小物
「小物」に関する記事

ithelicy|“いま欲しいバッグ”2014年春夏コレクション
ithelicy|イザリシー今シーズンのキーカラーは、ブラック、ホワイト、ポイントカラーはイエロー“いま欲しいバッグ”2014年春夏コレクション2014年春夏コレクションについて、「ジェンダーレスなクラッチやリュックを、男性女性問わず、日々のコーディネイトにプラスしてほしいです」と提案する、バッグブランド「ithelicy(イザリシー)」のデザイナー布袋真紀子さんと赤澤幸子さん。パーソナルだが主張しすぎず、今を意識したスタイルに注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)空想を具現したイザリシーの新作in the policyの略語から生まれたバッグブランド「ithelicy (イザリシー)」。シーズンテーマはないが、今シーズンも「バッグの持ち方、持ったときのバランス」にこだわったコーディネイトを提案している。今シーズンのキーカラーは、ブラック、ホワイト、ポイントカラーはイエローで、特殊なシュリンク加工をほどこしたピッグレザーがあたらしい表情をつくってい...

ithelicy|“いま欲しいバッグ”2014年春夏コレクション
ithelicy|イザリシー今シーズンのキーカラーは、ブラック、ホワイト、ポイントカラーはイエロー“いま欲しいバッグ”2014年春夏コレクション2014年春夏コレクションについて、「ジェンダーレスなクラッチやリュックを、男性女性問わず、日々のコーディネイトにプラスしてほしいです」と提案する、バッグブランド「ithelicy(イザリシー)」のデザイナー布袋真紀子さんと赤澤幸子さん。パーソナルだが主張しすぎず、今を意識したスタイルに注目したい。 Text by KAJII Makoto (OPENERS)空想を具現したイザリシーの新作in the policyの略語から生まれたバッグブランド「ithelicy (イザリシー)」。シーズンテーマはないが、今シーズンも「バッグの持ち方、持ったときのバランス」にこだわったコーディネイトを提案している。今シーズンのキーカラーは、ブラック、ホワイト、ポイントカラーはイエローで、特殊なシュリンク加工をほどこしたピッグレザーがあたらしい表情をつくって...

GERBE|フランス発の高級レッグウェアブランドが日本で本格展開
GERBE|ジェルブいよいよ日本でも本格的に展開開始!フランス発の高級レッグウェアブランド「ジェルブ」に注目ファッション好きがこだわるのは、もはや洋服やバッグ、靴だけにとどまらない。さらなる個性の演出をめざすなら、スタイリッシュで上質なレッグウェアも積極的に取り入れたいところ。中でも今シーズンは日本に本格上陸するジェルブに注目を。感度の高いファッショニスタの間で、今もっとも注目されているレッグウェアブランドだ。Text by TAN Miho(OPENERS)エレガントかつセクシー、そして驚くほどなめらかな履き心地ジェルブは1904年にステファン・ジェルブが創立。フランス・ブルゴーニュの南に位置するサン・ヴァリエに本社を構え、現在ではフランスに現存する数少ない“メイド・イン・フランス”のレッグウェアメーカーのひとつだ。1時間に16組しか作り上げることのできない伝統的な編み機を今なお使用し、つま先部分やバックシームを縫う作業などは職人がひとつひとつ手縫いする。100年以上の歴史を大切...

HELEN KAMINSKI|帽子のカスタマイズ“Styled by you for XY”
HELEN KAMINSKI|ヘレンカミンスキーメンズライン「KAMINSKI XY」の帽子をカスタマイズ“Styled by you for XY”がスタートオーストラリアを代表する帽子とバッグのブランド「HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)」。帽子好きの男性に支持されているメンズライン「KAMINSKI XY(カミンスキー エックスワイ)」では、10月25日(土)より、好みに帽子をカスタマイズできる“Styled by you for XY(スタイルド・バイ・ユー・フォー・エックスワイ)”を、六本木ヒルズ店、京都三条店で開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)秋冬のコーディネイトになじむカラー3色来年デビュー10周年を迎えるヘレンカミンスキーのメンズライン「KAMINSKI XY」。今回のカスタマイズは、ヘレンカミンスキーならではの上質なラビットファーフェルトで作られたフェドラ帽「Vander(ヴァンダー)」のスレートメランジェ(グレ...

GLOBESPECS|「LUNETTES KOLLEKTION」日本初のトランクショー開催
GLOBESPECS|グローブスペックスデザイナーのUta Geyer(ウタ・ガイヤー)もベルリンより来日「LUNETTES KOLLEKTION」が日本初のトランクショーを開催ドイツ・ベルリンで、ビンテージと先端的なデザインをミックスしたハイセンスなアイウェアセレクトショップのオーナーであり、アイウェアコレクション「LIUNETTES KOLLEKTION(リュネット コレクション)」のデザイナー、Uta Geyer(ウタ・ガイヤー)が来日。グローブスペックスでの日本で初めてのトランクショーでは、レギュラーコレクションがすべて登場し購入できるほか、コラボモデルやランウェイのコレクションも紹介される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ベルリンのなかでも「とくに訪ねるべき店」のひとつアートやファッション分野でつねにムーブメントがあり、あたらしいことが起こりつづけているベルリンのなかでもとくにアーティストが多く集まり感度が高いエリアであるプレンツラウアーベルク...

OLIVER GOLDSMITH|田中知之(FPM)、あこがれの復刻モデルの魅力に触れる(1)
OLIVER GOLDSMITH|オリバー ゴールドスミスアンドリュー・オリバー・ゴールドスミス来日!田中知之(FPM)、あこがれの復刻モデルの魅力に触れる(1)初代オリバー・ゴールドスミス(Philip Oliver Goldsmith)がイギリス国内のオプティシャンへ1本1本丹念に手作りした鼈甲フレームを提供し始めたのが1926年。第二次世界大戦中は英軍の指定業者としてメガネを供給し、戦後は2代目オリバー・ゴールドスミス(Charles Oliver Goldsmith)による先進・先鋭的なデザイン&カラーのサングラスが一大ブームを巻き起こし、『オリバー・ゴールドスミス』はヨーロッパにおけるサングラスの代名詞とまで言われるようになる。今回は3代目オリバー・ゴールドスミス氏が来日。東京・恵比寿のショップ「コンティニュエ」にて、自称・メガネ顔の田中知之さんが彼の物作りの精神に触れる。Text by OPENERSPhoto by NAKAGAWA Akiraあこがれつづけたモデルが...

Corthay|バウハウスからインスパイアされた革小物をリリース
Corthay|コルテバウハウスからインスパイアされた革小物をリリースメゾン コルテからバウハウス(※)にインスパイアされた革小物がリリースされた。このコレクションは、幾何学模様やあざやかな色づかいといった、バウハウスの特徴を革小物のフォルムに落とし込んだアート作品のようなデザインだ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)「芸術家と職人のあいだには区別がない」2010年、ニューヨークで開催された「バウハウス近代ワークショップ」で、ピエール・コルテは、バウハウスとコルテの愛称の良さに気づいた。ともに建築、芸術、そして絵画への愛をもち、“芸術家と職人のあいだには区別がない”という強い理念を掲げている。革はフランスの歴史的なタンナリーから仕入れ、クロム、ベジタブルで丁寧になめされ、豊かな柔軟性をあたえられる。さらに、革本来の銀面がもつ表情が活きたアニリン仕上げをほどこされているため、使っていくほどに味が出てくる。フランスが誇るクラフツマンシップを受け継ぐため、パリ...

BRIEFING|ニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」登場
BRIEFING|ブリーフィング軽さと強さ、そしてデザイン性をかなえたニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」登場米軍放出品のリユースナイロンを使用したやわらかなキルティング素材が魅力の「PONCHO(ポンチョ)」シリーズ、軽くてやわらか、かつ強度のある500デニールミリタリーコーデュラナイロンを使用した「FLIGHT LIGHT(フライトライト)」シリーズ。そのふたつの個性を融合させることで、軽さと強度、そしてこれまでにない遊び心のあるデザインを実現したニューシリーズ「FUSION(フュージョン)」が誕生した。その魅力について、デザイナー 小雀新秀氏に聞いた。Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuho異なる個性をもつふたつの素材を“フュージョン”──使用されているふたつの素材の特性とは?全面に使用されているカモフラージュ柄のパーツがキルティング素材の「ポンチョライナー」です。もとは軍が機材を保護するために使用していた2メートル四方程の判形の...

期間限定イニシャル無料刻印サービス実施|Valextra
Valextra|ヴァレクストラハートマーク入り!大切なひとへのギフトに最適期間限定イニシャル無料刻印サービス実施イタリアンエレガンスの象徴として多くのファッショニスタから愛されつづけているラグジュアリーブランド「ヴァレクストラ」。バレンタインデーに向けて「My Sweet Valentine」と題した期間限定のイニシャル無料刻印サービスを実施する。Text by KUROMIYA Yuzuミッドタウン店ではハート型オーナメント付きでラッピング1937年の創業以来、卓越したイタリア職人のクラフツマンシップと伝統を守りつづけている「ヴァレクストラ」。最上のクオリティと確立したスタイル、そこに革新的なデザインを見事に融合させ、歴史に残る名作を数多く世に輩出してきた。アイテムは、すべてこだわりのメイド・イン・イタリー。また、主張するようにブランドロゴを配さないのも特徴で、品質をみて選んでほしいというブランドの自信の表れといえるだろう。このたび、スモールレザーグッズ購入者を対象に2月1日(...

AS by atsuko sano|大衆演劇とアートアクアリウムに見る、親しみのあるアート
AS by atsuko sano|エーエス バイ アツコ サノ大衆演劇とアートアクアリウムに見る、親しみのあるアートAS by atsuko sano(エーエス バイ アツコ サノ)のデザイナーであるAS(アズ)氏が、あらたな作品づくりにおいて大きく影響を受けたのが日本の“大衆文化”。そこで注目したのは、劇団荒城による「大衆演劇」と、「アートアクアリウム」だという。ここではそれぞれを代表する劇団荒城の座長である荒城真吾氏と、アクアリウム クリエイターズ オフィスの代表、木村英智氏による対談をお届けする。Photographs by MORI KouskeText by ITO Yuji(OPENERS)表現者が考える大衆文化の本質大衆演劇とアートアクアリウム。一見、縁遠い組み合わせのようだが、そこに共通するいくつかの要素を見いだしたAS(アズ)氏の希望によって、今回の座談会はキャスティングされた。初対面ながらもお互いの作品は鑑賞済み。かたちは異なれど、表現者として第一線で活躍する...

AS by atsuko sano|過去と現代、そして未来を自在に行きかうための刺激
AS by atsuko sano|エーエス バイ アツコ サノ過去と現代、そして未来を自在に行きかうための刺激パリを拠点にグローバル展開を続けるジュエリーブランド「AS by atsuko sano(エーエス バイ アツコ サノ)」。そのジュエリープロデューサー/デザイナーであるAS(アズ)氏がいま注目しているカルチャーが、大衆文化だ。ラグジュアリーなジュエリーと親しみのある大衆、その両者に共通する要素と魅力を全3回にわたってお届けする。Photographs by WATANABE Hajime(diapositive)Text by ITO Yuji(OPENERS)いま大衆文化に注目している理由とは?「もともと私は、いわゆる富裕層といわれる人たちや各分野の先進的なアーティストやクリエイターと、多く接しながら生きてきました。それゆえに、何百年の歴史を持つ建築物や貴族が観賞したクラシックバレエや美術品には親しみを感じるいっぽう、いわゆる大衆の混雑に交わることが苦手でした。しかし...

FAIRFAX|英・アダムリー社の生地を採用したプリントドットタイ
150年以上の歴史をもつ英・アダムリー社の生地を使用エレガントかつポップなプリントドットタイ今年で創業38年目を迎える日本を代表するネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」。新年度のはじまる4月を前に、装いもあらたにしたい。そんなタイミングにぴったりの、王道ともいえるドットタイをプリントで仕上げた「Red Label by FAIRFAX」の新作を紹介する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)最高峰のプリント技術で製作じつにシンプルなネイビー地×白のドットプリントタイ。だが、そのクオリティは折り紙つきだ。生地の製作をおこなったアダムリー社は、創業150年以上の歴史をもつ英国のプリントメーカーであり、生地の染色から仕上げまで一貫した加工をおこなう。深い色合いの36オンスヘビーツイル地に、ハンドプリントによる真っ白なドットがみごとなコントラストを生む。1940年代、男性がもっともエレガントだといわれていたこの時代から、ドットタイは紳士の証とされてき...

FAIRFAX|「小剣見せ」スタイルを提案する新作ネクタイを発表
FAIRFAX|フェアファクス小剣に秘密あり?ユニークなスタイルを提案するネクタイ1976年の創業以来、英国のクラシックをベースに、ミラノ、ニューヨークなどのテイストを加味し、リアルで洗練されたドレススタイルを提案してきた日本のネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」。このたび、「Red Label by FAIRFAX」より“小剣見せスタイル”を提案する新商品が登場した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)異なるディテールをもつ大剣と小剣光沢を帯びたサテン織りの紺地に白のポルカドットが入ったネクタイ。ポイントは、大剣と小剣のドットで大小のちがいがあり、小剣の裏地には発色の良い赤を配しているところ。基本的にネクタイの小剣は裏におさまるべきもので、パンツのベルトに差し込み、主張することは少ない。今回の商品でフェアファクスが提案するのは、洒落者たちに浸透中の「大剣ずらし」のさらに先をいく「小剣見せ」だ。結んだタイをゆるめ、再度締め直す際に、小剣部分...

LOEWE|伊勢丹新宿店限定「アマソナ フルオ」が登場
LOEWE|ロエベ2011年4月6日(水)、伊勢丹新宿店限定アイテムが発売開始!蛍光色で彩った「アマソナ フルオ」が登場2011年3月、伊勢丹新宿店でロエベの展開がスタート。世界最高峰のレザーで多くの人々を魅了するロエベはこれを記念して、伊勢丹新宿店限定のバッグを展開する。Text by OPENERSヴィヴィッドなフルオ(蛍光)カラーのバッグ世界最高峰のレザーを使用したバッグや小物で人びとの心を掴んで離さないスペインブランドのロエベ。今月上旬に伊勢丹新宿店でロエベの展開がスタートし、それを記念して、ブランドのアイコンバッグである「アマソナ」に、トレンド感溢れるフルオ(蛍光)カラーをあしらったポップなデザインの「アマソナ フルオ」を伊勢丹新宿店限定で展開する。女性の自由を象徴した「アマソナ」は、1975年、それまで30年余りに及んだスペインの独裁政治からの解放を記念し“あたらしい時代に生きる、あたらしい女性のためのバッグ”というコンセプトのもと、誕生したバッグ。上質なカーフを用い、...

GUCCI|長財布を手持ちで颯爽と!
GUCCI|グッチ長財布を手持ちで颯爽と!スタッズが全面を覆いながらも、整然とした配置やフォルムで大人の雰囲気を漂わせるウォレットが、グッチから登場した。グッチの長財布としては珍しくジッパーを採用し、スタッズが美しいこの財布は、カバンに入れずに“見せる”ためのアイテムだ。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)Photographs by JAMANDFIX伝統の“ディアマンテ”で、整然と配置されたスタッズセカンドバッグ――というとオジサンが小脇に抱えているイメージだが、いまさまざまなセレクトショップやメゾンが提案している最重要アイテムのひとつだ。もっともいまは「クラッチバッグ」と呼ばれることが多いが、iPadやモバイルノートの普及が影響しているのか、街でも迷彩やストライプなどのクラッチバッグを携える人を見かけるようになった。メンズの財布にも同じような変化が見られ、少し大きめの財布をポケットやカバンにしまわずに、手持ちで持ち歩く。そんなスタイルが徐々に認知されてきて...