トラベル
「トラベル」に関する記事
2016年バーゼルワールド エクスペリエンス ツアー参加者募集|BASELWORLD
BASELWORLD|バーゼルワールドOPENERSが企画する腕時計発見の旅2016年バーゼルワールド エクスペリエンス ツアー参加者募集(1)OPENERSでは、2016年3月に開催される世界最大の新作腕時計展示会バーゼルワールドへのツアーを企画。参加者を募集している。今回は目的にあわせてふたつのツアープランをご用意。これまでバーゼルワールドへ一度は行きたかったという方にとって、絶好の機会だ。Text by KAKIHARA Takayoshi(OPENERS)誰よりも早くスイスで新作を堪能腕時計好きなら、「BASELWORLD(バーゼルワールド)」という言葉を聞いたことがあるだろう。年に1度、ドイツ、フランスの国境に近いスイスのバーゼル市で開催される新作見本市だ。次回のバーゼルワールド2016年3月に開催される。OPENERSでは、この世界最大の時計とジュエリーの祭典を、2016年も現地から速報をお届けする予定だが、今回は読者、時計に興味があるすべての人を対象にしたツアーを企画...
インド随一のコスモポリタンシティ、ムンバイのいまと未来を探る旅|特集
特集|インド随一のコスモポリタンシティムンバイのいま、そして未来を探る旅(1)旅人にとって、インドは常に特別な場所だ。とくにポルトガル語の“よい港”(ボン・バイア)に由来するという名前をもつムンバイは、大航海時代にポルトガルの船乗りたちを魅了し、1534年に譲渡されて以来、エキゾティックで活気あふれる港町として、賑わいをみせてきた。変わりつづけるこの街のいま、そして未来を探しに出かけた。Text by MAKIGUCHI JuneTO SEE:ムンバイで訪れたいふたつの注目エリアTO BUY:外せないショッピングスポットは?TO EAT:カレーだけじゃない、ムンバイの絶品グルメTO STAY:伝統と格式、現代インドが融合した至極のステイPage02. TO SEE:ムンバイ建築を見に訪れたいふたつの注目エリア特集|インド随一のコスモポリタンシティムンバイのいま、そして未来を探る旅(2)TO SEE:ムンバイで訪れたいふたつの注目エリア1661年、ポルトガルの女王が英国のチャールズ2...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 1「屋台料理の祭典に潜入!」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 1「『ワールド・ストリート・フード・コングレス』に潜入!」(1) 中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。旅のはじまりは、世界中の屋台料理を集めた祭典「ワールド・ストリート・フード・コングレス」から。なんでもシンガポールで、屋台専門のグルメガイド誌を発行するMakansutra社が、今年はじめて開催するイベントだというから期待も高まる。まずはここで、屋台文化にどっぷり浸かってみることにしよう。Pho...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 3「まずはこの屋台に行け!」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 3「まずはこの屋台に行け!」(1)中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。さて、「シンガポールは屋台★天国」と題し、「ワールド・ストリート・フード・コングレス」に潜入した1日目、名所とホーカーセンター(=屋台村)の“美味しい関係”を探った2日目と、屋台を味わい尽くしてきた旅もいよいよ終盤。最終日は、現地で暮らすふたりのシェフに、お気に入りのひと皿をこっそり教えてもらった。初心者からベテランまで、この...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 2「名所の隣にはホーカーがある!?」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 2「名所の隣にはいつも“ホーカー”がある!?」(1)中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。シンガポールの台所ともいえる存在が屋台村、通称“ホーカーセンター”。朝から晩まで、老いも若きもここに集い、空腹を満たす。それは観光客もしかり。名所といわれるスポットの隣には、必ずといっていいほどホーカーセンターが用意されている──そんな噂を聞きつけ、朝から街へ飛び出した。Photographs by JAMA...
世界中のうまいものはラスベガスに集結する(2)|特集
特集|食のメッカ、ラスベガス全解剖合言葉は「サステイナブル」と「ローカル」ラスベガスで見つけた地産地消の進化系アメリカのグルメシーンに変化が起きている。ラスベガス(以下、ベガス)で、アメリカ人シェフたちが次々と繊細な料理を生みだす様子を目にした私たち取材班は、そう確信しはじめていた。そして浮かびあがってきたキーワードが“ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)”。はたして砂漠に囲まれた街、ベガスにこの理念がどこまで浸透しているのか? その真相を確かめに街へ繰りだすことにした。――最新グルメ事情は「ベガス・アンコルクド」で学べ世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1)から読むPhotographs by KOMIYA KokiText by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to Las Vegas Convention & Visitors Authority, Delta Air Lines砂漠ではなにも育たないってホント?「...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(2)|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)いまやミシュランランキングを凌駕する勢いで食通の話題となり、各国で訪問するガストロノミックなレストランのガイド的存在といえるのが、サンペレグリノ&アクアパンナがスポンサーを務める「世界ベストレストラン50」。その2015年度ランキングのなかで32位(これまでの最高位は21位)。オーストラリアでは唯一、トップ50にランクイン。「Best Restaurant Australia」も得ているのが、メルボルンにあるAtticaだ。Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.世界のベストレストラン50にランキングされる予約の取れない店もし、この店の訪問を目的にメル...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|特集
特集|新鮮な食材と自由な発想から生み出される豊かな食文化美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へオーストラリアはいま、世界標準の観光プロモーションに取り組んでいる。それが、「美食大陸オーストラリア」だ。独立した大陸というワンアンドオンリーの自然環境を抱えるオーストラリアはまさに食材の宝庫。広大な土地ごとに美食があり、また優れたニューワールドワインの生産国として知られる秀逸なプレミアムワインが存在する。そんなオーストラリアをめぐる美食とワインの旅を、トラベルジャーナリストの寺田直子氏が体験。実用性をもたせたリアルガイドとして全容を紹介する。Text & Photographs by TERADA Naoko / SAEGUSA Norie (Hayman Island)Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Western Australia, Destination New South Wales, Tourism ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 ハイ・カントリー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 ハイ・カントリー美食の街メルボルン。オーストラリアには以前、紹介したシドニーというもうひとつのグルメシティがあるが、はたしてどうちがうのだろうか?Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.メルボルンVSシドニー、美食シティはどう、ちがうのか?かつてシドニーで暮らし、ジャーナリストとして長年、両都市を訪問してきた経験から言えるのは、メルボルンのほうが地産地消を意識し、より地元密着型であるということだ。それには理由がある。いまでこそ、シドニーはシーフードから肉、乳製品、フルーツなどすばらしい食材がそろうが、地理的には...
「Tablet Hotels」が厳選! いま、泊まるべき“スター”ホテルTOP 5|特集
特集|スター気分を味わうなら!こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、泊まるべき“スター”ホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。「いま、泊まるべきホテル」シリーズ。これまでニューヨーク、ミラノ、パリと都市ごとに注目のホテルを紹介してきたが、今回は夏休み特別編。泣く子も黙るハリウッドスターから、アメリカン・トラッドの騎手、史上最年少で3ツ星を獲得した仏料理界の雄まで。各界のスターが所有するホテルを紹介する。ここに泊まれば、たちまちあなたもスター気分?Text by MOROHOSHI AyakaEdited by TANAKA Junko (OPENERS)1. 「グリニッチ・ホテ...
「Tablet Hotels」が厳選! いま、ロンドンで泊まるべきホテルTOP 5|TRAVEL
TRAVEL|女ゴコロと秋のロンドン こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選 いま、ロンドンで泊まるべきホテルTOP 5 泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。ダイヤモンド・ジュビリー(エリザベス女王の即位60周年)、オリンピック、ロイヤル・ベビー誕生、ラグビーW杯と一大イベントがつづき、近ごろ話題に事欠かないロンドン。そんないま“熱い街”で泊まるべきホテルとは?Text by MOROHOSHI AyakaEdited by TANAKA Junko (OPENERS)1. 「ザ・ゼッター・タウンハウス・メリルボーン」(メリルボーン)ロンドンですでに2軒のコンセプチュアルなホテルを手がけている「ゼ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(1)|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(1)「オーストラリアはおいしい!」。それを確かめるべく豪州大陸を「美食」をキーワードにめぐった特集が「美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ」。特集はコンプリートしたが、実は一番取り上げたかった究極のグルメエリアが入っていなかった。それがビクトリア州だ。今回はスピンオフ企画として、最先端ガストロノミー体験と、魅惑の食をめぐる旅をお届けする。Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay PacificText & Photographs by TERADA Naoko一日に四季がある気候と豊かな大地が生み出すハイクオリティな食材ビクトリア州は、シドニーに次いで人口の多い州都メルボルンを中心とする、オーストラリアを代表するエリア。豪州大陸の南に位置し、うつくしい公園や海岸線に彩られた自然ととけあ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|西オーストラリア州 マーガレット・リバー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ1. 西オーストラリア州 マーガレット・リバーオーストラリア屈指のプレミアムワインを生み出す伝説の地オーストラリア美食&ワインの旅は、まず西オーストラリア州からスタート。日本からはシンガポール航空を利用、シンガポール経由でゲートウェイとなる州都パースへ。私がはじめてオーストラリアへ行ったときもアジア経由だったことを思うと感慨深い。あの頃よりも接続もよく、なによりフライトが快適だ。パースの空港ではGo in Style Luxury Transportのドライバー、ピーターが出迎えてくれた。この会社はパース~マーガレット・リバーでデイツアーや送迎をおこなうのだが、車はすべて手入れの行き届いたラグジュアリーカーたち。ピーターは私のために1998年生まれの銀色のV8 XJソブリンを用意してくれていた。パースから目的地マーガレット・リバーまでは約3時間。滞在は2泊。客と受け入れ側という上下の関係を嫌うフェア精神旺盛なオージースタイルをま...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ2. クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島躍進する世界屈指のグラマラスリゾートカップルで見ると幸せになるというハートリーフ。意外に小さいので見つけたらラッキーこの旅でもう1カ所、久しぶりの訪問となったのがGreat Barrier Reef。以前は毎年のように取材に訪れていたオーストラリアを代表するリゾートであり、ユネスコ世界遺産登録の貴重な生態系を宿す地球で一番巨大なサンゴ環礁だ。総距離はおよそ2300キロ。これは日本列島とほぼおなじ距離にあたる。ご存知のようにサンゴは生物である。そのため宇宙から唯一確認できる生命体ともいわれ、この広大なサンゴの環礁に抱かれるようにダイナミックな海洋生態系が息づく。見どころはダイビング、ビッグゲームのフィッシングに代表されるマリンスポーツが挙げられるが、最も贅沢なのはヘリコプターによる遊覧飛行。目にも鮮やかなホワイト&ブルーのグラデーションが圧巻なホワイトヘブンビーチ、カップルで見ると...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ニューサウスウェールズ州 シドニー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. ニューサウスウェールズ州 シドニーボンダイビーチでレイドバックな休日とグルメを楽しむ高級住宅街ダブルベイはシドニーの中心から車で10分ほどオーストラリア最大の都市シドニー。20代のころ、ここで暮らしていた。トラベルライターとして日本を拠点にしてからも、何度となく公私にわたって訪れてきた私にとっては、世界中のどこよりも思い出にあふれた忘れがたい場所。今回は久しぶりの滞在だけに期待も高まる。国内線ヴァージンオーストラリアのウィンドーシートから窓の外を望む。美しいフォルムの世界遺産オペラハウスとハーバーブリッジが見えてくると、懐かしい想いがこみ上げてきた。シドニーの空港で私を出迎えたのはBMWとリムジンドライバー。目指すはシドニーサイダー(シドニーに暮らす人たちをこう呼ぶ)が愛するボンダイビーチだ。空港からボンダイビーチまでは約30分。この時は11月中旬、南半球では春だが初夏を思わせる快適な気候とみずみずしい新緑のストリートをリ...