フランス車
「フランス車」に関する記事
レザーのインテリアで高級感を演出するC3|Citroen
Citroen C3 Leather Edition│シトロエン C3レザー エディションレザーインテリアで高級感を演出する、シトロエンC3の特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは19日、シトロエンのコンパクトハッチバック「C3」の内装にレザーを用い、高級感を演出した「C3レザー エディション」を設定。販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiボディカラーには専用色ブルー バーチャルが登場国内でのシトロエンのエントリーモデルである「C3」。頭上まで覆うような「ゼニスフロントウィンドウ」が特徴的な5ドアハッチバックであり、昨年7月にはフェイスリフトを敢行。そして今年2月には1.2リッター3気筒エンジンと5段シングルクラッチのトランスミッション「ETG5」へとパワートレーンが一新されたばかりだ。 プジョー「208」やシトロエン「DS3」などとおなじくする、この1.2リッターエンジンは、最高出力60kW(82ps)/5,750rpm、最大トルク118Nm(12.0k...
深紫のボディカラーとモノグラムのDSシリーズ|Citroen
Citroen DS3 Faubourg Addict│シトロエン DS3 フォーブール アディクトCitroen DS4 Faubourg Addict│シトロエン DS4 フォーブール アディクト深紫のボディカラーとモノグラムのDSシリーズプジョー・シトロエン・ジャポンは28日、シトロエンの3ドアコンパクトハッチバック「DS3」と、4ドアクーペ「DS4」に特別上級装備を追加。「フォーブール アディクト」として6月2日(月)から台数限定で販売を開始する。 Text by YANAKA Tomomiコンセプトカー「Numero 9」からインスピレーションを受けたカラーや素材を採用シトロエンのDSシリーズに、2012年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「Numero 9」の系譜を受け継ぐラグジュアリーモデル「フォーブール アディクト」が登場。Numero 9からインスピレーションを受けた素材やカラーリングがもちいられ、DSならではの独創的なデザインがより際立たせられた。D...
ルノー ルーテシア R.S.に試乗|Renault
Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー スポール最新ルノーのホットハッチルノー ルーテシア R.S.に試乗ルノー新世代モデルの先鋒として登場した新型「ルーテシア(本国名、クリオ)」。そのルーテシアに、F1をはじめルノーのモータースポーツを手掛けるルノー スポールがイチからエンジニアリングをほどこしたモデルが「ルーテシア R.S.」だ。最高出力200psを発揮する2リッターターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションなど、最新の装備を得たルノーのホットハッチを塩見智氏がためす。Text By SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayukiもっと走れとけしかけてくるクルマまず言いたいのは、「ルーテシア ルノー スポール」は、言ってみればドS的性格をもつクルマだ。空いた山道を走らせていると、クルマのほうで、もっと踏め、もっと踏めとあおってくる。ずーっと「お前、そんなもんだっけ?」と言われつづ...
メガーヌ RSとエステートGT220がフェイスリフト|Renault
Renault Megane Renault Sport│ルノー メガーヌ ルノー スポールRenault Megane Hatchback GT220│ルノー メガーヌ ハッチバック GT220Renault Megane Estate GT220│ルノー メガーヌ エステート GT220メガーヌ R.S.とエステートGT220がフェイスリフトルノー・ジャポンは6月15日、「メガーヌ ルノー スポール」「メガーヌ エステート GT220」の2台に、マイナーチェンジを実施。ルノーの新デザイン戦略に沿ったフロントデザインへと一新し、さらに、「GT220」シリーズにあらたにハッチバックモデルを追加。6月27日(金)から販売を開始する。 Text by YANAKA TomomiGT220にはあらたにハッチバックモデルを追加昨年9月のフランクフルトモーターショーでフェイスリフトモデルが発表されていた「メガーヌ」。日本では、スポーティな「メガーヌ ルノー スポール」と「メガーヌ エステート...
スポーティな走りの「ルーテシアGT」日本上陸|Renault
Renault Lutecia GT|ルノー ルーテシア GTスポーティな走りの「ルーテシアGT」日本上陸ルノー・ジャポンは10日、「ルーテシア」にスポーティな走りを楽しめる「R.S.ドライブ」を備えた「ルーテシアGT」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi通常モデルと「ルーテシア ルノー スポール」の中間に位置本国フランスでは「クリオGT 120 EDC」の名で昨年6月に発売された、「ルーテシア GT」が日本に上陸した。日常生活の快適なドライブから、スポーティな走りへと切り替えることができる「R.S.ドライブ」を採用したこのルーテシアGTは、通常モデルとホットハッチ「ルーテシア ルノー スポール」の中間に位置する。全長4,095×全幅1,750×全高1,445mm、車重1,210kgのボディに、通常モデルとおなじ1.2リッター直4ターボエンジンを搭載。最高出力88kW(120ps)/4,900rpm、最大トルク190Nm(19.4kgm)/2,000rpmを...
プジョー208GTiに試乗|Peugeot
Peugeot 208 GTi|プジョー 208 GTiプジョー 208 GTiに試乗プジョーブランドでラインナップされるコンパクトカー「208」のスポーツモデル「208 GTi」は、かつて「パリ ダカール ラリー」や「WRC」など、ラリーイベントで活躍した「205 GTi」を先祖にもつ。日本でも7月1日に発売となるこの208 GTiに、渡辺敏史氏がひと足先に試乗した。Text by WATANABE Toshifumi206と207の反省点「小さくても気が効いていて、運転が楽しい毎日のパートナーたるクルマ」80年代後半以降、一気に拡大した「ホットハッチ」は、そういうニーズにピタリとハマるコンセプトだった。旧くからのクルマ好きならちょっと昔をおもいだしてみればおわかりいただけるだろう。VW「ゴルフ GTi」を皮切りに、ルノー「サンクターボ」やプジョー「205 GTi」と続々登場したそれらは、小さい体躯でも大人4人が乗って使えるというベース車のユーティリティはそのままに、控えめな加飾...
ルノー ルーテシア 日本上陸|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシア新型 ルーテシア 日本発売人間の一生の一場面一場面を切り取ったルノーのデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」にもとづいたデザイン、1.2リッター直噴ターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションの採用と、ルノーの最先端を凝縮したコンパクトハッチバック、新型「ルーテシア」が、いよいよ日本上陸!Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カラフルに変身2009年、ルノーの常務デザイン担当に就任したデザイナー ローレンス・ヴェン・デン・アッカーは、人生を6つのシーンで切り取り、最終的に6台になるコンセプトモデルを発表している最中だ。2012年、パリモーターショーで登場し、今日、いよいよ日本発表となった、ルノーを代表する4ドア5人乗りコンパクトハッチバックモデル、「ルーテシア」の4代目は、このコンセプトから登場した、LOVEを象徴するコンセプトカー「デジール」をデザインの原点としており、同デザイン戦略にのっとって登場...
プジョー 208 XY を語る|Peugeot
Peugeot 208 XY|プジョー 208 XYプジョー 208 XY を語る5月に日本でも発売されたプジョー「208 XY」は、クルマとしては、すでに登場している「プジョー 208」ファミリーのうち、1.6リッター4気筒エンジンをターボチャージャーで過給した、「208 GT」とおなじである。しかし、XYにはGTとはちがう、エクステリアとインテリアがあたえられている。このモデルの存在する理由、位置づけとはいったい何なのか。OPENERSは今回、座談会の形式で、208 XYを手がかりに、プジョー車、フランス車の魅力を探ってみた。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ABE Masaya & Peugeot小さいクルマ=エントリーグレードでいいのか? 鈴木 文彦 OPENERS編集部の鈴木です。今日はプジョー「208 XY」の魅力について、プジョー シトロエン ジャポン広報室長の城 和寛さん、それにライターの大谷 達也さんと一緒に語りたいと...
プジョー RCZ に試乗|Peugeot
Peugeot RCZ|プジョー RCZプジョーのクーペ RCZに試乗独特なスタイリングのプジョーのクーペ、「RCZ」に試乗。2012年9月にパリモーターショーで、フェイスリフトしたこのクルマは、スポーツカーなのか、スペシャリティカーなのか、GTカーなのか。プジョーにとってRCZがどのような存在なのかを大谷達也氏が説く。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ABE MasayaRCZとは何者なのか?取材当日、あたらしいプジョー「RCZ」で私を迎えに来てくれた、OPENERS編集部のSは、首をひねりながらクルマから降りてきた。ワケを訊ねると「このクルマ、うまく理解できないんです」という。「スタイリングは未来志向のスポーツカーでメチャメチャ格好いいけれど、乗り心地がよくて、ハンドリングはそれほどシャープじゃない。だから、あまりスポーツカーらしく感じられないんです」 彼はそう言葉をつづけた。ああ、そういうことだったか。だとしたら、Sはちょっと誤解をしてい...
ルノー ラブグローブ氏と協業した「Twin'Z」公開|Renault
Renault Twin'Z|ルノー トゥインジールノーの将来のコンパクトカーを示唆するデザインルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトカールノーは、英国のデザイナー、ロス・ラブグローブ氏の手によるコンセプトカー「トゥインジー(Twin'Z)」を、ミラノ トリエンナーレにおいて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)有機的なEV「トゥインジー(Twin'Z)」は、ルノーがデザイン戦略として掲げている、人間の一生のうちのそれぞれの時期をテーマにした、6つのコンセプトカーの5番目のモデル。これまでにも、この、“ライフサイクル コンセプト”として、“Love”をテーマにした「デジール」、“Exploration”をテーマにした「キャプチャー」、“Family”をテーマにした「Rスペース」、“Work”をテーマにした「フレンディジー」が発表されてきた。そして、今回のトゥインジーが表現するのが“Play”。のこるひとつは“Wisdom”ということだ。ト...
TOKYO DESIGNERS WEEKでルノーのデザインに“触れる”|Renault
Renault|ルノーTOKYO DESIGNERS WEEKに“触れる”プロジェクションマッピングを出展学生からアーティスト、デザイナー、そして企業までが集い、それぞれのクリエイティブを発表する「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」において、ルノー・ジャポンが初めてパビリオンを設置。ルーテシアをもちいたインスタレーションを通じて、ルノーのデザインにかける情熱とその方向性を“触れて”感じる展示をおこなう。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)「触れたくなるデザイン」のクルマに触れる29年目を迎え、ことしは10月25日(土)から開催される「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」に、フランスの自動車メーカーであるルノーが出展する。会場となる東京・青山の明治神宮外苑の絵画館前では「Touch! NEW RENAULT DESIGN」をテーマにパビリオンを構え、クルマをつうじてルノーのデザインに“触れて感じる”プロジェクション...
あらたなルノーのデザイン戦略を読み解く|Renault
Renault|ルノーTOKYO DESIGNERS WEEKにルノーが出展する意味あらたなルノーのデザイン戦略を読み解くルノー・ジャポンが、先週末からはじまった「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」に初めてパビリオンを構えた。会場内では「ルーテシア」のボディにプロジェクションマッピングをおこない、ルノーのあらたなデザイン戦略を見て触れて、そして体感できるインスターレーションをおこなっている。今回、開催にともない来日したルノー デザイン アジア スタジオ代表のクリストフ・デュポン氏へのインタビューを通じ、ルノー新デザインのフィロソフィーなどをたずねた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiTOKYO DESIGNERS WEEKに初出展したルノー2014年11月3日(月・祝)まで開催中の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」は、“日本最大級の総合クリエイティブイベント”を謳う。そこにルノー...
ルノー ルーテシアに国内で試乗|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシアあたらしいデザインの先鋒ルノー ルーテシアに試乗2010年に公開されたコンセプトカー「デジール」を皮切りにスタートした、ルノーのあたらしいデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」。そのプロダクションモデル第一弾として2012年のパリモーターショーで登場した新型「ルーテシア(本国名 クリオ)」が、いよいよ日本に上陸した。フランスでスポーティバージョンのR.S.に試乗した大谷達也氏が、今度は国内でスタンダードモデルを走らせる。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoデザインとクオリティを高次元で融合どれだけ眺めても見飽きることのないデザインだ。スペース効率が重視されるコンパクトカーでは、最小の外寸で最大の居住空間を確保するため、ボディパネルは比較的フラットなものをつかうケースがほとんどだが、新型ルーテシアはちがう。前後のフェンダーは明確な陰影が浮かび上がるほど抑揚が豊かで...
徹底的な軽量化を施した208のハイブリッド|Peugeot
Peugeot 208 HYbrid FE Concept|プジョー 208 ハイブリッド FE コンセプトプジョー、208ハイブリッドの詳細を公表今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで存在が公表された、プジョー「208」をベースにしたハイブリッドモデルの全貌が、ついにフランクフルト モーターショー 2013であきらかになる。トタルとの共同開発となる最新のハイブリッドシステムと並んで注目したいのは、徹底的に施された軽量化対策である。Text by SAKURAI Kenichiリッターあたり47.6km、CO2排出量49g/kmを誇る高い環境性能プジョーは、フランクフルト モーターショーで、市販を前提としたコンセプトモデル、プジョー「208ハイブリッドFEコンセプト」を公開する。プジョー 208ハイブリッドFEコンセプトは、今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、はじめて存在があきらかにされたモデルだ。ただし発表されたのはTOTAL(トタル)と共同開発されたハイ...
ダイムラー、ルノー日産、フォードが燃料電池を共同開発
Daimler, Ford & Renault-Nissan Alliance|ルノー日産アライアンス、フォード、ダイムラーダイムラーAG、ルノー・日産アライアンス、フォードが燃料電池を共同開発ダイムラー、ルノー・日産アライアンス、フォードは、ゼロエミッションビークルの実現にむけて、燃料電池スタックおよび燃料電池システムを共同開発する。3社の市場規模をいかして、安価に燃料電池車の市販化をめざす。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2017年の市場投入を狙うダイムラーとルノー・日産アライアンスは2010年以来協業関係にあり、パワートレインの共有や小型車の共同開発をすすめているが、2013年1月28日、ここにフォードを迎え、3社でゼロエミッションエネルギーの本命のひとつである燃料電池を開発する、という合意書に調印した。今回の合意の狙いは、3社間で共通の燃料電池スタック、および燃料電池システムを開発し、投資コストを削減すること、共通の仕様や規格を確立す...