ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ|RALLY NIPPON 2014

ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ|RALLY NIPPON 2014

RALLY NIPPON 2014|ラリーニッポン 2014世界遺産、文化遺産をクラシックカーで巡る4日間ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ「日本の歴史や文化を再発見し、誇りと美しさを世界に発信する」ことをテーマに、2009年にスタートした「ラリーニッポン」。今年で開催6回目を迎えた今回、愛車1968年型のトライアンフ「スピットファイア」を駆り、モータージャーナリストの九島辰也が参加。福岡・太宰府天満宮から、京都・上賀茂神社までの4日間の自動車旅行に出かけた。Text by KUSHIMA Tatsuya太宰府天満宮をスタートし、上賀茂神社を目指すアルフレッド・ダンヒルがクルマ好きであったことは周知の事実である。馬具からはじまった商品群も自動車が普及されるころには、“自動車旅行用品"に取って代わろうとした。自動車以外はすべて揃っている―――と言わしめたほどだ。そんなダンヒルが協賛するクラシックカーイベントがある。ラリーニッポンである。世界遺産、文化遺産を巡り...
ブガッティ特別展、カリフォルニアの自動車博物館で開催中|Bugatti

ブガッティ特別展、カリフォルニアの自動車博物館で開催中|Bugatti

Bugatti|ブガッティ伝説的ブランドの歴史を知る「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展、カリフォルニアで開催ブランドの真の価値を知るには、実物を目の当たりすればいい。カリフォルニアの博物館で開催中の「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展では、もはや伝説的となったブガッティの各モデルが展示されている。実車のみならず、芸術の才能に溢れた一家が生み出したアート作品まで網羅した、意欲的な展覧会が開催されている。Text by OGAWA Fumio2分でわかるブガッティ・ストーリーオウプナーズでも取り上げた、3億2,000万円のヴェイロン16.4レジェンドシリーズ「エットーレ・ブガッティ」が話題になっているブガッティ。ここまで高価格でも売れてしまうのは、もちろん、ウルトラ級の性能をもったスポーツカーと認められているからだが、もうひとつ、ブランド性も大きな武器になっている。この記事を読んでいる方々にブガッティとは、という説明は、いわゆる“釈迦に説法”かもしれない。あえてそれを承知でごく簡単に、2...
ランボルギーニ50周年イベントリポート前編|Lamborghini

ランボルギーニ50周年イベントリポート前編|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ50周年を祝う一大イベント 前編1963年に誕生したスーパーカーメーカー ランボルギーニ。今年2013年はランボルギーニ誕生50周年という記念すべき年だ。それを祝うビッグイベントがイタリアで催され、全世界から700人ものランボルギーニオーナーが自慢の愛車とともにイタリアに集結。その数じつに350台! ミラノからランボルギーニの故郷、サンタガータ・ボロニェーゼまで1,200kmをツーリングするこのイベントに参加した、西川淳氏のリポート。Text by NISHIKAWA Junならべば4km、総走行距離は1,200kmの“猛牛ドライブ”2013年の今年、ランボルギーニ社の設立50年を祝う数ある行事のなかでも、ハイライトとなるイベントが、「グランデ・ジロ・ランボルギーニ・50゚アニヴェルサリオ」だ。「グランドツアー」というだけあって、シカ...
ランボルギーニ50周年イベントリポート 後編|Lamborghini

ランボルギーニ50周年イベントリポート 後編|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ50周年を祝う一大イベント 後編誕生から50周年を迎えたランボルギーニ。その記念すべき年を祝うべく、全世界から「ランボファナティック」たちが自慢の愛車とともにイタリアに集結した。ミラノからランボルギーニの故郷、サンタガータ・ボロニェーゼまでの“猛牛ドライブ”。西川淳氏によるリポートの後編。Text by NISHIKAWA Jun5月9日―首都ローマへ5月9日、フォルテ・ディ・マルミ~ローマ 403km海沿いのリゾートに別れを告げ、南下する。目指すは、首都ローマ。まずは、ピサの街を訪問。斜塔のある広場に、特別に乗り入れることができた。クラシックカーラリーではよくあることだけれども、最新モデルと古い建築物の組みあわせも、なかなか面白い。午後、ローマ街道のひとつで、紀元前3世紀にまでその歴史を遡ることができるアウレリア街道をひたすら走る。...
ランボルギーニ50周年 生まれ故郷に大集合|Lamborghini

ランボルギーニ50周年 生まれ故郷に大集合|Lamborghini

Grande Giro Lamborghini 50th Anniversary|グランデ・ジロ・ランボルギーニ 50゚アニヴェルサリオランボルギーニ 誕生 50周年特集ランボルギーニは今も昔も「スーパーカー」の代名詞。人々の夢と憧れを乗せ、走りつづけたレイジングブルは今年、50歳になった。そんなランボルギーニの記念すべき年を祝うべく、世界中から「ランボファナティック」が愛車と共に集結。その数350台! ミラノを発ち、ローマを通り、ランボルギーニの生まれ故郷のサンタガータ・ボロニェーゼに至る、総走行距離1,200kmのツーリングイベント「グランデ・ジロ・ランボルギーニ・50゚アニヴェルサリオ」に参加した西川淳氏のリポートとともに、いよいよ日本にも上陸した、50周年を記念した限定車である「50°アニヴェルサリオ」の詳細をお届け!50周年記念の特別なランボルギーニ 日本へランボルギーニ・ジャパンは、上海モーターショーで公開した50周年記念の特別なランボルギーニ 、「アヴェンタドール L...
秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたち|Porsche

秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたち|Porsche

Porsche Museum Secrets|ポルシェ ミュージアム シークレッツ秘密の倉庫に隠された幻のポルシェたちポルシェは、YouTube上のオフィシャルチャンネルに、ポルシェ幻のコレクションを紹介する動画を公開している。現在はパート2までの、この「Porsche Museum Secrets」と題された一連の動画群。ポルシェファンならずとも、自動車ファンは注目せざるをえないシリーズとなりそうだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911ターボの1号車は誕生日プレゼントだったドイツ南西部の都市、シュトゥットガルドはポルシェがその本社を置く地であり、また、彼らが運営する「ポルシェミュージアム」の所在地でもある。この「ポルシェミュージアム」は同都市の観光名所で、505台もの歴代ポルシェカーを、可能な限り良好な、基本的には走行が可能な状態で保有するというが、床面積5,600平方メートルを誇る巨大な建築とはいえ、さすがに505台を同時におさめるのには十分な...
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