MEN'S ファッション
「MEN'S ファッション」に関する記事

ディオールの「メンズ サマー 2019」広告キャンペーンスタート|DIOR
DIOR|ディオール明るい色調が印象的なコレクションディオールが、「メンズ サマー 2019」の広告キャンペーンをスタートさせた。メンズ アーティスティック ディレクターに、キム・ジョーンズ氏が就任してから初のキャンペーンとなる。彼の提案する新たな男性像が表現されている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)キャンペーンビデオも併せて公開ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターに、キム・ジョーンズ氏が就任してから初となるキャンペーンがスタートした。ニューヨークのアーティスト KAWS氏によるシグネチャーフィギュア「BFF」が、クリスチャン・ディオールの彷彿とさせるスーツスタイルで登場。サマー コレクション ショーの会場を彩った装飾を想わせる、ユニークなイメージが印象的だ。本コレクションは、あざやかなピンクと呼応するように明るい色調で展開される。ディテールに織り交ぜられたオートクチュールのコード、テーラリングとスポーツウェアのミックス。あらゆる要素が...

「寒さも吹っ飛ぶ、ムートンアウター」
全国的に秋たけなわ。アウターのチョイスも厚手のものにシフトしつつある今回のザ★ベスト7では、ムートン素材のアウターをピックアップ。何事も準備は早めが肝心です。今年の冬将軍はもうそこまで来ているのですから…Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA Satokovol.31 寒さも吹っ飛ぶ、ムートンアウター【mú:tɑn áutər】祐真「久々にムートンアイテムを『いいな』と思ったのは、8月末に阪急メンズ大阪にリニューアルオープンしたロエベの店内で新作のコートを羽織ったとき。ムートンアウターといえば、暑くて重いというイメージがありましたが、その軽さと着やすさは思っていたよりもコンフォタブル。カッティングや仕立てがずいぶん進化しているのだなと感心したものです。そのコートを試着して鏡を見た時に思い浮かんだのが、ジャズピアニスト、デュ...

vol.32「バルキーな、タートルネックセーター」MARNI|マルニ
晩秋の気配が感じられるこの季節は、ほっこりとした温もりに心癒されるタートルネックセーターが不可欠。自他ともに認めるタートルネックマニアの編集大魔王は、ざっくりした風合いのタートルネックセーターに注目しているようです。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoMARNI|マルニ祐真「フランチェスコ・リッソが手がけるマルニのコレクションが面白いなと思っています。彼は2016年の秋にマルニの新クリエイティブ・ディレクターに就任。2017−18秋冬からコレクションを発表していますが、以前のマルニのテイストに彼らしいフレッシュな解釈が加わり、僕もかなり好きでよく着ています。とりわけメンズの小物はよりカジュアルになり、スタイリングに映えるユニークなものが数多く登場しています。特にこのオーバーソックスは、パンツの裾を中に入れ...

vol.30「バガボンド風ロングコート」MARNI|マルニ
もう今年のコートは買いましたか? 今回、編集大魔王がピックアップしたのは、今秋冬のビッグトレンドでもあるゆったりシルエットのロングコート。ボディがすっぽりと包み込まれる安心感に、ゆるりと身を任せてみるのもいいかもしれませんね。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoMARNI|マルニブラック×ホワイトのバランスが爽やかなダブルチェックのウールコート。マキシ丈のゆったりサイズというバランスも今風で、裏地なしのパイピング仕立てなので着用感もすっきり。チンカバーや大きめのフラップポケットなど、ほっこりするディテールもナイス。30万6000円(マルニ/マルニジャパン 03-6416-1024)問い合わせ先マルニ/マルニジャパン03-6416-1024 次のアイテム へ 連載|編集大魔王・祐真朋樹のザ★ベスト7 vol...

vol.29「ダッドスニーカー」BRANDBLACK × MAISON KITSUNÉ|ブランドブラック × メゾン キツネ
今回のベスト7は、まだまだ人気継続中のダッドスニーカー。この冬流行のビッグサイズコートやゆったりしたトップス、さらにはコーデュロイパンツやワイドパンツなどとも相性のいいアイテムなので、登場する回数が増えそうです。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoBRANDBLACK × MAISON KITSUNÉ|ブランドブラック × メゾン キツネ気鋭のスニーカーブランド「ブランドブラック」とのコラボスニーカー。人気モデルの「AURA」をメゾン キツネテイストにアップデートしたもので、フィット感に優れたソック仕様とビブラムソールが抜群の履き心地を実現している。3万3000円(ブランドブラック × メゾン キツネ /メゾン キツネ カスタマーセンター 0120-667-588)問い合わせ先ブランドブラック × メゾン ...

「ナイロン・フーディ」
今回のベスト7は、今の季節にぴったりなナイロンのフード付きアウター。朝晩ちょっと冷え込んだ時や、秋の長雨にもさっと羽織れる便利な一着。無地もいいけれど、今年らしい柄で冒険してみるのもおすすめですよ!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaModel by KOUText by HATAKEYAMA Satokovol.28 ナイロン・フーディ【náilɑn fú:di】祐真「最近にわかに人気が高まっているナイロン素材のフーディ。昔はウインドブレーカーと呼ばれ、ちょっと前まではスポーツブランドにしか存在しなかったアイテムですが、今では多くのラグジュアリーブランドがリリース。カラーリングやグラフィックのバリエーションも豊富で、面白いものがたくさん見受けられます。コンテンポラリーアートとファッションの融合もトレンドとなっている昨今。ナイロン・フーディに、アーティスト...

koe×トム・ブラウン、最後のコラボレーションを記念しポップアップショップをオープン|koe
koe|コエTHOM BROWN|トム ブラウンkoe×THOM BROWNE. LAST COLLECTION「koe(コエ)」 が、デザイナーの「THOM BROWNE (トム・ブラウン)」との最後のコラボレーションコレクションを、9月29日から「hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)」で展開する。Text by dia standardプレッピーさを取り入れた最新コレクションラストコレクションのテーマは『preppy tea ceremony』(プレッピーなお茶会)。ブランドとの親和性を大切にしたいというトム・ブラウン自身の想いから、日本の茶室をデザインコンセプトにしたhotel koe tokyoを舞台に、洋服をめぐるお茶会を表現している。商品は、メンズ・ウィメンズともにトレンドのコーデュロイ素材を取り入れたコートやシャツ、カーディガン、ベスト、パンツなどをトム・ブラウンらしくプレッピーに取り入れたアイテムをラインナップ。さらに、koe公式イ...

樽生限定! クラフトビール「7種の桃のエール」|Sankt Gallen Brewery
Sankt Gallen Brewery|サンクトガーレンまるで大人のピーチネクター! 甘い香りと柔らかな飲み口を楽しむ「7種の桃のエール」フルーツビールやスイーツビールなど個性的なビールを製造するサンクトガーレンが、山梨産のはねだし(規格外)桃を活用したクラフトビール「7種の桃のエール」を2018年9月より取り扱い開始。樽生限定で、甘い香りとトロっとしたピーチネクターのような飲み口が楽しめる。Text by OZAKI Sayaka山梨産のはねだし桃を活用した甘い香りと、柔らかでトロっとした飲み口を味わう個性的なビールを仕掛ける地ビール蔵、サンクトガーレンより「7種の桃のエール」がリリースされた。香料や濃縮果汁を使用せず、すべて本物の果物にこだわって作られ、エールの仕込みにはなんと400kgの桃を使用。ピューレに加工された桃と麦芽汁を合わせてから発酵させた白濁色のビールからは、桃そのものの甘い香りが漂う。ビールは大麦麦芽を使用するのが普通だが、このビールは大麦より柔らかくトロっと...

「フレア・カウンシル」
秋の気配がそこかしこに感じられるようになり、ワードローブにもブランニュー・アイテムが増えつつあるこの季節。編集大魔王の注目ボトムは、昨年に引き続き「フレアパンツ」。今回はよりキレイに穿きこなすためのポイントを提案。フレアパンツ評議会を開催します!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaModel by KOUText by HATAKEYAMA Satokovol.27 フレア・カウンシル【fléər káuns(ə)l】祐真「フレアパンツはここ数シーズンよく穿いていて、今秋冬もマイブームが継続中です。キレイに穿くためにはポイントが2つあって、僕はいつも腰回りと足元に気をつけています。ヒップから裾にかけてのフレアのシルエットは、腰回りがフィットしていないとキレイなラインが出ないもの。フレアパンツはハイウエストのものが多いのですが、そこをあえてズラして穿くという...

ロエベが阪急メンズ大阪にショップをリニューアルオープン|LOEWE
LOEWE|ロエベロエベが阪急メンズ大阪にショップをリニューアルオープンLOEWE(ロエベ)が、2018年8月29日(水)、阪急メンズ大阪にショップをリロケーションおよびリニューアルオープンした。クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが打ち出す“Casa”コンセプトに基づいたモダンな空間には、高いファッション性と機能性を兼ね備えた、ロエベならではの上質なメンズ レディ・トゥ・ウェアやレザーグッズ、アクセサリー類が幅広く取り揃えられている。また、8月15日(水)から9月10日(月)の期間限定で、世界中のテキスタイルを厳選して集めた「ロエベ ブランケット コレクション」を阪急うめだ本店1Fのコンコース ウィンドーで展示した。テキスタイルをこよなく愛するジョナサンによる至極のコレクションとなった。阪急うめだ本店に足を運んだ弊誌編集大魔王・祐真朋樹のコメントとともにレポートする。Photographs by SATO Yuki (KilliKilliVilla)Text b...

香取慎吾と祐真朋樹、服とアートと店づくり|JANTJE_ONTEMBAAR
JANTJE_ONTEMBAAR | ヤンチェ_オンテンバール帝国ホテルプラザに二人のショップ、8/25(土)にオープン香取慎吾と祐真朋樹、服とアートと店づくりタレント・アーティストの香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹。出会って25年が経つ二人は、ファッションへの深い愛情とリスペクトでつながっている。2014年に発売された『服バカ至福本』(集英社)で、香取慎吾は「私服を着ているときが、僕の至福のときなんです」と帯に寄せ、ワードローブを公開した。スタジオに埋め尽くされたハイブランド中心の膨大なコレクションを祐真朋樹がスタイリングしてから4年、自称“服バカ”の二人は、ついに自分たち以外の人がハッピーになるための私服と、それを買える空間をディレクションすることになった。場所は青山や銀座の一角ではなく、帝国ホテルプラザ内。ともすると客を限定しそうに聞こえる意外性に満ちた場所だが、二人の理想は“多くの人に愛される、ここでしか表現できないもの”。「SANYO COAT(サンヨーコート)」や「MIN...

vol.26「秋冬の展示会で見つけたベスト7」MARNI|マルニ
まだまだ厳しい暑さが続くも、暦の上ではもう秋。ショップにも秋モノが並ぶ季節になりました。今回はブランニューな秋モノの中から、オーバージャンルでベスト7をピックアップ。新しい季節を誰よりも早く感じたい!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoMARNI|マルニ様々なデザインのチェアがプリントされたシャツは、ランダムな赤糸のステッチがアーティスティックなアクセントに。始末し忘れたかのようにあえて垂らした糸が、遊び心を感じさせる粋なディテール。シャツ8万4000円(マルニ/マルニジャパン 03-6416-1024)問い合わせ先マルニ/マルニジャパン03-6416-1024 次のアイテム へ 連載|編集大魔王・祐真朋樹のザ★ベスト7 vol.26 へ