東京モーターショー 2013
「東京モーターショー 2013」に関する記事
東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan
Nissan|日産次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」をワールドプレミア日産自動車は11月23日(土)から一般公開がはじまる東京モーターショーで世界初公開となる、次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」などの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomi「ドライビング」から「グライディング」へ今年の東京モーターショーで日産がワールドプレミアするのは、突き詰めた効率性と高揚感の両立というあらたなプレジャーを求めた次世代EVコンセプトカーの「ブレイドグライダー」。航空力学に注目し、グライダーと三角翼をルーツに、路面に吸着するようなダウンフォースを得るいっぽうで、空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリングや加速性能と少電費の両立を実現するという。滑空するような感覚をよりエキサイティングに楽しめるよう運転席は車体中央に配置。さらに後方に二人が座ることのできる3シーターレイアウトが採用された。将来の市販も見据えられており、日産ブランドとゼロエミッションリー...
2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda
Honda|ホンダ東京モーターショー 現地リポート2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ2013年の東京モーターショーにおける国産メーカーの展示のなかでも、とくに注目を集めているのは、やはり「S660コンセプト」「NSXコンセプト」を擁するホンダだ。プレスデーをふくめてほぼ毎日会場に通い詰めているという大谷達也氏が、そのホンダ ブースをリポート。 Text by OTANI TatasuyaS660には長蛇の列今回の東京モーターショー、私は一般公開日を含めて合計6日間も足を運んだが、いつ訪れてもいちばん混雑していたのがホンダのブースで、なかでもあたらしい軽オープンスポーツカー「S660コンセプト」がとりわけ注目を集めていた。そのステージに近づくには列に並ばなくてはならないのだが、この長さがときには50メートルを越えるほどの人気を集めていたのである。ご存じのとおり、S660コンセプトはホンダ「ビート」の再来だとされる。3気筒 660cc SOHC 4バルブエンジンをコクピット後...
東京モーターショー 2013 速報リポート&フォトギャラリー
東京モーターショー 2013 フォトギャラリー東京モーターショー 2013 フォトギャラリー12月1日(日)まで東京ビッグサイトにて開催されている「東京モーターショー 2013」。ここでは、各社の出展速報をまじえ、その展示内容を紹介。写真は開催期間のあいだアップデートしてまいります。AlpinaB4 BiTurbo / D3 BiTurbo4シリーズベースの「B4ビターボ」をワールドプレミアAudiS3 Sedan / A3 sportback e-tron / s8S3 セダンを日本初公開BMW4 series cabriolet / i3 / i8BMWの目玉「i3」&「i8」を公開CitroenGrand C4 Picassoグランド C4 ピカソを日本初公開DaihatsuKOPEN / DECA DECA外装パネルを着せ替えできる“KOPEN”を出展HondaS660 / NSX ConceptBMWの目玉「i3」&「i8」を公開JaguarF-Type CoupeFタイ...
ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏にインタビュー|Renault
Renault|ルノー ルノーにデザイン ルネッサンスをもたらすローレンス・ヴァン・デン・アッカーにインタビュールノーのデザインが変わった。2010年発表の「De Zir」からはじまったルノー デザイン ルネッサンスは、人生における重要な6つのシーンになぞらえ、それぞれにコンセプトカーを発表する“サイクル オブ ライフ”という発想に基づいている。これらのコンセプト デザインは、そのままプロダクションモデルに反映され、すでに新型「ルーテシア」「キャプチャー」で結実している。このプロジェクトを推進する、ルノーのチーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏に小川フミオ氏が単独インタビューを敢行した。 Interview & Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukクルマの美をつねに念頭に置きながら──ルノー車はこのところ、魅力が増しているように思えます。パッケージングはきちんと考えられているいっぽう、クルマ好きの...
新型 ミニ の公開は11月18日|MINI
MINI|ミニ新型ミニの公開は、アレック・イシゴニスの107回目の誕生日に決定2001年、BMWのブランドとして再生したMINIの「ミニ」に、ついに3代目が登場する。公開は、初代ミニの生みの親 アレック・イシゴニスの107回目の誕生日、つまり、2013年11月18日だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)東京モーターショーのアイドルが登場たんなるアイコニックなモデルであるにとどまらず、いまやプレミアムコンパクトというセグメントを代表するミニが、いよいよ、3代目へとモデルチェンジを果たす。この、3代目ミニでは刺激的な走り、新時代のカーインフォテインメント、プレミアムなクオリティをコンパクトなボディに融合すると謳う。公開は、2013年11月18日(月)。この日は、横置きエンジンのコンパクトな前輪駆動車という、現在のミニにも受け継がれる自動車デザインの草分け的存在である、初代ミニを生み出した、サー アレクサンダー・イシゴニスの107回目の誕生日である。ワールド...