国際発表
「国際発表 」に関する記事
BMW M4 コンバーチブルを公開|BMW
BMW M4 Convertible|ビー・エム・ダブリュー M4 コンバーチブルBMW M4 コンバーチブルを公開BMWはニューヨークオートショーにおいて、「M3 コンバーチブル」後継となる「M4 コンバーチブル」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)オープンの“M”4月16日から開催されるニューヨークオートショーにおいて、BMWは既報の「X4」とともに、「M4 コンバーチブル」をワールドプレミアする。M4 コンバーチブルは、その名前のとおりM社がエンジニアリングを手掛けた「M4 クーペ」のオープン版、もしくは「4シリーズ カブリオレ」のトップモデル。軽量化のためにアルミ素材を採用するボンネットの下には、「M3 セダン」および「M4 クーペ」譲りの3リッター直列6気筒M ツインパワー ターボエンジンを搭載。最高出力は317kW(431ps)、最大トルク550Nmを発揮する。トランスミッションは、6段MTを標準とし...
新型スモールSUV「LEXUS NX」を北京でワールドプレミア|Lexus
Lexus NX|レクサス NXレクサスの新型コンパクトSUV「LEXUS NX」を北京でワールドプレミアレクサスは、4月に開催される北京モーターショーに、新型ラグジュアリーコンパクトクロスオーバー「LEXUS NX」を出展する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)市販化へ向けた第一歩4月に開催される北京モーターショーでワールドプレミアを迎えるレクサスのあたらしいラグジュアリーコンパクトクロスオーバー「LEXUS NX」。このベースとなったのは、昨年のフランクフルトショーで初披露されたコンセプトモデル「LF-NX」だ。近年のレクサスマスクを象徴するスピンドルグリルはよりいっそう強調され、大きく張り出したフェンダーライン、そしていくつものラインで構成される3次元的ボディ造形が、これからのレクサスが進むべく方向性を示している。 Lexus LF-NX Lexus LF-NX 今回発表された「LEXUS NX」は、極めてプロダクションモデルに近い形で発表...
プジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開|Peugeot
Peugeot EXALT│プジョー イグザルトプジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開プジョーは今月10日、中国で20日から開催される北京モーターショーに先駆けて、コンセプトカー「EXALT(イグザルト)」を発表する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)鮫肌ボディのイグザルト中国で開催される北京モーターショーに先駆け、今月10日、プジョーはコンセプトカー「EXALT(イグザルト)」のワールドプレミアをおこなう。1月に公開されたティザー画像では、全体が布で覆われ、容姿が確認できなかったが、今回ついに明らかとなった。このイグザルトは、2012年に発表された「ONYX(オニキス)」につづくスタディモデルであり、プジョーが描く近未来モデルを想起させるもの。今回発表されたリリースで注目すべきポイントは、ボディの表面処理だ。Cピラー以降(赤色の部分)は鮫肌のような触感を与えるマテリアル加工がほどこされ、前方部は大胆にも金属むき出しとなる。またインテリアは...
レクサスのコンパクトSUV「NX」が北京でデビュー|Lexus
Lexus NX|レクサス NXレクサスのコンパクトSUV「NX」が北京でデビュー4月19日からはじまる北京モーターショーで、レクサスは新型ラグジュアリーコンパクトクロスオーバー「LEXUS NX」を披露する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)都市型スポーツギアを目指したレクサスの新型SUV昨年のフランクフルトショーをはじめ、東京モーターショーでも披露され話題をさらったレクサスのコンセプトモデル「LF-NX」が、ついにプロダクションモデルとなって、北京モーターショーでワールドデビューを飾る。レクサスにはこれまでSUVモデルとして「RX」が存在していたが、今回はそれよりもコンパクトなクロスオーバーSUVとして登場する。コンセプトは「Premium Urban Sports Gear」。見た目のインパクトこそ、ショーモデルからトーンダウンしているものの、高い機能性とデザイン美を融合したスポーツギアとして、都市ユースにも合った環境時代のSUVに仕上げた...
100周年記念のマセラティ グラントゥーリズモ|Maserati
Maserati GranTurismo MC Stradale Centennial Editionマセラティ グラントゥーリズモ MCストラダーレ センテニアル エディションMaserati GranCabrio MC Centennial Editionマセラティ グランカブリオ MC センテニアル エディション100周年記念のグラントゥーリズモ & グランカブリオマセラティは、ニューヨークオートショーにて、ブランド創立100周年を記念する特別な「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」と「グランカブリオ MC」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)マセラティ発祥の地とブランドロゴのカラーマセラティは2014年でブランド創設100周年を迎える。この記念すべき年のニューヨークオートショーで発表されたのは、クーペモデル「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」とオープンモデル「グランカブリオ MC」をベースに、専用のカラーや装...
メルセデスが「X6」のライバルを公開|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz Concept Coupe SUV|メルセデス・ベンツ コンセプト クーペ SUVメルセデス・ベンツがBMW「X6」のライバルを公開その名を「コンセプト クーペ SUV」という。このネーミングからも分かるように、北京モーターショーでワールドプレミアされたメルセデスのSUVコンセプトカーは、SUVの走破性や機能性と、クーペのスタイリングを融合させたもの。そう、これは、先行するBMW「X6」のライバルとして、メルセデスもおなじカテゴリーにニューモデルを登場させるという予告なのである。Text by SAKURAI Kenichi豪華さとうつくしさを兼ね備えたSUVクーペのもつエレガントなフォルムと、SUVのパフォーマンスをミックスさせたメルセデス・ベンツ「コンセプト クーペ SUV」。これは先行するライバル、BMW「X6」への宣戦布告でもある。あるいは、スポーティなSUVとして北米をはじめ、全世界で成功を収めているポルシェ「カイエン」もライバルとして、その視...
ジャガーの新スポーツサルーン「XE」まもなく発表|Jaguar
Jaguar XE|ジャガー XEジャガーの新スポーツサルーン「XE」まもなく発表 ジャガーは、ことし3月のジュネーブ モーターショーでその姿をあらわした新型スポーツセダン「XE」を、9月8日にロンドンで披露すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)軽量化と最新電動パワステで最良のハンドリングを目指す3月のジュネーブモーターショーにおいて製造が発表されたジャガーの新スポーツサルーン「XE」が、ついに9月に発表される。おそらく翌月のパリモーターショーで一般お披露目されるであろう最新モデルは、50年以上前に販売していたジャガーのアイコニックなモデル「マークII」いらいの、コンパクトなスポーツサルーンだという。XEのシャシーには新開発の軽量かつ高剛性なアルミニウム製モノコックを採用。アルミのボディはSUV「レンジローバー」やスポーツモデル「Fタイプ」、フラッグシップセダン「XJ」で用いられているものの、「XF」はスチール製であり、ジャガーと...
往年のラゴンダを冠したアストンの特別モデル|Aston Martin
Aston Martin Lagonda|アストン マーティン ラゴンダ往年の車名を冠した特別なスーパーサルーン アストンマーティンは、往年のラゴンダの名を冠した特別な4ドアサルーンを、台数限定で生産すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スーパーサルーンの復活2010年に登場した「One-77」や2012年の「V12 ザガート」、そして昨年のブランド創設100周年を祝福する「CC 100 スピードスター コンセプト」につづき、アストンマーティンからあらたなる台数限定の特別なモデルが登場する。このあたらしいモデルは、1976年にウィリアム・タウンズ氏がデザインした4ドアサルーン「ラゴンダ」のデザインを踏襲。そのアバンギャルドなスタイリングや先進的なデジタルインパネなどで、当時話題となった同車を、VHアーキテクチャーやカーボンファイバーのボディパネルなど、最新テクノロジーを用いて、現代風にアレンジしながら再現するという。製造は、ゲイドン...
新型スマートを発表|smart
Smart fortwo|スマート フォーツーSmart forfour|スマート フォーフォー新型スマートを発表コンパクトカー「スマート」がフルモデルチェンジを果たした。ルノーと共同開発したという新型は、その基本をひと足先に登場した「トゥインゴ」と共有するが、堅牢なボディシェルをデザイン化した“トリディオンセーフティセル”をはじめ、ひと目でスマートと判別できるキャラクターは健在だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2シーターと4シーターを同時に用意ダイムラーが製造するシティコミューター「スマート」が新型となった。今回は、従来からの2ドア2人乗りモデル「スマート フォーツー」にくわえ、4ドア4人乗りの「スマート フォーフォー」も復活した。かつて日本でも販売されたいた「スマート フォーフォー」は三菱自動車との共同開発で生まれ、三菱「コルト」と共有するシャシーをもちいていたが、新型スマートでは、フォーツー、フォーフォーともにルノーとの協業で生まれた...
ロールス・ロイスがレースゲームに初登場|Rolls-Royce
Rolls-Royce Wraith|ロールス・ロイス レイスロールス・ロイスがレースゲームに初登場ロールス・ロイス モーター カーズは、XBOX One用レーシングシミュレーター「Forza Motorsport5」に「レイス」を提供すると発表した。欧米では8月12日よりフリーダウンロードが可能だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フォルツァ5にレイスで参戦ロールス・ロイス モーター カーズは、Turn 10 Studiosが製作するXBOX One用レーシングシミュレーター「Forza Motorsport5」に、クーペモデル「レイス」を提供すると発表した。Forza Motorsport 5は欧米においてマイクロソフトのゲーム機XBOX One発売と同時にローンチしたタイトル。最新ハードウェアの性能を最大限に活かし、前作を超えるリアルなグラフィックがひとつの特徴となっている。登場する車両も、フェラーリ「ラ フェラーリ」やマクラーレン「P1...
戦士をイメージした新型チェロキー初の限定車|Jeep
Jeep Cherokee Warrior│ジープ チェロキー ウォーリアー戦士をイメージした新型チェロキー初の限定車フィアット クライスラー ジャパンは31日、5月に発売したジープブランドの新型「チェロキー」のオフロード仕様「トレイルホーク」をベースにした限定車「チェロキー ウォーリアー」を設定。8月23日(土)より限定150台が販売される。Text by YANAKA Tomomiオフロード志向のトレイルホークがベースアメリカでは昨年フルモデルチェンジされ、今年5月に日本でも発売が開始されたばかりの新型「チェロキー」。スポーティなエクステリアをまとうとともに、FFモデルが登場するなどクロスオーバーSUVへと変貌を遂げている。そんな新型チェロキーのはじめてとなる限定車であり、“戦士・勇士”を意味する“ウォーリアー”の名を冠した「チェロキー ウォーリアー」が登場。チェロキーの名の由来でもあり、ネイティブ・アメリカンのなかでも勇敢として知られたチェロキー族の戦士からインスピレーション...
RRとなった新型トゥインゴ発表|Renault
Renault Twingo|ルノー トゥインゴRRとなった3代目ルノー トゥインゴ発表ルノーは、ジュネーブモーターショーにおいて新型「トゥインゴ」を発表した。歴代トゥインゴはもとより、「ルノー5」からも多大な影響をうけたというデザインをまとった3代目は、リアエンジンで後輪を駆動するRRレイアウトをもって生まれ変わった。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2種類のガソリンエンジンを搭載ジュネーブモーターショーにおいて、ルノーは3代目となる新型「トゥインゴ」をワールドプレミアした。事前発表のとおり、従来よりも短いボディにより広い室内空間、そしてRRという最近では数すくないレイアウトをもつコンパクトモデルとしての登場だ。最近のルノーの新型車にならい、このトゥインゴも人生の重要なシーンを6つで表現する、ライフサイクルストラテジーにふくまれ、第5のPLAYをあらわす。新型トゥインゴは全長3.59×全幅1.64×全高1.55メートルというボディサイズに、四...
新型ディスカバリーはボンネットを通して地面が見える|Land Rover
Land Rover Discovery Vision Conceptランドローバー ディスカバリー ビジョン コンセプト新型ディスカバリーはボンネットを通して地面が見えるニューヨークモーターショーで次期ディスカバリーのデザインスタディ「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を公開すると事前告知したジャガーランドローバーは、そのコンセプトカーに搭載される最先端技術について追加で発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)狭いところでも安全にジャガー ランドローバーは、ニューヨークオートショーで公開されるコンセプトカー「ディスカバリー ビジョン コンセプト」に、安全性を高めるあらたなテクノロジーとして、ボンネットをとおして地面が見えるハイテク機能を搭載する。この機能はフロントグリルに設置されたカメラを通じて得られた画像データをもとにデジタル処理をおこない、ヘッドアップディスプレイに投影するというもの。その結果、ドライバーからはあたかもボンネットが...
最新技術を満載したディスカバリー ビジョン コンセプト|Land Rover
Land Rover Discovery Vision Conceptランドローバー ディスカバリー ビジョン コンセプト最新テクノロジー満載のディスカバリー ビジョン コンセプトジャガー・ランドローバーは、事前に一部を公開していた、「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を、ニューヨークオートショーで発表した。次期ディスカバリーのコンセプトというだけではなく、これからのランドローバーのデザイン戦略や未来のテクノロジーをも盛り込んだ意欲作だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)AR技術を駆使した未来のクルマニューヨークオートショーにおいて、次期ディスカバリーにつながるスタディモデル「ディスカバリー ビジョン コンセプト」が発表された。その外見は、後端が一段高く見えるよう処理されたルーフなどに、ひと目でディスカバリーとわかるDNAをひきつぎつつ、現行の角ばったスタイリングから、より「イヴォーク」や「レンジローバー スポーツ」など、最新のランドローバ...
ミニ謹製のピックアップトラック|MINI
MINI Paceman Adventure|ミニ ペースマン アドベンチャーミニ謹製のピックアップトラックご存知のとおりMINIは、これまでコンベンショナルなハッチバックモデルのほかに、コンバーチブルやクーペ、ステーションワゴンやSUVなど、バリエーションを拡大し、MINIの世界観を徐々に広げてきた。今回発表されたモデルは、そんなMINIのさらなる可能性を探る新種である。 Text by SAKURAI Kenichiタフなピックアップ4WDコンセプト今回発表されたコンセプトモデル「ミニ ペースマン アドベンチャー」は、MINI初となるピックアップトラック仕様のモデルだ。「ミニ クーパー S ペースマン」の4WDバージョンである「ALL 4」をベースに、車高を上げて荷台を設置、ピックアップトラック仕様にカスタマイズした。クラシック ミニ時代に同様のピックアップモデルは存在したが、もちろん新世代のMINIでは初となるピックアップトラックである。実用性、スタイリングともなかなか魅力的...