ミニ クロスオーバーとペースマンに4WDを追加|MINI

ミニ クロスオーバーとペースマンに4WDを追加|MINI

MINI Cooper Crossover ALL4│ミニ クーパー クロスオーバー オール4MINI Cooper Paceman ALL4|ミニ クーパー ペースマン オール4クロスオーバーとペースマンに4WDを追加ビー・エム・ダブリューは、「ミニ クロスオーバー クーパー」と「ミニ ペースマン クーパー」に、4WDモデルとなる「ALL4」をあらたに設定し、9月19日より販売を開始した。 Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)クーパーにもALL4MINIのSUVモデル「ミニ クーパー クロスオーバー」と、SAV(スポーツ アクティビティ ビークル)モデル「ミニ クーパー ペースマン」に、4WDモデルがあらたに設定された。どちらのモデルも、これまではターボエンジンを搭載する「クーパーS」にしかラインナップされていなかった4WDが、今回NAエンジンを搭載する「クーパー」にも追加されたことで、より選択肢が広がった。搭載される4輪駆動システム“ALL4”は、...
新型MINI、CMの主役はブルドッグ|MINI

新型MINI、CMの主役はブルドッグ|MINI

MINI|ミニ新型MINI、CMの主役はブルドッグBMWは、先週のエンジン詳細につづいて、新型ミニのCM撮影風景を公開した。来月には公開される新型の姿も見え隠れする、そのCMの主役は、ブルドッグだ。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)東京モーターショーにも登場11月18日、MINIの祖といえるアレック・イシゴニスの107回めの誕生日に発表をアナウンスしている、新型ミニ。オックスフォード工場での生産も数週間のうちに開始予定と、その準備が着々と進んでおり、このたび、あらたにCMにかんする内容とその撮影風景が公開された。CMの主役はブルドッグのSpike。彼がドライブを通して新型MINIを知るにつれ、はじめは懐疑的だったこの小型車を、次第に気に入るようになるというストーリーだ。ハリウッドで4日間をかけ、のべ120名のスタッフにくわえ、犬のスペシャリストを率いて撮影したという。今回公開された撮影風景には、主役のSpike、対抗する大型車を模した大...
新型MINIの運転支援装置を発表|MINI

新型MINIの運転支援装置を発表|MINI

MINI|ミニ新型MINIの運転支援装置を発表BMWは、新型MINIについて、デザインコンセプト、エンジン、CM撮影につづき運転支援装置について公表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新のテクノロジーによる安全性、利便性の向上11月18日にワールドプレミアがすでに告知されている新型MINI。BMWは、このあたらしいMINIのにかんする情報を少しずつ公開しており、今回はドライバーアシスタンス、つまり安全や利便性を支援するための装置を発表した。あらたに用意されるデバイスのそのひとつが、透過型スクリーンに表示されるヘッドアップディスプレイ。BMWの最近のモデルには、フロントウィンドウに投影するタイプのヘッドアップディスプレイが搭載されているが、ミニらしさを演出るするために、ハンドルの奥に透過型スクリーンを設置するタイプを採用したという。ヘッドアップディスプレイを採用する理由は、もちろん、最小限の視線移動で重要な情報をドライバーに伝えるため。ここ...
特集|新型MINIデビュー!|MINI

特集|新型MINIデビュー!|MINI

MINI|ミニ特集|新型MINIデビュー!今モデルで3代目となる新型「MINI」(F56)。ワールドプレミアは、初代ミニを生み出したサー アレクサンダー・イシゴニスの、107回目の誕生日という演出だ。MINIを特徴づける“ゴーカートフィーリング”と呼ばれる走り、そして遊びごころは、どのような進化を遂げたのか。新型MINI特集では、今後も続報をお伝えいたします。3代目になった新型MINIを試乗する昨年秋に開催された東京モーターショーでワールドプレミアを飾った新型「MINI」を、中米・プエルトリコで初ドライブ。3代目へと進化を遂げた注目のニューモデルを九島辰也氏がリポートする。新型ミニ日本での販売を開始7年ぶりに新型となった3代目MINIが日本での販売を開始した。いまや多数のバリエーションをもつ基幹モデルのフルモデルチェンジに注目が集まる。東京モーターショーで日本上陸新型MINIが、発表からわずか2日後の11月20日、はやくも東京モーターショーのMINIブースにおいて国内デビューを果た...
ミニ ペースマンに試乗|MINI

ミニ ペースマンに試乗|MINI

MINI Paceman|ミニ ペースマン7番目の秘蔵っ子ミニ ペースマンに試乗SUVとクーペを融合したクロスオーバーとして、2011年のデトロイトショーでデビューを飾ったMINIファミリー7番目のモデル「ペースマン」。その見た目は、先に登場した「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」の2ドアクーペ版であり、よりスポーティに印象を変えた。では、走りはどうか!? スペイン・マヨルカ島を舞台に九島辰也が試乗する。Text by KUSHIMA TatsuyaクラシックMINI時代にはなかったネーミングMINIの7番目のモデルが我々の目の前に現れた。その名は「ペースマン」。意味は“先頭に立つ者”、“リーダーとして下を従える”といったところだ。クルマを擬人化する手法はなかなかMINIらしい……。とはいえ、この名前はこれまでとはちがう。それはクラシックMINI時代にはなかったネーミングだからだ。ご存知のようにこれまでMINIはボディタイプばかりでなく名前も復刻させてきた。「クロスオーバー...
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ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

MINI|ミニジュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第3回MINIに制限はないジャガー篇、ランドローバー篇とお届けした、九島辰也氏による英国車の今後をめぐる旅も、今回が最終回。最後に話題にのぼるのはミニだ。7代目のファミリーメンバー 「ペースマン」をむかえたミニの今後のヴィジョンは? そしてペースマンの最高性能モデル、「ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマン」をどう見る?Text by KUSHIMA Tatsuyaコカ・コーラのようなものだ?最後にMINIの話を少し。話をしてくれたのはMINIエクステリアデザインの統括マネージャー マルクス・シリング氏だ。話題の中心はペースマンである。「クロスオーバーはいまMINI全体の約30パーセントを売り上げています。その意味で世界中に受け入れられたと考えています。そして、そこからペースマンが生まれました。ハッチバックにクーペがあるように。MINI クーペとのちがい...
漆黒のJCWがクロスオーバーとペースマンに誕生|MINI

漆黒のJCWがクロスオーバーとペースマンに誕生|MINI

MINI John Cooper Works Crossover Black Knightミニ ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー ブラック・ナイトMINI John Cooper Works Paceman Black Knightミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック・ナイト漆黒のジョン・クーパー・ワークスがクロスオーバーとペースマンに誕生ビー・エム・ダブリューは18日、「ミニ」ブランドのスポーツモデル「ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー」と「ジョン・クーパー・ワークス ペースマン」に漆黒のボディカラーを纏った特別仕様車「ブラック・ナイト」を設定。45台限定で販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiルーフやミラーキャップまで覆うマットカラーの「フローズン・ブラック」往年のF1やインディに参戦するレーシングカーのチューニングで名を響かせたイギリスのエンジニアからその名と、レーシング・スピリットを受け継いだ「ジョン・クーパー・ワー...
ミニ謹製のピックアップトラック|MINI

ミニ謹製のピックアップトラック|MINI

MINI Paceman Adventure|ミニ ペースマン アドベンチャーミニ謹製のピックアップトラックご存知のとおりMINIは、これまでコンベンショナルなハッチバックモデルのほかに、コンバーチブルやクーペ、ステーションワゴンやSUVなど、バリエーションを拡大し、MINIの世界観を徐々に広げてきた。今回発表されたモデルは、そんなMINIのさらなる可能性を探る新種である。 Text by SAKURAI Kenichiタフなピックアップ4WDコンセプト今回発表されたコンセプトモデル「ミニ ペースマン アドベンチャー」は、MINI初となるピックアップトラック仕様のモデルだ。「ミニ クーパー S ペースマン」の4WDバージョンである「ALL 4」をベースに、車高を上げて荷台を設置、ピックアップトラック仕様にカスタマイズした。クラシック ミニ時代に同様のピックアップモデルは存在したが、もちろん新世代のMINIでは初となるピックアップトラックである。実用性、スタイリングともなかなか魅力的...
ペースマンとクロスオーバーの特別仕様車「ブラック ナイト」|Mini

ペースマンとクロスオーバーの特別仕様車「ブラック ナイト」|Mini

MINI Cooper SD Crossover Black Knightミニ クーパー SD クロスオーバー ブラック ナイトMINI John Cooper Works Paceman Black Knightミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイトミニ ペースマンとクロスオーバーにマットブラックの特別仕様が登場ビー・エム・ダブリューは10日、ミニの2車種にマットブラックのボディカラーを採用した特別仕様車「クーパーSDクロスオーバー ブラック ナイト」と「ミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイト」を設定。クロスオーバーは限定140台、ペースマンは10台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomommiマイナーチェンジ後初の限定モデル今年9月にマイナーチェンジを果たした「ミニ クロスオーバー」と「ミニ ペースマン」に、“黒騎士”を意味するマットブラックのボディカラーが印象的な限定車「ブラック ナイト」が登場した。先代モデ...
ミニ ペースマンに はやくもJCWを追加|Mini

ミニ ペースマンに はやくもJCWを追加|Mini

MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンペースマンが はやくもJCW入りスポーツアクティビティクーペと位置づけられる「ミニ ペースマン」が、ジョン・クーパーワークスファミリー入りを果たす。「ミニ ジョン・クーパーワークス ペースマン」は、最高出力160kW(218ps)を発生する1.6リッター4気筒エンジンと、18インチ軽量合金ホイール、ローダウンサスペンション、そして四輪駆動システム「ALL4」を組みあわせたモデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)デビューはデトロイト「ミニ ジョン・クーパーワークス ペースマン」は、2ドア版の「ミニ クロスオーバー」というべき「ミニ ペースマン」の最高性能モデルという位置づけであり、第7のジョン・クーパーワークス(JCW) モデルとなる。初公開の場は2013年1月の北米国際モーターショーことデトロイトモーターショーだ。これまでのJCW同様、トランス...
ミニ、7番目のモデル、ペースマンに試乗|Mini

ミニ、7番目のモデル、ペースマンに試乗|Mini

MINI Paceman|ミニ ペースマンMINI発 クーペボディのSUVミニ ペースマンを国内試乗クーペボディをSUVのシャシーに載せたような特異な外見をもつ、ミニ「ペースマン」。現在展開するミニブランドとしては7番目のラインナップとなったこのペースマンに、大谷達也氏が日本で乗った。Text & Photographs by OTANI Tatsuyaクーペボディは格好いいミニの7番目の兄弟として登場した「ペースマン」。けれども、その立ち位置がよくわからないという話をよくきく。まあ、兄弟が7人にもなれば見わけがつきにくくなるのは当然のことかもしれないが、ペースマンにはペースマンのはっきりとした個性がある。まず、ペースマンのフロントセクションは基本的にミニ版SUVの「クロスオーバー」とおなじ造形。ただし、ドアの数はクロスオーバーとおなじ“4”ではなく“2”となっており、これにあわせてクーペのような後ろさがりのルーフが採用されている。つまり、SUVベースのクーペボディというの...
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MINI JCW ペースマンに試乗|Mini

MINI JCW ペースマンに試乗|Mini

MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンもっとも熱いペースマンミニ JCW ペースマンに試乗先日、日本に上陸を果たしたばかりの「ミニ ペースマン」。OPENERSでも海外試乗記、国内試乗記と掲載してきたが、そのペースマンにはやくも「ジョン・クーパー ワークス」が登場。フランクフルトにて渡辺 敏史氏がハンドルを握った。Text by WATANABE Toshifumi街の景色を優美に彩るフランクフルトからミュンヘンまで、約500kmにわたる行程を走ってきた。お供はもっともあたらしいミニである「ペースマン」の「ジョン・クーパー ワークス(JCW)」。もっと乗りたい載せたい人にむけたミニ──というクロスオーバーのコンセプトを、スラッシュカットのルーフで敢えて崩すことによりパーソナル性を強くうちだしたクルマ──。そんなペースマンの成り立ちを理解するのはむずかしい。あるいは本末転倒と断じるのは簡単だ。が、数多の便利なクルマが...
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