トラベル
「トラベル」に関する記事
特集|インド洋に浮かぶ理想郷|第4章「自然との距離が近くなるファミリーリゾート」
特集|もう一度リゾートを楽しみませんか?あらゆる望みを叶えてくれる洋上の理想郷第4章「自然との距離が近くなるファミリーリゾート」(1)モルディブのほぼ南端に位置する「ジュメイラ・デヴァナフシ」を後にした私たちが向かったのは、おなじジュメイラグループでも、まったく趣の異なる「ジュメイラ・ヴィッタベリ」。首都マーレからスピードボートで20分の場所に建つヴィッタベリは、キッズクラブやサイクリングなどのアクティビティが充実。子どものいる家族連れにも優しい、理想的なファミリーリゾートであった。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)大人の希望も子どもの希望も叶えるリゾートこれまでハード面とソフト面の両方から魅力をお伝えしてきたジュメイラ・デヴァナフシ。日本からおよそ24時間。休みが数日しか取れないという人にとっては、それだけでひるんでしまいそうな所要時間だ。ましてや、子連れのファミリーにとっては夢のまた夢……。そもそも、モル...
EAT|「日本料理 龍吟」×シャンパーニュ・サロンを味わう、JALファーストクラスの旅
JALのファーストクラスでしか味わえない究極の空の旅「日本料理 龍吟」山本征治シェフが洋食で表現する“豊かな日本の冬”2008年からJALの成田発欧米路線のファーストクラスで提供されている「日本料理 龍吟」山本征治シェフ監修の洋食。今回、あらたに12月から2012年2月に提供される冬のメニューが発表された。空のうえでしか味わうことのできない山本シェフの洋食。「日本の冬の豊かさ」を表現したそのメニューとは──。文=谷中朋未ファーストクラスを“8席のレストラン”“空の上のシャンパーニュ サロン”に4年連続でミシュランガイド東京の二ツ星を獲得し、「世界のベスト・レストラン50」に日本料理として唯一選出されている「日本料理 龍吟」。和食のスペシャリストとして活躍する山本シェフが日本料理の技術を基につくりあげたJALの成田発ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、パリ、フランクフルト、ロンドン線で提供されるファーストクラス機内食のあらたなメニューが発表された。舞茸やごぼう、柚子、カブ、数の子など...
TRAVEL|まるで空飛ぶスイートルーム! エールフランス航空の新ファーストクラス
AIR FRANCE|エールフランス航空まるで空飛ぶスイートルームエールフランス航空があらたなファーストクラス「ラ・プルミエール」を発表エールフランス航空が、あたらしいファーストクラス「ラ・プルミエール」の客室を発表。スイートルームのような客室は、長距離線運航ボーイングB777-300型の19機に2014年9月から順次導入される。Text by YANAKA Tomomiジョエル・ロブションら有名シェフが手がける料理もエールフランス航空が“フランス流の旅の美学の最高峰を表現する”と意気込むあたらしいファーストクラス「ラ・プルミエール」。フランス語で最良を意味するこの空間には、一流の豪華ホテルでの滞在のようでありながら、個室として自宅でくつろいでいるようなリラックスできるスペースが広がる「ラ・プルミエール」は、飛行機1機につき4室設置。各座席には厚みのあるカーテンとともに、通路側には簡単に出し入れできるパーテーションも設けられ、好みに合わせて完全、もしくは部分的に周囲から独立した空間...
TRAVEL|ANAインターコンチネンタルホテル東京からディナー付きスイート宿泊プランが登場
TRAVEL|「ピエール・ガニェール」5周年記念ディナー付きスイート宿泊プランANAインターコンチネンタルホテル東京「エクスペリエンス・ガストロノミーク」を発売ANAインターコンチネンタルホテル東京では、世界を舞台に活躍し三ツ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール氏と提携するレストラン「ピエール・ガニェール」の開業5周年を記念し、同レストランでのディナーとジュニアスイートの宿泊パッケージプラン「エクスペリエンス・ガストロノミーク」を発売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)ピエール氏独自の味覚の世界を楽しむひとときこのたび発売される「エクスペリエンス・ガストロノミーク」プランは、36階から東京都心の景色を一望できるレストラン「ピエール・ガニェール」の春のディナーコースに、宿泊ルームのなかでも人気が高いジュニアスイートでの宿泊、そして宿泊客専用ラウンジとして国内最大級の広さを誇る「クラブインターコンチネンタルラウンジ」の利用がセットになった2...
特集|ドバイのラグジュアリートラベル最前線|Chapter 3「ドバイ一“美味い”ホテル」
特集|注目の3ホテルをピックアップ!ドバイのラグジュアリートラベル最前線Chapter 3|ドバイ一“美味い”ホテル(1)「ワン&オンリー・ロイヤルミラージュ」のバーラウンジ「ジェティー・ラウンジ」からシャトルボートに乗り込み、わずか数分でパームジュメイラの「ワン&オンリー・ザ・パーム」に到着する。おなじワン&オンリーでも、プライベートな空間が広がるこちらはファミリーよりカップルに人気。ドバイの最高級ビーチリゾートとも称されるその中身とは?Photographs by MATSUI HiroText by OBARA YukikoEdited by TANAKA Junko (OPENERS)Chapter 2「ドバイで最も美しいホテル」を先に読む絶好のロケーション×完璧なプライバシーパームジュメイラは世界最大の人工島で、パームツリー(ヤシの木)を模した3つの人工島、パームアイランドのひとつ。高級住宅、別荘、ホテル用地として開発されたこの島は、ベッカムファミリーやビル・ゲイツが別荘...
特集|インド洋に浮かぶ理想郷|第1章「モルディブという名の唯一無二のリゾート体験」
特集|もう一度リゾートを楽しみませんか?あらゆる望みを叶えてくれる洋上の理想郷第1章「モルディブという名の唯一無二のリゾート体験」人がビーチリゾートに向かう理由はさまざまだ。思い切りマリンスポーツに興じるというアクティブ派もいれば、とにかくゆったり過ごして、普段の疲れを癒したいという人もいる。今回私たちが訪れたのは、そのどちらの希望も満足させる洋上の理想郷だった。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)ホテル選びがすべてのカギを握る インド洋に浮かぶ島、モルディブ。世界中のセレブリティがプライベートで訪れるここは、インドとスリランカの南西に位置する、1190もの島が集まってできた共和国だ。上空から眺めると、木の生い茂った島を淡いブルーの浅瀬が縁取り、紺碧の海にぽつんぽつんと浮いているのがよくわかる。とはいえ、島々が散らばって存在しているというよりは、ゆるやかに連なって群をなしているのが特徴的。9万平方キロの広大な領...
特集|インド洋に浮かぶ理想郷|第2章「究極の隠れ家リゾート」
特集|もう一度リゾートを楽しみませんか?あらゆる望みを叶えてくれる洋上の理想郷第2章「世界のセレブを惹きつける究極の隠れ家リゾート」(1)東京から国際線2便、国内線1便、そしてスピードボートを乗り継いで約24時間。ここに世界中のセレブリティがこぞって訪れる“隠れ家リゾート”がある。2011年に誕生した「ジュメイラ・デヴァナフシ」だ。ドバイの「ブルジュ・アル・アラブ」をはじめ、世界9カ国にラグジュアリーホテルを展開する「ジュメイラ・グループ」がモルディブに初進出したとあって、オープンから4年経ったいまも人気ぶりは衰えることを知らない。ジュメイラ・デヴァナフシのなにが人を惹きつけるのか? 本章ではその魅力に迫ってみたいと思う。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)東京から24時間の場所に待っていたのは?北から南の方角に沿って島が点在するモルディブにあって、ほぼ南端といえる場所に位置するのが今回の滞在先「ジュメイラ・デ...
特集|インド洋に浮かぶ理想郷|第3章「リゾートタイムに身を委ねる」
特集|もう一度リゾートを楽しみませんか?あらゆる望みを叶えてくれる洋上の理想郷第3章「リゾートタイムに身を委ねる」(1)世界中のセレブリティを魅了する、究極の隠れ家リゾート「ジュメイラ・デヴァナフシ」。ここまでお伝えしてきたのは主に“ハード面”の話。だが、目的地がそのままホテルになるモルディブでは、“ソフト面”の話を抜きにして、ホテルの全容を語ることはできない。特に5ツ星ホテルでありながら「どこでも裸足でOK」というユニークなコンセプトを掲げるジュメイラ・デヴァナフシでの滞在は、私たちがイメージするリゾートの過ごし方を再定義するほど画期的なものだった。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)1時間のボーナスタイムが違いを生む「もし時計をお持ちでしたら、針を(マーレ時間から)1時間前に進めてください。ジュメイラ・デヴァナフシでは、日照時間を少しでも長く楽しんでいただくために、リゾートタイムを採用しているのです」カーデ...
パーク ハイアット 東京が“1組限定”のスペシャルな一夜を提供|Park Hyatt Tokyo
Park Hyatt Tokyo|パーク ハイアット 東京最高級キャビアとシャンパンで過ごすパーク ハイアット 東京が“1組限定”のスペシャルな一夜を提供パーク ハイアット 東京が、7月9日(木)から31日(金)までの期間中、1組(2〜8名)限定でおこなわれるスペシャルプランを発表。最高級のディナー、シャンパン、そしてプライベートライブパフォーマンスが楽しめる特別な一夜を提供する。Text by BUN Risa (OPENERS)ワンランク上の、贅沢なひとときに身をゆだねる舞台は50階に位置するシグネチャースイート「トーキョー スイート」。東京の眺望を背景に数々の芸術作品、コンテンポラリーアートや映画をテーマにした約1000冊の本で埋め尽くされるなど、いまの「東京」の感性を映し出した個性的な演出が細部まで施されている。都会的でありながら邸宅のような温かい雰囲気を醸し出すこのスイートは、ホテルを象徴する客室だ。そして、この夜一番の“ごちそう”といえるのが、世界でもっとも珍しいキャビ...
カミツレに囲まれたビオホテル「八寿恵荘」がリニューアルオープン|YASUESOU
YASUESOU|八寿恵荘すみずみまで自然素材にこだわったやさしいつくりカミツレに囲まれたビオホテル「八寿恵荘」がリニューアルオープン長野県北安曇郡池田町「カミツレの里」内にあるカミツレの宿「八寿恵荘(やすえそう)」が、この5月にリニューアルオープン。さらに心地よく安らげる空間へと変化をとげた。Text by BUN Risa (OPENERS)自然のぬくもりに包まれて過ごす癒しの時間八寿恵荘は、国産カモミールのスキンケアブランド「華密恋(かみつれん)」を製造販売する「カミツレ研究所」が手がける宿。農薬を使わず有機肥料で栽培された国産のカモミールのみを使った商品がアメニティとして使用できるのが特徴だ。今回のリニューアルにともない、日本初の「BIO HOTEL(ビオ ホテル)®認証」を取得した。ビオとはビオロジックの略、つまりオーガニックのことで、食べ物や飲み物、コスメからタオル、ベッドリネン、施設の建材や内装材に可能な限り自然素材を使用し、滞在客の健康や自然環境に配慮した、健やかで...
クリスマスチャリティープロブラムを今年も開催|Grand Hyatt Tokyo
Grand Hyatt Tokyo|グランド ハイアット 東京テーマは「Share the LOVE」クリスマスチャリティープロブラムを今年も開催今年開業10周年を迎えたグランド ハイアット 東京では、継続的な東北復興支援の一環として今年もクリスマスチャリティープロブラムを開催。「Share the LOVE」をテーマに12月25日(水)まで多彩な企画がおこなわれる。Text by KUROMIYA Yuzu世界の子どもたちが心を込めてリースをデコレーション今年のテーマは、「Share the LOVE」~世界からのLOVEを東北の子どもたちへ~。ホテルロビーにはクリスマスチャリティーエリアがオープンし、東北の子どもたちにLOVEの溢れるクリスマスを届けたいとの思いを込めて、さまざまなチャリティープログラムを実施。集められた収益は子ども地球基金を通じて東北の子どもたちへ届けられる。ホテル10周年のシンボルツリー「LOVE Tree」は、季節ごとに変わるオーナメントを販売し、その寄付...
「セントレジス・マカオ、コタイセントラル」が今冬開業|The St. Regis Macao, Cotai Central
The St. Regis Macao, Cotai Central|セントレジス・マカオ、コタイセントラル最高のサービスをかなえるホテル「セントレジス・マカオ、コタイセントラル」が今冬開業マカオのコタイ地区の一等地、サンズ・コタイセントラルに12月1日(火)、「セントレジス・マカオ、コタイセントラル」が誕生。マカオのあたらしいランドマークになりそうだ。Text by BUN Risa(OPENERS)マカオ初となるバトラーサービスを採用「セントレジスホテル&リゾート」は、時代を超えた洗練とモダンな高級感を併せもち、世界各地の最高のロケーションに34のホテルを擁する高級ホテルブランド。中華圏においては近年開業した成都、天津、三亜、深圳につづく7番目のセントレジスプロパティとなる。ゲストルームとスイートあわせて400室を備えるホテル。38階には、カジノやホテルが立ち並ぶリゾートエリアである「コタイストリップ」を一望できるイリジウムスパを完備するなど、マカオらしいハイセンスなもてなしが...
特集|ヨーロッパシニア世代の“避寒地”
特集|ヨーロッパシニア世代の“避寒地”モーリシャス、ゴルフリゾート滞在記(1)冬の間、ヨーロッパから数多くのシニアが訪れるというモーリシャス。その目的とは? ラグジュアリートラベルのエキスパートとして知られる、「コスモクラーツトラベル」代表の村井和之さんが噂の真相を確かめに、早速インド洋へ向かった。Text & Photographs by MURAI Kazuyukiゴルフは老若男女が楽しめるスポーツ最近、ゴルフにはまっている私。海外に出かけるときは、必ずマイ・ゴルフバッグをお供に出かけるようにしております。だって、考えてみれば、ゴルフ場のない国を探したほうが早いというくらい、世界中でプレイ可能なスポーツ。そして、年齢、性差関係なく、ひとつのルールの基、一緒にプレイできる唯一のスポーツといっても過言ではありませんから。いままで、多くの国や地域をたずねてきましたが、「ゴルフ」という視点で旅するのは、私の旅人生でもまったくあたらしい経験。やはり、ある程度、お金と練習する時間が...
特集|国際都市トロントで叶えるアートな旅|街中で楽しむアート・ウォーキング
特集|ビジネス、エンターテイメントだけじゃない!国際都市トロントで叶えるアートな旅Chapter 3|街中のアートを楽しむアート・ウォーキング(1)アメリカのハイファッション誌『ヴォーグ』が今年9月に選んだ「世界のクールな街15選」の2位にランクインしたのが、トロントのウエスト・クイーン・ウエスト地区(ちなみに1位は下北沢)。そんな注目のエリアに出かけてみてはいかがだろう? ジャーナリストのベティ・アンさんが案内する、とっておきのアート・ウォーキング。編集部が滞在中に見つけたアートなトロント情報もお見逃しなく!Photographs by SUDO YukoText by MINOWA SachikoEdited by TANAKA Junko (OPENERS)最新エリアをめぐるアート・ウォーキング案内役はチャーミングなジャーナリストのベティ・アンさん旅行者にとってのジレンマは、住んでいる人のように街を楽しめないこと。その街に暮らす人に比べれば、圧倒的に情報量が少ないのは当然で仕...
特集|国際都市トロントで叶えるアートな旅|最新アートアドレス「アガ・カーン美術館」
特集|ビジネス、エンターテイメントだけじゃない!国際都市トロントで叶えるアートな旅Chapter 2|北米最大のイスラミックアートを展示する「アガ・カーン美術館」今年9月、トロント郊外に世界最大級ののイスラミックミュージアム「アガ・カーン美術館」が開館した。建築はプリッツカー賞を受賞した槇文彦氏による設計。館内には書物や陶器、絵画、じゅうたんなど、イスラム文化を伝える貴重な資料1000点以上が展示されている。北米第4の都市であり、ミックスカルチャーの街であるトロントに美術館を開くということは、さまざまな文化圏の人びとにイスラム文化を正確に伝える役目も担っている。Photographs by SUDO YukoText by MINOWA SachikoEdited by TANAKA Junko (OPENERS)世界最多のイスラミックアートを所蔵2014年9月18日、中東以外では世界最多のイスラム美術コレクションを誇る「アガ・カーン美術館」が、トロントから車で約30分の場所にオー...