小木POGGY基史
「小木POGGY基史」に関する記事
POGGY’S FILTER|vol.16 小木“POGGY”基史の視点。大事にしているモノとコト「10足の靴」編
小木“POGGY”基史氏が興味を持つ様々な人たちをゲストに迎え、話を聞いてきた本企画だが、少し目線を変え、OPENERS統括ディレクターの松本博幸によるインタビューで、小木“POGGY”基史という1人の人間を深堀りしていく。自身の私物を通して、POGGY氏がどのような視点や感覚でモノを選んだり、また、バイイングやディレクションに活かしたりしているのかを読者に感じてもらえれば幸いである。今回は、POGGY氏が所有する数あるシューズコレクションの中から、特に思い入れのある10足をセレクトしてもらった。
POGGY’S FILTER|vol.15 Casablanca シャラフ・タジェルさん
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の今回のゲストは、パリ発のブランド、Casablanca(カサブランカ)のデザイナーであるCharaf Tajer(シャラフ・タジェル)氏だ。PIGALLE(ピガール)を率いるStephan Ashpool(ステファン・アシュプール)の盟友としても知られる彼は、パリのファッションシーン、クラブシーンで活躍した後に、自らのブランドであるカサブランカを設立。ファーストシーズンとなった2019年春夏のコレクションにて衝撃的なデビューを飾り、瞬く間に世界のファッションシーンで注目の存在となっている。10年以上に亘ってシャラフ氏と交流し、カサブランカというブランドを最も理解している一人であろうPOGGY氏ならではの視点で、シャラフ氏のこれまで通ってきた道と独自のファッション感に迫ってみた。
POGGY’S FILTER|vol.14 Sneakersnstuff(SNS) エリック・ファーガリンドさん、ペーター・ヨンソンさん
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の今回のゲストは、スウェーデン発のスニーカーショップ、Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ、以下、SNS)の創業者兼共同経営者であるErik Fagerlind(エリック・ファーガリンド)氏とPeter Jansson(ペーター・ヨンソン)氏だ。1999年にスウェーデンの首都であるストックホルムにて1号店をオープンし、現在はロンドン、パリ、ベルリン、さらにアメリカではニューヨークとロサンゼルスでも展開し、今やヨーロッパのスニーカーシーンを代表する存在となったSNSが、昨年12月に東京・代官山にてアジア初出店となるショップ「SNS TOKYO」をオープン。単なるスニーカー好きであった彼ら二人が、今やスニーカービジネスで世界を飛び回るまでのサクセスストーリーを追ってみた。
POGGY’S FILTER|vol.13 READYMADE 細川雄太さん(後編)
大阪を拠点とする人気ブランド、READYMADEの細川雄太氏を迎えてお送りする、『POGGY'S FILTER』vol.13の後編。伝説的とも言える、マックスフィールドでのポップアップの話から、昨年話題となったトラヴィス・スコットとのコラボレーションの経緯など、今回もまた貴重な話が続々と登場します。また、前編に引き続き、READYMADEのセールスを担当している(株)アントラクトの尾田浩行氏にも参加していただき、POGGY氏、細川氏、尾田氏の3人による、トークセッションをご堪能ください。
POGGY’S FILTER|vol.13 READYMADE 細川雄太さん(前編)
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の2020年最初となるゲストは、様々な有名アーティストなどからも高い支持を誇るブランド「READYMADE」の細川雄太氏だ。ヴィンテージのミリタリー素材を使って生み出されたREADYMADEのバッグやウェアは、既存のリメイクの概念を覆して、ストリートラグジュアリーの新たな価値観を作り出し、名だたるトップブランドとのコラボレーションも数多く行ってきた。そんなREADYMADEの理解者の一人として、その成長の過程にも大きく携わってきたPOGGY氏が、細川氏との対談によって改めてREADYMADEのブランドとしての歴史やフィロソフィーを紐解く。なお、今回は長年、READYMADEのセールスを担当してきた(株)アントラクトの尾田浩行氏にも同席していただき、尾田氏の目から見たREADYMADEに関する貴重な意見も伺った。
POGGY’S FILTER|vol.12 後藤愼平さん(M A S U)
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』、第12回目となる今回のゲストは、現在、27歳という若さでメンズブランド「M A S U(エム・エー・エス・ユー)」のデザイナーを務める後藤愼平氏だ。実は前回の『POGGY'S FILTER』でもPOGGY氏がMEDICOM TOY赤司氏の紹介で知り、注目しているブランドとして名前の上がった「M A S U」だが、いわゆるストリート系のカテゴリーではないファッションブランドを、20代のデザイナーが手がけているというのは決して多くはなく、しかも高いクオリティとクリエイティビティの両方が伴っているブランドとなると非常に稀であろう。ヴィンテージに対する豊かな知識をバックボーンに持ちながら、自ら目指す新たなブランド像に挑戦している後藤氏に、彼自身のルーツやデザイナーとしての洋服作りに対する思いを伺った。
小木“Poggy”基史とFORSOMEONEがコラボレーション|POGGYTHEMAN×FORSOMEONE
小木“Poggy”基史氏が展開しているオリジナルライン「POGGYTHEMAN」と「FORSOMEONE」がコラボレーション。オリジナルスーツを展開中だ。インパクトのあるスタイルとこだわりのディテールを備えたアイテムに仕上がっている。
ハミルトンと小木“POGGY”基史氏コラボレーションしたウオッチ|HAMILTON
ハミルトン(Hamilton)と小木“POGGY”基史氏がコラボレーションし、限定ウオッチ「Hamilton Ventura POGGYTHEMAN」をリリース。ブラックとネオンピンクを纏うルックスは、「ベンチュラ」のもつ個性をより際立たせる仕上がりになっている。
POGGY’S FILTER|vol.10 江川“YOPPI”芳文さん、AKEEM THE DREAMさん(後編)
80年代後半からスケーターとして東京のストリートシーンに深く関わってきた、江川“YOPPI”芳文(以下、YOPPI)氏とAKEEM THE DREAM(以下、AKEEM)氏を迎えてお送りする『POGGY'S FILTER』第10回目の後編は、彼らが原宿のショップ、HECTIC(ヘクティク)を通じて深く関わってきた、FUTURA(フューチュラ)、STASH(スタッシュ)、KAWS(カウズ)との話を中心に展開。今現在のストリートファッション・シーンにも多大な影響を与えている、彼ら3人との交流によって生み出された数々のプロダクトは、今や伝説にもなっているが、この3人が行なってきた数々の試みは、間違いなく時代の最先端をいくものであった。裏原ストリートカルチャーを作り出してきた当事者である彼らの数々の貴重な証言と、さらにファッションだけでなく、彼らのスケーター論、グラフィティ論についても大いに語ってもらった。
POGGY’S FILTER|vol.10 江川“YOPPI”芳文さん、AKEEM THE DREAMさん(前編)
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の記念すべき第10回目を飾るゲストは、東京を代表する老舗スケートチームであるT19に所属し、90年代半ばから2000年代にかけての裏原ストリートカルチャーを牽引していたショップ、HECTIC(ヘクティク)の中心人物となっていた、江川“YOPPI”芳文(以下、YOPPI)氏とAKEEM THE DREAM(以下、AKEEM)氏のお二人。ヘクティクを経て、現在はHombre Niño(オンブレ・ニーニョ)ディレクターおよびPLUS L by XLARGE(プラス・バイ・エックスラージ)デザイナーを務めるYOPPI氏と、かたや、デザイナー、コーディネーター、コラムニスト、翻訳家など多方面で活躍するAKEEM氏だが、ヘクティクを通じて彼らが残してきて功績は、今のストリートファッションのシーンにも深い部分で繋がっているのは言うまでもない。前編では彼ら二人の出会いから、ヘクティク設立初期の貴重な話を伺った。
POGGY’S FILTER|vol.9 デイヴィッド・フィッシャーさん
ブログをベースにしたファッションメディアの先駆者であり、今や世界のファッションシーンにも大きな影響を持つ存在でもあるHighsnobiety(ハイスノバイエティ)。今ではデジタルメディアとしてだけでなく、雑誌や書籍も出版するなど、そのプラットフォームを広げ、さらに昨年からは日本でもウェブや雑誌を展開し、その勢いは止まらない。そのHighsnobietyの設立者であり、現在、ベルリンを拠点にビジネスを展開するDavid Fischer(デイヴィッド・フィッシャー)に、Highsnobietyが今のような成功を掴むようになるまでの流れや、デジタルメディアに対する彼自身の考えを聞かせてもらった。
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