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「トラベル」に関する記事
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|タスマニア州 ホバート|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. タスマニア州 ホバート正真正銘、世界で一番クリーンな島「美食大陸 オーストラリア」キャンペーンの一環で招かれた世界16カ国からの80名のインフルエンサーたちは、各自が興味のある取材先を個別にまわることになっていた。つまり、80もの異なるスケジュールの行程が組まれ、それぞれの取材先へのアポイントメント、トランスファー、アコモデーション、場合によっては通訳の手配などを完璧にセットアップするというイベントとしても非常に複雑でハードな内容だった。それをオーストラリア政府観光局、各州の観光局が共に協力しあい、私個人の取材でいえば、本当に完璧にすばらしい手配と内容だったことに大いに感心した。今回のこのプロモーションでは80名のインフルエンサーが滞在中、およそ900のつぶやき、動画、インスタグラムなどをSNSとハッシュタグを使って発信。結果、29万の「いいね!」と6500にのぼるユーザーからのコメントを獲得。これにより、オーストラリア政...
ビジネスクラスの「TUMI」製アメニティキットがアップグレード|Delta Air Lines
Delta Air Lines|デルタ航空往路と復路で異なるデザインを採用ビジネスクラスの「TUMI」製アメニティキットがアップグレードデルタ航空は、ビジネスクラス「デルタ・ワン」に搭乗した際に配布される「TUMI(トゥミ)」ブランドのアメニティキットを刷新。往路と復路で異なるデザインケースを採用し、アイテムをグレードアップした。Text by YANAKA Tomomi靴下もスタイリッシュなボーダー柄へと進化2013年からビジネスクラスにライフスタイルブランド「トゥミ」のケースに入ったアメニティキットを提供してきたデルタ航空。このアメニティキットは日本とアメリカ本土をつなぐ太平洋横断線やハワイ線、成田とバンコク、シンガポールを結ぶアジアの長距離路線で配布されてきた。トゥミは1975年に誕生。機能的かつシンプルなデザインは、上質を知るビジネスマンをはじめ、世界中のジェットセッターから愛用されている。そのトゥミとデルタ航空がコラボレーションしたアメニティキットには、これまでアイマスク...
「Tablet Hotels」が厳選! いま、パリで泊まるべきホテルTOP 5
特集|再び活気を取り戻しはじめた“花の都”へこだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、パリで泊まるべきホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。パリといえば、花の都、芸術の都、光の街などさまざまな異名でたとえられる街。ここでは独特の感性をもった芸術家たちが、伝統的な建物にメスを入れ、エッジの利いたお洒落スポットに生まれ変わらせてきた。だが、街にも気分の浮き沈みがあるようで、そうしたホットな話題を耳にすることがなくなって久しい。今回Tablet Hotelsが選んでくれたホテルは、パリが再び活気を取り戻しはじめたことを予感させる、とびきりフレッシュな顔ぶればかり。パリを愛して止まないあな...
「Tablet Hotels」が厳選! いま、ニューヨークで泊まるべきホテルTOP 5
特集|ブルックリンはもう古い?こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、ニューヨークで泊まるべきホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。ソーホーにチェルシー、ミート・パッキング・ディストリクト――不動の人気を誇る街ニューヨークで、常に変わりつづけるもの。それはどこからともなく湧き出る「次は◯◯がくる」の声に引っ張られるようにヒト・モノ・コトが押し寄せ、突如人気が沸騰するホットなエリアだ。ブルックリンがその座に居座るようになって久しいが、ホテルを通して“ビッグ・アップル”を見つめつづけてきたTablet Hotelsには、すでに次の波が見えているようだ。早速、彼らの案内に沿って、いま向...
舞台の疲れは南国とブロードウェイで癒す|戸田恵子
戸田恵子|舞台の疲れは南国とブロードウェイで癒すひと足先に夏休み! ついに憧れの宮古島へハードな舞台、ハードな公演日数、2ステのオンパレード。すべてにおいてハードだった『嵐が丘』を終えたとき、まず私の脳裏に浮かんだのは「おもいきりだらけたーい!」というおもい。そこで今年はひと足先に夏休みを取って、舞台の疲れを癒すことにしました。Text by TODA Keiko延々つづく自然の色が眩しいさぁ舞台『嵐が丘』が終わって、通常のお仕事をしながらも身体は休みたいモード。2カ月間ストレッチと筋トレでせっかくつくってきた身体だけど、いいんです。ダラけたいんです(笑)。そして6月の末、念願の宮古島に行くことができました。沖縄は本島、石垣島、西表島は行ったことがありましたが、宮古島は初。梅雨が予想されましたが、なんと早い梅雨明けとなり超ラッキー。ドぴーかんです。リリー・フランキーさんに紹介していただいたお宿に3泊。オーシャンビューだし、朝食も充実していて、とにかく幸せでした。空の色も海の色も合成...
特集|シンガポールは屋台★天国
特集|シンガポールは屋台★天国“ソウルフード”の魅力に迫る──2泊3日、食い倒れの旅中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to Singapore Tourism Board世界10カ国の屋台料理が一堂に「ワールド・ストリート・フード・コングレス」に潜入!初日の舞台はマリーナ・ベイ地区にある「F1ピットビル&パドック」。...
世界遺産にたたずむ自然派高級リゾートホテル|Six Senses Hotels Resorts Spas
Six Senses Hotels Resorts Spas|シックスセンシズ ホテル リゾート スパ世界遺産にたたずむ自然派高級リゾートホテル「シックスセンシズ青城山」が中国・四川省にオープン自然派高級リゾートとして知られるシックスセンシズが中国に初進出。四川省にあるユネスコ世界遺産「青城山」のふもとに8月1日、「シックスセンシズ青城山」をオープンした。Text by YANAKA Tomomiシックスセンシズが中国初進出1995年にモルディブに最初のリゾートをオープンして以来、環境や地域活動を積極的に展開しているシックスセンシズ。現在は世界に10のリゾートと、アジアや中東、ヨーロッパで28のスパを展開している。そんなシックスセンシズがあらたにリゾートの地として選んだのが、墨絵のように美しく壮大な景色が広がる中国・四川省の青城山。ユネスコの世界遺産にも認定された青城山につながる山岳地帯の入り口に位置し、四川省成都国際空港から約1時間、パンダのふるさととしても知られる成都市内にもほ...
日本で2軒目のアマン「アマネム」が伊勢志摩国立公園内に誕生|AMAN
AMAN|アマン自然との調和がうつくしい特別なサンクチュアリー来春「アマネム」が伊勢志摩国立公園内に誕生日本で2軒目のアマン「Amanemu(アマネム)」が、三重県・伊勢志摩国立公園内に来春開業する。“真珠の湾”として世界的に知られる英虞湾(あごわん)のうつくしい海岸線沿いに、24室のスイートと4室の2ベッドルーム・ヴィラを有し、全室に温泉風呂を完備する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アマン初、温泉を有したリゾート2016年のG7 サミットの開催地、三重県・志摩市に誕生するアマネム。サンスクリット語で 「平和なる」を意味するアマンと、日本語の「歓び」を意味するネムから命名されたという。山海の幸をはじめとする豊かな食文化に恵まれ、貴重な伝統文化の宝庫として名高い、伊勢志摩国立公園内の18ホールのチャンピオンシップ・ゴルフコースに隣接している。大崎半島の先端に位置しているため、部屋のテラスからは英虞湾に点々と浮かぶ真珠の養殖いかだや島々を眺めることができる...
UNITED ARROWS|東名 海老名サービスエリアに新ストアブランド1号店誕生
UNITED ARROWS|ユナイテッドアローズ「ザ ハイウェイ ストア ユナイテッドアローズ エクスパーサ海老名店」東名 海老名サービスエリア(上り線)に誕生!カーライフを、ファッショナブルに、スタイリッシュに、贅たくに――東名高速道路 海老名サービスエリア(上り線)の商業施設「EXPASA(エクスパーサ)海老名」2階に、ユナイテッドアローズの新ストアブランドの1号店「ザ ハイウェイ ストア ユナイテッドアローズ エクスパーサ海老名店」が12月15日(木)にオープンした。Text by KAJII Makoto(OPENERS)4日間限定のオープン記念プレゼントやキャンペーンにも注目!昨年7月に成田空港と羽田空港、今年2月に関西空港へ出店し、11月には表参道駅ナカへ新ストアブランド「ザ ステーション ストア ユナイテッドアローズ」を立ち上げたユナイテッドアローズ。つぎなるチャネルは、高速道路(サービスエリア)。その第1号店が、12月15日(木)にオープンしたエクスパーサ海老名にお...
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.3
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.3アドリア海に浮かぶベニス屈指の名門ラグジュアリーホテルベルモンド ホテル・チプリアーニでベニスを満喫するこれまで2回に渡りお送りしてきた特集、「ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅」も今回で最終回。旅の終着地はイタリアが世界に誇る観光名所ベニス。アドリア海に浮かぶサン・マルコ広場を眺めながら、ベニス屈指の名門ラグジュアリーホテル「ベルモンド ホテル・チプリアーニ」にステイする。Vol.1 あたらしいロンドンステイの愉しみ方Vol.2 走る貴婦人、オリエントエクスプレスへの誘いText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by Hiro Matsui洋上に建つホテル、チプリアーニイギリス・ロンドンからはじまったオリエント急行の旅は、30時間に渡る優雅な時の流れとともに、ついに終点ヴェネチア・サンタルチアの駅に到着。ホームを出ると、そこはイギリスとはまるで異なる風景が広...
BOOK|イタリアの工房に受け継がれる技と美、職人の人生までを案内
BOOK|イタリアの工房に受け継がれる技と美、職人の人生までを案内『イタリアの小さな工房めぐり』イタリアの職人が作る「世界の一級品」に秘められた技と美意識、そして彼らの知られざる人生。一級品を生み出す街の小さな工房の奥に分け入って、魅力ある製品にさらに艶を与える秘話をまとめた一冊が新潮社から刊行された。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)小さな工房に息づく技と人イタリアと聞いてイメージするものといえば、どのようなものだろうか。古代の遺跡、サッカーリーグのセリエA、映画、OPENERS読者諸氏にとっては、フェラーリやランボルギーニ、マセラティといったスポーツカー、あるいは、仕立てのよい体にフィットするスーツかもしれない。これらに共通するキーワードは、一級であること。こうしたイタリアの一級をささえるべく、代々引き継がれてきた一流、つまりイタリアの技と職人たちについてスポットを当てた書籍、『イタリアの小さな工房めぐり』がこのたび新潮社から発売された。メンズ・...
ドミニカ共和国にゴルフ場を併設した「アマネラ」オープン|AMAN
AMAN|アマンアマン初となるゴルフ場を併設した新デスティネーション誕生ドミニカ共和国に「アマネラ」オープンカリブ海ではキューバに次いで2番目に大きなイスパニョーラ島の東部3分の2を占めるドミニカ共和国。美しいビーチリゾートを求めて、世界各地から多くの観光客が訪れるドミニカ共和国に、緑と野生的な光景に囲まれた「Amanera(アマネラ)」がオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アマン29軒目のリゾートがドミニカ共和国に誕生アマン初となるゴルフ場を併設するアマネラは、雄大な断崖風景に寄り添いながら、三日月形のプラヤグランデビーチを眼下に見わたし、緑濃い熱帯のジャングルに包まれたセプテントリオナル山脈を遠望するロケーションに誕生。ゴルフ界のレジェンドであるロバート・トレント・ジョーンズ・シニアがデザインし、のちに息子であるリース・ジョーンズによって全面改修されたプラヤグランデ・ゴルフコース(7085ヤード)は、起伏が多く難易度の高いグリーンを有し、海...
ベルリン、アムステルダム、ニューヨーク、シンガポール──世界4都市のカメラマンに聞く、夏休みの過ごし方|特集
特集|ベルリンのビール・フェスから、ニューヨークのパブリックアートまで世界4都市のカメラマンに聞く、夏休みの過ごし方(1)街の見どころは現地の人に聞くのが一番! これからベストシーズンを迎えるベルリン、アムステルダム、ニューヨーク、そしてシンガポール。日夜フォトジェニックな被写体を求めて、街を駆け回っている各地のカメラマンに、この夏外せない3つのおすすめプランをうかがった。Text & Photographs by TOYODA Hiroshi (Page 01 / Berlin)YUI Kiyomi (Page 02 / Amsterdam)YANAGAWA Shino (Page 03 / New York)HARA Takao (Page 04 / Singapore)ベルリンの夏はビールと廃墟が熱い!1. インターナショナル・ベルリナー・ビールフェスティバルぼくのようなビール好きにとって、ベルリンは天国のような場所だ。とくに街のいたるところでビール・フェスティバルが...
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.1
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.1クラシックとコンテンポラリーが交錯する都市あたらしいロンドンステイの愉しみ方東京を旅発ち13時間。木の葉が舞い、師走へと向かう2014年のロンドンは、いつになく活気に溢れていた。街中はイルミネーションで輝き、軽快なサウンドを鳴らしアストンマーティンが駆け抜ける。高級ブティックが建ち並ぶナイツブリッジの夜をさまよえば、気分は否応にも盛り上がる――。今回の旅の日程は5泊7日。ロンドンを起点に、イタリア・べニスまでをオリエント急行で巡るというルートだ。初日となる今宵は、ハイドパークの東にあらたに誕生したコンテンポラリーなホテル「45パークレーン」にステイする。Photographs by Hiro MatsuiText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ロンドンの“いま”を体現する45パークレーンロンドンの中心部メイフェアに居を構え、いまイギリスでもっともコンテンポラリーなホテルとして注目を集める「4...
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅鉄道黄金期の19世紀へタイムトラベルに出掛ける。始発駅のロンドン、ヴィクトリア・ステーションからかの名列車「オリエント急行」に乗車。一路、イタリア・ベニスを目指す。総走行距離1750km。汽笛とともに車輪とレールがビートを刻み、列車はゆっくりと動きはじめた。Photographs by Hiro MatsuiText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Vol.1あたらしいロンドンステイの愉しみ方今回の旅の日程は5泊7日。ロンドンを起点に、イタリア・べニスまでをオリエント急行で巡るというルートだ。初日となる今宵は、街の中心部メイフェアに居を構え、いまイギリスでもっともコンテンポラリーなホテルとして注目を集める「45パークレーン」にステイ。あたらしいホテルの愉しみ方を試してみる。Vol.2走る貴婦人、オリエントエクスプレスへの誘い距離にしておよそ1750km。目指すは水の都、イタリア・ベニス。1泊2日、3...