RCZがマイナーチェンジ、ハイパワー版のRCZ Rも登場|Peugeot

RCZがマイナーチェンジ、ハイパワー版のRCZ Rも登場|Peugeot

Peugeot RCZ|プジョー RCZ Peugeot RCZ R|プジョー RCZ RRCZがマイナーチェンジ、高性能バージョンのRCZ Rも登場プジョーは「RCZ」をマイナーチェンジ、あらたに追加される高性能バージョンである「RCZ Rコンセプト」とともに、パリモーターショーに出展する。 Text by TAKEDA Hiromiあらたに260psのエンジンも登場!2009年秋のフランクフルト・ショーにおいて衝撃的なデビューを果たしたプジョー「RCZ」が、3年目をむかえて初のマイナーチェンジをうけることになった。今回のフェイスリフトでは「RCZ」デビューの直後に発表されたコンセプトカー「SR1」で初提案されたプジョーのあらたなデザインフロントマスクを採用。LEDを組み込んだ新デザインのヘッドライト、低く幅広くされた中央のエアインテークとクロームバーを持つグリルを特徴とする。そして今回のパリモーターショーでは、2013年末までの市販を目指した「RCZ Rコンセプト」も参考出品さ...
3008ハイブリッドがさらに進化し、パリモーターショーへ|Peugeot

3008ハイブリッドがさらに進化し、パリモーターショーへ|Peugeot

Peugeot 3008 Hybrid4|プジョー 3008 ハイブリッド43008ハイブリッド4に搭載された世界初のディーゼルハイブリッドが進化プジョーは「3008ハイブリッド4」に改良をくわえ、二酸化炭素排出量をいっそう削減。91g/kmのローエミッションモデルをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichiプジョーのディーゼルハイブリッドはさらなる高みへ2011年末に開催された東京モーターショー2011にも右ハンドルモデルを参考出展した、プジョー初のディーゼルハイブリッドモデル、「3008ハイブリッド4」の改良版がパリモーターショー2012で登場する。「3008ハイブリッド4」は、世界初の量産ディーゼルハイブリッドカーとして、2011年末から欧州市場に投入されている4WDモデル。163psの2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンをフロントに搭載し前輪を駆動するとともに、37psを発揮するモーターを車体後方に搭載し後輪を駆動するユニークなシステムを...
シトロエンDS3をベースにしたプラグインEVコンセプト|Citroen

シトロエンDS3をベースにしたプラグインEVコンセプト|Citroen

Citroen DS3 ELECTRUM|シトロエン DS3 エレクトラム「DS3」をベースにしたプラグインEVコンセプトカー「DS3 エレクトラム」シトロエンは、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2個搭載した、航続距離120kmのシティユースEVをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichi個性的なシティカーシトロエンはパリモーターショーで、「DS3」をベースにした純EVモデルの「DS3 エレクトラム」を出展すると発表した。「DSライン」は、2009年にDS3からスタートしたシトロエンのプレミアムレンジを担当するラインナップで、現在まで「DS3」、「DS4」そして「DS5」とバリエーションを拡大してきた。「DS3 エレクトラム」は、「DSライン」初となるEVのコンセプトカーであり、「DS3」のEV化を提案したモデルになる。「DS3 エレクトラム」は、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2...
Numero 9 パリにあらわる|Citroen

Numero 9 パリにあらわる|Citroen

Citroen Numero 9|シトロエン ニュメロ ヌフNumero 9 パリにあらわる今年、北京国際モーターショーにてワールドプレミアをかざったシトロエン「Numero 9」。295psの出力を発生しつつ、燃費1.7ℓ/100km、CO2排出量39g/kmという数値をほこる、DSラインにつらなる、シューティングブレイク型のハイブリッドコンセプトカーである。これまで、パリを背景とした写真が多数公開されていた、このNumero 9が、ついにパリモーターショー2012に出現。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)装備を動画で公開中国で公開されたDSラインのコンセプトモデル「Numero 9」が、母国フランスにもやってきた。そして、いまのところ、いくつかの装備の詳細があきらかになっているので、シトロエンが公開している動画とともに、今回はそれをご紹介したい。まずはアクティブブラインドスポットモニタリング。死角にはいった車両を検知し、ヘッドアップディスプレイと音...
パリ現地リポート|Citroen

パリ現地リポート|Citroen

Citroen|シトロエンオープントップとEVシトロエンの次なる仕掛けはDS3アバンギャルドなスタイリングの「DSライン」が充実をみせるシトロエン。2012年パリモーターショー(パリサロン)でも、「DS3」にカブリオレが登場。さらに北京モーターショーで発表したハイブリッドコンセプトカー「Numero 9」は、シトロエンらしい、先鋭的なモデルだ。いっぽう、電気自動車のDS3には、市販化の期待もたかまる。そんなシトロエンブースを、プレスデイに取材した、島下泰久氏による現地リポートが到着した。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by SHIMASHITA Yasuhisa & MOCHIZUKI HirohikoDS3の洗練と先鋭DSラインが世界で25万台を超える販売を達成という成功をおさめたことで、ブランドが公言する“より上位のマーケットへの移行”が順調に進んでいるように見えるシトロエン。今回の目玉は、そのDSラインの最初のモデル、「D...
パリ現地リポート|Peugeot

パリ現地リポート|Peugeot

Peugeot|プジョーホームグラウンドで元気をアピールついに開幕した、パリモーターショー(パリサロン)2012。2年ぶりの地元開催ということで、プジョーは、事前発表でも派手なカラーリングのディーゼルハイブリッドやRCZのフェイスリフト、208のホットバージョン、新興国向けモデルなど、多方面のバリエーション展示を予告していた。現地で実際の展示を目にした島下泰久氏は、どう感じたか。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by SHIMASHITA Yasuhisa & MOCHIZUKI Hirohik発売が楽しみなスペシャルモデル欧州危機の大きな影響を受けて苦戦しているプジョー。しかしながらパリサロンのブースはひとつに目玉を絞りきることができないほど、とても活気があった。プジョーきってのスペシャルティモデルである「RCZ」は、初のフェイスリフトを敢行。「508」以降のプジョー最新モデルにならったあたらしいフロントマスクやリアエンドを得る...
パリ現地リポート|Renault

パリ現地リポート|Renault

Renault|ルノー新型クリオ(ルーテシア)にはやくもバリエーションモデル今回のパリモーターショー(パリサロン)において、ルノーは新型のクリオ(ルーテシア)をワールドプレミア。さらに、はやくもワゴン版である「エステート」やスポーティな「RS(ルノー スポール)」を追加。いっぽうでは「ZOE」や「Twizy」といった電気自動車にも力をいれてきている。そのブースの模様を、島下泰久氏がさっそくリポート。Text & Photographs by SHIMASHITA Yasuhisaこれぞクリオの国お膝元パリでのショーにおけるルノーの目玉は主力コンパクトカーの「クリオ」(日本名ルーテシア)。ブースにはカラフルなボディカラーをまとったクリオが、これでもかというほどズラリと並べられて、とても華やかな空間をつくりだしていた。さらに今回はさっそく、追加ラインナップが発表された。「クリオ エステート」は、リアオーバーハングを201mm延長することで全長を4,262mmとして荷室容量を拡大...
新型クリオにRSモデルとエステート|Renault

新型クリオにRSモデルとエステート|Renault

Renault Clio(Lutecia)|ルノー ルーテシア(クリオ)新型クリオにRSモデルとエステートルノーは、パリモーターショー(パリサロン)にあわせてすでに発表済みの「クリオ(日本名、ルーテシア)」をワールドプレミア。さらに、ルノー・スポールの手がけるスポーティバージョン「クリオR.S. 200 EDC」と、ワゴン版「クリオ エステート」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルノー デザインルネッサンスあたらしいクリオは、ルノーの掲げる“デザインル ネッサンス”の第一号で、2009年よりルノーのデザインを手がける、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーの手によるもの。彼はそれまで、ブガッティ「EB110」の内装にはじまり、フォードやマツダで「NAGARE」「HAKAZE」など、流れるようなデザインのコンセプトカーを世に送り出した人物だ。新型クリオにおいても、従来にくらべワイド&ローになったボディや、5ドアであってもCピラーに後部ドア...
トゥインゴとメガーヌにレッドブル・レーシング カラーの特別限定車|Renault

トゥインゴとメガーヌにレッドブル・レーシング カラーの特別限定車|Renault

Renault Twingo R.S. Redbull Racing RB7|トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7Renault Megane R.S. Redbull Racing RB7|メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7トゥインゴとメガーヌにレッドブル・レーシング カラーの特別限定車2011年のF1世界選手権において、ルノーがエンジンを供給する「レッドブル・レーシング」はコンストラクターズ(チーム)チャンピオンを獲得した。それを記念して、ルノー・ジャポンは、「トゥインゴ ルノー・スポール」と「メガーヌ ルノー・スポール」に特別カラーをまとった限定車を発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)黒と黄のまぶしい2台ルノーはF1において、レッドブル・レーシングに2007年からエンジンを供給している。レッドブル・レーシングは2010年にはF1マシン「RB6」で、つづく2011年には「RB7」で、コンストラクターズ...
アルピーヌとケーターハムが新型車を共同開発|Renault

アルピーヌとケーターハムが新型車を共同開発|Renault

Alpine|アルピーヌCaterham|ケータハムアルピーヌとケーターハムが新型車を共同開発ルノーの子会社ブランド、アルピーヌと、イギリスで「スーパーセブン」に代表されるライトウェイトスポーツカーをつくりつづけるケータハムがパートナーシップを締結し、共同で新型スポーツカーの開発をおこなうと11月5日に発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)よく似たブランドの共同作業アルピーヌとケータハムが共同で新型のスポーツカー開発をはじめる。アルピーヌは1955年にジャン・レデレが、ルノーの「4CV」をベースにした「A106」の製造から出発した、軽量で俊敏かつ流麗なスタイリングを特徴とする自動車メーカー。1970年代にはラリーやル マン24時間レースなどで優勝もかざっており、現在はルノーの傘下でスポーツモデルの製造を手がけている。いっぽう、ケータハムはロータスを祖にもつ「セブン」の製造を1950年代に開始。スポーツカーが必要とするエッセンスを詰め込んだ...
ルノーメガーヌのワゴンボディが日本上陸|Renault

ルノーメガーヌのワゴンボディが日本上陸|Renault

Renault Megane Estate GT Line|ルノー メガーヌ エステートGTラインRenault Megane Hatchback GT Line|ルノー メガーヌ ハッチバックGTラインマイナーチェンジしたメガーヌGTラインが日本上陸マイナーチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」が12月6日に日本発売となる。新型はスポーティーな「GTライン」のみのグレード展開となり、ハッチバックモデルとワゴン、2種類のボディタイプが設定されたのが特徴だ。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エステートモデルがいよいよ発売日本においてルノー「メガーヌ」といえば、ニュルブルクリンク北コースでFF市販車世界最速記録をもつ「メガーヌRS」や、ハイスペックなワゴンボディの限定車「エステートGT」、レッドブル・レーシングカラーの特別限定モデルなど、スポーティなモデルの展開が記憶にあたらしいところだ。そのメガーヌが、日本での通常モデルの展開を「GTライン」のみにしぼると同時...
ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault

ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault

Renault Megane Estate GT220|ルノー メガーヌ エステート GT220ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場日本でもついにレギュラーモデルとしてラインナップされることが決定した、ルノー「メガーヌ」のワゴンモデル「メガーヌ エステート」。そのエステートに、またも、ルノー・スポールが手がけた高性能バージョンが登場予定だ。その名も「メガーヌ エステート GT220」。日本販売も視野に入れられている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーティなワゴンがまたもルノー・スポールから登場2008年に3代目へとモデルチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」は、本国ではクーペ、ハッチバック、ワゴンの3つのボディタイプでの展開だが、日本では、クーペは「メガーヌRS」、ハッチバックは「メガーヌ ハッチバックGTライン」、ワゴンは「メガーヌ エステート GTライン」と、いずれもルノーの競技車両を手がける、ルノー・スポールの手による、スポーティ...
チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault

チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault

Renault Kangoo Chocolat|ルノー カングー ショコラチョコレート尽くしのカングー登場!ルノー・ジャポンは、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートし、チョコレートをモチーフにした「カングー」を発表。本日より30台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ピエール・エルメとのコラボから生まれたカングーカングーは、その出自たる商用バン譲りの広大な室内スペースと、フランス車らしいユニークなスタイリングが特徴のワゴンだ。日本におけるルノーブランドのアイコンともいえるこのクルマが、世界最高峰のフランスのパティスリー「ピエール・エルメ」の新シリーズ「キャレマン ショコラ」とコラボレート。チョコレートにちなんだ内外装に彩られたカングーが発売された。さらに、これを記念して、さまざまなイベントも催される。「カングー ショコラ」と名づけられたクルマは、“マロン ショコラ”カラーのカングー イマージュをベースに、外装は専...
新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーバージョン|Renault

新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーバージョン|Renault

Renault Clio GT 120 EDC|ルノー ルーテシア GT 120 EDC新型クリオ(ルーテシア)にスポーティーな「GT」追加ルノーは、2012年9月のパリモーターショーでワールドプレミアを果たし、ルノー・スポール(R.S.200 EDC)、エステートとモデルレンジを増やしてきた「クリオ(ルーテシア)」に、あらたなモデル「GT 120 EDC」を設定し、フランスで発売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルノー・スポールの手がけたシャシーを採用新型クリオ(ルーテシア)にあらたに追加された「GT 120 EDC」は、通常モデルと、ホットハッチバージョンたる「R.S.(ルノー・スポール)」の間をうめる、スポーティモデルという位置づけだ。外観上は、LEDがついたフロントバンパー、17インチのGTアロイホイール、ツインエグゾーストテールパイプを装備し、さらに内装にもパドルシフトやR.S.Driveスイッチといったスポーティな機構を...
DS3のオープンモデル いよいよ日本発売|Citroen

DS3のオープンモデル いよいよ日本発売|Citroen

Citroen DS3 Cabrio |シトロエン DS3 カブリオDS3のオープンモデル いよいよ日本発売パリモーターショー 2012でデビューを果たし、OPENERSでも海外試乗の模様をお伝えした、シトロエン「DS3 カブリオ」がいよいよ日本に上陸。7月5日より販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)Photographs by ABE MasayaDS3のオープンモデル2012年9月に開催されたパリモーターショー2012でデビューを果たした、シトロエン「DS3 カブリオ」が日本での販売を、いよいよ7月5日から開始する。導入されるのは、「Sport Chic」をベースにした、「DS3 Cabrio Sport Chic」。このDS3 カブリオは、オープンボディでありながら、ハッチバックモデルとおなじシルエットを継承しているのが特徴。電動ソフトトップはルーフラインに沿ってスライドし、屋根の上部のみが開く「セミオープン」と、リアウインドを含む後部...
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