの場が設けられています。大切なひとを見送る……、その気持ちにやさしく閑かに寄り添うような墓地全体のコンセプトは、時間を...
FUJITO|注目のドメスティックメンズブランド「フジト」2013春夏コレクション
kFUJITO|フジトリゾート地に行きたくなるような着こなし“希望を感じるような”リアルクロージング2002年に1型のデニムジーンズからスタートしたブランド「FUJITO(フジト)」。つねに本質的なものづくりを追求し、地元・福岡ではもちろん、多くのファンに支持されている。最新コレクションをデザイナーの藤戸 剛氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“僕らが純粋に着たいと思える服を”――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今回はテーマを設けずに製作しました。この春、僕らが純粋に着たいと思えるリアルクロージングに仕上がっています。――テーマ/コンセプトについて教えてください。スタイリングのなかで明るい色を使うように心がけました。希望を感じるような着こなしが好きだからです。――キールック(コーディネイト)は?下右の「sportsman jkt×wide trousers」です。コードレーン地を使ったスポーツマンジャケットを鮮やかなブルーのポロ...
LLADRO|「雛人形 60周年記念モデル」も登場の雛人形コレクション
LLADRÓ|リヤドロ限定数制作の「雛人形 60周年記念モデル」も登場リヤドロ「雛人形」コレクション2013年に創業60周年を迎えるスペインのポーセリンアートブランド「リヤドロ」。記念すべき年の雛人形は、最高級のハイポーセリン作品をはじめ、雛人形 親王飾り、定番の雛人形、モダンな立雛のラインナップにくわえて、「雛人形 60周年記念モデル」も登場。桃の節句を華やかに演出する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)子どものあどけない可愛らしさと日本の伝統美が融合子どもの幸せとすこやかな成長を願う大切な時にふさわしい逸品──日本の節句や意匠、しきたりに忠実に倣いながらも、リヤドロ独自の表現によって制作される雛人形。日本の伝統に敬意を表して、リヤドロの職人が一つひとつ手作りした雛人形は、海外ブランドながら日本でも広く支持されている。最高級の「雛人形 ハイポーセリン」は、リヤドロのアーティストが最高の技術と表現を極めて制作した芸術作品で、平安時代の宮廷で皇后が身につけて...
Pester|注目のドメスティックメンズブランド「ペスター」2013春夏コレクション
Pester|ペスターテーマは「Fun to wear & Fun to clothe」着る男性の個性を活かしつつ、飾る洋服ナンバーナインでパタンナーとして経験を積み、2007年にメンズブランド「Pester(ペスター)」を立ち上げたデザイナーの野元美詠子さん。“Newstandard”というコンセプトのもと、ベーシックなデザインを基調としながら、構造やフィット感、ディテールの完成度にこだわりをもつ最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)TPOに合わせてジャケットを「着なれて」ほしい──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「Fun to wear & Fun to clothe」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。“洋服”を楽しみ、楽しみながら“着用しよう”です。──キールック(コーディネイト)は?さりげなく上下揃えた色味と素材感、チラリと見えるカモフラージュの裏地です。──キーアイテムは?...
FACTOTUM|注目のドメスティックメンズブランド「ファクトタム」2013春夏コレクション
FACTOTUM|ファクトタム2013春夏コレクションのテーマは、「Working and Thinking」50年代のサンフランシスコの波止場と図書館ブランドコンセプトは、デニムに対する深い思いと、モードとリアルクローズを融合すること──テーラード、ミリタリー、ワークをベースにワードローブを展開する「FACTOTUM(ファクトタム)」。毎回、さまざまな国を訪れ、そこで出合ったひとや風景、空気からインスパイアされたものづくりで注目される最新コレクションを、デザイナーの有働幸司氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“インテリジェント ワーカーズ”のスタイルに注目──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「Working and Thinking」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。今季は、1958年から59年までサンフランシスコの波止場にて沖仲仕として働いていた哲学者、ERIC HOFFER(エリック・ホッファー)の日記『...
ART|「ミック・イタヤと森雪之丞の展覧会」開催
ART|ミック・イタヤのイラストレーションと音楽をすべてのひとに「ミック・イタヤと森雪之丞の展覧会」開催昨年末、東京・渋谷のシダックス・カルチャービレッジの壁面(アートの壁)を、光の装飾で彩ったアーティストのミック・イタヤ氏。作詞家であり詩人の森 雪之丞氏と展覧会を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)バレンタインデーの18時半から、トークイベントを開催予定 2月7日(金)からバレンタインデーまでの8日間、シダックス・カルチャービレッジの1階ロビーが、ミック・イタヤ氏の絵と森雪之丞氏の詩で“天使の世界”に染まる――友人、恋人、家族と一緒に、渋谷のファンタジーの世界へ。バレンタインデーの18時半から19時には、ミック・イタヤ氏と森雪之丞氏のトークイベントの開催を予定している。アートの壁プレゼンツ / 8日間の天使ミック・イタヤと森雪之丞の展覧会日時|2014年2月7日(金)~2月14日(金)10:00~21:00場所|シダックス・カルチャービレッ...
ato|注目のドメスティックメンズブランド「アトウ」2013春夏コレクション
ato|アトウ2013春夏コレクションのテーマは、「BRIGHT」着ていて気分が高揚していくような服身体は個性の象徴――独自の思想にもとづき生み出される美しいフォルムは、ブランド設立20年目の今年、またさらに進化を遂げる。注目の2013春夏コレクションをデザイナーの松本 与氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランド設立20年目を迎えて、よりクリエイティブに前進する――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「BRIGHT」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。atoの定番的なアイテムをベースとしながらも素材やカラーに重点を置いたコレクションです。永続的でありながらも、着ていて気分が高揚していくような服を意識しました。――キールック(コーディネイト)は?レディスライクな素材(エステート、キュプラ、レーヨンなど)を多く採用し、ドレープラインを活かしたアウターやパンツのコーディネイト。また、メンズウェアの代表的なライダースブル...
EAT|最高級ティー・ブランドからバレンタイン限定ブレンドが登場
HARNEY & SONS│ハーニー&サンズチョコレートとバラのつぼみをロマンティックにブレンドしたブラックティー最高級ティー・ブランドからバレンタイン限定ブレンドが登場世界中から厳選された最高級の茶葉のみを使用し、斬新な創作紅茶をつぎつぎに生み出してきたハーニー&サンズ。世界中の紅茶好きを魅了するティー・ブランドから「バレンタイン ブレンド」が数量限定で登場した。Text by YANAKA Tomomi10個入りは日本のみの限定販売ハーニー&サンズは、1983年にジョン・ハーニー氏によりニューヨーク郊外に誕生。イギリス紅茶の伝統をもとに生み出される独創的な紅茶は、たちまちひとびとを魅了し、アメリカの高級キッチン雑貨店のウィリアムソノマやリッツカールトン、フォーシーズンズなどの高級ホテルも顧客に名を連ねる。そんな世界が絶賛するハーニー&サンズが恋する季節のためにバレンタイン限定のオリジナルブレンドをリリース。優しいチョコレートの風味にバラのつぼみがロマンティックにブレンドされたブ...
THE O DOR|ライトブルーの缶「ハーブティーライン」5種新発売
THE Ô DOR|テオドーパリから全世界にあたらしいお茶の楽しみを発信する人気紅茶ブランドライトブルーの缶「ハーブティーライン」新発売伊勢丹新宿店や日本橋三越、バーニーズニューヨークなどでテイスティングイベントを積極的に開催している紅茶ブランド「THE Ô DOR(テオドー)」。あたらしいライトブルーの缶に入った「ハーブティーライン」が3月から発売される。 THE O DOR JAPAN 統括責任者 加藤裕 OPENERS BLOG更新中!3月からパッケージもリニューアル従来からのトラディショナルな紅茶のイメージに変革をもたらし、ファッショナブルでスタイリッシュ、そしてラグジュアリーな世界最高級紅茶ブランドを目指すテオドー。“L`INSOLENT PARISIEN(生意気なパリジャン)”をブランドコンセプトに、パリから全世界にあたらしいお茶の楽しみを発信している。今回は、「ティザンヌ ドゥ ラペ」「ティユル」「バーペナ」「ハニーブッシュ」「カモミール」の5種類がローンチ。とくにこ...
MINOTAUR|注目のドメスティックメンズブランド「ミノトール」2013春夏コレクション
MINOTAUR|ミノトール2013春夏コレクションのテーマは「INTERACTION」機能と風合いの“相互関係”がコンセプトブランドコンセプトは、“そのひと自身のライフスタイルに溶け込んだ愛着のある一着”の創造。この「MINOTAUR(ミノトール)」を中心に、ファッションナイズブックストアーMBSや、鞄、靴、小物ブランドの MUGをプロデュースしたフラッグシップショップ「MINOTAUR TOKYO」も好調、まさに旬のドメスティックブランドである。デザイナー泉 栄一氏が最新コレクションを解説する。泉 栄一 OPENERS BLOG更新中!Text by KAJII Makoto (OPENERS)特殊ナイロンで制作した軽量で風合いのあるトレンチコートに注目──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「INTERACTION(相互関係)」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。空と大地や海と陸のスケールから日常的なことまで、環境や分野を超えて共有されている相互関...