フランス車
「フランス車」に関する記事
RENAULT|ルノー 東日本大震災の被災地に寄付
RENAULT|ルノー東北関東大震災にむけた特別基金の設定ルノーは東日本大震災の被災地支援のため、社内で緊急募金キャンペーンを開始した。文=松尾 大50万ユーロの寄付を目的とするルノーは、東日本大震災の被災者にたいする支援として、同社の社員が参加できる、50万ユーロ(約5,750万円)の寄付を目的とした特別基金を設定した。震災のニュースが流れて以来、ルノーの従業員や労働組合の多くは、アライアンスパートナーである日産と日本の人びとのために、支援をしたいという気持ちを抱くようになっていったという。そのため、同社としては、従業員が特別基金に参加できる機会をあたえたということだ。この基金は、全額が赤十字に寄付され、食品、医薬品および医療、献血など緊急を要する分野に充当される見込みだ。現在、日本赤十字社は、2万人のボランティアのなかから、400の救助チームを設置し、医師、看護師や医療助手が被災地で活動している。ルノーと日産のCEOを兼務するカルロス・ゴーン氏は「私はルノーの従業員たちから、従...
CITROEN DS3 WRC|シトロエン DS3 WRC ポルトガルで1、2フィニッシュ!
CITROEN DS3 WRC|シトロエン DS3 WRCポルトガルで1、2フィニッシュ!シトロエンは、第3戦ラリー・ポルトガルで今シーズンから投入したDS3 WRCでははじめてとなるワンツー・フィニッシュを達成した。文=松尾 大ふたりのセバスチャンによるワンツー1年前のおなじラリー・ポルトガルでWRC初優勝を遂げた新鋭セバスチャン・オジエと前人未到、7年連続の絶対王者であるセバスチャン・ローブが駆るシトロエンDS3 WRCがワンツー・フィニッシュを果たした。ラリー・ポルトガルの最終日となったデイ3にはすでに、3位に4分以上の差をつけて1、2位でスタート。この日の狙いは、ワンツー・フィニッシュを確実に決めることにくわえ、最終のパワーステージでボーナスポイントを獲得することだった。すこしウェットなコンディションでスタートしたパワーステージも、クルマが走るにつれ路面はドライに。ふたつの SS では、ペター・ソルベルグがトップをとったものの、最終SSで最速タイムを叩き出したのはセバスチャ...
RENAULT ZOE PREVIEW|ルノー ZOE プレビュー 初の市販EV
RENAULT ZOE PREVIEW|ルノー ZOE プレビュールノー製EV、販売決定フランスのルノーは、2012年に小型5ドアハッチバックEVのZOE PREVIEWを発売することを発表した。文=高橋進一2012年に販売開始昨年の2010 パリモーターショーで発表され、このたび2012年の販売開始を決定したルノーの小型5ドアハッチバックEV「ZOE プレビュー」。ルノーは、現在販売中のモデルClio(日本販売名|ルーテシア)のディーゼルタイプと同等の価格で販売したいとしている。ボディサイズは、全長4,086×全幅1,788×全高1,540mm、ホイールベース2,575mmで、19インチホイールを装着する。欧州Bセグメントに収まるコンパクトな仕上がりになっている。使用されているモーターは、最大出力60kW (80hp)、最大トルク22.6kgmを発生し、0-100km/h加速は8.1秒、最高速度は135km/hに達する。搭載されるリチウムイオンバッテリーは、1回の充電で、最大16...
Peugeot SXC Crossover Concept|プジョー SXC クロスオーバー コンセプト
Peugeot SXC Crossover Concept|プジョー SXC クロスオーバー コンセプト中国市場に投入されるハイブリッドクロスオーバープジョーは、上海オートショーにハイブリッド・クロスオーバーコンセプト、SXCを出品した。文=松尾 大CO2排出量143g/kmを記録プジョーから登場したSXCは3008に搭載されたHybrid4システムをもつ、クロスオーバーコンセプトだ。エンジンはおなじみの1.6リッター直列4気筒 直噴ツインスクロールターボで最高出力160kW(218ps)を発生。これにモーターが組み合わされ、システム出力は230kW(313ps)を誇り4輪を駆動する。環境性能ももちろん高く、燃費は5.8ℓ/100km(17.2km/ℓ)、CO2排出量は143g/kmと公表されている。 ディメンションは全長4,870×全幅2,035×全高1,610mm。デザイン面で特徴的なのは、後席へのアクセスが容易な観音開きドア。また、プジョーらしい猫目のLEDヘッドラ...
Peugeot 3008 OXYGO│プジョー 3008 オキシゴ 上陸1周年 特別仕様
Peugeot 3008 OXYGO│プジョー 3008 オキシゴプジョー 3008登場1周年を記念し、限定車が登場!プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー初のクロスオーバービークル「3008」のデビュー1周年を記念した特別仕様車「OXYGO(オキシゴ)」を110台限定で販売する。文=谷中朋美よりアウトドアを楽しむためのプジョー「3008」は、セダンやMPV、SUVの魅力を融合したプジョー初のクロスオーバー。広い室内空間と、高い重心でありながらもプジョーらしいしなやかな走りを楽しむことができると注目を集めている。今回、限定で販売される「3008 OXYGO」は、酸素や呼吸という意味の「OXY」と、「GO」を掛け合わせたネーミング。自然やアウトドアを「OXYGO」とともに楽しんでほしいという想いが込められている。内容は「3008 Premium」をベースに8Gバイトのフラッシュメモリーナビゲーションやバイキセノン ディレクショナルヘッドランプ、「OXYGO」オリジナルの専用エンブ...
PEUGEOT 207CC Roland-Garros│プジョー 207CC ロラン・ギャロス
PEUGEOT 207CC Roland-Garros│プジョー 207CC ロラン・ギャロス全仏オープン公認の特別仕様モデルプジョー・シトロエン・ジャポンは、全仏オープンテニストーナメントにあわせて企画された「207CC」特別仕様モデル「Rolalnd Garros(ロラン・ギャロス)」を20台限定で発売した。文=谷中朋美6年ぶりに誕生した「ロラン・ギャロス」モデルテニスの四大大会のひとつ、全仏オープンのコート「ロラン・ギャロス」の名を冠した「207CC」の特別仕様モデルが誕生した。プジョーは、1989年から全仏オープンのスポンサーを務め、オフィシャルカーを提供している。そして毎年、大会の開催に合わせて「ロラン・ギャロス」の特別仕様モデルを発表しているが、日本では2003年に「206」、2004年に「206CC」、2005年に「307SW」が発売されて以来、6年ぶりの登場となる。クーペとカブリオレのふたつのモードを自在に楽しめる207CCは、全長4,030×全幅1,750×全高1...
24 heures du Mans 2011|ル・マン 24時間耐久レース 2011
24 heures du Mans 2011|ル・マン 24時間耐久レース 2011アウディが接戦をものにし、連覇果たす伝統の自動車レース「第79回ル・マン24時間耐久レース」が6月11日(土)、12日(日)にフランス、ル・マンのサルテ・サーキットで開かれ、アウディが昨年につづき、10度目の優勝を手にした。文=谷中朋未2~4位はプジョー勢が独占今年もル・マンの話題をさらったのはアウディとプジョーだった──。アウディ渾身の軽量化技術を盛り込んだニューマシン「アウディ R18 TDI」によって初優勝を手にしたのは、日本のスーパーGTでも活躍しているアンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエと、マルセル・フェスラーのトリオ。レギュレーションの変更により、エンジン出力を約520psに下げられた今シーズン。軽量化は必須とアウディはボディにピュアカーボンを使用したほか、従来のV10 TDIエンジンからV6 TDIエンジンにダウンサイジングするなど、25パーセントも軽量化を果たしたニューマシンR1...
CITROEN|シトロエン DS4 公開
CITROEN|シトロエン DS4クロスオーバーテイストの新型DSシリーズシトロエンは、パリモーターショーにて、小型ハッチバックのDS3にクロスオーバーのもつ特徴を全面的に取り入れ、インテリアにもこだわりをみせたDSシリーズ第二弾の「DS4」を公開した。文=ジラフBMWとの共同開発エンジン「THP200」を搭載DS4は、DS3につづく、現行DSシリーズの第二弾として登場したモデルである。ボディサイズは、全長4,270×全幅1,810×全高1,530mmで、小型ハッチバックであるDS3にたいし、全高が高められた、小型のクロスオーバーテイストが打ち出されている。クロスオーバーとはいっても、リアのドアノブをCピラーに隠すような配置になっていて、クーペの雰囲気が醸し出されているのもこのモデルの特徴だろう。もちろん、大きな膨らみをみせるフェンダーなどに、しっかりとクロスオーバーとしてのテイストを見て取ることができる。インテリアは、コンパクトカーでありながら、ダッシュボード、ドアパネル、そして...
CITROEN DS3 (東京編)|デザイン性豊かな心地良い場所を探しに
CITROEN DS3|シトロエン DS3CITROEN DS3@TOKYOデザイン性豊かな心地良い場所を探しに(1)クルマは楽しいほうがいい、と言わんばかりの主張あるモデルが、フランス生まれのシトロエン DS3。2ドアハッチバックだが、荷物をたくさん積めて、おとなが窮屈な思いをせずに乗れて……と機能にくわえ、ほかのどんなクルマにも似ていないボディデザインが特徴的。スタイリッシュで、かつ、斬新。ビークルパーソナライゼーションなるコンセプトも注目で、ルーフとボディが2トーンで、組み合わせの自由度も高い。自分だけの1台になる。キーワードはアンチレトロ。過去を振り返っているのではなく、未来へ目を向けようという。どこへでも乗っていきたくなるDS3と、東京の最先端をめぐるドライブへ出た。文=小川フミオ写真=五十嵐隆裕アンチレトロな東京ガイドシトロエン DS3のユニークさは、ファンクショナルでスタイリッシュという、まったく異なるような要素を合体させたところ。それがあたらしいクルマとして結実した...
RENAULT KOLEOS|ルノー コレオス フェイスリフト
RENAULT KOLEOS|ルノー コレオスText by OPENERS
PEUGEOT 207 Series│プジョー 207 シリーズ 装備、仕様を充実させた新ラインナップ
PEUGEOT 207 Series│プジョー 207 シリーズ装備、仕様を充実させた新ラインナッププジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトモデル「207」シリーズの装備や仕様をグレードアップさせるとともに、ラインナップを見なおし、7月1日(金)から販売すると発表した。文=谷中朋未ハッチバックのエントリーモデルは、装備拡充でも価格は据え置き「207」シリーズは、2007年に日本に導入され、ハッチバックやステーションワゴンモデルの「SW」、クーペ・カブリオレモデルの「CC」と多彩なボディバリエーションを展開。ハッチバックの「GT」をのぞくモデルには、最高出力88kW(120ps)/6,000rpm、最大トルク160Nm(16.3kgm)/4,250rpm の1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンが採用され、取りまわしの良いサイズでプジョーの最量販モデルとして多くのひとから愛されてきた。今回は5ドアのハッチバックモデルと「SW」で装備の追加とモデルラインナップの変更がおこなわれ、...
PEUGEOT 308 Series│プジョー 308 シリーズ マイナーチェンジ
PEUGEOT 308 Series│プジョー 308 シリーズ マイナーチェンジSR1の流れを汲むデザインプジョー・シトロエン・ジャポンは、Cセグメントの「308」シリーズの内外装のマイナーチェンジをおこなうとともに、ラインナップの見なおしを図り、7月1日(金)から販売すると発表した。文=谷中朋美削り出したような“塊感”のあるデザインにマイナーチェンジの目玉は外装の変更だ。昨年ブランド創業200周年を記念し発表された「SR1」のデザインの流れは、7月に販売開始される「508」につづき、新「308」でも踏襲された。特徴はフロントグリルが浮いているように見える「フローティンググリル」や、フロントボンネット上のノーズの張り出しを押さえるなど、全体的に穏やかなデザインに変更されたこと。さらに、LEDポジションランプがフォグランプのデザインと一体化するようなデザインになっている。リアデザインでは、5ドアハッチバックモデルの、リアゲートに水平なクロームラインを追加。さらにリアバンパーにはライ...
Peugeot 508|プジョー 508 試乗
Peugeot 508|プジョー 508日本上陸を果たした新世代フラッグシップに試乗(1)プジョーのニューモデル「508」。ラインナップの頂点に位置し、プジョーが「きわめて重要なモデル」と謳う上級車種だ。日本ではセダンとワゴンが同時発売。試乗しての実力は?文=小川フミオ新世代の顔立ちプジョー508は、これまでの407の後継車に位置づけられる。フローティンググリルと呼ばれる新世代のフロントグリルを特徴とし、1.6リッターターボという小排気量ながらパワフルなダウンサイジングコンセプトのエンジンが採用され、快適性の高さを特長とする。日本ではセダンとSWと名づけられたステーションワゴンが同時発売される。ラインナップは下記のとおり。 セダン 508 Allure(アリュール)|374万円598 Griffe(グリフ)|414万円508 SW Allure|394万円508 SW Griffe|437万円アリュールとグリフ、パワートレインは共通で、最高出力156psの1.6リッターターボエ...
プジョー 308 に特別装備を盛り込んだ「Sportium」登場|Peugeot
Peugeot 308 Sportium |プジョー 308 スポーティアムPeugeot 308 SW Sportium |プジョー 308 SW スポーティアムプジョー308に特別仕様車「Sportium」登場プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのミディアムモデル「308」シリーズに追加装備を施した特別仕様車「308 Sportium」を導入、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)スポーティな外観をあたえられた308プジョー 「308 Sportium」は、エントリーグレードの「308 Premium」をベースに追加装備を施し、スポーティな内外装をもたせた特別仕様車。5人乗りの5ドアハッチバック「308」と、4ドア7人乗りのステーションワゴン「308SW」の両方に設定される。エクステリアにはあらたに、ダークグレーの17インチアルミニウムホイールのほか、バイキセノンヘッドライトを採用した。インテリアにはスポーツタイプのハーフレザーシートと...
プジョー308がモデルチェンジ|Peugeot
Peugeot 308|プジョー 308プジョー308がモデルチェンジPSAプジョー・シトロエンは、プジョーブランドのCセグメントのハッチバックであり、屋台骨たる「308」の新型を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新プラットフォームを採用新型308は、「EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)」を採用しており、これは、シトロエンの新型「C4ピカソ」でも利用されている、PSAのあたらしいプラットフォームだ。このプラットフォームの採用により、全長4.25メートル×全高1.46メートルというコンパクトなサイズをキープしながらも、先代比で140kgもの減量を達成。いっぽうで、470リットルものトランク容量をほこる。内外装では、先に発表された「208」の流れをうけている。先代よりも薄くシャープになったフロントヘッドライトには、プジョーがクラスで世界初と謳うフルLEDを、上位グレードでは標準装備。リアコンビネーションランプにも...