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「アメリカ」に関する記事
フォード フォーカス・スポーツ 長期レポート 第4回|Ford
Ford Focus Sport|フォード フォーカス・スポーツ第4回 フォーカスでロングドライブに出掛ける首都圏の日帰りロングツーリングはお手のものだが、これまでの最長距離はせいぜい往復300kmといったところ。欧州生まれのOPENERS編集部長期レポート第5号車であるフォード「フォーカス」であれば、インターコンチネンタルよろしく400kmぐらいは余裕で片道程度の距離……なはず。コンパクトカーであっても、快適なロングドライブは成立するのか。フォーカスのステアリングを一路、冬の金沢に向けた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko5号車Ford Focus Sportフォード フォーカス・スポーツ導入時期 2013年8月購入価格 293万円総走行距離 13,155km今回の燃費 12.8km/ℓ総平均燃費 12.3km/ℓ古都とフォーカス編集部員Aに、「あれ? 金沢って行ったことあります?」と唐突に尋ねられた。...
フォード フォーカス・スポーツ 長期レポート 最終回|Ford
Ford Focus Sport|フォード フォーカス・スポーツ最終回 フォーカスのあるカーライフOPENERS編集部の長期レポート第5号車として導入された「フォード フォーカス」。近場の取材から、金沢へのロングドライブまで、これまで13,678kmを走り、いよいよ今回が最後のレポートとなった。フォーカスのシリーズ3代目で、単一車名販売記録No.1のベストセラーモデルの魅力を総括したいとおもう。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko / TSUKAHARA Takaaki号車Ford Focus Sportフォード・フォーカス・スポーツ導入時期 2013年8月購入価格 293万円総走行距離 13,678 km今回の燃費 12.6 km/ℓ総平均燃費 12.7 km/ℓフォーカスのイメージをバージョンアップ新世代のキネティックデザイン纏い、第3世代モデルとして登場した現行「フォーカス」が日本で発売されたのは...
MOVIE|ポール・トーマス・アンダーソン監督とホアキン・フェニックスが再タッグ
MOVIE|ポール・トーマス・アンダーソン監督とホアキン・フェニックスが再タッグ破天荒な登場人物たちが繰り広げる“探偵物語”『インヒアレント・ヴァイス』小説家トマス・ピンチョンが1970年代のロサンゼルスを舞台に描いた『LAヴァイス』を、鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督が映画化。ホアキン・フェニックスを主演に迎えた探偵サスペンス『インヒアレント・ヴァイス』が、4月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほかで全国公開公開される。Text by YANAKA Tomomiアンダーソン監督の貴重な独占インタビューはこちらから豪華キャストがブッ飛びキャラクターで登場わずか7作の長編小説と寡作ながら、ノーベル文学賞候補の常連であり、謎に満ちた覆面作家トマス・ピンチョン。彼が自身の小説で初の映画化を許した相手は、深い人間ドラマと独特の映像美で世界的に熱狂的なファンをもち、カンヌ、ベルリン、ベネチアの三大映画祭のすべてで監督賞に輝くという、こちらも天才と名高きポー...
INTERVIEW|『インヒアレント・ヴァイス』ポール・トーマス・アンダーソン監督 独占インタビュー
INTERVIEW|『インヒアレント・ヴァイス』天才覆面小説家で知られるトマス・ピンチョン作品初の映画化ポール・トーマス・アンダーソン監督 独占インタビューノーベル文学賞候補の常連であり、謎に満ちた覆面作家トマス・ピンチョン。彼が自身の小説で初の映画化を許した相手は、深い人間ドラマと独特の映像美で世界的に熱狂的なファンをもち、カンヌ、ベルリン、ベネチアの三大映画祭のすべてで監督賞に輝くという、こちらも天才と名高きポール・トーマス・アンダーソン監督だった――。『インヒアレント・ヴァイス』で実現した強力タッグの裏側を探るべく、OPENERSはアンダーソン監督の貴重な“生の声”を入手。ピンチョン作品への熱い思いから、映画化までの経緯を語ったインタビューを独占でお届けする。Edited by TANAKA Junko (OPENERS)『インヒアレント・ヴァイス』の作品紹介を先に読む久しぶりの群像劇は最高だった!ポール・トーマス・アンダーソン監督――原作を読んだときの感想は?トマス・ピンチ...
MOVIE│アカデミー賞最多4部門受賞作が日本上陸『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
MOVIE│アカデミー賞で作品賞や監督賞など最多4部門受賞作が日本上陸『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』アレハンドロ・G・イニャリトゥの最新作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。本年度のアカデミー賞®で作品賞や監督賞など最多4部門に輝いたダークコメディが4月10日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomiまるでワンカットかと見まごう、これまでにない映像世界を実現『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、スリリングな人間ドラマで類稀なる才能を発揮してきたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。そんな彼が最新作のテーマに選んだのは、往年のヒーローをモチーフにしたダークコメディ。しかも、『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®撮影賞を獲得したカメラマン、エマニュエル・ルベツキとタッグを組み、1本の映画をまるでワンカットかと見まごう、流れるようなカメラワークで捉えるという、これまでにない取り...
INTERVIEW|『ペーパーボーイ 真夏の引力』ザック・エフロンにインタビュー
INTERVIEW|全米ベストセラー小説の禁断の映画化!豪華俳優陣による強烈なミステリー『ペーパーボーイ 真夏の引力』主演・ザック・エフロンにインタビュー!(1)大ヒットした青春映画『ハイスクール・ミュージカル』で世界的に知られるイケメン俳優のザック・エフロン。彼はミステリー映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』の主演を務め、殺人事件に巻き込まれたアイドルの青年役にチャレンジした。気鋭監督リー・ダニエルズが手かげた新作について、ザック・エフロンが語ってくれた。Edited by Winsome Li(OPENERS)『ペーパーボーイ 真夏の引力』の紹介記事はこちらへ!衝撃的なシーンに挑む、俳優としての新たな一面──原作を読んだ時はどのように感じましたか?とにかくすごく衝撃を受けて、強烈な作品だと思いました。青年の旅のようなもので、寄り道したり逆行したり暗闇に入ったりします。最後まで何が起こるのか、何についての物語なのか理解できなかった。でも映画の方は衝撃の始末で、完全に打ちのめされた。...
ジープ コンパスに高級感のあるクローム仕立ての限定車|Jeep
Jeep Compass Limited Chrome│ジープ コンパス リミテッド クローム高級感のあるクローム仕立ての限定車フィアット クライスラー ジャパンは、コンパクトSUV「ジープ・コンパス」のエクステリアに高級感のあるクロームなどを採用した限定車「ジープ コンパス リミテッド クローム」を設定。8月3日(土)より150台限定で発売する。Text by YANAKA Tomomiシートはグランドチェロキー最上級モデルとおなじサンドルタンレザーを採用ジープブランドのエントリーモデルであり、マイナーチェンジを果たしたばかりの「ジープ コンパス」。2リッターエンジンに新型の6段オートマチックトランスミッションが組みあわせられ、10.6km/ℓの優れた燃費を実現している。また走りとともに、高級感のある内外装もあいまってシティビークルとしても楽しめるコンパクトSUVだ。この「ジープ コンパス」にさらなる高級感をあたえ、150台限定で発売されるのが「ジープ コンパス リミテッド クロ...
ルビコン誕生10周年を祝う100台限定モデル|Jeep
Jeep Wrangler Unlimited Rubicon 10th Anniversary Edition|ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン テンス アニバーサリー エディション“ルビコン”誕生10周年を祝う100台限定モデルフィアット クライスラー ジャパンは、ジープ「ラングラー ルビコン」の誕生10周年を記念し、よりオフロードのイメージを高めたエクステリアの限定モデル「ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン テンス アニバーサリー エディション」を発表。8月3日(土)より100台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomiクライスラーのパーツメーカー、モパー製のロックレールやフードパワードームを装着ジープのアイコン的モデルである「ラングラー」のなかでも、最高のオフロード性能を誇る「ラングラー ルビコン」。世界でももっとも過酷なオフロード トレイルとして知られるアメリカ・カリフォルニア州にある「ルビコントレイル」に由来し、日本ではラングラーが...
MOVIE|アンジェリーナ・ジョリー渾身の監督作『最愛の大地』
MOVIE|ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の知られざる真実アンジェリーナ・ジョリー渾身の監督作『最愛の大地』女優アンジェリーナ・ジョリー初の長編監督作品が完成。1990年代にヨーロッパで起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の、“知られざる真実”をもとに描いた『最愛の大地』だ。8月10日(土)より新宿ピカデリーほかで全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomiサラエボ出身の女優らリアリティを追求した配役国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使として、そして人道活動家として、弱い立場の人びとに手を差し伸べてきたアンジェリーナ・ジョリー。そんな彼女がボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で被害に遭った女性たちの話を聞き、どうしても映画にしなければならないと立ち上がり、監督、脚本を務めた『最愛の大地』が、日本にも上陸する。俳優陣は、主役でセルビア兵から攻撃を受けるムスリム人の画家アイラに、戦禍の地となったサラエボ出身のザーナ・マリアノヴィッチ。戦争によりアイラと敵同士となってし...
MOVIE|はじめて描かれるヒーロー誕生の瞬間『マン・オブ・スティール』
MOVIE|あらたなスーパーマンの物語が、ここから始まるジャパン・プレミアイベントに25組50名をご招待!はじめて描かれるヒーロー誕生の瞬間『マン・オブ・スティール』(1)『ダークナイト』3部作で、数々の伝説を打ち立てたクリストファー・ノーラン製作・脚本。『300(スリーハンドレッド)』のザック・スナイダーが監督を務めた『マン・オブ・スティール』が8月30日(金)より全国公開。OPENERSではそれに先立ち、8月21日(水)18:00から、六本木ヒルズアリーナで開かれるジャパン・プレミアイベントに25組50名を招待する。Text by KUROMIYA Yuzu完全無欠のヒーロー像ではない、新スーパーマンすべてのヒーローの原点であるスーパーマン。どのような運命のもとに生まれた命が、どんな少年時代を送り、どうやってスーパーマンになっていったのか──誰も知らない誕生の秘密と、そのヒーローの全貌が、ついに明かされる。新時代のスーパーマンに大抜擢されたのは、英国人俳優ヘンリー・カビル。クラ...
MOVIE|ロバート・クレイマー幻の傑作『アイス』『マイルストーンズ』
MOVIE|1960年代、激動するアメリカを活写した2作品が日本初公開ロバート・クレイマー幻の傑作『アイス』『マイルストーンズ』(1)1999年に急逝した映像作家のロバート・クレイマー。アメリカを、世界を見つめつづけた彼の幻の傑作といわれる『アイス』と『マイルストーンズ』の2本の傑作が40年の時を経て、8月10日(土)からユーロスペースで公開される。Text by YANAKA Tomomiオリジナル16ミリ・ニュープリントで上映1960年代、ベトナム反戦のうねりのさなか、ロバート・クレイマーは映像による左翼前衛闘争集団『ニューズリール』を結成。4年間に50本もの作品を発表、その後もドキュメンタリーとフィクションの境界線に鋭く切り込む作品を発表してきた。特にアメリカ社会に向けた鋭いまなざしには定評がある。いまなお多くのひとに影響を与えつづけるものの、これまで日本にはほとんど紹介されなかったクレイマーの名作が上陸。ベトナム戦争、反戦、ウッドストック、ドラック、ヒッピーといったアメリカ...
MOVIE|ルーズベルト大統領の知られざる恋『私が愛した大統領』
MOVIE|ルーズベルト大統領の知られざる素顔、そして恋物語を描く大人のラブストーリー『私が愛した大統領』ニューディール政策や、第二次世界大戦中の強いリーダーシップなどで知られる、ルーズベルト大統領の知られざる素顔、そして恋物語を描く『私が愛した大統領』。9月13日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェルアメリカ合衆国の歴代大統領のなかで、リンカーンやジョン・F・ケネディに勝るとも劣らない人気を誇るフランクリン・デラノ・ルーズベルト。アメリカ史上四選された唯一の大統領として名を刻む彼だが、じつは重度の障害による車いす生活と、秘められた恋のエピソードがあった。歴史の転換期のなかにありながらも、ルーズベルトの従姉妹で恋人となるデイジーの、穏やかで素直な心情に寄り添う恋模様を映画化したのは『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつく...
MOVIE|1950年代、不朽のビート文学を完全映画化『オン・ザ・ロード』
MOVIE|試写会に5組10名をご招待!ビート・ジェネレーションの姿がスクリーン上に蘇る1950年代、不朽のビート文学を完全映画化した『オン・ザ・ロード』(1)1950年代ビート文学の代表作、ケルアックの『路上/オン・ザ・ロード』。何度も映画化の話が持ち上がっては、頓挫してきたという“幻の企画”が、ウォルター・サレス監督の手によってついに実現。OPENERSでは8月30日(金)のロードショーに先駆け、8月19日(月)18:30からおこなわれる試写会に、読者5組10名を招待する。Interview & Text by TANAKA Junko (OPENERS)青年から大人への道のり1957年に発表されたジャック・ケルアックの『路上/オン・ザ・ロード』。ボブ・ディランに「ぼくの人生を変えた本」と言わしめ、ジム・モリソンやジョン・レノン、デニス・ホッパー、ジム・ジャームッシュに多大な影響を与えた不朽のビート文学。その後のカウンターカルチャーの時代には、“ヒッピーの聖典”となった...
MOVIE|SF映画の金字塔『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
MOVIE|愛する者を守るために、人類は何を犠牲にするのか想像を超えるアクション、そして心を揺さぶる人間ドラマSF映画の金字塔『スター・トレック イントゥ・ダークネス』世界的大ヒットを記録した前作『スター・トレック』から4年。再び“スター・トレック”旋風が巻き起こる。ヒットメーカー、J.J.エイブラムス監督が放つ心を揺さぶる人間ドラマ『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が、8月23日(金)より全国公開。Text by KUROMIYA Yuzu人類の未来をかけた壮絶な戦い最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では、超高解像度のIMAXカメラによる撮影と、3Dにより驚異の映像を実現。壮大なスターシップ同士のバトルから生身の人間のリアルファイトまで、“スター・トレック”の世界にふさわしい前人未踏の映像を創り上げた。なんといっても観る者の心に訴えかけるドラマティックな展開が、本作における最大の魅力だろう。困難に直面し、自らの信念にむき合う事になるクルーたち。愛する者、さら...
スタイリッシュな電動一輪車|Focus Design
Focus Design Self Balancing Unicycle V3|フォーカス デザイン SBU V3車輪数のもっとも少ないパーソナル モビリティ ヴィークルスタイリッシュな電動一輪車一見、スタイリッシュな普通の一輪車にみえるこの乗り物は、アメリカのフォーカス デザイン社がパーソナルモビリティとして発売する、電動の一輪車「SBU V3」だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)30分もあればだれでも乗れる近年は海外の空港や倉庫などで見かけるようになったセグウェイをはじめ、電動式自転車の延長線上として、各社が開発に注力している分野のひとつが、パーソナル モビリティ。国内でも、トヨタが現在、つくば学園都市で「Winglet」というパーソナル移動支援ロボットの社会実験をおこなっている。そのほどんどは二輪ないし三輪でもって自立できるよう設計されているが、SBU V3は一輪。3軸のジャイロセンサーを搭載し、1秒間に1,000回の計算をおこない、前...