特別なヴェイロン“ブラック ベス”、北京に登場|Bugatti

特別なヴェイロン“ブラック ベス”、北京に登場|Bugatti

Bugatti Vayron 16.4 Grand Sport Vitesse Black Bessブガッティ ヴェイロン 16.4 グラン スポーツ ヴィッテス “ブラック ベス”ブガッティの伝説シリーズ第5弾特別なヴェイロン“ブラック ベス”、北京に登場ブガッティは、「ヴェイロン 16.4 ヴィッテス」をベースにした特別仕様車「ブラック ベス」を北京モーターショーにて発表する。ブガッティにまつわる伝説の名を冠した特別モデルの5番目となる。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今も昔も、市販モデル最速のクルマ北京でブガッティが発表するのは、6モデルが予定されている伝説の名を冠した一連の特別シリーズの第5段となる「ブラック ベス」。飛行機で初めて地中海縦断を果たし、第一次世界大戦のエースパイロットでもあるフランスの英雄、ローラン・ギャロスの愛車にちなんだモデルだ。いまでは自転車レースでも有名なモン・ヴァントゥのヒルクライムレースにおいて、ブガッテ...
1.2リッターターボ+MTのカングー登場|Renault

1.2リッターターボ+MTのカングー登場|Renault

Renault Kangoo ZEN│ルノー カングー ゼン1.2リッターターボエンジンにMTを組み合わせたカングー登場ルノー ジャポンは15日、「カングー」に1.2リッターターボエンジンと6段マニュアルトランスミッションを搭載する「カングー ゼン6MT」を設定。5月22日(木)から販売を開始する。 Text by YANAKA Tomomiダウンサイジングターボで、より直感的なドライブフィールを実現背が高く広さのあるラゲッジルームや観音開きのリアハッチ、後席スライドドアなどの機能性、そしてポップなスタイルで独特の存在感をみせるカングー。昨年8月には、ルノーのあたらしいデザイン戦略に沿ったフロントデザインへとフェイスリフトされたのも記憶にあたらしい。今回登場する「カングー ゼン 6MT」は、エントリーグレードの「ゼン」に、「ルーテシア」や「キャプチャー」とおなじ1.2リッター直噴ターボエンジンと6段マニュアルトランスミッションを搭載したもの。最高出力はルーテシアより400rpmほど...
全仏オープン協賛30周年を記念する208|Peugeot

全仏オープン協賛30周年を記念する208|Peugeot

Peugeot 208 Roland Garros│プジョー 208 ロラン ギャロス208に全仏オープンの開催と協賛30周年を記念した特別限定車プジョー・シトロエン・ジャポンは15日、全仏オープンテニスの開催と協賛30周年を記念し、プジョーのコンパクトハッチバック「208」に、特別限定車「ロラン ギャロス」を設定。100台限定で6月7日(金)より発売開始される。Text by YANAKA Tomomiテニスコートのクレイを連想させるオレンジがアクセントテニス四大大会のなかで、唯一クレイ(赤土)コートでプレーをすることで知られる全仏オープン。今年も5月25日(日)にパリで開幕するこの大会に、プジョーは30年前から協賛として開催運営をサポート。近年では毎年大会にちなんだ特別限定車を発表してきた。 そして、今年の特別限定車として登場したのは、コンパクトハッチバックの「208」をベースにした「208 ロラン ギャロス」。全仏オープンの会場の名でもあり、冒険飛行家ロラン・ギャロスとおなじ...
パワートレーンを一新したDS3シックに試乗|Citroen

パワートレーンを一新したDS3シックに試乗|Citroen

Citroen DS3 Chic|シトロエン DS3 シック4年を経ても埋没しない個性パワートレーンを一新したDS3シックに試乗シトロエンの個性派モデルがそろうDSラインのなかでも、もっともコンパクトな「DS3」のパワートレーンが変更となった。かつての1.6リッター4気筒+4ATにかわって登場したのは、1.2リッター3気筒+5段シングルクラッチという、まったくあたらしい組み合わせ。単純に数字をくらべると、燃費と引き換えにパワーをダウンさせたようにみえるが、実際に乗ってみるとどうなのか。小川フミオ氏が試す。 Text by OGAWA FumioPhotographs by HANAMURA Hidenoriキャラクターを明確にしたDS3のラインナップデビューから4年たっても、スタイリングコンセプトからあたらしさが失われていないシトロエン「DS3」。このコンパクトなハッチバッククーペに、さきごろ、燃費効率にすぐれた新エンジンが用意された。今回あらたに搭載されたのは、「燃料消費量とCO...
シトロエンDS3がアップデート|Citroen

シトロエンDS3がアップデート|Citroen

Citroen DS3|シトロエン DS3Citroen DS3 Cabrio|シトロエン DS3 カブリオシトロエンDS3がアップデートシトロエンは、DSラインのコンパクトモデル「DS3」と、そのオープン版「DS3 カブリオ」に、新型ヘッドライトや最新の安全装備を採用するアップデートを施してフランス本国で発売した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)あたらしいヘッドライトや最新の安全装備を採用シトロエンのラインナップのなかでも、フランス発ブランドを意識させ、シックな装いをまとうDSライン。DS3はその一番手として発表されたDS3は、すでに30万台が世界中で販売され、購入者のうち66パーセントがあたらしい顧客だという。現在は「DS4」「DS5」がくわわり、エントリーを担う「DS3」とオープンモデル「DS3 カブリオ」とで、全4モデルがラインナップされる。今回、アップデートがほどこされたのは、「DS3」と「DS3 カブリオ」の2台。目立つ変更点は...
ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏にインタビュー|Renault

ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏にインタビュー|Renault

Renault|ルノー ルノーにデザイン ルネッサンスをもたらすローレンス・ヴァン・デン・アッカーにインタビュールノーのデザインが変わった。2010年発表の「De Zir」からはじまったルノー デザイン ルネッサンスは、人生における重要な6つのシーンになぞらえ、それぞれにコンセプトカーを発表する“サイクル オブ ライフ”という発想に基づいている。これらのコンセプト デザインは、そのままプロダクションモデルに反映され、すでに新型「ルーテシア」「キャプチャー」で結実している。このプロジェクトを推進する、ルノーのチーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏に小川フミオ氏が単独インタビューを敢行した。 Interview & Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukクルマの美をつねに念頭に置きながら──ルノー車はこのところ、魅力が増しているように思えます。パッケージングはきちんと考えられているいっぽう、クルマ好きの...
7シーターのミニバン「5008」フェイスリフト|Peugeot

7シーターのミニバン「5008」フェイスリフト|Peugeot

Peugeot 5008│プジョー 50087シーターのミニバン「5008」がフェイスリフト プジョー・シトロエン・ジャポンは、7シーターのミニバン「5008」のフェイスリフトをおこない、3月3日(月)より発売する。Text by YANAKA TomomiフローティンググリルとLEDランプで彩るあたらしい“顔”国内で販売されるプジョー初のミニバンとして昨年2月に上陸した「5008」。7人乗り3列シート、フルフラットもできる多彩なシートアレンジ、そして大容量のラゲージスペースをそなえた、輸入車では数すくないミニバンだ。今回のフェイスリフトでは、フロントに「508」や「208」に見られる“フローティンググリル”があたえられ、最新のプジョーファミリーであることを明確にする。ヘッドライトには、そのシャープなヘッドライトの縁を際立たせるLEDポジショニングランプがそなわった。パワートレーンへの変更はなく、最高出力156psを発揮する1.6リッター4気筒ターボエンジンに6段オートマチックを組...
ルノー、あたらしいグローバルモデル「KWID」を公開|Renault

ルノー、あたらしいグローバルモデル「KWID」を公開|Renault

Renault KWID|ルノー KWIDタフでたのしい、あたらしいグローバルモデルルノーKWIDコンセプトを公開ルノーは、インドでおこなわれているデリー モーターショーで、あたらしいコンセプトカー「KWID コンセプト」を発表した。ポップアップドアと大きなサイズのタイヤが特徴的となる、バギーのようなスタイルを持つ「KWID コンセプト」は、ルノーがはじめて欧州以外でアンヴェールするコンセプトカーでもある。その意義とは。Text by SAKURAI Kenichi新市場へのコミットメントルノーがインドのデリー モーターショーで発表した「KWID コンセプト」は、インドを代表とする新興市場へ向けたルノーのあたらしい提案だ。これまでルノーのコンセプトカーは、まず欧州で発表し、その後世界各国のモーターショーに出展するという流れだったが、この「KWID コンセプト」でははじめて、欧州以外の地域でワールドプレミアをおこなった。すなわちKWID コンセプトは、新市場における若いユーザー層のニ...
RRとなった新型トゥインゴ発表|Renault

RRとなった新型トゥインゴ発表|Renault

Renault Twingo|ルノー トゥインゴRRとなった3代目ルノー トゥインゴ発表ルノーは、ジュネーブモーターショーにおいて新型「トゥインゴ」を発表した。歴代トゥインゴはもとより、「ルノー5」からも多大な影響をうけたというデザインをまとった3代目は、リアエンジンで後輪を駆動するRRレイアウトをもって生まれ変わった。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2種類のガソリンエンジンを搭載ジュネーブモーターショーにおいて、ルノーは3代目となる新型「トゥインゴ」をワールドプレミアした。事前発表のとおり、従来よりも短いボディにより広い室内空間、そしてRRという最近では数すくないレイアウトをもつコンパクトモデルとしての登場だ。最近のルノーの新型車にならい、このトゥインゴも人生の重要なシーンを6つで表現する、ライフサイクルストラテジーにふくまれ、第5のPLAYをあらわす。新型トゥインゴは全長3.59×全幅1.64×全高1.55メートルというボディサイズに、四...
“羨望”の名を冠した、スタイリッシュな208|Peugeot

“羨望”の名を冠した、スタイリッシュな208|Peugeot

Peugeot 208 envy│プジョー208 エンヴィ“羨望”の名を冠した、スタイリッシュな特別限定車プジョー・シトロエン・ジャポンは8日、プジョーのコンパクトハッチ「208」に特別限定車「208 envy(エンヴィ)」を設定。4月15日(火)より、200台限定で販売を開始する。 Text by YANAKA Tomomiインテリアとコーディネートされた専用シートベルトがアクセント今年1月にパワートレーンを一新したばかりのプジョー「208」。これまでの1.6リッターからダウンサイジングされた1.2リッター直列3気筒DOHCエンジンに、新開発された自動マニュアルの5段ETGトランスミッションが組み合わされた「ピュアテック」を搭載する。最高出力は60kW/5,750rpm、最大トルクは118Nm/2,750rpmを発揮。またアイドリングストップ機構を採用し、燃費も19.4km/ℓと省燃費となった。今回「羨望」を意味する「エンヴィ」と名づけられた特別限定車は5ドアモデル。室内は、ファ...
シトロエン DSラインにあたらしいモデルを予告|Citroen

シトロエン DSラインにあたらしいモデルを予告|Citroen

Citroen|シトロエンDSラインにあたらしいモデルを予告北京モーターショーにおいて、シトロエンからあたらしいDSモデルが発表される。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DS ワイルド ルビーの進化版シトロエンは、19日からはじまる北京モーターショーにおいて“力強さと優美さを兼ね備えた”あたらしいDSモデルを発表する。事前に公開されているのは、テールライトの周囲のみ。ただし、その姿は、昨年の上海モーターショーにおいて登場した「DS ワイルド ルビー」と、非常に似通っているようにみえる。上海と北京のモーターショーは、合わせて「オートチャイナ」として隔年で交互開催されるため、実質上、昨年のコンセプトカーの延長線上にあるとみるのが自然な流れだ。DS ワイルド ルビーは全長4,700×全幅1,950×全高1,590mmというボディサイズのクロスオーバーSUV。パワートレーンには最高出力165kWを発揮する1.6リッター ターボエンジンが前輪を駆動し、...
ルノー ルーテシアにターボ+MTモデルを追加|Renault

ルノー ルーテシアにターボ+MTモデルを追加|Renault

Renault Lutecia ZEN 0.9L / 5MT|ルノー ルーテシア ゼン 0.9L / 5段MTルノー ルーテシアにターボ+MTモデルを追加ルノー ジャポンは、コンパクトハッチ「ルーテシア」にマニュアルトランスミッション搭載モデルを追加導入する。ベーシックな組み合わせながらも、フランス本国では現行モデル発売時より好調なセールスをつづけているという、いわゆる人気グレードの日本上陸だ。Text & Photographs by OHTO YasuhiroダウンサイジングエンジンをMTで操るルノー ジャポンは、2013年に日本で販売を開始したコンパクトハッチモデル「ルーテシア」のなかでもベーシックなグレード「ゼン」に、5段MTと0.9リッター ターボエンジンを組みあわせた仕様を追加し、1月8日より発売を開始する。ルーテシアのパワートレインは、ハイパフォーマンスモデルのR.S.(ルノー・スポール)をのぞき、1.2リッターの直列4気筒ターボエンジンに6段エフィシエント ...
DSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」|Citroen

DSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」|Citroen

Citroen DS 6WR|シトロエン DS 6WRDSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」事前にティザーで告知されていたあたらしいDSラインのSUVについて、シトロエンは詳細を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ワイルド ルビーの市販モデルシトロエンは、北京モーターショーにおいてDSラインにあらたにくわわる「DS 6WR」を発表する。昨年、上海モーターショーで展示されたコンセプトカー「ワイルド ルビー」から発展したモデルで、優美さと力強さを兼ね備えたというDSライン初のSUVだ。そのボディサイズは全長4.55×全幅1.86×全高1.61メートル、ホイールベースは2.73メートル。エンジンにはハイプレッシャーのツインスクロールターボと直噴を採用し、最高出力160psを発揮するe-THP 160と、200psのTHP 200の2種類を用意。トランスミッションには6段ATが組み合わされる。駆動はFFのみだが、グリップコントロール機能...
シトロエンのあたらしいSUVコンセプト|Citroen

シトロエンのあたらしいSUVコンセプト|Citroen

Citroen C-XR concept|シトロエン C-XR コンセプトシトロエンのあたらしいSUVコンセプト北京モーターショーでDSラインのあらたなSUVモデル「DS 6WR」を発表したシトロエン。今回、これとは別にもう一台、SUVのコンセプトカー「C-XR コンセプト」を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)中国企業とのジョイントベンチャーで開発した初のSUVシトロエンが、北京モーターショーで発表した「C-XR コンセプト」は、中国の自動車メーカー東風汽車公司(DONGFENG Motor Group)と合弁で設立したジョイントベンチャーで開発された初のSUVだという。ボディサイズは全長4.26×全幅1.79×全高1.56メートル。おなじく北京モーターショーで発表されたDS 6WRが全長4.55×全幅1.86×全高1.61メートルという公表値なので、ひとまわり小さい。ホイールベースもDS 6WRの2.73メートルにくらべて、8cm...
伝統のレーシングスピリットを反映したルーテシア|Renault

伝統のレーシングスピリットを反映したルーテシア|Renault

Renault Lutecia Pack Sport│ルノー ルーテシア パック スポール 伝統のレーシングスピリットを反映したルーテシアルノー ジャポンは18日、コンパクトハッチバック「ルーテシア」の内外装にルノー伝統のレーシングスピリットを表現した「ルーテシア パック スポール」を設定。5月22日(木)から50台限定で販売をスタートする。Text by YANAKA Tomomiボンネットやルーフ、ドアにあしらわれたスポーティなデカールルノーのあたらしいデザイン戦略であり、6つのライフステージをクルマのデザインで表現する「サイクル オブ ライフ」の市販車第一弾として、昨年7月に日本に上陸したルーテシア。“LOVE”をテーマに男女がめぐり合うさまを表現する情熱的なデザインをもつ1台だ。 パワートレーンは「キャプチャー」とおなじ、1.2リッター直噴ターボエンジンとトランスミッションは6段デュアルクラッチの「6EDC」の組み合わせ。最高出力は88kW(120ps)/4,900rpm、...
425 件