フランス車
「フランス車」に関する記事
RENAULT|4モデルがジャパンプレミアとなる東京モーターショー出展概要
RENAULT|ルノー第42回東京モーターショー20114モデルをジャパンプレミアルノー・ジャポンは第42回東京モーターショー2011にジャパンプレミア4台をふくむ計6台を出展すると発表した。文=小池りょう子CO2排出量99g/kmを記録するコンセプトクロスオーバールノーのコアバリューは「フレンチタッチ」「トレンディ」「スポーツ」という3つの言葉で表現される。東京モーターショーのルノーブースは、このブランドキーワードをよりアピールするラインナップを揃えるという。ルノーが日本で初公開するのは4つのモデル。まずは、「ふたりで旅する」というテーマをもつスポーティなコンセプトクロスオーバー「キャプチャー」だ。ルノーのあたらしいデザイン戦略に基づき設計され、ルノーが目指す将来のロードカーのあり方を具現するスタディモデルとして披露される。搭載されるdCi160ツインターボエナジーコンセプトエンジンは、最高出力160ps、最大トルク380Nmを発生しながら、CO2排出量99g/kmと優れた環境性...
RENAULT MEGANE│ルノー・メガーヌ 2種類の新型が登場
RENAULT MEGANE│ルノー・メガーヌことなる魅力のプレミアムラインとGTラインルノー・ジャポンは、新型ルノー・メガーヌを5月26日からルノー正規販売店で販売開始した。文=谷中朋美レスポンスのいい走りと躍動的なエクステリアフランスにおけるCセグメントの代表格として人気の高いメガーヌ。3代目となる新型メガーヌは、2008年末に本国フランスでデビューした。今年2月には3ドアの「メガーヌ ルノー・スポール」が先に日本上陸を果たしていたが、ついに5ドアハッチバックの新型ルノー・メガーヌがことなる魅力をもつプレミアムラインとGTラインをひきさげ、日本にやってきた。新型メガーヌは、ルノー日産アライアンスが共同開発した2.0リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。最高出力は103kW(140ps)/6,000rpm、最大トルクは195Nm(19.9kgm)/3,750rpmだが、2,000rpmという低回転域で最大トルクの87パーセントを発生するため、街中でもレスポンスの優れ...
RENAULT Captur concept|ルノー キャプチャー コンセプト 斬新なデザインのクロスオーバー
RENAULT Captur concept|ルノー キャプチャー コンセプト斬新なデザインのクロスオーバーが誕生ルノーはジュネーブモーターショーでお披露目する「Captur concept」の画像を公開した。Text by OPENERSCO2排出量は99g/kmを記録ルノーのあらたなデザイン戦略が具現されたCaptur。同車は2010年のパリモーターショーでお披露目された2シーターのバタフライドアをもつEVモデル「DeZir concept」の後続として誕生したモデルである。「筋肉質で、エネルギッシュなスプリンターをイメージした」と、デザイナーのフリオ・ロザーノが表現するように力強いエクステリアデザインが最大の特徴。流れるような大胆なカーブをもつなど、DeZirを彷彿とさせるボディデザインだが、DeZirがクーペタイプであるのにたいして、このCapturはクロスオーバータイプとなっている。同車について、「2010年発表のDeZir conceptとデザインにおける文脈はおなじだ...
ルノー ルーテシアに専用装備の特別仕様車|Renault
Renault Lutecia Limited|ルノー ルーテシア リミテッドルノー ルーテシアに専用装備の特別仕様車ルノージャポンは、「ルーテシア」に専用装備やインテリアを採用した限定モデル「ルーテシア リミテッド」を設定。2月5日(木)より50台限定で発売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)スタイリッシュな専用装備とインテリアを追加した限定車ルノーのハッチバックモデル「ルーテシア」は、あたらしいデザイン戦略“サイクル オブ ライフ”のコンセプトのもとデザインされた初の市販車であり、6つにわけられたうちでも、恋に落ちる=LOVEを表現している。50台限定で発売される今回の特別仕様車「リミテッド」は、このルーテシアのラインナップのなかでも、日本の“禅”の精神から名付けられた「ゼン」グレードをベースとして登場。パワートレーンには最高出力88kW(120ps)、最大トルク190Nmを発揮するターボチャージャー付きの1.2リッター直列4気筒エンジンと、6段デ...
ルノーのクロスオーバー、キャプチャーに試乗|Renault
Renault Captur Intens|ルノー キャプチャー インテンスルノーのクロスオーバー コンパクト、キャプチャーに試乗ルノー「ルーテシア」をベースにしたコンパクトなクロスオーバーSUV、「キャプチャー」。激戦となっている小型SUVのなかでも、デザインはひときわ個性が光っている。2トーンのボディカラーや、ジッパー付きで脱着可能なシート表皮などを装備する上級グレードのインテンスに塩見 智が試乗した。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayuki才色兼備の実力派クロスオーバールノー「キャプチャー」。東京モーターショー2013で日本初披露となり、そのまま発売となって以来、乗らなきゃ乗らなきゃとおもいつつ、なんとなく試乗する機会を逸していたのだが、今回乗って、どうしてもっと早く乗らなかったんだろうと後悔した。だってこれ、激しくいい。基本骨格を共有するルーテシア自体、何モデルかある最良コンパクトカーの中のいちモデルだとおも...
パノラミックルーフを採用した台数限定のルーテシア|Renault
Renault Lutecia Claire|ルノー ルーテシア クレールパノラミックルーフを採用した台数限定のルーテシアルノーはハッチバックモデル「ルーテシア」に、パノラミックルーフを装着した特別仕様車「ルーテシア クレール」を発表。本日より、100台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)カラーコーディネートにもこだわった一台ルノー・ジャポンは、2013年に国内に導入を開始した「ルーテシア」に、通常モデルではオプションとしても選ぶことのできないパノラミックルーフを標準採用した特別限定モデル「クレール」を発表。11月6日より販売を開始する。ルーテシア クレールは、排気量1.2リッターながら最高出力88kW(120ps)、最大トルク190Nm(19.4kmg)を発揮する直列4気筒ターボエンジンを搭載したルーテシアのなかでも、ラグジュアリーグレードのインテンスがベース。上記のグラスルーフのほかにも、エクステリアでは17インチのルージュ ...
精悍な顔つきに生まれかわった「3008」|Peugeot
Peugeot 3008│プジョー 3008精悍な顔つきに生まれかわった「3008」発表プジョー・シトロエン・ジャポンは、クロスオーバービークル「3008」のフェイスリフトを発表。3月3日(月)より、販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiエンジントルクとブレーキを制御する「グリップコントロール」を採用プジョー初のクロスオーバービークルとして2010年に国内販売がスタートした「3008」。モデル名があらわすとおり、ベースはCセグメントの「308」であり、4桁の車名はSUVやMPVなど新コンセプトのクルマに付けることが最近のプジョーの慣例だ。パワートレーンは、全長4,365×全幅1,835×全高1,635mmのスポーティなフォルムのボディに、1.6リッターのターボエンジンと6段オートマチックトランスミッションが組み合わされ、最高出力115kW(156ps)/6,000rpm、最大トルク240Nm(24.5kgm)/1,400-3,500rpmを発揮する。今回のフェイ...
シトロエンDS3にカブリオ登場!|Citroen
Citroen DS3 Cabrio|シトロエン DS3 カブリオDSラインに第4のモデルDS3にカブリオ登場!シトロエンはパリモーターショーにあわせて「DS3 カブリオ」をワールドプレミアすると発表し、事前情報を公開した。ハッチバックのDS3、SUVふうのDS4、そして最近国内導入されたDS5と、シトロエンらしい独特のキャラクターラインを揃えるDSシリーズに、あたらしい仲間がくわわることになる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DSシリーズの最新モデルはカブリオレDS3 カブリオは、その名のとおり、DS3をベースにしたソフトトップバージョン。カブリオとはいっても、屋根の開き方は、フィアットの「500C」などとおなじく、ピラーを残したまま上面だけがオープンになるタイプで、最大にひらくと荷室にまで達し、すべての乗員がオープンエアを満喫することができる。ルーフは運転席上部のスイッチを操作することで電動で開閉。車速が時速120km/h以下の場合に動作...
パリモーターショーでプジョー208 GTiを初公開|Peugeot
Peugeot 208 GTi|プジョー 208 GTiPeugeot 208 XY|プジョー 208 XYプジョーがパリモーターショーで208 GTiと208 XYをワールドプレミアプジョーはジュネーブショーで公開していた「208 GTiコンセプト」と「208 XYコンセプト」の市販バージョンである、「208 GTi」と「208 XY」を9月27日からはじまる、パリモーターショーで初公開すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)2台の特別な「208」がベールを脱ぐ「プジョー 207」の後継車種にあたり、すでに欧州では販売が開始されている「208」。そのスポーツモデルである「208 GTi」と、プレミアムモデル「208 XY」が、今月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアを果たす。すでにOPENERSでもお伝えしているように、今年3月のジュネーブモーターショーで「208」は登場しており、その際に「208 GTi」と「208 XY」に...
ルノー コレオスにBOSE®エディション|Renault
Renault Koleos BOSE® Edition|ルノー コレオス BOSE®エディションルノー コレオスにBOSE®エディションルノー・ジャポンは、SUV「コレオス」にBOSE®サウンドシステムを標準装備した「ルノー コレオスBOSE®エディション」を20台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)限定20台のコレオスは、内外装も専用装備ルノー「コレオス」は、日産「エクストレイル」などとプラットフォームを共有する、ルノーのSUV。日本には2.5リッターガソリンモデルのみが導入されているが、このたび、BOSE®製のオーディオを標準装備したモデル「ルノー コレオス BOSE®エディション」が設定され、20台限定で発売される。このモデルは、「ルノー コレオスとフランスを旅する」にて大谷達也氏がフランスで試乗したコレオスとおなじエディション(ただし大谷氏が乗ったのはディーゼルエンジンモデル)だ。注目のオーディオはルノーとBOSE®がコ...
キャプチャー日本上陸1周年を記念した特別仕様車|Renault
Renault Captur First Anniversary Editionルノー キャプチャー ファースト アニバーサリー エディションキャプチャー日本上陸1周年を記念した特別仕様車ルノー・ジャポンは26日、コンパクトSUV「キャプチャー」の日本発売1周年を記念し、ベージュの専用色を施した特別仕様車を設定。100台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi“パリの洗練された雰囲気”を専用ボディカラーで表現昨年2月末に日本で発売を開始し、まもなく上陸1周年を迎えるキャプチャー。「ルーテシア」とおなじプラットフォームに、パワートレーンもルーテシアと同一の最高出力88 kW(120 ps)、最大トルク190 Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒ターボを搭載。トランスミッションには6段デュアルクラッチ(6EDC)が組み合わされている。デザインは、人生とクルマのデザインを重ねあわせたルノーの提案するデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」を反映し、6つのテーマのう...
ブガッティ特別展、カリフォルニアの自動車博物館で開催中|Bugatti
Bugatti|ブガッティ伝説的ブランドの歴史を知る「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展、カリフォルニアで開催ブランドの真の価値を知るには、実物を目の当たりすればいい。カリフォルニアの博物館で開催中の「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展では、もはや伝説的となったブガッティの各モデルが展示されている。実車のみならず、芸術の才能に溢れた一家が生み出したアート作品まで網羅した、意欲的な展覧会が開催されている。Text by OGAWA Fumio2分でわかるブガッティ・ストーリーオウプナーズでも取り上げた、3億2,000万円のヴェイロン16.4レジェンドシリーズ「エットーレ・ブガッティ」が話題になっているブガッティ。ここまで高価格でも売れてしまうのは、もちろん、ウルトラ級の性能をもったスポーツカーと認められているからだが、もうひとつ、ブランド性も大きな武器になっている。この記事を読んでいる方々にブガッティとは、という説明は、いわゆる“釈迦に説法”かもしれない。あえてそれを承知でごく簡単に、2...
プジョー208、日本で発表|Peugeot
Peugeot 208|プジョー 208プジョー208、日本に登場ジュネーブモーターショーでワールドプレミアをかざったプジョーのあらたな基幹モデル「プジョー 208」。200シリーズだけでなく、今後のプジョーの方向性をしめすモデルとして、重要な意味と役割を担うこの「208」が、ついに日本で発表された。販売開始は11月1日からだ。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohikoよりコンパクトに、より軽くフルモデルチェンジを果たし、「208」と名前を変えた最新のプジョー200シリーズがついに日本発表となった。いうまでもなく「207」の後継モデルだが、「RE-GENERATION」、つまり200シリーズの再生、あるいは再起をスローガンに、Bセグメントにおけるプジョーの存在感を確立するモデルと位置づけられている。欧州においては事実、発売以来その大役を見事に果たし...
ルノー ルーテシアにパリをイメージした2台の限定車|Renault
Renault Lutecia Initiale Paris|ルノー ルーテシア イニシャル・パリRenault Lutecia Expression MT|ルノー ルーテシア エクスプレッション MTルノー ルーテシアにパリをイメージした2台の限定車ルノー・ジャポンは20日、ルーテシアに上品な内外装をほどこした「ルーテシア イニシアル・パリ」と、ベーシックな「ルーテシア エクスプレッションMT」の2つの限定車を発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルーテシアとは?本国では「クリオ(Clio)」という名前で販売される「ルーテシア」。日本名である「ルーテシア(Lutecia)」は約2,000年前の、パリの呼称にちなんでいるという。2011年には、フランスで販売台数1位を獲得するほどの人気があるというルーテシアは、現在、日本では1.6リッター自然吸気ガソリンエンジン+4段ATを搭載した5ドアの「ナイト&デイ」のみの展開。そんなルーテシアに、こ...
コンセプトカー「Onyx」がパリモーターショーでお目見え|Peugeot
Peugeot Onyx|プジョー オニキス小見出しプジョー オニキス、パリモーターショーに出展9月27日からはじまるパリモーターショー2012に、プジョーはこれまでのレースで得た技術をおしげもなくつぎ込んだコンセプトカーを出展すると発表した。Text by TAKEDA Hiromiレースでつちかった技術満載のコンセプトカー1984年の「QUASAR」に端をはっし、1986年の「PROXIMA」、1988年の「OXIA」、2004年の「907」、そして2006年の「908RC」と、プジョーはスーパースポーツカーを意識したコンセプトスタディを数多く提案してきたが、今年、9月27日開幕のパリ・サロンでは、これまでにもまして意欲的なコンセプトカー「オニキス(Onyx)」が参考出品されることになった。このモデルは、昨年までル・マンや北米ALMS選手権で活躍していたプジョー「908HDiFAP/908」も開発していた「プジョースポール」と「PSAプジョー・シトロエン」のR&Dセクシ...