BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(前編)

BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(前編)

BEAUTY&HEALTHY TALK藤原美智子×福岡淳子“日本人に合うローフード”について語り合う(前編-1)オウプナーズで毎月連載中の藤原美智子さんと、ブログに参加するウェルネスビューティストの福岡淳子さん。藤原さんが福岡さんが主宰する「TREFLES(トレフル)」でローフード料理のレッスンを受けたことから、“もっとローフードの魅力を知りたい”と今回の対談が実現! 福岡さんのお料理をいただきながら、大盛り上がりのトークを前後編でお届けします。福岡淳子 OPENERS BLOG更新中!Text by SASAKI AyaPhotographs by HARA Emiko藤原さん、福岡さん、それぞれのローフードとの出合い藤原 この春から、朝だけフルーツスムージーを飲んでいたらどっと痩せて、驚いたんです。それで調べはじめたら、世間ではローフードがすごく流行っているんですね。私は8年前に『ナチュラルハイジーン』という本を読んでスムージーを飲んでいたのですが、そのとき理解できなか...
BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(後編)

BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(後編)

BEAUTY&HEALTHY TALK藤原美智子×福岡淳子“日本人に合うローフード”について語り合う(後編)身体にいいと話題のローフード。藤原美智子さんも実践して痩せたりと、その魅力にハマったひとり。そんな藤原さんのローフードの先生で、「TREFLES」主宰の福岡淳子さんは、日本人に適した素材を薦め、また、どんなにいいといわれる食事でも片寄り過ぎは注意と警鐘を鳴らす。対談後編では、“シンプルに素材を活かす”極意について紹介しよう。福岡淳子 OPENERS BLOG更新中!Text by SASAKI AyaPhotographs by HARA Emikoローフードのレシピはアレンジ次第藤原 今日のお料理もおいしそうですね。このキュウリのうえにのっているのは?福岡 これは「くるみ味噌のもろきゅう」です。みそペーストをちょっと作りました。みそに砕いたクルミを混ぜるだけなのでとても簡単です。「青菜とカリフラワーの白和え」は、春菊とカリフラワーとちょっとだけカシューナッツをくわえ...
萩原輝美|来日したアントニオ・ベラルディと対談!

萩原輝美|来日したアントニオ・ベラルディと対談!

萩原輝美のファッション・デイズ vol.70来日デザイナーにインタビューアントニオ・ベラルディと対談!アントニオ・ベラルディ。1994年、ロンドンのセントマーチンンズ カレッジを卒業と同時に話題を呼び、ガリアーノ、マックイーンに続く期待のデザイナーがベラルディでした。デビューから18年。ミラノからロンドンにコレクションを戻し、来春からは東京でブリッジライン「BERARDI」を発売します。そのプレゼンテーションのため来日したアントニオ・ベラルディに聞きました。Text by HAGIWARA TerumiPhotographs by HORIBA Toshitaka“あたらしいものを作るのは簡単。クラシックを作る方が難しいんだ”萩原輝美(以下、萩原) とてもフラジールなんだけれど、芯は強い。ベラルディさんが女性の服を作るうえで一番大切にしていることは何ですか?アントニオ・ベラルディ(以下、ベラルディ) 「コントラスト」。両親はシシリア生まれの生粋のイタリア人。でも僕はイギリスで生まれ...
HACCI|藤原美智子と水谷仁美の「最新クレンジング」対談

HACCI|藤原美智子と水谷仁美の「最新クレンジング」対談

ヘアメークアーティスト藤原美智子とHACCI社長 水谷仁美の“クレンジング対談”心と肌が求める、気持ちいいクレンジング(1)OPENERSでの対談はなんと約6年ぶり――「藤原美智子さんとまたお会いしてお話ししたい!」と、ハチミツ美容の先駆者、“マダムHACCI”こと水谷仁美さんが用意したのは、5月23日(金)に発売される「HACCI(ハッチ)」の3種類のクレンジングとスペシャルなコットン。さて、6年ぶりに再会したおふたりは……。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX「HACCIってなに?」と聞かれて答えたこと藤原美智子(以下、藤原) またお会いできてうれしいです。あたらしいクレンジング3種類、さっそく試させていただきました。水谷仁美(以下、水谷) またこうしてお会いできて光栄です。新製品もさっそく使っていただけて、とてもうれしいです。いかがでしたか? 藤原 HACCIの製品を使ってみていつも感心するのは、商品づく...
萩原輝美|ヴィクター&ロルフと対談

萩原輝美|ヴィクター&ロルフと対談

萩原輝美のファッションデイズ vol.108オートクチュールはモードの実験場ヴィクター&ロルフと対談ヴィクター&ロルフは1998年オートクチュ-ルコレクションでデビューしました。3年目に発表の場をプレタに移しましたが、昨年からまたクチュールを復活。クチュールにカムバックしたヴィクター&ロルフに、そのデザイン活動の心境を聞きました。Photographs by MATSUNAGA ManabuText by HAGIWARA Terumiクチュールを愛するヴィクター&ロルフ現在クチュール、プレタ、メンズと年6回のコレクションを発表しているヴィクター&ロルフ。こうしたカムバックデザイナーも含めて、クチュールコレクションが活気づいている。ショー前日、コーディネイトチェックをしているホテルの現場にデザイナーのふたり、ヴィクター・ホルスティンとロルフ・スノエレンを訪ねました。――1998年のデビューコレクション、ボンブ(爆弾)は今でもはっきり覚えています。オーガンジーで膨らんだ大きな衿は、し...
沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(3) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(3) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

EVENT|THE ROOM 18周年アニバーサリーパーティー「GAMBLE」開催!沖野修也(Kyoto Jazz Massive)×DJ KAWASAKI 師弟対談 (3)写真=高田みづほお金で買えないものを僕は手にいれたんだと思っています──沖野──いれ替わりのはげしい業界で18年変わらず存続しているのには頭が下がります。KAWASAKI それは沖野さんがアーティストとして音楽的にブレていないから、お店の音楽性もブレずにきた結果なんです。それはお客さんやほかのクラブのスタッフにもよく言われることですが。──確固たる音楽発信の場所として認知されているということですね。沖野 そうですね、アジアや欧米など海外からもお客さんが来てくださるんですよ。ロスから一泊二日で来てくれた方もいました。僕らがかつてロンドンやニューヨークのクラブに行っていたように、THE ROOMに行きたいって海外から足を運んでいただけるのは本当に光栄なことです。──KAWASAKIさんにとってTHE ROOMとは?...
沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(2) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(2) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

EVENT|THE ROOM 18周年アニバーサリーパーティー「GAMBLE」開催!沖野修也(Kyoto Jazz Massive)×DJ KAWASAKI 師弟対談 (2)写真=高田みづほ僕が勝手に弟子って言ってるだけなんです(笑)──KAWASAKI──KAWASAKIさんとの出会いは覚えてますか?沖野 あんまり覚えてないんですよね(笑)。でも、よく聴きに来るから音楽が好きなんだろうなとは思ってましたし、そんなに来てるんだったら働らいたほうがいいんじゃないって誘ったんです(笑)。毎日来るたびにお金を払ってるわけで、そんな好きだったら店で働いたらお金もらえるよって(笑)。KAWASAKI 当時はすごい出費でしたね……(笑)。でもそのおかげでスタッフとも仲良くなれましたし、今があるんだと思います。──そのまま沖野さんに弟子入りしたんですか?KAWASAKI 僕が勝手に弟子って言ってるだけなんです(笑)。沖野 僕は弟子とらないですから、自称・弟子です(笑)。──なぜ弟子をとらないんで...
EVENT|沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(1) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

EVENT|沖野修也×DJ KAWASAKI 師弟対談!(1) THE ROOM 18周年記念イベント「GAMBLE」開催

EVENT|THE ROOM 18周年記念沖野修也(Kyoto Jazz Massive)×DJ KAWASAKI 師弟対談 (1)DJ沖野修也(Kyoto Jazz Massive)のホーム「THE ROOM」が 今年18周年を迎える。それにともない3月25日(木)、26日(金)、27日(土)の3日間にわたり初のアニバーサリーパーティーが開催される。18年ということで“一か八か”にかけて「GAMBLE」と銘打ったパーティーには、現在のクラブシーンをにぎわす若手から、これまで数かずの伝説的フロアを演出してきた大御所まで、そうそうたるメンバーが顔を揃える。このビッグパーティーを直前にひかえた「THE ROOM」プロデューサー/DJ沖野修也と、ここ「THE ROOM」が生んだスタープレイヤーDJ KAWASAKIのふたりに、互いのホームである「THE ROOM」の軌跡を聞いた。写真=高田みづほそれまであったクラブスタイルとはちがうことをやりたいなって思ってました──沖野──もともとクラ...
高橋幸宏×小山田圭吾 ワールド・ハピネス 2015を語る|WORLD HAPPINESS 2015

高橋幸宏×小山田圭吾 ワールド・ハピネス 2015を語る|WORLD HAPPINESS 2015

WORLD HAPPINESS 2015|ワールド・ハピネス 20158月23日(日)、東京・夢の島公園陸上競技場にて開催される音楽フェスティバル高橋幸宏×小山田圭吾 インタビュー(1)ミュージシャンの高橋幸宏のキュレーションのもと2008年にスタートした音楽フェスティバル「ワールド・ハピネス」。今年も新旧織り交ぜたアーティストラインナップのもと、8月23日(日)に東京都・夢の島公園陸上競技場にて開催される。本公演に「METAFIVE(メタファイブ)」のメンバーとして出演する小山田圭吾と、高橋幸宏へのインタビューをお届けする。Photographs by KOBAYASI Takashi(ITARU Studio)Text by IWANAGA Morito音楽フェスティバルのありかたについて――最近、海外アーティストが出演するフェスの客足が遠のいていたり、以前と音楽フェスティバルの印象が変わってきたとおもうのですが、いかがでしょうか。高橋 お客さんがフェスに慣れてきているというこ...
恒例対談! スタイリスト島津由行×ディレクター源馬大輔(前編)

恒例対談! スタイリスト島津由行×ディレクター源馬大輔(前編)

恒例対談! スタイリスト島津由行×ディレクター源馬大輔2012年春夏に見るファッションの未来図かかせないのはハッピーな気分!(前編)(1)震災は大きな影響をファッション界にも与えた。それは日本だけでなく、たとえばパリコレクションにおいても、ちょっとした変化が起きていた。気分として元気になるポジティブ方向なコレクションが、多く散見されたのだ。そこに通底して漂っていたのは、“ハッピー”な感覚!そこで本来なら秋冬のトレンド解析をするところだが、OPENERSではあえて2012春夏をテーマに捉えることにする。春夏のトレンドを知ることは、秋冬のファッションにとって、なんらネガティブな要素はない。そう、いま、大事なのは、ハッピーな気分でファッションを楽しむことだから……。前回とおなじく、スタイリストの島津由行さんと、ディレクター源馬大輔さんを迎え、春夏を分析していただいた。 Text by OPENERSPhoto by NAKAMURA Toshikazuリラックス、開放感、そしてハッピー!...
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