「紫」でつながる創作への想い|Toyota Harrier

「紫」でつながる創作への想い|Toyota Harrier

Toyota Harrier|トヨタ ハリアー「紫」でつながる創作への想い6月24日~28日の期間限定にて、六本木ヒルズのオープンスペースに出現した「TOYOTA HARRIER CAFE」。会場内には話題のハリアー特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”が展示され、さらにインテリアブランドの「arflex」や、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」とのコラボレーション企画も登場。そんなスペシャルな空間のオープンにあたり、同イベントのキーパーソンたちによるスペシャルトークショーが開催された。写真家佐藤新也とデザイナー角田陽太がハリアーについて語るPhotographs by KOMIYA KokiText by TOMIYAMA Eizaburoハリアー特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE”スペシャルトークショーが開催六本木ヒルズに突如出現した、紫色のカーペットが敷き詰められたエレガントな空間。透明なガラス屋根からは柔らかな太陽が降り注ぎ、2台の...
ふたりのキーマンが語る、テーブルウェア「COSMIC DINER」|DIESEL LIVING

ふたりのキーマンが語る、テーブルウェア「COSMIC DINER」|DIESEL LIVING

DIESEL|ディーゼルセレッティとのコラボレート第二弾は、宇宙をテーマに生まれたテーブルウェアふたりのキーマンが語る「DIESEL LIVING with SELETTI」(1)毎日の食卓をアートな空間に ―― ディーゼルのブランド哲学が反映された、“プレミアム・カジュアル・リビング”を提案するホームコレクションライン「DIESEL LIVING(ディーゼル リビング)」。イタリアのインテリア&デコレーションブランド「SELETTI(セレッティ)」とコラボレーションしたテーブルウェア第二弾が、東京デザインウィーク期間中に、「DIESEL SHIBUYA」を舞台に日本ではじめて紹介された。 Photographs by jamanadfixText by KAJII Makoto常識にとらわれないユニークな発想ディーゼルがはじめて手がけたテーブルウェア「DIESEL LIVING with SELETTI」は、ふたりの男の出会いによって生まれた。ひとりはディーゼル創始者のレンツォ・...
ハリアー特別仕様車に見る、美のフィロソフィー|Toyota

ハリアー特別仕様車に見る、美のフィロソフィー|Toyota

Toyota Harrier|トヨタ ハリアーハリアー特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”に宿る美学とは(1)6月2日より発売された、トヨタ ハリアーの特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”。そのキャンペーンの一環として展開されているデジタルコンテンツ「H.H.360」の撮影を担当したのが、フォトグラファーの佐藤新也氏。紫をテーマにしたPREMIUM“Style MAUVE”の魅力をプロダクトデザイナーの角田陽太氏とともにひも解いてゆく。Photography by KOMIYA KokiText by SHIBATA Mitsuruむずかしい紫を表現する技術力の高さ角田陽太(以下角田) 小さい頃からミニカーは好きでした。もともとクルマのデザインに興味があり、いまでも走っている姿に目を引かれることがあります。そのなかでハリアーはカッコいいクルマを象徴するイメージですね。大きなボディサイズにも惹かれるし、デザイン的にも気になるクルマです。...
シシド・カフカ登場!|対談「音楽が与えてくれるもの」|Levi's® Made & Crafted™

シシド・カフカ登場!|対談「音楽が与えてくれるもの」|Levi's® Made & Crafted™

Levi's® Made & Crafted™|リーバイス® メイド アンド クラフテッド™スペシャル対談シシド・カフカ「音楽が与えてくれるもの」(1)リーバイス®の歴史を踏まえたデザインに、現代の革新的な高品質素材と縫製技術を取り入れたモダンライン――それが「リーバイス® メイド アンド クラフテッド™」(以下、LMC)だ。今季2015年FWは1970年代のパンクムーブメントにインスピレーションを受けたコレクションを展開している。今回、2015年春のリーバイス®のグローバルキャンペーンに、日本人として唯一起用されたアーティストであるシシド・カフカさんと、LMCの日本や中東、アフリカにおけるディレクターであり、音楽への造詣も深い大坪洋介さんとの対談が実現。ふたりの人生における音楽の役割、そして音楽が与えてくれるものについて語り合った。Photographs by JAMANDFIXText by HASEGAWA Junya(america)Edit by KASE Tom...
永富千晴×ブライアン・ケラー博士 特別対談|b.glen

永富千晴×ブライアン・ケラー博士 特別対談|b.glen

b.glen|ビーグレン永富千晴×ブライアン・ケラー博士 特別対談革新的なサイエンスコスメができるまで(1)このたび本格的に日本上陸を果たしたビーグレン。開発者であるアメリカ人科学者、ブライアン・ケラー博士は、独自の浸透テクノロジーによる確かなアプローチでさまざまな肌悩みをケアするという。その誕生までのストーリーと製品のこだわりについて、美容ジャーナリストの永富千晴さんが聞いた。Text by Reona OtsuPhotographed by Kobayashi Takashi(ITARU Studio)Hair & Makeup by Chiaki Niimi ビーグレンの生みの親は、DDSの第一人者永富千晴(以下、永富) まず、ケラー博士の専門分野を教えていただけますか。ブライアン・ケラー博士(以下、ケラー博士) 医療分野におけるドラッグデリバリーシステム(以下DDS)の研究が専門です。DDSとは、目標とする患部に薬を効果的に集中的に届ける医療技術のこと。この技術によ...
フォトグラファ沢渡朔×モデルTAOスペシャル対談(2)

フォトグラファ沢渡朔×モデルTAOスペシャル対談(2)

ギャラリー「artdish g(アーディッシュ ジー)」にて「森山大道×沢渡朔 写真展」記念フォトグラファ沢渡朔×モデルTAO スペシャル対談(2)11月18日(火)まで、神楽坂のギャラリー“artdish g”にて「森山大道×沢渡朔 写真展」が開催されている。さらに15日には、森山大道氏96ページ、沢渡朔氏96ページが一冊になった写真集『DAIDO MORIYAMA×HAJIME SAWATARI』 も出版される。前回から引き続き、フォトグラファ沢渡朔氏とモデルTAOさんの対談は、ヌード撮影の核心へ……文=梶井 誠(本誌)Photo by Jamandfix全部オープンにしてカメラの前に立ってくれTAO 撮影の前にはそれほど細かい打ち合わせはしなかったんです。トップレスくらいは覚悟ができていたのですが、まさかオールヌードだとは思っていませんでした。沢渡 僕は、TAOさんのすべてを撮りたいと思っていたから、当然考えのなかではヌードも含んでいました。撮影は全部で3日で3回。3回撮って...
「ジョン ロブな“オンナ”」高橋みどりさん対談(1)

「ジョン ロブな“オンナ”」高橋みどりさん対談(1)

「ジョン ロブな“オンナ”」(1)Oens代表兼イメージングディレクター 髙橋みどりさんとともにバーニーズ ジャパン、ジョルジオ アルマーニ ジャパンを経て、それまでになかったスタイルのスペシャリティストア、エストネーションをオープンさせた髙橋みどりさん。現在はご自身の会社『Oens』を立ち上げ、さまざまなブランドのプロモーションはもとより、企業のブランディングや個人に対するスタイリングをも手掛けていらっしゃいます。そんな髙橋さんに靴や服の買い方、着方の話から、世の男性陣に向けての辛口(?)のアドバイスまで、ファッションに関するプロの意見を聞いてみたいと思います。第1回めの今回は、“女性には珍しく”ジョン ロブを4足もお持ちの髙橋さんに、ご自身のジョン ロブ体験からファッション観へとつながるお話をうかがってみました。ホストは、ジョン ロブ ジャパン代表取締役社長の松田智沖さんです。構成=竹内虎之介(City Writes)Photo by Jamandfixどうしてレディスにはこう...
フォトグラファ沢渡朔×モデルTAOスペシャル対談(1)

フォトグラファ沢渡朔×モデルTAOスペシャル対談(1)

「森山大道×沢渡朔 写真展」記念フォトグラファ沢渡朔×モデルTAO スペシャル対談(1)11月18日(火)まで、神楽坂のギャラリー“artdish g”にて「森山大道×沢渡朔 写真展」が開催されている。今回は、オウプナーズのために特別に、会場で沢渡朔さんとモデルTAOさんの対談を実現。フォトグラファと被写体のここに至るプロセス、それぞれの思いを聞いた。文=梶井 誠(本誌)Photo by JAMANDFIXこれはもうTAOさんを撮るしかないTAO 沢渡さんにはファッション誌で何度か撮っていただいたことがあって、プライベートでも何度かお食事をさせていただいていました。沢渡 スタイリストのソニア・パークさんがTAOさんのことをすごく気に入っていて、ソニアさんと組んで3~4回ファッション撮影をしたんですね。TAO そうしてある日、突然、沢渡さんからお電話をいただいたんです。沢渡 今年の6月終わりから7月にかけて、ソニアさんが僕のデビュー作の“ナディア”という女の子をモチーフにした「Nad...
第20回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』対談(2)

第20回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』対談(2)

第20回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』アンデルス・ペーターセン×北村信彦 対談(その2)今回も、前回に引き続きアンデルス・ペーターセン氏との対談の模様をお伝えします。話は『カフェ リミッツ』という場所がもっていた魅力の本質へと迫っていきます。(北村信彦)Photo by Jamandfixedit by TAKEUCHI Toranosuke(City Writes)「カフェ リミッツ」は、みんなの家だった──アンデルスさんに2年以上も通い詰めて写真を撮らせた、この場所の魅力とはいったいなんだったんでしょう?アンデルス 答は非常にシンプルです。ここに集う人々に惹かれたからです。いまでも彼ら全員の名前を覚えています。まあ、いまの人の感覚からいえば、2年以上もおなじところで写真を撮るなんて変に思うかもしれませんが、僕にとってあの2年はけっして長くは感じませんでした。僕自身、ブルジョワ的なものに嫌気がさしていた時期でもありましたし、それまでの生活のなかで、な...
第19回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』対談(1)

第19回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』対談(1)

第19回 アンデルス・ペーターセン写真展『Café Lehmitz』アンデルス・ペーターセン×北村信彦 対談(その1)現在ラットホールギャラリーでは、11月2日までの日程で、アンデルス・ペーターセン展『Café Lehmitz』を開催しています。そのオープニングに際し来日していたアンデルス氏とオウプナーズ編集部を交えた対談を行いましたので、今回から2回にわたり、そのときの模様をお伝えします。(北村信彦)Photo by Jamandfixedit by TAKEUCHI Toranosuke(City Writes)あの写真は、この人の作品だったのか──まずは北村さんに、アンデルスさんの作品との出会いと、今回の展覧会を行うことになった経緯をおうかがいしたいのですが北村 アンデルスさんの作品については、1985年のトム・ウェイツのアルバム『RAIN DOGS』のジャケット写真で知ってはいましたが、当時はまだ誰が撮ったということではなく、いい写真だなと思っていました。一方、ラットホール...
Né-netデザイナー対談(4)

Né-netデザイナー対談(4)

「東京」ファッションの未来力(4)ファッションブランドNé-netデザイナー高島一精×島津由行島津由行さんが感じる「東京」。高島一精さんが感じる「東京」。いよいよ秋冬シーズンが本格化するいま、それぞれの思う東京を最終回で語っていただく。写真=Jamandfix構成と文=梶井 誠(本誌)東京というファッションタウンの奇妙さ──街はこれから秋冬シーズンがスタートしていきますが、今シーズンの傾向を教えてください島津由行 パリコレなどを観ると、流れでいうとエイティーズが強く色が出ていますね。たとえばライダースにジョッパーズ、足元はブーツィーという濃いスタイリングです。それと圧倒的に多いのはウィメンズはワンピース。ワンピースでのレイヤードとか、色ではグレイッシュや黒、無地など、まさにリアルクローズですよね。それを観ていると、原宿の女のコのレイヤードの着こなしに似ていて、東京はやっぱり面白いんだなと思いますね。 ──高島さんはつくり手をしてトレンドはどう捉えていますか?高島一精 トレンドに対...
Né-netデザイナー対談(3)

Né-netデザイナー対談(3)

「東京」ファッションの推進力(3)ファッションブランドNé-netデザイナー高島一精×島津由行第3回目の話題は、東京コレクションについて。2008春夏コレクションは8月30日からスタートして、ニューヨークより早く世界でいちばん最初に開催する春夏コレクションとなる。「東コレ」がファッション業界・関係者の枠を超えて、広く認知されるには……。写真=Jamandfix構成と文=梶井 誠(本誌)東京コレクションは「パリ」で開こう──『ネ・ネット』のショーは毎回仕掛けがあって大変そうですね島津 終わったら、くたくたになりますよ(笑)。でも毎回面白いですよ。仕掛けには妥協しないですからね、高島さんは。高島 ショーを見せたいというか、表現したいんですね、『ネ・ネット』の世界観を強いイメージで伝えたい。島津 3月の秋冬コレクションのときも会場に扇風機の人形を50台並べて、順に首を振らせたんです。バックステージは大変ですよ(笑)。想像したことを現実にするには手間もおカネもかかります。そこが通常のショー...
Né-netデザイナー対談(2)

Né-netデザイナー対談(2)

「東京」ファッションの発信力(2)ファッションブランドNé-netデザイナー高島一精×島津由行対談第2回は、コレクションのテーマとなった「TAIKUTSU」の表現方法に迫ります。写真=Jamandfix構成=梶井 誠(本誌)「TAIKUTSU」はネガティブじゃない──島津さんはスタイリストですが、『ネ・ネット』では演出・音楽なんですね島津由行 コレクションの仕上げにスタイリストを入れるブランドが多くなってますが、ちょっといまの東京コレクション(東コレ)は、スタイリストを入れ過ぎちゃってるかなと思ってます。逆にデザインチームでスタイリングをするのが新鮮に感じていて、あとはショー全体のつくりかたですね。スタイリストという目線から離れて、いろんな角度から演出することで、服もより面白く見えてくるので。──高島さんの服づくりは?高島一精 まずテーマ、2007-08秋冬なら「TAIKUTSU」というテーマがあって、つぎに見せる空間(ラフォーレ・ミュージアム原宿)が決まって、“こういうことをやり...
Né-netデザイナー対談(1)

Né-netデザイナー対談(1)

「東京」ファッションの創造力(1)ファッションブランド“Né-net”デザイナー、高島一精X島津由行経済産業省が後援し、官民協力しての大規模なファッションイベント「日本ファッション・ウィーク」。“日本のファッションを世界へ売り込む”という目的で年2回開かれるコレクションで、今春、ダントツの評価を得たのが『ネ・ネット』。外国人ジャーナリストが絶賛したコレクション・テーマとスタイリング、そのリアリティは、まさに東京の現在のおしゃれをビビッドに反映している。『ネ・ネット』のコレクションの演出と選曲を担当しているスタイリストの島津由行さんと、2008春夏コレクションの準備に追われるデザイナーの高島一精さんを訪ねた。構成=梶井 誠(本誌)写真=Jamandfix“TAIKUTSU”というコレクション・テーマ──まず高島さんからブランド『ネ・ネット』の紹介をお願いします。高島一精 『ネ・ネット』は2005年6月にチームがスタートし、7月末にデビュー展を開催。8月末に1号店の渋谷パルコ店がオープ...
対談 沖野修也×松岡“matzz”高廣

対談 沖野修也×松岡“matzz”高廣

The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival" 2011クラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典いよいよ12月16日開催!対談 沖野修也×松岡“matzz”高廣2003年から、国内外のクラブ・ジャズ/クロスオーバーミュージックの精鋭たちが集まり、あたらしい時代のジャズを模索しつづけてきたライブ/DJイベント「Tokyo Crossover/Jazz Festival」。2年ぶりの開催となる今回も、ジャズ、アフロ、ソウル、テクノなどなど、プロデューサーである沖野修也の感性を刺激する多彩なアーティストたちが集う。開催が刻々と迫るある日、その沖野修也と、メインフロアのライブセットで沖野と共演するquasimodeのパーカッショニスト・松岡“matzz”高廣が、出会い秘話からイベントにかける思い、そしてこれからを語り合った。文=大久保 和則写真=JAMANDFIX「修也さん」と「マッツ」の意外な接点沖野 じつは、マッツとの出会...
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