1. 「グリニッチ・ホテル」（アメリカ・ニューヨーク）

グリニッチ・ホテルのオーナーが、俳優のロバート・デ・ニーロというのはいまや有名な話。出版社が集まるトライベッカ地区という立地、高価な手づくりレンガをふんだんに使ったこだわりのデザイン、スタイリッシュなイタリアンレストランと、嫌でも注目を集めてしまう要素が揃っていますが、特筆すべきはゲストの満足度。客室の快適さも十分以上、最も標準的な客室でさえラグジュアリーかつ機能的です。

The Greenwich Hotel
377 Greenwich Street, New York City, NY, United States
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http://ow.ly/QTjpV

2. 「ラウンドヒル」（ジャマイカ・モンテゴベイ）

かつてイギリス上流階級がこぞって休暇に訪れたコロニアルリゾート、ジャマイカ。控えめなカジュアルエレガンスが基本の「ラウンドヒル」には、由緒正しいジャマイカの姿がいまも残っています。このリゾートには、個人所有のヴィラとカリブ海に面したホテル棟があり、ラルフ・ローレン所有のヴィラも。残念ながらローレンの私室には入れませんが、彼のデザインしたラウンジなら入ってくつろぐことができます。

Round Hill Hotel & Villas
Round Hill Bluff Hopewell, Montego Bay, Jamaica
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http://ow.ly/QTmhj

3. 「ハルディン・エスコンシード」（アルゼンチン・ブエノスアイレス）

映画『テトロ』を撮影していた2年間、フランシス・フォード・コッポラが実際に住んでいたというタウンハウス。フィルム完成後に乗り出した彼の次なるプロジェクトが、ここパレルモ・ソーホー地区に美味しいワインを堪能できるリュクスな空間と、静かに物思いにふけることのできる隠れ家をつくるというもの。そして今日「ハルディン・エスコンシード」は、緑溢れる、アットホームなプチホテルへと生まれ変わったのです。

Coppola Jardin Escondido
Gorriti 4746, Buenos Aires, Argentine
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http://ow.ly/QTmGu

4. 「サンダンス・リゾート」（アメリカ・ユタ）

1969年、周辺の土地をスチュワート家から購入したロバート・レッドフォードによって「サンダンス・リゾート」が誕生しました。豪華コンドミニアムの建設を薦めるニューヨークの投資家たちの意見とは逆に、レッドフォードは自然に満ちた“アートの実験場”となるようなリゾートを目指しました。素朴な外観にうつくしい内装を収めたコテージでくつろぐひとときや、山や谷に溢れるありのままの自然と戯れる日々は、このリゾートならではの魅力です。

Sundance Resort
8841 N. Alpine Loop Road, Sundance, UT, United States
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http://ow.ly/QTndO

5. 「ランダーナ」（イタリア・トスカーナ）

「ランダーナ」は、かつてトスカーナ大公レオポルド2世の別荘があった土地で、現在はブドウ畑と陽の光が溢れる山麓という典型的なイタリアの優美な景色に囲まれています。そんな高貴な流れを汲む地ながら、貴族ばった雰囲気はさらりと剥がされ、代わりにもっと現代的な品を醸し出しているのが印象的。それもそのはず、仕掛人兼オーナーは、フランス料理界のスターシェフとして名高いアラン・デュカスですから。

L’Andana
Tenuta La Badiola, Localita Badiola, Castiglione della Pescaia, Italy
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http://ow.ly/QTqnP

Tablet Hotels｜タブレット ホテルズ

“ONLY THE HOTELS THAT MATTER 泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ”―― Tablet Hotels（タブレット ホテルズ）は、こだわりを持つトラベラーのために、独自のテイストで世界中から素敵なホテルを厳選した、セレクティブな宿泊予約サイト。ローラン・ヴェルヌとマイケル・デイビスにより2000年に設立、本社はニューヨーク、日本語サイトを含め10カ国語で展開、世界に100万以上のユーザーを有する。現在掲載中のホテルは約2000軒。実際に宿泊したユーザーの評価が一定基準を下回るとサイトから除外するなど、セレクションのクオリティ維持に努めている。