フランス車
「フランス車」に関する記事
ルノーのSUV コレオスがマイナーチェンジ|Renault
Renault Koleos|ルノー コレオスルノーのSUV コレオスがマイナーチェンジルノーはブエノスアイレス国際モーターショーに、マイナーチェンジを果たした、2014年モデルの「コレオス」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)最新のルノーファミリーの仲間入りルノーのSUV「コレオス」がマイナーチェンジを果たした。まず、フェイスリフトを受けた部分として、すぐに目に飛び込んでくるのが、フロントフェイス。バンパー、グリルの変更とともに、ルノーエンブレムが大型化した。ボディサイドにはクロームのサイドプロテクションストリップが入り、ホイールも新デザインに。ボディカラーには写真のエボニーブラウンが追加された。またこれにあわせて、インテリアには、ブラウンレザー仕立てのものがあらたに設定されている。ルノーならではのインフォテインメントシステムである「Rリンク」は、26の言語に対応し、ナビゲーション、ラジオ、電話、Bluetooth接続、デジタルメディアプレ...
シトロエン C3 がマイナーチェンジ|Citroen
Citroen C3|シトロエン C3マイナーチェンジシトロエン C3 日本上陸マイナーチェンジをうけ、ジュネーブモーターショー2013で発表されたシトロエンのコンパクトハッチバック「C3」がいよいよ日本に上陸。7月5日より販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)Photographs by ABE Masayaフロントバンパーとグリルが新形状に頭上までまわりこむフロントガラス「ゼニスウィンドウ」が特徴的なコンパクトハッチバック「C3」は、日本では、シトロエンの販売台数全体の25パーセント前後を占める、主力モデル。その「C3」のマイナーチェンジモデルがジュネーブモーターショーで発表されてから4カ月、いよいよ日本でも、新型「C3」発売となる。外観は、フロントの変化が特徴的。車体中央で持ちあがってシトロエンのエンブレムである「ダブルシェブロン」を形づくる2本のラインが、弧を描くようにヘッドライトに向かって伸びるのは、先日発表となった「C4 ピカソ」と...
新型ルーテシア間もなく日本上陸|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシア新型ルーテシア間もなく上陸昨年9月のパリモーターショーで発表された新型ルーテシア(本国名クリオ)が、7月、ついに日本に上陸する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)直4 1.2リッター+6EDCから導入昨年9月のパリモーターショーで発表された新型ルーテシア(本国名クリオ)が、7月、ついに日本に上陸する。はじめに登場するのは、排気量1.2リッターの直列4気筒DOHCならがも、筒内直接噴射やターボチャージャーを搭載し、最高出力120psを発揮するモデル。トルクはわずか2,000回転から最大の190Nmを発生させる。組み合わされるトランスミッションは、6EDCと呼ばれる、6段デュアルクラッチだ。右がルノー デザイン改革の先駆けとなったコンセプトカー「DeZir」新型ルーテシアは、ルノーが推し進めるデザイン改革に基づいて製品化された第一弾にあたり、コンセプトカー「DeZir(デジール)」から引き継いだフロ...
シトロエン C4 グランド ピカソ 発表|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソC4 グランド ピカソ 発表モデルチェンジを果たした、シトロエン「C4 ピカソ」の7人乗りのバージョン、「グランド C4 ピカソ」の詳細をついにシトロエンが公開した。先代モデルでは、この「グランド C4 ピカソ」こそが日本における「C4 ピカソ」だったことから、日本での展開も気になる一台だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)全方位進化シトロエン C4 ピカソの7人乗りモデルとなるグランド C4 ピカソが発表となった。この、新型グランド C4 ピカソは、すでに発表されている5人乗りモデル同様、EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)とよばれる新世代プラットフォームを採用することで、軽量化と実用性の向上を達成した。ボディサイズは、全長4.59×全幅1.83×全高1.63メートルで、全長こそ、先代とおなじだが、フロントオーバーハングの短縮でホイールベースが...
270馬力のRCZ Rを発表|Peugeot
Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R270psを誇る、超ド級のRCZRCZ R グッドウッド出走最高出力199kW(270ps)、0-100km/h加速6秒以下、CO2排出量はわずか145g/km。モータースポーツ部門 プジョー スポールによる競技車両「RCZ プジョースポール」のノウハウをいかした超ド級のロードカー、「RCZ R」が、グッドウッド フェスティバル オブ スピードに登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)プロダクションモデルを先行公開プジョーの1.6リッターエンジンにツインスクロールターボを組みあわせ、パリモーターショーに出展されたコンセプトモデルよりさらに10ps高い270psの最高出力を発揮する、プジョー「RCZ R」が、9月のフランクフルトモーターショーでのワールドプレミアに先駆け、グッドウッド フェスティバル オブ スピードで先行公開される。発売は2014年初頭を予定。リッターあたり170psの出力は、世界最高水...
DS3 カブリオに「レーシング」|Citroen
Citroen DS3 Cabrio Racing|シトロエン DS3 カブリオ レーシングシトロエン DS3 カブリオにレーシング登場シトロエンは9月のフランクフルトモーターショーに先立ち、ワールドプレミアを予定している「DS3 カブリオ レーシング コンセプト」を、グッドウッド フェスティバル オブ スピードにおいて披露する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DS3 カブリオ+DS3 レーシング「DS3カブリオ」は、6月に国内でも販売が開始された、シトロエン「DS3」のオープンバージョン。そのDS3カブリオのエンジン、トランスミッション、ブレーキに、WRCで活躍するシトロエン レーシングがチューニングを施し、最高出力を202psまで高めたのが「DS3 カブリオ レーシング」だ。2011年9月に発売された「DS3 レーシング」のオープン版と位置づけることもできる。公開されるコンセプトモデルは、ムーンダークマットのボディに、カーボンキットをまと...
ルノーが提案する、あたらしいラグジュアリーカー|Renault
Renault Initiale Paris|ルノー イニシャル パリ高級車として「エスパス」が復活することを示唆ルノーが提案する、あたらしいラグジュアリーカーローレンス ヴァン デン アッカーによってスタートした、ルノーのデザインルネッサンスの完成をしめす、計6台からなる一連のコンセプトカーシリーズの最後を飾るモデル、「イニシャル パリ」がフランクフルト モーターショーで公開された。テーマは知恵“Wisdom”。その正体は、SUVライクなラグジュアリーミニバンの提案である。 Text by SAKURAI Kenich新しいモノスペース ラグジュアリーカーの提案ルノーは、ミニバン「エスパス」の後継モデルとなるコンセプトカー「イニシャル パリ」をフランクフルト モーターショーで公開した。これは、ルノーのチーフデザイナー、ローレンス ヴァン デン アッカーによってスタートしたデザインルネッサンスの完成をしめす、計6台からなる一連のコンセプトカーシリーズの最後を飾るモデルだ。ルノ...
ルーテシアR.S.国内発売開始|Renault
Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー スポールルーテシアR.S.国内発売開始ルノー・ジャポンは、4代目となる新型「ルーテシア」のスポーツバージョン「ルノー スポール」を発表。11月14日より発売を開始する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)モータースポーツのテクノロジーをフィードバックルノー・ジャポンは、4代目となる「ルーテシア ルノースポール」を日本に導入する。その発表を、東京お台場で開催された、モータースポーツジャパンの中でおこなった。好天に恵まれ、入場も無料ということでおおくの観衆のなか登場したのは、前日のF1日本グランプリで3位入賞をはたした、ロータスのロマン・グロージャン選手。大極司ルノー・ジャポン代表取締役とともに、新型ルーテシア ルノースポールをアンヴェールした。ルーテシアR.S.は、ルノーのなかでもF1をはじめとするモータースポーツを手がけるルノー スポールが、新型ルーテ...
カングーにMTモデル登場|Renault
Renault Kangoo|ルノー カングーカングーにMTモデル登場ルノーはフェイスリフトしたカングーにMTモデルを設定。2月7日より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いまとなっては貴重な組みあわせ開けるさいに場所をとらない観音開きのバックドア、背が高く大きな容量を確保する荷室、後席スライドドアといったミニバン的実用性と、色濃いフランス車としてのテイストをもちあわせる「カングー」に、MTモデルが登場する。現行カングーは、2009年に2代目が日本に上陸。2013年8月には、切り立ったフロントと大きくなったルノーのロゴマーク、そこから左右に拡がるブラックのラインといった、最新のルノー顔となるフェイスリフトが実施された。国内でのモデル展開は、装備面がことなる「ゼン」と「アクティフ」の2つで構成。いずれもエンジンは最高出力78kW(105ps)、最大トルク148Nm(151kgm)を発生する、1.6リッター直列4気筒を搭載している。こ...
オニキスに続く、次世代のコンセプト|Peugeot
Peugeot|プジョーオニキスに続く、次世代のコンセプトプジョーは4月20日から開催される北京モーターショーで披露する、あたらしいコンセプトモデルのティザー画像を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)お披露目は4月の北京モーターショープジョーは「ONYX(オニキス)」に続く、あらたなコンセプトモデルのティザー画像を公開した。そのイメージは、2012年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカーのONYXの流れをくむものであり、ブランドの未来を想起させるものだという。クルマの全長は4.73m、高さは1.31mで、2ドアの4シーター。レーシーなスタイリングを纏う。Peugeot ONYXプジョーはこれまでにも、1984年の「QUASAR」をはじめ、1986年の「PROXIMA」、1988年の「OXIA」、2004年の「907」、2006年の「908RC」、そして2012年のONYXと、数々のコンセプトモデルを発表し、ショーを賑わせてきた。そ...
ルノー「キャプチャー」発売開始|Renault
Renault Captur|ルノー キャプチャールノー「キャプチャー」発売開始ルノー ジャポンは、あたらしいコンパクトSUV「キャプチャー」を1月31日より受注開始、2月27日に発売する。ルノーのデザイン戦略、ライフサイクルストラテジーにもとづいてつくりあげられた第2のモデルでありExplore(冒険)のステージを体現している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ユーティリティも充実ルノー ジャポンは、東京モーターショーで日本初公開を果たしたコンパクトSUV「キャプチャー」を1月31日より発売する。キャプチャーは全長4,125×全幅1,780×全高1,565mm、ホイールベース2,605mmのコンパクトなSUVモデル。ルノーの掲げるデザインストラテジー“サイクル オブ ライフ”の2番めにあたるExplorer(冒険)を表現するモデルだ。パワートレインは新型「ルーテシア」とおなじく、最高出力120ps、最大トルク190Nmを発揮する1.2リッター...
ゴールドとマットブラックのDS3レーシング|Citroen
Citroen DS3 Racing Mat Gold│シトロエン DS3 レーシング マットゴールド特別なエンジニアリングをほどこしたレーシングモデル第2弾ゴールドとマットブラックのDS3レーシング プジョー・シトロエン・ジャポンは4日、シトロエンの3ドアハッチバック「DS3」のスペシャルチューンモデル「DS3レーシング」に、特別なカラーリングをほどこした「DS3 レーシング マットゴールド」を20台限定で発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi黒と金のマットペイントで刺激的なエクステリアを演出長年にわたりWRC(世界ラリー選手権)へ参戦をつづけ、8回のマニュファクチャラーズタイトル、9回のドライバーズタイトルをほこるレーシング部門「シトロエン レーシング」が、アバンギャルドなハッチバックモデル「DS3」にさらなる“刺激的”なチューニングをほどこしたレーシングモデルが2011年につづき登場した。パワートレーンは、DS3用の1.6リッター ツインスクロールタ...
シトロエン DS3、C3のパワートレーンを一新|Citroen
Citroen C3│シトロエン C3Citroen DS3 Chic│シトロエン DS3シックDS3、C3のパワートレーンを一新プジョー シトロエン ジャポンは、シトロエンのコンパクトハッチバック「C3」と、「DS3」のエントリーグレード「シック」のパワートレーンを一新。あらたに3気筒1.2リッターエンジンと5段シングルクラッチのトランスミッションが搭載され、17日より販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi燃費が大幅に向上国内で発売されているシトロエンのエントリーモデルになる5ドアハッチバックの「C3」。昨年7月には、頭上までフロントガラスが広がる「ゼニスフロントウィンドウ」を取り入れ、シトロエンのエンブレムである「ダブルシェブロン」がヘッドライトに伸びるフェイスリフトをおこなったばかり。このC3と、アバンギャルドなDSラインのなかでもスポーティかつコンパクトなモデル「DS3」のベーシックグレードに、あらたに3気筒1.2リッターエンジンと5段シングルクラッチト...
プジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開|Peugeot
Peugeot EXALT│プジョー イグザルトプジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開プジョーは今月10日、中国で20日から開催される北京モーターショーに先駆けて、コンセプトカー「EXALT(イグザルト)」を発表する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)鮫肌ボディのイグザルト中国で開催される北京モーターショーに先駆け、今月10日、プジョーはコンセプトカー「EXALT(イグザルト)」のワールドプレミアをおこなう。1月に公開されたティザー画像では、全体が布で覆われ、容姿が確認できなかったが、今回ついに明らかとなった。このイグザルトは、2012年に発表された「ONYX(オニキス)」につづくスタディモデルであり、プジョーが描く近未来モデルを想起させるもの。今回発表されたリリースで注目すべきポイントは、ボディの表面処理だ。Cピラー以降(赤色の部分)は鮫肌のような触感を与えるマテリアル加工がほどこされ、前方部は大胆にも金属むき出しとなる。またインテリアは...
プジョー、イグザルトの全貌を披露|Peugeot
Peugeot EXALT│プジョー イグザルトプジョー、イグザルトの全貌を披露2012年に発表した「ONYX(オニキス)」につづくスタディモデルとして、プジョーが北京モーターショーで発表する「EXALT(イグザルト)」。今回その詳細が明らかとなった。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)フランスと中国の文化を融合した1台プジョーは19日に幕を開ける北京モーターショーで初披露するコンセプトカー、「EXALT(イグザルト)」の詳細を開催に先駆け発表した。ボディサイズは全長4.7m、全高1.3m、車輌重量は1,700kg。クーペスタイルの5ドアスポーツハッチとして制作されたこのイグザルトは、平面と直線の組み合わせをデザインの基調とし、アグレッシブで躍動感を与えると同時に柔らかさをも表現。無駄な素材を削ぎ落し、フランスと中国の文化を象徴するマテリアルを採用した特別な1台だ。先日お伝えしたとおりこのイグザルトは、金属を無垢の状態にしたパートと、鮫肌のようなマ...