トラベル
「トラベル」に関する記事
西陣織の老舗「HOSOO」の世界観が堪能できる宿泊施設『HOSOO RESIDENCE』|TRAVEL
TRAVEL|利便性と歴史が両立したロケーション1日1組限定の宿泊施設テキスタイルブランド「HOSOO」の世界観を味わえる宿泊施設『HOSOO RESIDENCE』が京都にオープンした。京町屋をフルリノベーションした建物は、雰囲気抜群。1日1組限定で、非日常なステイを楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)伝統に裏打ちされた工芸建築にステイする贅沢1688年に創業、西陣織のテキスタイルを海外のトップメゾンをはじめとする世界のラグジュアリーマーケットに提供している「HOSOO」。この度、HOSOOの世界観が味わえる宿泊施設『HOSOO RESIDENCE』が京都・烏丸御池にオープンした。ロケーションは閑静な京都の旧市街である御所南エリア。周辺にレストラン、カフェ、バーが多くあるエリアでありながら、二条城や京都御所も徒歩5分圏内。利便性と歴史が両立した場所だ。路地奥に佇む『HOSOO RESIDENCE』は、戦前期に建てられた京町屋をフルリノベーションし、...
グランピングを超える、アウトドアホテル「The Caravan」|TRAVEL
TRAVEL|グランピングよりも快適で贅沢な“アウトドアホテル”目的は「日本の四季と旬を楽しむ」ことグランピングの魅力をそのままに、より高いサービスとホスピタリティを提供するアウトドアホテル「The Caravan」。より自然を身近に感じながら快適なステイを楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)季節によって場所を変える巡業型ホテル「アウトドアホテル」とは何だろうか。昨今、グランピングがトレンドとなり、全国各地に豪華な施設がオープンしている。アウトドアを気軽に手ぶらで楽しめるグランピングの魅力をそのままに、ありのままの自然をホテル品質のサービスとホスピタリティで快適に過ごせるのが、アウトドアホテルなのだ。最大の特徴は巡業型であること。アウトドアホテル「The Caravan」は“日本の四季と旬を楽しむ”というテーマをもとに、東から西、北から南へと旬を求める旅、caravan(キャラバン)を行なう。春には桜を楽しめる場所、夏には湿気の少ない高原、秋には紅...
連載|麗子の部屋♥︎ 第9回 新感覚の泊まれるレストランへ
連載|麗子の部屋❤️第9回 オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス新感覚の泊まれるレストランへあちこち飛び回っていたせいで、お久しぶりの投稿になってしまいました。失礼しました、ごきげんよう麗子です。さて、ここのところ海外と日本を行ったりきたりしていたせいか(旅の様子は追ってアップしますね!)お疲れ気味のワタクシ。そこで、昨年末にオープンした「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海」で羽を伸ばしてきました。やっぱり温泉付きの宿は日本人にとって欠かせないものですよね。Text by Reicoフランス料理で有名な「ひらまつ」のホテルとは?今回のんび〜りさせていただいた宿が「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海」です。そう、ひらまつと言えば全国にレストランを展開していて、昨年夏の三重県賢島を皮切りに、熱海、仙石原と次々にホテルをオープンしているんです。ユニークなのは、温泉付きの宿でひらまつのフランス料理が味わえるオーベルジュ的な“ヨーロッパの旅館”だということ。和と洋が織りなす贅...
フラグシップシャンパーニュ「P2」が愉しめるエクスクルーシブな宿泊プラン|Dom Pérignon
Dom Pérignon|ドン ペリニヨンザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツで愉しむ「P2」Dom Pérignon(ドン ペリニヨン)のフラグシップシャンパーニュ「ドン ペリニヨン P2」をザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツで楽しめる宿泊プランが登場。シャンパーニュを極上の空間で味わえる贅沢なプランだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ゲストに寄り添う“おもてなし”と“極上の味”フランス・シャンパーニュ地方にて、単一年に収穫された最上級のブドウから、精微なアッサンブラージュと長い年月をかけて世に送り出される希少なヴィンテージ シャンパーニュ ドン ペリニヨン。そのラインナップでフラグシップを担うのが「ドン ペリニヨン P2」だ。セラーの中で16年の熟成の時をへて昇華させた「ドン ペリニヨン P2」の高度な緻密さと繊細さ、豊潤な奥行きと拡がり。その味わいを、昨年に熱海、仙石原、賢島にオープンしたザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツで楽しめる...
ゼロハリバートンが「GINZA SIX」に新店オープン|ZERO HALLIBURTON
ZERO HALLIBURTON|ゼロハリバートン銀座エリア最大級の商業施設に出店2017年4月20日(木)に開業する商業施設「GINZA SIX」内にゼロハリバートンの新店舗がオープンする。国内4店舗目となる、本店は宇宙空間をモチーフにした店舗デザインが特徴だ。ここでしか購入できない限定アイテムや、先行販売アイテムも取り揃える。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)限定・先行販売プロダクトを用意アメリカのプレミアムトータルラゲージブランド「ZERO HALLIBURTON」(ゼロハリバートン)。徹底した機能への追求と時を超えても変わらないスタイルが魅力だ。2017年よりすべてのプロダクトの生産をブランドの自国であるアメリカへ回帰する。そのゼロハリバートンが、新店舗を「GINZA SIX」に出店。GINZA SIXは4月20日(木)に開業する銀座エリア最大規模の商業施設だ。丸の内、ハービス大阪、横浜ランドマークタワーに続き国内4店舗目となる銀座店は、デザインを...
地上200メートルから街を見渡す「コンラッド大阪」|CONRAD OSAKA
CONRAD OSAKA|コンラッド大阪コンセプトは「Your Address in the Sky -雲をつきぬけて-」コンラッド大阪が2017年6月9日(金)に開業。地上200メートルに位置する、現代のラグジュアリーホテルだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)東京に次ぐ2軒目のコンラッド国内で東京に次いで2軒目、西日本では初となるコンラッド大阪は、現代のラグジュアリーが体験できる「天空のアドレス」として誕生。歴史、文化、アートが融合する街、大阪・中之島にそびえる「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最上階層に位置する。ビジネスとプライベートをシームレスに楽しむ次世代型のゲストニーズに応えた「スマート・ラグジュアリーホテル」として、滞在、グルメ、そしてゲストの感性を触発する体験を提供する。コンセプトは「Your Address in the Sky -雲をつきぬけて-」。地上200メートルの高さからは、大阪のビル群のはるか遠くに連なる山々、2つの川が...
連載|麗子の部屋♥︎ 第8回 バリ島を夜まで遊び尽くす
連載|麗子の部屋❤️第8回 バリ島「カタママ」でナイトライフを満喫バリ島を夜まで遊び尽くす寒い寒いなんて言っていたら、街のあちこちで寒桜を見かけたり……。そう、もう春ですね!ごきげんよう麗子です。やっぱり春って浮かれちゃいますよね。いろいろ出会いもありそうだし、自分磨きに専念しなくちゃ!さて、先日寒さを逃れるためにバリ島に行ってきました。バリ島って直行便はあるし、日本との時差もほとんどないし、インドネシア料理は美味しいし、ノスタルジックで神々が住んでそうだし……大好きなんです。5回目ぐらいでしょうか。今回はバリ島での楽チン滞在&夜遊びをお伝えします。Photographs & Text by Reico注目のブティックホテル「カタママ」に宿泊今回宿泊したのはスミニャックにあるブティックホテル「カタママ」です。ちょうど一年前にオープンした新しいホテルで、スタイリッシュながらもインドネシアの伝統技術を取り入れたホテルなんです。いわゆる、からぶき屋根のリゾートホテルとは一線を画す...
MOIMOIモイモイ それは、フィンランドの挨拶で「やあ!」|ART
KYURYUDO|求龍堂美しいフィンランド沼にハマった私は、そこから抜けられずにいますやわらかな美しい光が印象的な作品で知られる女性写真家、かくたみほのフィンランド写真集『MOIMOIそばにいる』が刊行された。書名に使われている「MOIMOI」は、フィンランドの挨拶で「やあ!」という意味。10年前より撮り続ける森と湖の国フィンランドの豊かな自然や美しい街中で出会った、のびやかに暮らす人と動物たちの写真が、自身のコメントとともにゆったりと展開する。Photographs by KAKUTA Mihoかくたみほの「フィンランドの優しい時間」本書では、白夜の水辺に現れた沈まぬ太陽、フィンランドでは家畜であるトナカイとまるで家族のように暮らすサーミ人の一家、年に一度のトナカイの選別日、犬ゾリのためのハスキー犬が400頭も暮らすハスキーファームなど、観光で訪れたのでは出会えない素顔のフィンランドの魅力にふれることができる。日本からは遠い国であるフィンランドだが、何気ない暮らしのなかにある動物...
ビジネスマンが考案したトラベルピロー|DESIGN
DESIGN|ユーザー目線に立ったアイテム自分だけの快眠ポジションが見つかるトラベルピロー「Pockindo™TravelPillow」は長距離でも快適な仮眠が可能なトラベルピロー。ユニークなデザインは、ユーザーや環境にとらわれない実用性を実現している。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)さまざまな乗り物で活用可能飛行機、特にエコノミークラスでの長距離移動は体に堪えるもの。眠くても眠るポジションが定まらない、首が痛くて眠れないといった経験はないだろうか。その不便を解決してくれるアイテムが「Pockindo™TravelPillow」(トラベルピロー)だ。飛行機では座席に座ったまま眠らなければならず、重力で頭が前に下がってしまう。ほとんどのクションはこうした姿勢を支えることに向いていない。このアイテムは枕そのものを前に傾け、頭と身体の上部を支える形状をしている。眠りにつくときの姿勢に着目した設計で、腕も疲れず快適な姿勢を維持できる。考案したのは出張時に頻繁に飛...
ミシュラン3つ星フレンチシェフとパートナーシップを締結|PRINCESS CRUISES
PRINCESS CRUISES|プリンセス・クルーズ新たなフレンチ・ビストロ・ダイニングが誕生プリンセス・クルーズは、新造船「マジェスティック・プリンセス」とスペシャリティ・レストランとして、ミシュラン3つ星シェフのエマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを組み、レストラン「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」をオープン。気品溢れる食事を開放的な空間の中で提供する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)食事と景観を堪能できる極上空間プリンセス・クルーズは現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社だ。処女航海を4月に控える新造船「マジェスティック・プリンセス」のスペシャリティ・レストランとして、ミシュランで3つ星を獲得する人気シェフ、エマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを締結。「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を誕生させた。ルノー氏はフレンチ・アルプス麓の村、メジェーヴにある自身のレストラン...
やっぱり本場フィンランドのSAUNAはサイコー!!|TRAVEL
Visit Finland|ビジット・フィンランドSAUNAの源流を求めて、フィンランドへ。LAPLANDの玄関口KUUSAMOにて最も伝統的なスモークサウナに辿り着いた(1)SAUNAの聖地はフィンランド。最近ではサウナ好きのことを“SAUNNER”と呼称するが、SAUNNERにとってフィンランドは憧れの地なのである。もちろん、SAUNAとはフィンランド語だ。現地の人にうかがったところ、その語源は「蒸し風呂」という意味があるそうだ。ただしフィンランドの皆さんは、サウナとは発音せずに、ソーナと発音することが印象的だった。ソーナ・ソーナと言われて、はじめは何のことか分からなかったぐらい、彼らの発音は僕らのものと異なるものだった。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)意外とあった、僕らのSAUNAに対する誤解言葉の説明ついでにもうひとつ。日本のスーパー銭湯で現在、大流行中の“ロウリュ”であるが、これもフィンランド語である。ただし、日本では誤った使われ方をして...
連載|旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.3
移動そのものを旅の目的のひとつにしてしまう旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.3リゾートやホテルの敷地内でゆっくりと過ごすのもいいが、異国文化を体感したければ、街を散策したいもの。特にバンコクのように熱気に溢れるアジアの都市では、その地独特の空気に触れるため地元の人が多く集まる場を訪れてみたくなる。そんな時、真っ先に思い浮かべるのがマーケットだ。地元の人々が食料品や日用品を買う、マーケットにはぜひ足を伸ばしてみたい。 連載|旅時間を愉しむ バンコクへの旅 TOP へComposition & Text by MAKIGUCHI JuneVOL.3 TO WALK AROUND:街散策タイといえば水上マーケットが有名だが、実際に買って、食べて、お土産を選んで……となると、断然おすすめしたいのが「OR TOR KOR MARKET」。農業協同組合による市場で、保健省の指導のもと、品質チェックや衛生管理が厳しくなされているので、清潔で安心だ。野菜や果物、魚に肉、生鮮品から乾物...
エールフランス航空、ビジネスクラス新メニューに2つ星シェフを起用|TRAVEL
AIR FRANCE|エールフランス航空サヴォワ地方の食材で機上の美食に挑戦エールフランス航空は、2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスで2つ星シェフ、ジャン・シュルピスが考案したメインディッシュを提供している。サヴォワ地方の色彩豊かな食材を使った料理は見た目も味も楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)6種のメインディッシュを用意エールフランス航空は2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスにおいてミシュラン2つ星シェフのジャン・シュルピス氏のメインディッシュを提供している。ジャン・シュルピス氏自らの名を冠したレストランは選び抜かれた高級ホテル、レストランのみが入会できる、“ルレ・エ・シャトー”のメンバー。フランスのスキーリゾートであるトロワヴァレの中心地、ヴァルトランスにある彼の店は、美食家の間でも高い評価を得ている。自然の恵をそのままに、郷土に根ざした料理が彼の真骨頂。一見シンプルな料理の澄んだみずみず...
連載|旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.2
移動そのものを旅の目的のひとつにしてしまう旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.2短時間で移動できる距離であっても、車内で宿泊することをメインイベントに据えたクルーズ列車で旅してみたり、特別な料理が提供されるグルメ列車に乗ってみたり。移動そのものを愉しみながら時間をかけて目的地を目指す、そんなよくばりな旅のスタイルも最近では人気を集めている。合理的で速さ重視の移動手段の代表格、飛行機にもこんなアイディアが。海外に赴くにしても、別の都市にあえてワンストップすることで、ひと味違った旅の喜びが広がるのだ。 連載|旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.1へComposition & Text by MAKIGUCHI JuneVOL.2 TO FLY:チャイナエアライン例えばバンコクに行くのなら、チャイナエアラインを使い、台湾の桃園国際空港(台北)で“途中下車”してみると、台湾への旅気分もちょっと味わえてしまう。各国が、空港をより魅力的な観光の場としてデザインしている昨...
連載|旅時間を愉しむ バンコクへの旅 Vol.1
いつもよりわがままに、ラグジュアリーな要素をプラス旅時間を愉しむ バンコクへの旅旅の目的は人それぞれ。気になる観光地を巡り、念願だったレストランを訪れ、美しい景色に心を奪われる。もちろんそれもいいだろう。だが、多くを見尽くしてきた旅の上級者なら、日常から離れた時にだけ流れる、ゆったりとした時間そのものを堪能する贅沢も忘れたくないもの。妥協せずこだわり抜いたからこそ愉しめる旅時間。そんなひとときを満喫するなら、アジアのホスピタリティに溢れたバンコクへと出かけてみるのがおすすめ。アコモデーションにエアーにと、あえていつもよりわがままにラグジュアリーな要素をプラスして、ホテル滞在や飛行機での移動そのものを味わう。さあ、旅時間を愉しむバンコクへ。Composition & Text by MAKIGUCHI JuneVOL.1 TO STAY:マンダリン オリエンタル バンコク空港からの車を降りた途端、暖かい笑顔と言葉に迎えられる。手渡されたタイの花束「プアン・マーライ」からは、ジ...