未来のDSをしめすコンセプト「ディヴァイン DS」|Citroen

未来のDSをしめすコンセプト「ディヴァイン DS」|Citroen

Citroen Divine DS Concept|シトロエン ディヴァイン DS コンセプト未来のDSをしめすコンセプト「ディヴァインDS」シトロエンはパリモーターショーにおいて、DSのデザインの方向性を占うコンセプトモデル「ディヴァイン DS」を発表する。内外装にアバンギャルドなモチーフが散りばめられた一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)細かなデザイン提案が散りばめられたエクステリアシトロエンは、DSブランドの今後の方向性をしめすコンセプトモデル「ディヴァイン DS」を、10月に開催されるパリモーターショーで発表する。ディヴァイン DSは、全長4.21メートルにたいし、全幅が1.98メートル、全高は1.35メートルと幅広く、低く構えたプロモーションをもつ。さらにフロントには「DS 5LS」や「DS6」で採用された、横への広がりを強調する“DSウィング”を踏襲し、視覚的にもワード&ローが補強される。このフロントグリルは、陰影の強弱がつけ...
ルーテシア R.S.に2台の限定車|Renault

ルーテシア R.S.に2台の限定車|Renault

Renault Lutecia Renault Sport Jaune Premiumルノー ルーテシア ルノー・スポール ジョン プレミアムRenault Lutecia Renault Sport Monaco GPルノー ルーテシア ルノー・スポール モナコGPルーテシア R.S.に2台の限定車ルノー・ジャポンは29日、「ルーテシア R.S.」にスペシャルなカラーなどを施した2台の限定車「ルーテシア ルノー・スポール ジョン プレミアム」と「ルノー ルーテシア ルノー・スポール モナコGP」を設定。ジョン プレミアムは限定100台、モナコGPは限定50台で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiルノー・スポールを象徴するイエローと、モナコをイメージしたホワイト日本では昨年10月に販売が開始され、まもなく1周年を迎える4代目「ルーテシア ルノー・スポール」。コンパクトモデル「ルーテシア」をベースに、F1をはじめルノーのモータースポーツを支える、ルノー スポール...
新たなDSラインの最上位モデル「DS5」が日本登場|Citroen

新たなDSラインの最上位モデル「DS5」が日本登場|Citroen

Citroen DS5|シトロエン DS5新たなDSラインの最上位モデルが日本登場第42回東京モーターショーにてジャパンプレミアを果たしたシトロエン「DS5」がついに日本に導入される。グレードは「DS5 Chic」。2つのオプションパッケージも用意される予定だ。6月19日におこなわれた発表会の様子はこちらText by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)シトロエンDSラインが出揃ったシトロエンにとって「DS」は特別な名前だ。個性的なデザインと、ハイドロニューマチックという高度なメカニズムによって、自動車界の金字塔となったモデルが冠していた名前なのだから。あたらしいDSラインは、だからといって、懐古趣味的なクルマでは決してない。前衛的なプレミアムモデルとしてDSの名はよみがえり、21世紀を謳歌している。2009年に登場した小型ハッチバック「DS3」、2011年に登場したコンパクトクロスオーバー「DS4」につづいて、今回日本にも導入されるのが、グランツーリスモとステーショ...
シトロエンDS5日本発表|Citroen

シトロエンDS5日本発表|Citroen

Citroen DS5|シトロエン DS5シトロエンDS5日本発表OPENERSでもすでに報じているシトロエン「DS5」。東京モーターショーでジャパンプレミアを果たした注目のDSライン最上位モデルがついに日本でも公開された。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は400万円から2009年に登場した小型ハッチバック「DS3」、2011年に登場したコンパクトクロスオーバー「DS4」につづいて、あらたなDSラインの最後をかざる最上位モデル、「DS5」がついに日本でも発表された。グランツーリスモとステーションワゴンを融合したモダンにしてラグジュアリーなモデルで、ヘッドライト上部からフロントウインドウよりもさらに後方まで伸びる”サーベル”とよばれるラインをはじめ、サイドシル、サイドウインドウ、ルーフ、リアフェンダーがうみだす線が、実際には広々とした室内空間をもつこのDS5に、ロングノーズ、ショートデッキで、コンパクトかつスポー...
メガーヌ ルノー・スポールがマイナーチェンジ|Renault

メガーヌ ルノー・スポールがマイナーチェンジ|Renault

Renault Megane Renault Sport|ルノー メガーヌ ルノー・スポール「メガーヌ ルノー・スポール」がマイナーチェンジルノー・ジャポンは、モータースポーツ部門である「ルノー・スポール」がチューンを手がける高性能スポーツクーペ「メガーヌ ルノー・スポール」のマイナーチェンジ版を7月中旬に日本に導入すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)リファインを受け、さらに高められる動力性能ルノーのモータースポーツ部門、「ルノー・スポール」が手がける高性能スポーツクーペ「メガーヌ・ルノースポール」がマイナーチェンジを果たす。エンジンまわりの改良により、搭載される2リッター4気筒ターボエンジンは、最高出力を現在の250psから15ps引き上げて265psに、同様に最大トルクも現在の320Nmから20Nmアップし340Nmを発生するようになっている。また、現行型では左ハンドルのみとなっている日本でのラインナップが、ニューモデルでは右ハンドルのみ...
ルノー トゥインゴ ゴルディーニ RSがマイナーチェンジ|Renault

ルノー トゥインゴ ゴルディーニ RSがマイナーチェンジ|Renault

Renault Twingo Gordini Renault Sport|ルノー トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールルノー トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールがマイナーチェンジ1,050kgという軽量コンパクトなボディに最高出力134psを発揮する、4気筒の1.6リッターエンジンを搭載したホットハッチ、「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」がマイナーチェンジして日本に登場する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)大胆リファインで迫力の顔つきに本国では今年の1月にマイナーチェンジが発表され、2月から販売されている新型「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」が、いよいよ日本にも導入される。今回のマイナーチェンジでは大型フォグランプが埋め込まれたフロントバンパーや、最近の「ルノー・スポール」の名を冠するモデルが共通して装着するバンパー下部の「F1スタイルブレード」の新採用など、フロントセクションに大がかりなリファインを受けている。リヤ...
メガーヌエステート日本初登場!|Renault

メガーヌエステート日本初登場!|Renault

Renault Megane Estate GT|ルノー メガーヌ エステートGTルノー メガーヌ エステートGTが日本初登場!2009年に3代目が登場し、本国で販売されていたものの、これまで日本では販売されていなかった、現行「ルノー メガーヌ エステート」が、今回はじめて日本に導入される。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)快速スポーツワゴン日本初上陸2009年、フルモデルチェンジし、3代目に進化した「ルノー メガーヌ」。シリーズのモデルチェンジとともにワゴンボディモデルも「エステート」としてフルモデルチェンジを果たした。本国仕様ではディーゼルエンジン8種類、ガソリンエンジン6種類、合計で14種類もの搭載エンジンを用意したことからも、ルノーの並ならぬ意気込みが感じられるモデルだったが、残念ながら日本ではこの「エステート」の発売は見送られてしまっていた。しかし今回、その「メガーヌ エステート」のスポーツグレードである「エステートGT」が、限定60台のみ、日本...
ルノー、新型「ルーテシア」(クリオ)発表|Renault

ルノー、新型「ルーテシア」(クリオ)発表|Renault

Renault Clio (Lutecia)|ルノー ルーテシア(クリオ)新型「ルーテシア」(クリオ)発表フランスのルノーは、コンパクトカー「ルーテシア」(本国名:クリオ)をフルモデルチェンジし発表した。今回のモデルチェンジで4代目。エンジンはいずれも新しいガソリン2機種、ディーゼル1機種の展開。ボディ形状は5ドアのみとなる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)3つのあたらしいエンジン今回のあたらしいルーテシア(クリオ)、エンジンのラインナップは3種類。どれも新開発のエンジンとなる。「Energy TCe 90」は、ルノー初の900cc 3気筒ターボで、最高出力90ps。最大トルク135Nmの90パーセントを1,650rpmという低回転域から発生させる。環境負荷の面でも、燃費が4.3ℓ/100km(およそ23.2km/ℓ)、CO2排出量は99g/kmきわめて良好な性能を誇る。いっぽうの1.5リッターディーゼルエンジン「Enegry dCi 90」...
シトロエンDS4に新グレード|Citroen

シトロエンDS4に新グレード|Citroen

Citroen DS4|シトロエンDS4最新のDSライン装備シトロエンDS4に6ATモデルラグジュリアスで個性的なシトロエン「DSライン」にあらたな選択肢が加わる。3ドアハッチバックの「DS3」、フラグシップモデルの「DS5」とのあいだに位置する、SUVテイストの4ドアクーペモデル「DS4」に、ついに6速オートマチックモデルが追加されるのだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro待望のトルコン式ATを獲得「DS4」は、これまでは、6速MTの「DS4 Sport Chic」と6速EGS(後述)の「DS4 Chic」、2つのグレードで展開していたが、今回、ついに6速ATの「DS4 Chic 6AT」が選択肢として加わる。これまでオートマチックの代りをつとめていた6速EGSは、マニュアルトランスミッションをベースにクラッチ操作を自動化したもので、これはクラッチペダルを操作することなく、スポーティでダイレクト感のあるシフト操作を楽しめる反面、自動シフトチェンジ時の感覚が一般...
ニュルブルクリンク FF市販車世界最速モデルが登場|Renault

ニュルブルクリンク FF市販車世界最速モデルが登場|Renault

Renault Megane Renault Sport|ルノー メガーヌ ルノー・スポールニュルブルクリンク FF市販車世界最速モデルが登場先日お伝えした、、「ルノーメガーヌ ルノー・スポール」の日本販売がついに開始された。エンジンやシャシー性能が向上し、走りに磨きがかかったとともに、あらたに右ハンドルモデルがラインナップされた。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)最速のメガーヌ、日本上陸2011年6月17日、ドイツのニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)で、8分7秒97というFF市販車世界最速記録を樹立したクルマ、それが「ルノー メガーヌRS(ルノー・スポール) トロフィ」だ。その性能をそのまま受け継いだ「ルノー メガーヌRS」がいよいよ日本でも発売となった。エンジンは直列4気筒の2リッターのターボエンジンで従来とかわらないが、最高出力は15ps、最大トルクは20Nm向上。6段マニュアルトランスミッションが組み合わされ、0-100km/h加速を...
シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

Citroen DS5 Chic|シトロエン DS5 シックデザインだけとは言わせないシトロエン DS5 シックに試乗「従来にはないあたらしい領域のプレミアムカー」として、21世紀に蘇ったシトロエンのDSライン。2009年に登場した小型ハッチバック「DS3」、2011年に登場したコンパクトクロスオーバー「DS4」につづいて登場した「DS5」は、スポーツカーのような運動性に、快適性と機能性を組み合わせたDSシリーズ最上位のモデルだ。カテゴリーの枠を超え開発されたDS5を、小川フミオが日本の公道でテスト。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya他のメーカーの真似はしないロングルーフのハッチバックというユニークなコンセプトのシトロエンDS5に試乗。内外装ともに凝りまくり、なによりデザイン好きに勧められるモデルだ。「デザインで他のメーカーの真似はしない」とメーカーが公言するだけあって、DS5はひと目みてそれとわかる個性的なスタイリングを特徴と...
3代目メガーヌワゴンが日本初上陸|Renault

3代目メガーヌワゴンが日本初上陸|Renault

Renault Megane Estate GT|ルノー メガーヌ エステートGT3代目メガーヌワゴンが日本発売。初代、2代目とルノー「メガーヌ」にラインナップされてきたワゴンモデル。しかし2008年に現行の3代目へとメガーヌがモデルチェンジしたときには、ワゴンモデルの日本への導入は見送られた。そのメガーヌのワゴンが、7月12日、ついにルノー・スポールによってチューンナップされた 「メガーヌ エステート GT」として日本に導入された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)快速エステート「GT」2008年10月にフルモデルチェンジを受け、3代目へと進化した「メガーヌ」。ハッチバックモデルの登場から5ヵ月後の2009年3月にワゴンモデルの「エステート」が登場となったが、このモデルは日本への導入が見送られていた。先日、限定モデルとしてエステートモデルが日本に導入されるというニュースをこちらでもお伝えしたが、ついにその「エステートGT」が日本での販売を開始した。ルノー...
ゴルディーニモデルの末弟登場|Renault

ゴルディーニモデルの末弟登場|Renault

Renault Twingo Gordini R.S.|ルノー トゥインゴ ゴルディーニ R.S.ゴルデイーニモデルの末弟登場1950年代から1970年代にかけて、ルノーの名をモータースポーツの世界に知らしめた名チューナー、「アメデ・ゴルディーニ」。彼の名を冠するスペシャルモデルが、マイナーチェンジを受け、8月1日から日本での販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)先日OPNERSでも日本での販売が開始されるというニュースをお伝えしたが、その発売日が8月1日と、ルノージャポンから発表された。エクステリアを中心に変更をうけ、特にフロントまわりはフォグランプ内蔵バンパーや、下部の「F1スタイルブレード」の採用により大きくイメージをかえた。また従来のゴルディーニモデルでは、「ブルー マルト」という、ブルーのボディカラーにホワイトのストライプが入る1種類のみのラインナップだったが、今回あらたに「ブラン グラシエ」という、ホワイトのボディカラーにグレーのス...
シトロエンDSラインの過去、現在、未来|Citroen

シトロエンDSラインの過去、現在、未来|Citroen

Citroen DS Line|シトロエン DSラインシトロエンDSラインの過去、現在、未来シトロエンDSラインのDSという名は、いうまでもなく、1955年に発売されたシトロエンの大型高級車「シトロエン DS」に由来する。シトロエンのCラインにたいして、より高級なクルマとして位置づけられているという点、革新的なデザインをもった個性的なクルマであるという点で、かつてのDSと通底する、野心的な存在、それが現代のDSラインだ。2009年に発売となった第1弾「DS3」の時点ですでにその方向性をしっかりと定めていた、このDSラインは、以降、ラインナップを拡大し、今年6月には最上位モデル「DS5」が日本でも販売を開始した。また、DS3には今年4月、特別な装備を施した「ウルトラプレステージ」が追加されたほか、今秋にはDS4に6段オートマチックトランスミッションとクラブレザーシートが採用される予定だという。北京モーターショーでは、DSシリーズの未来を象徴するという「Numero 9」も公開。DSラ...
ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス

ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス

Renault Koleos BOSE Edition dCi150 4x4|ルノー コレオス ボーズ エディション dCi150 4x4ルノー コレオスと過ごすフランスのヴァカンス「5月のパリは美しい」とよく言われるけれど、こと、自然のことをいえば、フランスは初夏も美しい。ぐっと色を深める空と緑は、緯度の高いフランスでは、この時期にしか見ることのできないものだからだ。OPENERSでもおなじみの大谷達也氏は今年、そんなフランスで、数日の休日を過ごした。パリからモンサンミッシェルへの旅。ともにしたのはルノーのSUV「コレオス」。生活を愛する国の、バカンスを心待ちにする人たちのクルマは、こんな風に使うのが正解だ!Text & Photograph by OTANI Tatsuyaフランスの、ごくあたりまえの風景妻と出かけるはじめての海外旅行は、フランスを目的地に選んだ。たまたまフランスをまだ訪れたことのない彼女に、何気ないパリの街角、たとえ高級でなくとも、おいしい料理やワイン...
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