新型ルーテシア間もなく日本上陸|Renault
CAR / NEWS
2015年1月22日

新型ルーテシア間もなく日本上陸|Renault

Renault Lutecia|ルノー ルーテシア

新型ルーテシア間もなく上陸

昨年9月のパリモーターショーで発表された新型ルーテシア(本国名クリオ)が、7月、ついに日本に上陸する。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

直4 1.2リッター+6EDCから導入

昨年9月のパリモーターショーで発表された新型ルーテシア(本国名クリオ)が、7月、ついに日本に上陸する。

はじめに登場するのは、排気量1.2リッターの直列4気筒DOHCならがも、筒内直接噴射やターボチャージャーを搭載し、最高出力120psを発揮するモデル。トルクはわずか2,000回転から最大の190Nmを発生させる。組み合わされるトランスミッションは、6EDCと呼ばれる、6段デュアルクラッチだ。

Renault Lutecia|ルノー ルーテシア

Renault Lutecia|ルノー ルーテシア

右がルノー デザイン改革の先駆けとなったコンセプトカー「DeZir」

新型ルーテシアは、ルノーが推し進めるデザイン改革に基づいて製品化された第一弾にあたり、コンセプトカー「DeZir(デジール)」から引き継いだフロントのひし形のコーポレートマークから横に拡がるラインをはじめ、ルノーのあたらしいデザイン意匠をまとう。

本国ではすでに、リアオーバーハングを201mm伸長したショートワゴンモデル「クリオ エステート」や、1.2リッターエンジンはそのままにサスペンションやシャシーに手をくわえてスポーティに仕立てた「クリオ GT」、そしてルノー・スポールが手掛ける「クリオ R.S.」と展開しているが、このうち、ルノー・スポールについては通常モデルに遅れて国内導入を予定しているという。

国内導入モデルの詳細仕様や価格は、7月末に発表される予定だ。

追記:7月25日、新型ルーテシアが発表された

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Renault Lutecia|ルノー ルーテシア

ボディサイズ|全長4,063 × 全幅1,732 × 全高1,448 mm

ホイールベース|2,589 mm

トレッド 前/後|1,498 / 1,498 mm

最低地上高|120 mm

最小回転半径|5.3メートル

重量|1,090 kg

エンジン|1,197 cc 直列4気筒 ターボ

ボア×ストローク|72.2 × 73.1 mm

最高出力| 88 kW(120 ps)/ 4,900 rpm

最大トルク|190 Nm /2,000 rpm

トランスミッション|6段オートマチック(EDC)

駆動方式|FF

トランク容量|300-1,146リットル

燃費|5.2 ℓ/100km

CO2排出量|120 g/km

0-100km/h加速|9.4 秒

最高速度|199 km/h

※上記はすべて欧州モデルの値

ルノーコール: 0120-676-365

(受付時間9:00~18:00、年中無休)

           
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