連載|麗子の部屋♥︎ 第8回 バリ島を夜まで遊び尽くす
連載|麗子の部屋❤️
第8回 バリ島「カタママ」でナイトライフを満喫
バリ島を夜まで遊び尽くす
寒い寒いなんて言っていたら、街のあちこちで寒桜を見かけたり……。そう、もう春ですね!ごきげんよう麗子です。やっぱり春って浮かれちゃいますよね。いろいろ出会いもありそうだし、自分磨きに専念しなくちゃ!さて、先日寒さを逃れるためにバリ島に行ってきました。バリ島って直行便はあるし、日本との時差もほとんどないし、インドネシア料理は美味しいし、ノスタルジックで神々が住んでそうだし……大好きなんです。5回目ぐらいでしょうか。今回はバリ島での楽チン滞在&夜遊びをお伝えします。
Photographs & Text by Reico
注目のブティックホテル「カタママ」に宿泊
今回宿泊したのはスミニャックにあるブティックホテル「カタママ」です。ちょうど一年前にオープンした新しいホテルで、スタイリッシュながらもインドネシアの伝統技術を取り入れたホテルなんです。いわゆる、からぶき屋根のリゾートホテルとは一線を画す、スタイリッシュなのに家にいるような居心地の良さを味わえるホテルなんです。インドネシアの伝統的な煉瓦やジャワ島でハンドメイドされたタイルが使われた内装や重ねたエントランスもスタイリッシュじゃありませんか!しかも、チェックインのフロントらしきものはなく、家のダイニングのように、フリースペースのようにスタッフがテーブルで作業をしている開放的なムード。新しい!
お部屋はと言いますと、施設内のコンセプトが「ホーム」というだけあって、お洒落なお家のようなインテリアです。いわゆるリゾートホテルというよりは、本当に自宅にでもいるようで違和感がありません。58室という限られた部屋数のため、こぢんまりとした隠れ家感がまたいいんです。部屋にはプライベートのバーがあり、チェックインするとスタッフの方がその場でウェルカムドリンクを作ってくれるという粋な演出もアリ。268平米ある2階建てのルーフトップスイートやプライベートなオーシャンフロントのルーフトップガーデンがある2ベッドルームのカタママスイートなど、さまざまな魅力を持った部屋があるんです。
レストランは1階にスパニッシュタパスのレストラン「モビーダ」があり、簡単につまめる独創的なタパスが次々と出てくるコーススタイルがオススメ。また、ミクソロジストとして有名なドレー・マッソによるバー「アカデミー」もあり、フレッシュなフルーツを使ったカクテルも楽しめますよ。昼間はプールサイドでゴロゴロ。本当、肩の力がぬけた開放感なのに、洒脱なブティックホテルはリゾートホテルとは一線を画しますね!
ホテルに隣接する「ポテトヘッド」で夜遊び!
さてさて、バリ島に来たからには夜遊びしたいですよね〜。そう、カタママを選ぶべきもうひとつの理由は、バリ島で最大級の規模を誇るポテトヘッドビーチクラブに隣接しているということなんです!さっそくビーチドレスにハイヒール、赤いリップで行って参りました。アンティークの扉で構成された外観はとってもユニーク。カタママのスイートからも見る事ができます。さっそく海を眺めながらシャンパンでカンパ〜イ!DJによるノリノリの音楽が流れる中、プールや芝生の上でみんなのんびり。サンセット時になるとクラブの混雑も最高潮!これぞバリ島の醍醐味です。日が沈んだら施設内のレストランへ。伝統的なバリ料理が楽しめる「LILIN」へ。長〜いテーブルがスタイリッシュです。他に、インターナショナル料理が味わえるレストランもあるので、その日の気分でチョイスもOK。こうしてバリの夜は更けて行くのでした。酔っぱらってもホテルが横っていうのがポイント高いです!
ポテトヘッドビーチクラブ
http://www.ptthead.com/
カタママ
http://www.katamama.com