アウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビュー|Audi

アウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビュー|Audi

Audi S3 Cabriolet |アウディ S3 カブリオレアウディのホットなオープンモデル、S3 カブリオレがデビューアウディは、ジュネーブ モーターショーで、アウディ「A3 カブリオレ」のハイパフォーマンスバージョン、アウディ「S3 カブリオレ」を発表した。このモデルは、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンを搭載するほか、数々の専用装備を採用している。 Text by SAKURAI KenichiCセグメント最速のオープン2013年のフランクフルト モーターショーで発表されたアウディ「A3 カブリオレ」をベースに開発された「S3 カブリオレ」は、ハッチバックやセダンの「S3」とおなじ、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380 Nm(38.7kgm)を発揮する2.0 TFSIエンジンと、アウディのお家芸たる4WDシステム「クアトロ」を採用する。このクラスで4駆のオープンカーといわれても、ほかで...
風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 前編|Audi

風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 前編|Audi

Audi A3 Sportback g-tron|アウディ A3 スポーツバック gトロン持続可能な社会にむけたアウディの取り組み風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 前編アウディはつい先ごろ発表した新型「R8」や、速さと快適さを追求するRSモデル、さらにWEC(世界耐久選手権)への参戦などスポーツへのイメージが強いいっぽうで、持続可能な社会に向けてCO2削減に熱心に取り組むブランドでもある。そんなアウディに登場した「A3 スポーツバック gトロン」は、たんに燃料がCNG(天然ガス)というだけでなく、その燃料を自然エネルギーから生成することでCO2排出量を実質ゼロに近づけることを目論んでいるという。大谷達也氏が試乗やインフラ見学をつうじてその実情をリポート。前編では、そのバックグランドに迫る。Text by OTANI TatsuyaCO2排出量を減らさなければならないわけ「二酸化炭素(CO2)の排出量をただちに削減しないと、地球温暖化現象は取り返しのつかない局面を迎え...
風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 後編|Audi

風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 後編|Audi

Audi A3 Sportback g-tron|アウディ A3 スポーツバック gトロン持続可能な社会にむけたアウディの取り組み風から作ったガスで走るアウディA3 g-tron 後編持続可能な社会の構築の柱として、自動車のCO2排出量削減に真剣に取り組んでいるアウディ。A3 スポーツバック gトロンは、その結実したひとつのかたちとして、ドイツを実際に走っている。風力で発電した電気でつくったガス「e-gas」をつかえば、そのパワーの源は理論上、CO2排出量ゼロだという。後編では、大谷達也氏が実際に試乗して、そのメリットをかんがえる。Text by OTANI TatsuyaアウディがCO2削減に取り組む、そのバックグランドに迫る前編はこちらCNG(e-gas)とガソリンのバイフューエル モデル今回は、まずデュッセルドルフにて「A3 g-tron」をピックアップ。これに試乗して、およそ250km離れたヴェルルテにあるe-gas生成工場を見学した後、再びA3 g-tronでデュッセルド...
アウディ A3 スポーツバック 日本上陸|Audi

アウディ A3 スポーツバック 日本上陸|Audi

Audi A3 Sportback|アウディ A3 スポーツバック待望の新型「A3」ついに日本へ上陸アウディ ジャパンは、新型「A3」の5ドアバージョンとなる「A3 スポーツバック」および「S3 スポーツバック」の日本への導入をついに発表した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Google ストリートビューの表示も可能にアウディ ジャパンは、去る2012年9月のパリモーターショー2012でワールドプレミアを飾った新型「A3」の5ドアバージョン、「A3 スポーツバック」の日本導入を発表し、本日から販売を開始した。あわせて発表されたハイパフォーマンスバージョン「S3 スポーツバック」は11月からの発売となる。新型「A3スポーツバック」最大の特徴は、日本市場で販売されるクルマとして、はじめて3G回線を通じてインターネットに接続可能な車内Wi-Fiを搭載したことだ。最大8台までのモバイルデバイスに接続することが可能で、走行中でもデバイスを通じてネ...
アウディ A3 カブリオレが登場|Audi

アウディ A3 カブリオレが登場|Audi

Audi A3 Cabriolet|アウディ A3 カブリオレAudi S3 Cabriolet|アウディ S3 カブリオレアウディA3、第4のボディバリエーションはカブリオレアウディは、新型「A3」のボディバリエーションとして、ソフトトップを採用した「A3 カブリオレ」を発表した。これは、3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、そして4ドアセダンにつづくアウディ「A3」の第4のモデル。実車は、きたるフランクフルト モーターショーで初公開する。 Text by SAKURAI Kenichiボディを拡大しながら軽量化に成功ニュー「A3」のフルラインナップが、いよいよ完成する。3ドアハッチバック「A3」、5ドアハッチバック「A3 スポーツバック」、そして4ドアセダン「A3 セダン」につづくアウディA3の第4のモデル「A3 カブリオレ」は、伝統的なソフトトップを採用した2ドアの4シーターモデルだ。ボディは従来型よりも拡大され、そのサイズは、全長が4,240mmから4,420mmに...
アウディ A3 Sportback e-tronの市販モデルを発表|Audi

アウディ A3 Sportback e-tronの市販モデルを発表|Audi

Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック e–トロンアウディ初の市販プラグインハイブリッド、いよいよお披露目アウディは「A3」のバリエーションとして2014年春から発売される、アウディ「A3スポーツバック e-tron」の生産モデルを公開。アウディ初となるプラグインハイブリッドの市販モデル、その気になる価格も発表された。 Text by SAKURAI Kenichi登場は来春。価格も発表アウディ初の市販プラグインハイブリッドモデル、アウディ「A3 スポーツバック e-tron」のプロダクションモデルが、フランクフルト モーターショーで公開された。車両スペックは、ジュネーブ モーターショー 2013で公表された内容と同一だが、アウディは今回あらたに、量産モデルのデリバリーを2014年春から開始するとともに、ドイツでの販売価格は37,000ユーロ前後になると正式にアナウンスした。アウディ A3 スポーツバック e-tronは、110kW(...
国内導入されたアウディA3スポーツバックに試乗|Audi

国内導入されたアウディA3スポーツバックに試乗|Audi

Audi A3 Sportback |アウディ A3 スポーツバック10年ぶりのフルモデルチェンジ国内導入されたアウディA3スポーツバックに試乗新型のアウディ「A3スポーツバック」がついに国内上陸を果たした。おなじグループのフォルクスワーゲン「ゴルフ」とプラットフォームを共有しながらも、アウディのもつプレミアムな世界観をはっきりとまとうこの5ドアハッチバックモデルの、ベーシックな「1.4TFSI」と、1.8リッター直噴ターボに四輪駆動を組み合わせた「1.8TFSIクワトロ」に一気に試乗。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoコンパクトでも、アウディのプレミアムな世界観に妥協はないアウディの屋台骨を支える人気のプレミアムCセグメントモデル、アウディ「A3 スポーツバック」が、実に10年ぶりとなるフルモデルチェンジをおこなった。“小さなプレミアムカー”をコンセプトに1966年に日本で販売を開始した初代モデ...
アウディ、S8をはじめS3セダンなど10モデルを展示|Audi

アウディ、S8をはじめS3セダンなど10モデルを展示|Audi

Audi|アウディアウディ、S8をはじめS3セダンなど10モデルを展示アウディ ジャパンは、東京モーターショーの開催に先駆けて、出展モデルの発表をおこなった。当日は「S8」「S3 セダン」「A3 スポーツバック e-トロン」のニューモデル3台が日本初披露される予定だ。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ジャパンプレミアはハイパフォーマンス2台とハイブリッド開催まであと2週間に迫った「東京モーターショー2013」。閑散とした前々回(第41回)から一転。今年は、国内から14社/15ブランド、海外から18社/20ブランドが参加。ワールドプレミアは76台、ジャパンプレミアは81台と、かつての賑わいを取り戻すかのような勢いをみせている。アウディ ジャパンは今回のショーで全10モデルを展示。うち、日本初出展となるのは「S8」「S3 セダン」「A3 スポーツバック e-トロン」の3台だ。「S8」は、アウディのフラッグシップモデル「A8」をベースとしながら...
パリ現地リポート|Audi

パリ現地リポート|Audi

Audi|アウディアウディA3スポーツバックをワールドプレミアジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たした、アウディ「A3」。フルモデルチェンジとなったメルセデス・ベンツ「Aクラス」、5ドア、3ドア、4輪駆動のxDrive、Mパフォーマンスと、モデルバリエーションの充実を見せるBMW「1シリーズ」と真っ向からぶつかる、この「A3」にも5ドアの「A3 スポーツバック」がくわわり、コンパクトプレミアム界の3強が出揃った。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoゴルフとは、またちがう高級感今年のジュネーブショーで公開された3代目アウディ「A3」の5ドア ハッチバックモデル「アウディA3スポーツバック」がパリサロンでデビューした。エクステリアデザインはひと足早く発表された3ドア版にならったものだが、2代目「A3」では2,578mmで共通だった3ドアと5ドアのホイールベースが、3代目では3ドア 2,601mm、5ドア...
OPENERS CAR Selection 2013 小川フミオ 篇

OPENERS CAR Selection 2013 小川フミオ 篇

OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 小川フミオ 篇小川フミオ氏が2013年に登場したクルマのなかから気になった5台をセレクト。昨年につづき、今回もOPENERS CARにて執筆したジャーナリスト6名が、2013年のクルマで注目したい5台を選出し、ことしのクルマについて総括していただいた。Text by OGAWA Fumio5台では足りない2013年(とおそらく2014年)は、クルマの歴史においてエポックメーキングな年として記録されるのではないかと僕はおもう。なぜなら、自動運転が本格的に採用されはじめた年だから。自動運転は、このさき自律走行や、路車間通信などの技術と結びつくだろうし、いっぽうで電気自動車(フューエルセルも含む)や、そのさきの温暖化防止対策への道を拓くことになるかもしれない。ようするに、社会ぜんたいを巻き込んだ大きなシステムの萌芽が見られた年だったとおもう。だから、2013年にはいいクルマがたくさんつくられて...
OPENERS CAR Selection 2014 大谷達也篇

OPENERS CAR Selection 2014 大谷達也篇

OPENERS読者におくる2014年の5台OPENERS CAR Selection 2014 大谷達也 篇2014年も終わりつぎの1年も見えてきたこの時期だからこそ、あわてずじっくり振り返った「OPENERS Selection 2014」。昨年登場した数おおくのクルマのなかでも、大谷達也氏が注目したモデルはこれだ。Text by OTANI Tatsuyaスーパースポーツカーのひとつの到達点が登場2014年、個人的にとりわけ強く印象に残ったのはエコカーとスーパースポーツカーの台頭だった。CO2の削減が叫ばれ、またエネルギー セキュリティの観点から石油資源への過度な依存に警鐘が鳴らされている現在、プラグインハイブリッドやEV、燃料電池車といった次世代型エコカーに注目が集まるのは当然のことだろう。でも、面白いことに、エコカーとおなじくらいに、場合によってはエコカーを上まわるくらいの勢いで、昨年は多くのスーパースポーツカーが誕生したようにも思う。また、2014年に登場したスーパースポ...
Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック 最強の“3”を発表!

Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック 最強の“3”を発表!

Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック史上最強のスポーツバック、RS3が誕生!アウディは、アウディ RS3 スポーツバックをドイツ本国で発表。発売は年明け以降の予定となっている。文=松尾 大伝統の直5エンジンを積む、TT-RSと同等のパワートレイン数年前からその登場が予想されていた「RS3 スポーツバック」をアウディが公式に発表した。来年、2011年中にはモデルチェンジが噂されるアウディA3。その最後を飾るべく、最強の“3”として圧倒的なパフォーマンスを誇る1台の登場だ。“RS”と名のつくすべてのモデルとおなじく、開発はアウディ傘下のレース部門であるクワトロGmbH。搭載されるエンジンは、TT-RSとおなじ直列5気筒2.5リッターターボ。82.5mmボアのブロックを使用し、250kW(340ps)/5400-6500rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1600-5300rpm。当然のごとく、4輪駆動のクワトロシステムを採用し、トランスミッ...
Audi e-tron A3|アウディ e-トロン A3 A3EVの誕生!

Audi e-tron A3|アウディ e-トロン A3 A3EVの誕生!

Audi e-tron A3|アウディ e-トロン A3A3をe-トロンラインアップに追加アウディが開発を進める電気自動車「e-トロン」にA3があらたに追加された。文=高橋進一軽さとパワーを兼ね備えたEVフロントフェイスのデザインは、A3のスタンダードモデルとほぼ同一であるが、e-トロン仕様として改良がくわえられた機能や、アルカンターラで覆われたシートを採用するなど、特別性を随所に見ることができる。そのほか、ヒーテッドフロントガラスや、最適化されたエアコンシステムで快適な車内環境を実現させているという。パワートレインにあたるモーターは、最高出力100kW(136ps)、最大トルク270Nmを発生する。バッテリーには、26.5kWhのリチウムイオンバッテリーを採用。0-100km/h加速は11.2秒で到達し、最高時速は145km/hと、必要にして十分といえる結果だろう。1回の充電で約140km(87マイル)の距離を走行することができ、充電に要する時間は、230Vの家庭用コンセントで9...
Audi│アウディ 「ミシュランチャレンジビバンダム」に参加

Audi│アウディ 「ミシュランチャレンジビバンダム」に参加

Audi Q5 Hybrid|アウディ Q5 ハイブリッドクルマの環境フォーラム「ミシュランチャレンジビバンダム」に参加アウディは、ドイツ・ベルリンで開かれたクルマの環境フォーラム「第11回ミシュランチャレンジビバンダム」に参加。最新の環境技術を展示したほか、代替燃料車ラリーでは優秀な成績を収め、ドライビングのすばらしさと環境性能を両立するアウディのスピリットをアピールした。文=谷中朋美代替燃料ラリーでは優秀な成績を記録持続可能なモビリティにかんする世界最大のフォーラムに数えられる「ミシュランチャレンジビバンダム」。今年はベルリンのテンペルホフ空港跡地で5月18日から22日まで開催された。会場には見本市が開かれ、各社が最新の技術を展示したほか、代替燃料や資源に優しい駆動コンセプトを採用した120台の車両も終結。アウディでもスタディモデルや量産開始間近の5車種を出展し、高い環境性能を披露した。「ミシュランチャレンジビバンダム」のハイライトは各社が力を注ぐあたらしい技術が結集したクルマ...
アウディ、RS 3 スポーツバックをジュネーブでワールドプレミア|Audi

アウディ、RS 3 スポーツバックをジュネーブでワールドプレミア|Audi

Audi RS 3 Sportback|アウディ RS 3 スポーツバックアウディ、RS 3 スポーツバックをジュネーブでワールドプレミアアウディは開催中のジュネーブモーターショーで、A3シリーズの頂点に立つスポーツモデル「RS 3 スポーツバック」をはじめて披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)最高出力は先代比プラス27psの367psアウディは、「A3」シリーズのなかでもっともパワフルなバージョンとなる「RS 3 スポーツバック」を、現在開催中のジュネーブモーターショーで初披露した。開発をおこなったのは「RS 7」「RS Q3」など、他のRSシリーズとおなじく、いまやお馴染みとなったアウディの子会社、クワトロGmbH。“RS”は、BMWにおける「M」や、メルセデス・ベンツにおける「AMG」に並ぶ、アウディにおけるハイパフォーマンスモデルという立ち位置だ。RS 3 スポーツバックのために用意されたパワーユニットは、先代同様、直4でもV6で...
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