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「トラベル」に関する記事
トルコはエキゾチックエリアの玄関口&洗練されたエーゲ海リゾート|TRAVEL
TRAVEL|[短期連載]いまトルコを目指す9つの理由日本人トラベラーにとって千載一遇のチャンス。ゴージャス・フロンティア トルコへGO ! Vol.4トルコ料理とは、魚介、肉、野菜、それぞれの素材の味わいを引き出した素朴で奥深い料理。幅広い交易からあらゆる香辛料が集まり、スパイスこそ豊富だが、味の組み立て方がどこか日本料理とも似ている気がします。つまり、味わいが日本人好みなのです。Text by TSUCHIDA Takashi Reason6 目覚めが待ち遠しくなるシックスセンシズの朝食ビュッフェ果たしてチーズだけで何種類あるの? という品揃え。ハムも、パンも、果物も野菜も、みんなキトキトでアガります。牛乳の隣には、アーモンドミルクとヘーゼルナッツミルクのピッチャー。ミルクだけで3種類なんて、素晴らしすぎます。蜂蜜は、自分で食べる分をスプーンでこそぎ落とすフレッシュなもの。私、こんな体験初めてです。野菜もナッツ類も、トルコは自給率100%。食材が豊かな国の食卓はこうまで違うのか...
ラグジュアリー・ステイの新しい方向性|ENSO ANGO
ENSO ANGO|エンソウ アンゴラグジュアリー・ステイの新しい方向性価値観が多様化する現代において、ラグジュアリーの定義も少しずつ変化している。これまでは、贅の限りを尽くした足し算の発想、つまり物質的な豊かさを指すものだった。だが、現在は、不要なものを取り除いた引き算の発想による精神的な豊かさも、ラグジュアリーだと感じる人も増えている。そんな流れが、ホテル業界にもやってきた。日本において、ラグジュアリー・ステイの新しい方向性を示すのが、ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)だろう。Text by MAKIGUCHI JunePhotographs by ASAKAWA Satoshi, KENGAKU TomookiENSO ANGOが広げる旅の可能性とは?「SLH(スモール・ラグジュアリー・ホテル)」をご存じだろうか。スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド™(本社:ロンドン)が、独自の厳しい基準をベースに世界各国から選りすぐった、個性溢れるラグジュアリーな独立...
トルコはエキゾチックエリアの玄関口&洗練されたエーゲリゾート|TRAVEL
TRAVEL|[短期連載]いまトルコを目指す9つの理由日本人トラベラーにとって、いま千載一遇のチャンス。ゴージャス・フロンティア トルコへGO ! Vol.3トルコの魅力は、都市部ばかりではありません。ズバリ、目指すべきはエーゲ海沿いのリゾート。なかでも筆頭は、トルコに初上陸したSix Senses Hotels Resorts(シックスセンシズ ホテルズ&リゾーツ)です。ヨーロッパ最大級のスパ&フィットネス施設、健康志向かつ素材から吟味されたフード、宿泊者だけのプライベートビーチ、フレンドリーなスタッフ。このアップデートされたクラス感は、今旬です。Text by TSUCHIDA TakashiReason5 オープン直後のSix Sences Hotels Resortを、誰よりも先にエーゲ海といえばギリシャだけではなく、その対岸のトルコにもしっかりとリゾートカルチャーが根付いていることを忘れてはいけません。ただし、これまでのトルコが、やや垢抜けない側面もあったことは事実。ヨー...
連載|新しい価値観が生まれる都、バンガロールへ(前編)
“インドのシリコンバレー”でマリオット・ホテルとTEDがイベントを共同開催南インドの大都会、バンガロール。南部カルナータカ州の州都で緑多き都市だ。かつては“ガーデン・シティ”と呼ばれていたが、今では“インドのシリコンバレー”という愛称の方が有名だろうか。国内のみならず、南アジア有数のIT都市だ。この地で、マリオット・ホテルとTEDによるイベントが共同開催された。Text by MAKIGUCHI June都市の変貌が生む自由な発想現地語で“ベンガルール”と呼ばれるこの街は、“ローストピーナッツの町”という意味を持つ。かつてこの地を訪れた王が、お腹を空かせていた時に、農民たちがこの地の特産物である落花生をローストして献上。その味を大そう気に入って、この名を授けたのだそうだ。大都市ながら、のんびりとした風情のローストピーナツ屋台が目に付くのも、そんな由来ゆえだろうか。湿度も温度も極めて高いというイメージを持つインドにあって、とても恵まれた環境を持つ。標高920mという高原に位置している...
新デザインを纏ったリモワが展開スタート|RIMOWA
RIMOWA|リモワ 120周年を迎え、ロゴやプロダクト・ポートフォリオを一新デザインが一新されたRIMOWA(リモワ)がリリースされた。新しいプロダクトラインは、4つのコレクションを展開する形態となる。いずれもリモワの堅牢さや機能性が垣間見れる洗練されたデザインのアイテムが揃う。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)プロダクトは4つのコレクションを展開2018年に120周年を迎えたRIMOWA(リモワ)。この度、ロゴなどのビジュアル・アイデンティティとプロダクト・ポートフォリオを一新した。新たに設定された製品ラインは、「Original Collection」、「Classic Collection」、「Essential Collection」、「Hybrid Collection」の4つで構成される。「Original Collection」は、ドイツでデザイン・設計されたアイコニックなアルミニウム合金製のルックスが特徴。「Classic Collec...
東洋のヴェニス、豊かな水の都・蘇州で時間旅行
高感度なトラベラーが集うW蘇州で過去と現代を行き来する東洋のヴェニス、豊かな水の都・蘇州で時間旅行隣国ながら、日本ではまだ広く知られていない表情も多く持つ中国。北京や上海のような国際的な大都市とはひと味違った魅力を持つ地方都市にも事欠かない。蘇州もそのひとつ。“東洋のヴェネチア”とも称される水の都であり、古き良き中国文化も垣間見られる場所だ。Text by MAKIGUCHI June世界文化遺産に会いに蘇州は、上海虹橋国際空港から車で1時間ほど走った場所にある江蘇省の中心都市。亜熱帯モンスーン気候の、緑と水に溢れた美しい街だ。その始まりは紀元前500年前後、春秋時代に遡る。七世紀初頭に北京と杭州を繋ぐ京杭大運河が建設されたことで、その途中に位置する蘇州は貿易の要所に。大運河の支流が網の目のように伸びて街中に水の交通路が生まれ、蘇州はますます発展。宋朝(960年-1279年)―元朝(1271年-1468年)時代には繁栄を極めた。今では、長江流域では最も古い約2500年の歴史を誇る都...
非日常をドラマチックに。クルーズ旅の目的は"美食"で決まり!|OCEANIACRUISES
OCEANIACRUISES|オーシャニアクルーズとびきりの「非日常」を体感できる、クルーズ旅へ楽ちんで快適で美味しい! いまクルーズ旅が面白い。グルメ客船で行く、クルーズ旅は「天国」でした(1)「クルーズ(船旅)」と聞いて、どんな印象を抱くだろうか。ほんの少し前まで、日本では「リタイア後のお金持ちの旅のスタイル」と考えられていた、クルーズのイメージは、ここ最近、変わりつつある。世界的なクルーズ人気を受け、豪華客船からカジュアル船までバリエーションも年々多彩になっている。日本発着クルーズや「クルーズ船で旅をする日本人」の数も右肩あがりだ。Text by HASEGAWA Ayaクルーズは限られた人のための旅のスタイルじゃない!国土交通省によれば、2017年の日本人のクルーズ人口は過去最多の31.5万人を記録。日本の港湾へのクルーズ船の寄港回数は前年比37%増の2764回となり、こちらも過去最高を記録した。この6月には、JTBが、ホテル不足が予想される2020年の東京五輪期間中、横浜...
連載|美しきBoutique city、アデレードへ Vol.2
大自然をもっと身近に感じられる場所オーストラリアの“ガラパゴス”カンガルー島へ自然溢れるオーストラリアの中でも、大自然を身近に感じられる都市アデレード。ここから南へ約143キロの沖合に位置しているのがカンガルー島だ。総面積は4430㎢。東京都の2倍の広さを持つ、国内で3番目に大きい島だ。島内には1つの国立公園と23の自然保護区がある。本島から離れていたことで、人や外来種の影響を受けなかったため、手つかずの自然や固有種が残ったという。オーストラリアのガラパゴスとも称されている野生動植物の楽園だ。 連載|美しきBoutique city、アデレードへ TOP へComposition & Text by MAKIGUCHI JuneVol.2 UP-CLOSE and PERSONAL, WILD NATURE1万年ほど前には、先住民アボリジニが住んでいたというカンガルー島。イギリス人探検家マシュー・フリンダーズにより再発見されたのが、1802年のことだ。名前は、後にオーストラ...
日本初の会員制グランピング施設「東京クラシックキャンプ」|LOUNGE
LOUNGE|ラグジュアリーとナチュラルさを併せ持つ自然の中で優雅に過ごす、大人の秘密基地日本初の会員制グランピング施設「東京クラシックキャンプ」がオープンした。会員制だからこそ、同じ価値観を共有しながら快適な滞在が楽しめることが魅力のグランピングサイトだ。乗馬やゴルフといったアクティビティも豊富で、自然を身近に感じながら快適なステイが楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)幅広い層が楽しめる工夫が満載近頃、ますます人気の高まりを見せるグランピング。自然を身近に感じながらも快適な設備が整ったグランピングは、ホテルや旅館の宿泊とも、キャンプとも異なるユニークなステイが楽しめるのが特徴だ。この度、日本初の会員制グランピング施設「東京クラシックキャンプ」が2018年7月にオープン。都心から車で約60分、ゴルフ場「東京クラシッククラブ」に併設されたところに位置している。野鳥や小さな動物たちが暮らす美しい森の中に、スウェーデンやベルギーから手配した、色とりどりの...
星のや京都に滞在し、能舞台と禅寺で心身の美を磨く「キレイのいろは」|HOSHINOYA Kyoto
HOSHINOYA Kyoto|星のや京都能と禅で“美”を磨く2泊3日。「キレイのいろは」星のや京都で開催京都・嵐山の「星のや京都」で、2018年9月1日(土)~11月15日(木)まで、能と禅の体験を通して美しさを磨く2泊3日の滞在型プログラム「キレイのいろは」が開催される。Text by OZAKI Sayaka秋の京都で伝統文化体験。能の「型」で所作を、禅の教えで心身を整える四季の景観と静けさのなかで非日常世界を味わえる「星のや京都」。このプレミアムリゾートで、能と禅の体験を通して美しさを磨く滞在型プログラム「キレイのいろは」が開催される。参加者は能の鑑賞にふさわしい正絹の着物を着付けてもらい、通常は立ち入ることのできない能舞台で、能のプライベートレッスンを受ける。このレッスンが行なわれる能舞台は、京都御所の北西に位置し、1957年に建てられた「河村能舞台」。そして観世流の能楽師が、能の文化背景の解説とともに、仕舞(しまい)の基本である「型」と謡(うたい)の基本である発声を指導...
本好き必見!本に囲まれて暮らすように滞在するブックホテル「箱根本箱」|TRAVEL
TRAVEL|国内外の良書を集めたブックホテル 文化を担う大人のための秘密基地本に囲まれて「暮らす」ようにステイできるブックホテル『箱根本箱』が、2018年8月にオープンした。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)本を読む、本と向き合う「本を通じて新しいライフスタイルを提案。未来へと文化を紡ぐ“本”との出会い」をテーマにしたブックホテル「箱根本箱」がオープンした。本離れが進む社会のなかで、“本との距離がぐっと縮まる”、“本と一緒に暮らしたくなる”ようなさまざまな仕掛けが施設内に散りばめられている。施設のプロデュース&ディレクションおよびオペレーションは新潟県南魚沼市のライフスタイル提案型複合施設『里山十帖』を手掛ける株式会社自遊人が担当。クオリティの高いサービスを提供する。客室は6タイプ18室・その全室に温泉露天風呂と「あの人の本箱」が付いている。「あの人の本箱」は、各界の第一線で活躍している本好きな方々が選書した、オリジナルな本棚だ。客室だけでなく...
京都丹後にグランピングを楽しめる体験型リゾート「シエナヒルズ」が誕生|Siena Hills
Siena Hills|シエナヒルズラグジュアリスなヴィラとグランピングテントで京都丹後の豊かな自然を楽しむ体験型リゾート「シエナヒルズ」オープン古き良き日本の原風景が残る京都の奥座敷、京都丹後エリアに体験型リゾート施設「Siena Hills(シエナヒルズ)」が7月21日(土)オープン。ヴィラとグランピングテントが用意され、豊かな自然を思う存分に満喫できる。Text by YANAKA Tomomiデイユースプログラムなら、日帰りグランピングも可能天橋立をはじめ、かつては"日本の表玄関"として数々の神話や昔話が宿る地として語り継がれ、漁業、農業、酒蔵など地域に根付いた伝統的な暮らしや歴史、文化が残る京都丹後エリア。この地の持つ"懐かしさ"と、近代的でラグジュアリアスな空間を融合させた「Siena Hills(シエナヒルズ)」が誕生する。「シエナヒルズ」は別荘感覚で贅沢なプライベート空間を堪能できる「マリントピア・ザ・スイート」と、快適なテントで過ごす「グランドーム京都天橋立」の2...
連載|美しきBoutique city、アデレードへ Vol.1
オーストラリア・アデレード美しきBoutique city、アデレードへ日本の約20倍の国土を有するオーストラリア。広大な土地、豊かな自然、そして固有の資源により、各都市が実にさまざまな個性を輝かせている。オーストラリア大陸の中央南部に位置する南オーストラリア州は、葡萄の生産に適した気候からワインカントリーとして世界の愛好家から注目を集めている。自然も豊かで、野生動物と触れ合うことができるのも魅力だ。州都アデレードでは多民族国家の恩恵をたっぷり受けた文化性豊かなシティライフを満喫しつつ、リラクシングな雰囲気に心がほどけていくように感じられるのも、この国らしいところ。南オーストラリア州は、オーストラリアの魅力がぎゅっと凝縮された州なのだ。 連載|美しきBoutique city、アデレードへ TOP へComposition & Text by MAKIGUCHI JuneVol.1 Accessible city南オーストラリア州は、日本の約3倍の面積である98万4000㎢...
リモワから透明のキャリーケースが登場|RIMOWA
RIMOWA|リモワリモワとオフ-ホワイトが初コラボ! 手がけたのは、ヴァージル アブロー。今年120周年を迎える「リモワ」が、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」とのコラボレーションモデルを7月初旬に発売。表参道店限定で販売する。Text by dia standardコラボレーションモデルらしいディテールデザインリモワとオフ-ホワイトの初となるコラボモデルは、リモワの「エッセンシャル モデル」をベースにデザインのポイントとしてブラックをホイール、ロック、テレスコープハンドルに施している。また、内装のライニングを取り除き、透明のボディにすることで、個人のプライバシーに関して敏感になっている現代に対する遊び心を表現しているという。ルイ・ヴィトンのメンズウエア アーティスティックディレクターの肩書を持ち、今回のデザインを務めたヴァージル・アブローは、「友人と一緒にモノづくりをすることはいつだってエキサイティングな体験です。リモワとのコラボレーションプロジェクトの始まりは...