プジョー308がモデルチェンジ|Peugeot

プジョー308がモデルチェンジ|Peugeot

Peugeot 308|プジョー 308プジョー308がモデルチェンジPSAプジョー・シトロエンは、プジョーブランドのCセグメントのハッチバックであり、屋台骨たる「308」の新型を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新プラットフォームを採用新型308は、「EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)」を採用しており、これは、シトロエンの新型「C4ピカソ」でも利用されている、PSAのあたらしいプラットフォームだ。このプラットフォームの採用により、全長4.25メートル×全高1.46メートルというコンパクトなサイズをキープしながらも、先代比で140kgもの減量を達成。いっぽうで、470リットルものトランク容量をほこる。内外装では、先に発表された「208」の流れをうけている。先代よりも薄くシャープになったフロントヘッドライトには、プジョーがクラスで世界初と謳うフルLEDを、上位グレードでは標準装備。リアコンビネーションランプにも...
Ferrari 458 SPIDER|フランクフルトに登場

Ferrari 458 SPIDER|フランクフルトに登場

Ferrari 458 SPIDER│フェラーリ 458 スパイダーフランクフルトモーターショーで初公開フェラーリは、ミッドシップスポーツカー「458 イタリア」のオープントップモデル「458スパイダー」を、9月に開かれるフランクフルトモーターショーで披露する。文=谷中朋未ミッドシップにしてフル・リトラクタブル・ハードトップの組み合わせまず注目すべきは、アルミニウムを使ったフル・リトラクタブル・ハードトップを採用していること。これはミッドシップエンジンを搭載するスポーツカーとしては世界初という。従来のソフトトップに比べても重量が約25kgも削減され、開閉時間もわずか14秒にまで短縮された。オープントップでの走行を最大限快適にするため、可変式電動ウィンド・ストッパーを装備。これにより、コックピット内の空気流を穏やかにし、時速200キロを超えるスピードで走行しても通常の会話ができるという。車体後部が膨らんだ「バッドレス」のある革新的なフォルムは、エンジン吸気口への空気の流れを最適化させ...
Peugeot|508 RXH、HX1をフランクフルトで公開

Peugeot|508 RXH、HX1をフランクフルトで公開

Peugeot│プジョープジョーのEV&ハイブリッドモデルがぞくぞくとフランクフルトに登場!(1)プジョーは、9月13日から開幕するフランクフルトモーターショーに出品するディーゼルハイブリッド車「508 RXH」およびコンセプトカー「HX1」を公開した。文=松尾 大世界に先駆け、ディーゼルハイブリッドをラインナップまず注目したいのは、昨年欧州市場に投入された3008 Hybrid4に搭載された「Hybrid4」システムを積んだ508 RXHだ。世界ではじめてディーゼルエンジンと電気モーターを組みあわせたこのシステムの特徴は、前後輪をことなるパワーユニットで駆動する4WDシステムであること。前輪を2.0リッターのHDi FAPディーゼルエンジンというターボディーゼルエンジンが、後輪を電気モーターがそれぞれ受けもつパラレル方式のハイブリッドだ。モーターの補助をくわえた加速ブースト状態によるシステム出力は147kW(200ps)となる。最大トルクについては発表がなかったものの30...
Audi S6|ベントレーと共同開発したV8エンジン搭載モデル登場!

Audi S6|ベントレーと共同開発したV8エンジン搭載モデル登場!

Audi S6|アウディ S6 アバントAudi S6 Avant│アウディ S6 アバントアウディのS、4車種が来春ローンチアウディは、先日日本に導入されたばかりのA6のスポーティバージョンS6およびS6アバントをフランクフルトモーターショーに出品した。文=松尾 大ベントレーと共同開発したV8エンジントップモデルであるS8、よりパーソナルなS7とともにS6、S6アバントが来春登場する。一番の注目はエンジンだ、S7およびS8とおなじ、新開発の4リッターV8ツインターボユニット。S7とおなじチューニングで、最高出力309kW(426ps)/7,000rpm、最大トルク550Nm/1,400-5,300rpmを発生。このエンジンはベントレーと共同で開発したもので、そのハイライトは、シリンダーオンデマンドとよばれるシステムだ。エンジンの低負荷時に8つのシリンダーのうち4つのシリンダーを止める、いわゆる気筒休止システムだ。2、3、5、8番のシリンダー上の給排気バルブを止めることで、高効率な...
LEXUS GS450h|新型にはやくもハイブリッド

LEXUS GS450h|新型にはやくもハイブリッド

Lexus GS450h|レクサス GS450hあらたなフラッグシップにはやくもハイブリッドトヨタは、先日ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで公開されたばかりのレクサスGSシリーズのハイブリッドモデル450hを発表した。文=松尾 大システム出力252kW、CO2排出量145g/kmレクサスから登場するGSシリーズの事実上のフラッグシップモデルたる450hの概要があきらかになった。GSのボンネットの下に搭載されるパワーユニットは、直噴システムD-4Sを採用した3.5リッターV6アトキンソンサイクルエンジンと2つの電気モーターからなり、エンジン単体、モーター単体、あるいはその両方で後輪を駆動する。エンジンについては「新設計の2GR-FXE」とするメディアもあるが、2GR-FXEはすでにレクサスRX450hに搭載済みのため、新設計かどうかは不明だ。システム出力は252kW(343ps)と公表されている。バッテリーについてはリチウムイオンの採用を見送られ、今回もニッケル水素電池となった。...
Volkswagen up!|スモールカーファミリーを公開

Volkswagen up!|スモールカーファミリーを公開

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン up!フォルクスワーゲン、スモールカーup!ファミリーを公開(1)フォルクスワーゲンは、あたらしいスモールカーup!とその派生車種をフランクフルトモーターショーで公開した。文=松尾 大23.8km/ℓ、CO2排出量100g/km以下! コンセプトモデルとしてこれまで何度か公の舞台に立ったフォルクスワーゲンのスモールカー「up!」がついにデビューする。このup!のボディサイズは、全長3,540×全幅1,640×全高1,480mm、ホイールベース2,420mmとかなり小さいものでありながら、大人4人の乗車が可能だという。日本の軽自動車規格が全長3,400×全幅1,480×全高2,000mm以下、3+1シーターというスタイルを打ち出したトヨタiQが全長2,985×全幅1,680×全高1,500mmであるから、全長が軽自動車程度、そのほかの外寸がiQなみといったところだ。 ブルーモーションテクノロジー搭載によりさらに優れた環境性能に...
ポルシェ 911 9月のお披露目が決定!|Porsche

ポルシェ 911 9月のお披露目が決定!|Porsche

Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 CarreraS|ポルシェ 911 カレラS次期型911がフランクフルトでプレミア!ポルシェAGは、フルモデルチェンジを果たした911 カレラおよびカレラ Sのワールドプレミアを、9月13日に開催されるフランクフルトモーターショーのプレスデイにておこなうことを発表した。Text by OPENERSフラットかつよりスポーティなエクステリアに幾度となく海外の自動車雑誌などがリーク画像を掲載し、先日には公式のティーザームービーが公開されるなど、次期型の登場が間近であることが噂されていたポルシェのトレードマーク「911」。このたびポルシェAGはとうとうその詳細を明らかにした。 まず、ディメンションにかんしては、コンパクトなボディを保持しながら、ホイールベースを100ミリメートル延長した一方で、全高は従来よりも低く設定。ボディパネルはアルミニウムとスチールを素材とし、剛性を高めるとともに45kgの軽量...
ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

ポルシェ911に誕生50周年記念車登場|Porsche

Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ911に誕生50周年を記念した限定車誕生から50年を迎えた「ポルシェ911」。OPENERSでもシュトゥットガルトでおこなわれたワールドツアーの模様をお伝えしたが、いよいよその911に50周年を祝う記念モデルが登場する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ベース車両はカレラSポルシェAGは、同社のスポーツカー「911」の誕生50周年を祝い、限定記念モデル「ポルシェ911 50thアニバーサリーエディション」を発表した。911が誕生した「1963年」にちなんて1,963台のみが生産される。ベースになるのは2WDモデルの「911 カレラS」で、最高出力400psを発生する3.8リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載。ボディは4WDモデルの「911 カレラ4」のワイドボディを採用しているのが特徴だ。特別装備として専用チューンのスポー...
BMW 4 シリーズ クーペ 公開|BMW

BMW 4 シリーズ クーペ 公開|BMW

BMW 4 Series Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ クーペBMW 4シリーズ 公開デトロイトモーターショーでコンセプトモデルとして登場していた、BMW「 4 シリーズ」。ついにその生産バージョンの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)もっともスポーティなBMWついに、生産バージョンが公開となったBMW 4 シリーズ。BMW 3 シリーズのクーペモデルが、あらたに4 シリーズと命名された、というもので、別のモデルラインとなったことで、その性格、デザインは強く個性化、差別化し、いっぽう、コンセプトモデルからは、あまり大きな変更をうけていない。まずそのエクステリアデザインだが、フロントは3シリーズのデザインを引き継ぎながらも、8角形のツインヘッドライトを備え(フルLEDのものはオプション)、キドニーグリルがよりワイドになっているのが特徴。先日日本でも登場したばかりの、「3 シリーズ グランツーリスモ」のような、フロントタ...
フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表|Volkswagen

フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表|Volkswagen

Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表フォルクスワーゲンは、今年の発売が予定されている、フォルクスワーゲン初の量産電気自動車「e-up!」の価格を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)約350万円オーストリアとスイスの国境に近いジルブレッタ(Silvretta)で開催されるE-Car ラリーに、フォルクスワーゲンは2台の電気自動車を出走させる。一台はプラグインハイブリッドディーゼルエンジンをそなえ、もっとも効率のよい市販車とされる「XL1」、そしてもう一台が、フォルクスワーゲン初の量販EV、「e-up!」だ。フォルクスワーゲンによれば、アルプスの険しい道であっても、エンジンにかわる電動パワーユニットが、充分な信頼性をもっていると証明するのが、今回のラリー出走の理由だという。それと同時に、出走車両のうちの一台、「up!」をベースとした電気自動車「e-up!」の価格が発表...
270馬力のRCZ Rを発表|Peugeot

270馬力のRCZ Rを発表|Peugeot

Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R270psを誇る、超ド級のRCZRCZ R グッドウッド出走最高出力199kW(270ps)、0-100km/h加速6秒以下、CO2排出量はわずか145g/km。モータースポーツ部門 プジョー スポールによる競技車両「RCZ プジョースポール」のノウハウをいかした超ド級のロードカー、「RCZ R」が、グッドウッド フェスティバル オブ スピードに登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)プロダクションモデルを先行公開プジョーの1.6リッターエンジンにツインスクロールターボを組みあわせ、パリモーターショーに出展されたコンセプトモデルよりさらに10ps高い270psの最高出力を発揮する、プジョー「RCZ R」が、9月のフランクフルトモーターショーでのワールドプレミアに先駆け、グッドウッド フェスティバル オブ スピードで先行公開される。発売は2014年初頭を予定。リッターあたり170psの出力は、世界最高水...
DS3 カブリオに「レーシング」|Citroen

DS3 カブリオに「レーシング」|Citroen

Citroen DS3 Cabrio Racing|シトロエン DS3 カブリオ レーシングシトロエン DS3 カブリオにレーシング登場シトロエンは9月のフランクフルトモーターショーに先立ち、ワールドプレミアを予定している「DS3 カブリオ レーシング コンセプト」を、グッドウッド フェスティバル オブ スピードにおいて披露する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DS3 カブリオ+DS3 レーシング「DS3カブリオ」は、6月に国内でも販売が開始された、シトロエン「DS3」のオープンバージョン。そのDS3カブリオのエンジン、トランスミッション、ブレーキに、WRCで活躍するシトロエン レーシングがチューニングを施し、最高出力を202psまで高めたのが「DS3 カブリオ レーシング」だ。2011年9月に発売された「DS3 レーシング」のオープン版と位置づけることもできる。公開されるコンセプトモデルは、ムーンダークマットのボディに、カーボンキットをまと...
BMW i8の予告ムービーを公開|BMW

BMW i8の予告ムービーを公開|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8BMW i8の予告ムービーを公開BMWはフランクフルトモーターショーにおいて発表する「i8」のティザー動画を公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)BMWは、9月10日のプレスデイを皮切りに開催されるフランクフルトモーターショー 2013においてワールドプレミアを果たす、プラグインハイブリッドのスポーツモデル「i8」のティザームービーを公開した。すでに公開されているi8のスペックは、全長4,689×全幅1,942×全高1,293mm、ホイールベースは2,800mm。車両重量1,490kg以下とされるボディは、先にワールドプレミアを果たした「i3」とおなじくCFRP製のモノコックを採用している。 パワートレーンは、フロントに最高出力96kW(131ps)を発生する電気モーターを搭載、リアには最高出力170kW(231ps)を発揮する1.5リッター3気筒ツインパワー ターボエンジンを採用したプ...
コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

Bentley Continental GT V8 S| ベントレー コンチネンタル GT V8 SBentley Continental GT V8 S Convertible| ベントレー コンチネンタル GT V8 S コンバーチブルコンチネンタルGTにスポーティな新グレード「V8 GT S」ベントレーのコンチネンタルGTシリーズに、よりパワフルなV8エンジンを搭載したスポーティなラインナップ、「コンチネンタルGT V8 S」がくわわった。ほぼ2,000万円スタートではあるものの、エントリーモデルといえる「コンチネンタルGT V8 / GTC V8」と、W12エンジンを搭載する「コンチネンタルGT / GTC」のあいだを埋める新グレードである。 Text by SAKURAI KenichiV8エンジンは21psアップの528psにベントレーのラグジュアリーな2ドアモデル、「コンチネンタルGT」シリーズに、パワフルなV8エンジンを搭載したあたらしいラインナップ、「コンチ...
レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

Lexus LF-NX|レクサス LF-NXあたらしいコンパクトSUVコンセプトカー「LF-NX」レクサスは9月10日より開催されるフランクフルト モーターショーにコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトモデル「LF-NX」を出展する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサスのアイコンをちりばめた、マッシブなSUVレクサスがコンパクトSUVと謳う「LF-NX」のボディサイズは全長4,640×全幅1,870×全高1,630mm、ホイールベースは2,700mm。これは、現行の「RX450h」と比較すると130mm短く、15mm狭く、60mm低く、ひとまわり小さいことになる。ホイールベースも40mm短い。エクステリアは、大型のスピンドルグリル、独立したL字型クリアランスランプをはじめ、「IS」のように後ろに向かうにつれ上昇するサイドビューの流れるようなデザインや、「LF-LC」をほうふつとさせるスリット状のリアコンビネーションランプなど、...
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