ウイスキー
「ウイスキー」に関する記事
EAT|生チョコとジャパニーズウイスキーの意外な出合い
EAT|生チョコとジャパニーズウイスキーの意外な出合いシルスマリアから大人のスイーツ「竹鶴ピュアモルト 生チョコレート」誕生生チョコ発祥の店「シルスマリア」から、ニッカウヰスキー「竹鶴ピュアモルト」を使用した大人のためのスイーツが誕生。ジャパニーズウイスキーの豊かな香りが楽しめる「竹鶴ピュアモルト生チョコレート」が発売中だ。Text by KUROMIYA Yuzu口のなかにほんのりと広がるモルトの豊かな香り神奈川県平塚市に本店を構える「シルスマリア」は、1988年に“生チョコ”をこの世に生み出した生チョコ発祥の店。3種類のベルギー産チョコレートと新鮮なクリームが織りなす生チョコレートは、濃厚かつまろやか。その舌にまとわりつくような滑らかな口どけがたちまち話題になり、世間に「生チョコブーム」を巻き起こした。その「シルスマリア」が、今年設立80周年を迎えたニッカウヰスキーとコラボレーション。個性豊かにして上質なモルト原酒と、ニッカウヰスキーのブレンダーたちに受け継がれた技術でできた「...
EAT|マンダリン オリエンタル 東京が最高級ウイスキー「プライド 1978」発売
EAT|マンダリン オリエンタル 東京が11月1日(土)から日本では限定8本、熟成34年の最高級ウイスキー「プライド 1978」独占発売マンダリン オリエンタル 東京は11月1日(土)から、日本への限定入荷が決定した熟成年数34年のグレンモーレンジィ「プライド 1978」を販売する。日本ではマンダリン オリエンタル 東京の独占販売。Text by OPENERS世界でも700本のみの限定販売グレンモーレンジィ「プライド 1978」は世界で700本、日本ではわずか8本しか入荷されない貴重なウイスキー。スコットランドのグレンモーレンジィ蒸留製造責任者、ビル・ラムズデン博士率いるクリエイションチームにより製造された貴重なシングルモルト。深いゴールド、栗やキャラメル、チェリーのような香りが特徴で、グレンモーレンジィのウイスキーとしては史上最長となる34年の熟成期間を経ている。販売するのは最上階にあたる38階のオリエンタルラウンジ。希少な「プライド 1978」を独占販売するマンダリン オリエ...
EAT|「The Masters of Photographyマリオ・テスティーノ エディション」 ローンチイベント
EAT|「The Masters of Photographyマリオ・テスティーノ エディション」ローンチイベント「ザ・マッカラン」が究極のラグジュアリーである理由(1)「The Masters of Photographyマリオ・テスティーノ エディション」の日本上陸を記念したイベントが10月10日、アンダーズ東京の52階、ルーフトップにておこなわれた。「ザ・マッカラン」ブランドの総責任者であるKen氏と女優の菊地凛子さんへのインタビューと併せて、ファッションフォトグラファーのマリオ・テスティーノ氏も登場したパーティ風景を紹介する。Text by ITO Yuji(OPENERS)ファッションとシングルモルトの融合「The Master of Photography(以下MOP)」はこれまでアニー・リーボヴィッツやエリオット・アーウィットといった、名だたる写真家たちとのコラボレーションによって、これまで4つのエディションが販売された。その5作目となる今回は、世界的なファッションフ...
EAT|シンガポールで「マスター オブ ワイン & スピリッツ」開催
EAT|65社を超える一流メーカーから選りすぐりの80銘柄が集結!シンガポールで「マスター オブ ワイン & スピリッツ」開催DFSグループは、4年目となる「マスター オブ ワイン & スピリッツ」を11月にシンガポールで開催。今年は、65社を超える一流酒造メーカーから選りすぐりの80銘柄が集められる、過去最大規模のコレクションとなる。Text by KUROMIYA Yuzu世界中の酒造メーカーからエクスクルーシブアイテムが勢揃い希少な最高級ワイン、シャンパン、スピリッツが一堂に集結する「マスター オブ ワイン & スピリッツ」は、アジアにおける同種のイベントにおいてもっとも知名度が高いエキシビションとなっている。今年は、DFSグループの担当者が世界中の酒造メーカーを実際に訪ねておこなった広範囲なリサーチの集大成をラインナップ。そのコレクションの全貌は11月8日(土)、シンガポールで発表される予定だ。この発表会では「家庭でのもてなしこそが究極の贅沢」というコンセプトのもと、食の専...
EVENT|ウイスキーと共にカルト映画を楽しむ イベントが代官山で開催
EVENT|ウイスキーと共にカルト映画を楽しむスペシャルイベント「JAMESON CULT FILM CLUB」が11月14日(金)に開催アイリッシュ・ウイスキー「JAMESON(ジェムソン)」と共にカルト映画を楽しむスペシャルイベント「JAMESON CULT FILM CLUB(ジェムソン・カルトフィルム・クラブ)」が、11月14日(金)に代官山の「Weekend Garage Tokyo」で開催される。今年の上映作品に選ばれたのは、ジェイソン・ステイサム、ブラッド・ピット、べ二チオ・デル・トロら個性豊かな豪華俳優陣が出演する、ガイ・リッチー監督作品『スナッチ』(2000年)だ。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)抽選で50名を無料で招待今回が3回目となる「JAMESON CULT FILM CLUB」は、ジェムソンを飲みながらカルト映画を鑑賞、その後は映画の余韻に浸りながらパーティーを楽しむことができるという、映画ファンやウイスキードリンカーから注目...
EAT|「マスター オブ ワイン & スピリッツ 2014」イベントリポート
EAT|DFS グループが世界中から厳選した傑作コレクションを発表「マスター オブ ワイン & スピリッツ 2014」イベントリポートDFS グループは11月8日、4回目となる「マスター オブ ワイン & スピリッツ」のガライベントを開催。今年は65社を超える一流酒造メーカーから、80銘柄以上の希少なワイン、シャンパン、そしてスピリッツが集結。過去最大規模のエキシビションとなった。Text by KUROMIYA Yuzu/TANAKA Junko(OPENERS)希少なコレクションに導かれた、400人以上のコレクターや鑑定家が集合会場となったのは、シンガポール・マウントプレザント地区にある、1900年代の「ブラック & ホワイトハウス」。当日は希少なワインとスピリッツに魅了された400人以上のコレクターや鑑定家、また参加ブランドのアンバサダーたちが登場し、華やかな一夜となった。気になるラインナップは、30銘柄以上の貴重なアルマニャック、バイチュウ、コニャッ...
EAT|時計メーカー「ブレモン」と シーバスリーガルが限定ギフトパッケージを発売
EAT|時計メーカー「ブレモン」とコラボシーバスリーガルが限定のギフトパッケージを発売シーバスリーガルはイギリスの時計メーカー「ブレモン」とコラボした「シーバスリーガル12年 ブレモン TIN缶限定パッケージ」を限定販売している。Text by OPENERS「兄弟によって生み出された」という共通点毎年、“Chivas Made for Gentlemen”と題し、イギリスの職人たちとコラボした限定ギフトパッケージのコレクションを発表しているシーバスリーガル。これまでにティム・リトル(2102年、シューデザイナー)、パトリック・グランド(13年、ファッションデザイナー兼クリエイティブディレクター)とコラボしており、今回が3回目となる。 ブレモンは2002年、イギリス人のニック、ジャイルス兄弟が創業した本格機械式時計ブランドで、数々の受賞歴を誇り、時計愛好家から注目を集めている。シーバスリーガルもまた、スコットランドにブレンデッドウイスキーの礎を築いたジョン、ジェームス兄弟が生みの親...
EAT|カティサークから、小樽港がモチーフの限定ボトル「カティサーク セーリングエディション」登場
EAT|世界で人気のブレンデッドウイスキーから限定ボトル登場小樽港がモチーフの「カティサーク セーリングエディション」世界中に多くのファンをもつウイスキー「カティサーク」から日本の港をモチーフにした「カティサーク セーリングエディション」が誕生。第1弾は小樽港が描かれたボトル。数量限定で発売中だ。 Text by YANAKA Tomomi今後は横浜港や神戸港、福岡港も登場予定カティサークは1923年にロンドンで誕生。マッカランを中心にグレンロセスなど、ウイスキーの名産地として知られるスコットランド・スペイサイド地方のモルトを主に使用し、まろやかで上質な味わいを表現。当時、最速の船として活躍した「カティサーク号」にブランドの冒険心を重ね合わせ、名づけられたという。最大の特徴といえるのはその飲みやすさ。また、誕生当時は濃いカラメル着色のウイスキーがスタンダードだったのに対し、カティサークは過度の着色をしなかったことも、多くのウイスキーファンに驚きをもって迎え入れられた。現在で...
MOVIE|昨年のカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『天使の分け前』
MOVIE│名匠ケン・ローチ監督によるスコットランドを舞台にしたハートフルコメディ昨年のカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『天使の分け前』“イギリスの至宝”といわれる名匠ケン・ローチ監督による、スコットランドを舞台にしたハートフルコメディ『天使の分け前』が銀座テアトルシネマなどで公開されている。昨年のカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した、笑って泣けるストーリーは必見!Text by YANAKA Tomomiローチ作品最大のヒットを記録これまでにも『ケス』や『SWEET SIXTEEN』などで厳しい現実から抜け出そうともがく若者を描いてきたケン・ローチ監督。『天使の分け前』は、行き場のない若者が師や仲間との出会いをつうじて、自らの手で“人生の大逆転”をたぐり寄せようとする、痛快で、感動的なヒューマンコメディだ。本国イギリスでは、ケン・ローチ作品史上最大のヒットとなっている。脚本は、1996年の『カルラの歌』以来、ローチ監督の盟友であるポール・ラヴァディが執筆。そして、主人公のロビー役...