RENAULT|4モデルがジャパンプレミアとなる東京モーターショー出展概要
CAR / MOTOR SHOW
2015年2月20日

RENAULT|4モデルがジャパンプレミアとなる東京モーターショー出展概要

RENAULT|ルノー

第42回東京モーターショー2011

4モデルをジャパンプレミア

ルノー・ジャポンは第42回東京モーターショー2011にジャパンプレミア4台をふくむ計6台を出展すると発表した。

文=小池りょう子

CO2排出量99g/kmを記録するコンセプトクロスオーバー

ルノーのコアバリューは「フレンチタッチ」「トレンディ」「スポーツ」という3つの言葉で表現される。東京モーターショーのルノーブースは、このブランドキーワードをよりアピールするラインナップを揃えるという。

ルノーが日本で初公開するのは4つのモデル。まずは、「ふたりで旅する」というテーマをもつスポーティなコンセプトクロスオーバー「キャプチャー」だ。ルノーのあたらしいデザイン戦略に基づき設計され、ルノーが目指す将来のロードカーのあり方を具現するスタディモデルとして披露される。搭載されるdCi160ツインターボエナジーコンセプトエンジンは、最高出力160ps、最大トルク380Nmを発生しながら、CO2排出量99g/kmと優れた環境性能を実現させた。

「カングー イマージュ」は、「カングー ビボップ」と同デザインのバンパーや、明るいツートーンカラーの内装を採用したスタイリッシュな仕様のモデルが出展される。

ルノー 4モデルがジャパンプレミアとなる東京モーターショー出展概要|RENAULT|02

カングー イマージュ

ルノー 4モデルがジャパンプレミアとなる東京モーターショー出展概要|RENAULT|03

ウインド ゴルディーニ

プレミアモデルにくわえて、2台のスポーツモデルも出展

往年の名レーサー アメデ・ゴルディーニ氏の名が冠されている「ウインド ゴルディーニ」は、OPEN&PLAYをコンセプトに開発された、2座クーペロードスター「ウィンド」をベースとするモデル。“ゴルディーニ”にふさわしいラグジュアリーかつファッショナブルなデザインを取り入れ、フレンチネス溢れる仕上がりとなった。わずか12秒で開閉するハードトップも特徴のひとつである。

先代モデルで全自動格納式のグラスルーフが好評であった「メガーヌ グラスルーフ カブリオレ」は、さらにエレガントさを増したデザインへと進化して登場する。

これらの「カングー イマージュ」「ウィンド ゴルディーニ」「メガーヌ グラスルーフ カブリオレ」は、2012年の発売が予定されている。

以上のジャパンプレミア4台にくわえて、ルノーのスポーツモデル2台が出展される。
メガーヌ ルノー スポール」は、F1で培われた技術を反映し、今年6月にドイツのニュルブルクリンク(オールドコース)でのタイムアタックで、市販のFF車では最速の8分08秒という記録を叩き出した本格的なスポーツモデル。

メガーヌ GTライン」は、レースカーやスポーツモデルの開発を担当するルノー・スポールがシャシーチューニングを手がけており、日常での使い勝手とスポーティさを両立させている。

ルノーコール
0120-676-365

           
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