『The Different Company』のユニークな香りと特別なパッケージ
世界的な3つの才能がボトルに凝縮
『The Different Company』のユニークな香りと特別なパッケージ
世界的な名香を創作したフランスの著名な調香師ジャン・クロード・エレナと、彼の才能を受け継いだ娘のセリーヌ・エレナが香りを、プロダクトデザイナーのティエリー・ドゥ・バシュマコフがボトルデザインを担当した『The Different Company(ザ ディファレント カンパニー)』は、21世紀のラグジュアリーな香りを明確に示す。
香りの天才、ジャン・クロード・エレナが手がける唯一無二の香り
ブルガリ、フレデリック・マル、ヴァン クリーフ & アーペル、ラルチザン・パフューマー、イヴ サンローラン、カルティエ、アクア・ディ・パルマ、ラリック、ジョルジオ アルマーニなどかずかずのビッグブランドの調香を手がけたジャン・クロード・エレナが、1999年に設立した香水ブランド、ザ ディファレント カンパニー。
2000年に3つの香りを、2004年に4つめの香りの「ベルガモット」を、2005年には娘のセリーヌによる最初の香り「ジャスマン ド ニュイ」を発表。
ジャン・クロード・エレナは、2004年からエルメスの専属パフューマーをつとめるなど精力的に活動している。
たとえば「パルファン ダイヤー&フルール オードトワレ スプレイ」は、両極のイメージをもつ2つの白い花、清純なネロリと誘惑的なチュベローズを使った、清らかさと艶やかさが共存する香りで、贅沢に5%ものネロリエッセンスが使われている。
最新作の10番目の香りは、美しく神秘的なシプレの香り
ザ ディファレント カンパニーとしては10番目、セリーヌとしては6番目となる香り「スブリーム バルキス」は、彼女のキャリアでまったくはじめて手がけるシプレのフレグランス。
モダンなシプレ(シトラスのトップノートに、ベースノートはオークモスを用いたウッディな香りの構成)でありながら、同時にクラシックなシプレフレグランスの印象も与える。
最高品質といわれているエジプト産のスミレの葉の香料や、ブルガリア産のローズダマスカス、スコットランドの荒野に原生するヒースの葉など、使用されている香料もひとつひとつストーリーを奏でる。