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2018年9月26日
樽生限定! クラフトビール「7種の桃のエール」|Sankt Gallen Brewery
Sankt Gallen Brewery|サンクトガーレン
まるで大人のピーチネクター! 甘い香りと柔らかな
飲み口を楽しむ「7種の桃のエール」
フルーツビールやスイーツビールなど個性的なビールを製造するサンクトガーレンが、山梨産のはねだし(規格外)桃を活用したクラフトビール「7種の桃のエール」を2018年9月より取り扱い開始。樽生限定で、甘い香りとトロっとしたピーチネクターのような飲み口が楽しめる。
Text by OZAKI Sayaka
山梨産のはねだし桃を活用した甘い香りと、
柔らかでトロっとした飲み口を味わう
個性的なビールを仕掛ける地ビール蔵、サンクトガーレンより「7種の桃のエール」がリリースされた。
香料や濃縮果汁を使用せず、すべて本物の果物にこだわって作られ、エールの仕込みにはなんと400kgの桃を使用。ピューレに加工された桃と麦芽汁を合わせてから発酵させた白濁色のビールからは、桃そのものの甘い香りが漂う。ビールは大麦麦芽を使用するのが普通だが、このビールは大麦より柔らかくトロっとした飲み口を表現できる小麦麦芽を合わせ、まさに大人のピーチネクターの味わいが楽しめる。
桃は、山梨産のはねだし(規格外)桃を使用。今夏の高気温によって果実の一部が変色してしまった桃など一般には流通しない規格外の桃を有効活用し、生産者にとっても大きなメリットを見出している。現在、「7種の桃のエール」は秋のビールイベントや特定のお店での樽生限定取り扱いだが、10月以降サンクトガーレン取り扱いビアバーへ順次出荷される予定だ。
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