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「rumors」に関する記事
エナロイドの新作アイウェアを紹介する「EnaLloid Collection 2015」が開催|Continuer
Continuer|コンティニュエ音楽イベント「Vital Things」を7月8日に開催エナロイドの新作アイウェアを紹介する「EnaLloid Collection 2015」東京・恵比寿のアイウェアのセレクトショップ「Continuer(コンティニュエ)」にて、メガネのあたらしいスタイルを発信している日本のブランド「EnaLloid(エナロイド)」の新作を中心としたコレクションにフォーカスするフェアを7月12日(日)まで展開中。また、エナロイドのキービジュアルのモデルを務めるミュージシャン長岡亮介氏がソロ活動でおこなっている音楽イベント「Vital Things(ヴァイタル・シングス)」が同店で7月8日(水)に開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)自分の好みのサイズ感でスタイリングが楽しめる「コンティニュエ」で男女問わず人気の高い「エナロイド」は、“日常をちょっといいものに” をテーマに、古くからつづくメガネのスタンダードを守りながら、あたらし...
革新的な調香師が描く、誰も知らないヴァイオレットの香り「I miss Violet」|The Different Company
The Different Company|ザ ディフェレント カンパニーブランドの最高級ライン“コレクション エクセッシブ”からデビュー革新的な調香師が描くヴァイオレットの香り「I miss Violet」21世紀に真の贅たくを提供するために、世界的に著名な調香師であるジャン・クロード・エレナが創立したブランド「The Different Company(ザ ディフェレント カンパニー)」の創立15周年、そして、日本の正規代理店である株式会社フォルテの創立20周年にあたる今年、ザ ディファレント カンパニーの最高級ライン“コレクション エクセッシブ”より、ヴァイオレット(スミレ)の香り「I miss Violet(アイ ミス ヴァイオレット)」が6月17日(水)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランドが目指したのは“フローラル・レザー”の香り香りを試す前に、商品名の「アイ ミス ヴァイオレット」を聞いたとき、よくありがちなフローラル系で、...
シュタイフ社×天野喜孝のポーラーベアーが誕生
ART OF EARTH PROJECTシュタイフ×天野喜孝のポーラーベアーが誕生アートを通じて地球環境問題(動物保護)に貢献する「ART OF EARTH PROJECT」の商品化第一弾として、ドイツの歴史あるメーカー、シュタイフ社が、シュタイフ社×天野喜孝のポーラーベアー(白熊)を制作した。天野喜孝近撮。© YOSHITAKA AMANO「竜の子プロダクション」にて有名作品のキャラクター設定をつぎつぎとこなし、独立後「ファイナルファンタジー」のビジュアルコンセプトも手がけた天野喜孝。2000年にはニール・ゲイマンとのコラボレーション“The Sandman:The Dream Hunter”でヒューゴー賞(最も歴史が古く権威あるアメリカのSF賞)にノミネートされ、同年、アイズナー賞(コミックメディアで功績のあった作品や作家に与えられる、カービー賞の前身)を受賞している。今回のプロジェクトにあたって、天野は“地球環境の悪化から絶滅の危機に瀕する動物たち”をテーマに、「Crisis...
戸田恵子|ベストシーズン到来! 秋のニューヨークへ
戸田恵子|観劇日和、ときどきグルメ?ベストシーズン到来! 秋のニューヨークへ(1)過酷な夏の連ドラ撮影が終わった9月22日から、毎年恒例のニューヨークに出かけました。本当にこの季節のニューヨークは美しい。そしてとても過ごしやすく、一年で一番のベストシーズンです。秋に訪れるのはもしかして久しぶりなのかな? 空港に着いた途端「ああ、もう帰りたくない!」と思ったのでした(笑)。Text by TODA KEIKO旅のはじまりはキャロル・キングの自伝的舞台から今年も行ってきました。毎年恒例、ブロードウェイでお芝居を観まくるツアー。基本的にはオフで行っているのです。だから休みます。ひたすら休みます……。身体を休めるといった方が正解かな。旅のはじまりは『Beautiful~ビューティフル~』から。キャロル・キングのお話です。20代で早くもスターダムへと駆け上がったご存知キャロル・キング。10代から作曲家として活動していたなんて知りませんでした。人生の紆余曲折がヒット曲の数々に乗せて綴られていま...
戸田恵子|手強いミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク」上演中!
2009年上半期を振り返りつつ――よく働きました(笑)。そして今は「サンデー・イン・ザ・パーク」上演中悶々とした日々。手強いミュージカル!2009年の年明けは腰痛を押して「グッドナイト・スリイプタイト」の大阪公演に。並行して山田太一さん脚本ドラマ「ありふれた奇跡」の撮影。そして「ザ・ヒットパレード」の稽古&本番。WOWOWドラマ「ママは昔パパだった」の撮影。BS「どれみふぁワンダーランド」と、中京テレビバラエティー番組「幸せの黄色い仔犬」スタート。キバコの会「素。」に参加。カジュアルライブvol.3。「探偵左文字進」の撮影。そしてミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」の稽古。ざっと大きな流れはこんな感じでしょうか。まとめ=K-co Toda日本初演は1987年、まさか私が演じることになろうとは……いや~とにかくよく働きました(笑)。そしてよく身体がもちました。これもたくさんの方に支えていただいたおかげです。ありがとうございました。さて現在は7月5日にPARCO...
戸田恵子|ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ジョージ」を終えて
ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ジョージ」を終えて――今年も「キンダー・フィルム・フェスティバル」があって――声優口演ライブがあって――久々のブロードウェイミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ジョージ」の公演が無事に終わってホッとしました。無事にというのは「身体」がという意味です(笑)。まとめ=K-co Toda「身体」は無事に乗り切ったけれど、無事ではなかったのは私の「精神」「サンデー・イン・ザ・パーク・ジョージ」の今回の舞台は斜めにつくられており、八百屋さんの陳列のようだということから“八百屋舞台”と呼ばれています。この構造は観客席からはとても観やすいものでありますが、演者にとっては足腰に非常に負担がかかるものでして……。とくに女性はヒールを履いての動きだったりするので身体にいいことはまったく! ひとつもありません! 坂道の途中でお芝居をしている感じでしたね(笑)。ヒールを履いて舞台奥からゆっくりゆっくり下りてくるのはけっこう大変なのです。太ももで踏ん張ってスト...
戸田恵子 連載|ミュージカル「今の私をカバンにつめて」幕が上がりました
戸田恵子|三谷幸喜さん、G2さん、石黒賢さん 豪華メンバーが実現ミュージカル「今の私をカバンにつめて」幕が上がりました(1)ミュージカル「今の私をカバンにつめて」──1978年にオフブロードウェイで上演された本作は、日本では1981年に「旅立て女たち」というタイトルのもと、雪村いづみさん主演で上演されました。初演時にバックコーラスガール シェリル役で出演させていただいた私。まだミュージカルの、いえ、舞台のイロハもよくわからないような小娘が、雪村いづみさんというビッグスターと共演させていただき、その抜群の歌唱力と大人の女性の魅力、そして気さくさな人柄に強い憧れを抱きました。そしてこの作品がバックステージスタイルのミュージカルであるということ、少数キャストでの上演であるということ、楽曲が変化に富んでいて美しいこと……etc。雪村さんの魅力とともに、この作品そのものに対する憧れがありました。文=戸田恵子作品への淡い恋心はどこへやら、必死です!「いつか私もこういった作品ができるような女優に...
戸田恵子|V6 坂本昌行くんと初共演!ミュージカル『シルバースプーンに映る月』
戸田恵子|V6 坂本昌行くんと初共演オリジナルミュージカル『シルバースプーンに映る月』(1)6月14日から30日まで東京グローブ座にて上演されたオリジナルミュージカル『シルバースプーンに映る月』では、久々にハッチャケたキャラクターを演じました。以前より舞台人として注目していたV6の坂本昌行くんとの初共演も叶うなど共演者にも恵まれ、タイトなスケジュールながらオリジナル作品ならではの醍醐味を楽しめる充実の舞台となりました。Text by TODA KeikoG2さんと荻野清子さん以外は全員初共演!舞台オリジナルミュージカル『シルバースプーンに映る月』の顔合わせがおこなわれたのは5月7日のこと。キャストは8人、ミュージシャンは2人という少数精鋭チーム。作・演出のG2さんと音楽の荻野清子さん以外は全員初共演となりました。リハーサル日を数えたら初日の6月14日までに25日! オリジナルミュージカルにしてはとても少ない日数です。ですが台本、Mナンバーはリハ初日に揃わず、かくして『シルバースプー...
戸田恵子|舞台オフ・ブロードウェイ・ミュージカル 『今の私をカバンにつめて』
戸田恵子|舞台オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『今の私をカバンにつめて』(1)暑い暑い8月から稽古が始まり、熱く熱く燃え尽きた再演は、お陰様で初演時よりはるかに深みを増しての上演となり、9月24日、大阪にて無事幕を降ろすことができました。Text by TODA Keiko守りではなく、攻めの再演再演にあたりバンドメンバーの入れ替わりがありましたが、皆さんには新しい風を吹き込んでもらい、また、初演と同じキャスト陣はこの3年のあいだにそれぞれが身に付けた力を発揮した、真摯に取り組んだ公演となりました。私自身は再演にあたり一番に思ったことは、なんとしてもより多くの皆さんに、この作品を観ていただきたいという願い。1970年の古いミュージカルではありますが、普遍性をもった作品であり、ミュージカルでありながらライブ感覚に富んでいて、なおかつ芝居の要素もがっつりある。歌手、ヘザー・ジョーンズと仲間たち、そしてマネージャーのジョーという計9名の少数精鋭で織り成すバックステージ物語。青山円形劇場...
THEATER|市村正親&武田真治出演「ロックンロール」× uka × ukafe コラボレーション
市村正親&武田真治出演 舞台 「ロックンロール」「ロックンロール」 × uka × ukafe コラボレーション!8月29日(日)まで東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演中の市村正親氏と武田真治氏が出演する舞台「ロックンロール」を記念して、9月15日(水)まで、六本木ミッドタウンにあるトータルビューティサロン「uka(ウカ)」と「ukafe(ウカフェ)」がコラボレーション。観劇チケットやケーキセットの割引きサービスを実施中。Text by OPENERS三軒茶屋で舞台を観たら、六本木でくつろごう舞台「ロックンロール」は、1968年「プラハの春」からはじまる激動の時代を生きたふたりの男(マルクス主義を信奉するケンブリッジ大学教授マックス・市村正親と、彼の教え子であり、政局に翻弄されるロックを愛するプラハ出身の青年ヤン・武田真治)の20年にわたる奇妙な友情と葛藤の物語。ロンドン、ブロードウェイで絶賛を浴びた、時代を彩るロックンロール(ローリング・ストーンズ、U2、ガンズ&ロー...
戸田恵子|B’wayの役者の演技、ダンス、歌、すべてにおいて訓練! 鍛錬!
行った! 観た! 感動した!B’wayの役者の演技、ダンス、歌、すべてにおいて訓練! 鍛錬!今回は、やっと! 手にした夏休みに訪れたニューヨークでのB’way(ブロードウェイ)三昧を日記風にお届けします!WOWOWドラマ『ママは昔パパだった』もご声援ありがとうございました!まとめ=K-co Toda1年半ぶりのNYC(ニューヨーク)日記9月1日(火)晴れ18:05 成田発→NYCニューヨークは昨年のお正月以来だから1年半以上ぶり。ハワイ旅行に引きつづき、幼馴染の三ツ矢雄二さんと「BG Brand」のロンTでおでかけ。マスクはインフルエンザ対策。飛行機は乾燥するしね。出発前にラウンジのお姉さんにマスカーズ2ショットの写真を撮ってもらう。やれ逆光だの、バックに飛行機を入れたいだのあーだこーだ。もうすでに楽しい!(またまたマイレージカードを忘れた私。あとで手続きは、いつもめんどくさい……)今回、観劇にかんしてはノープラン。飛行機の中であれこれ考えるつもり。これがまた楽しいさ。頑張れば6~...
中田英寿、ジョンロブの職人と対峙する(メジャーメント・4)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿がジョンロブのビスポークとともに世界を旅する中田英寿、ジョンロブの職人と対峙する(メジャーメント・4)ジョンロブ丸の内店でのビスポークのメジャーメント(採寸)が一通り終わって、「トライオン(仮縫い)はできればパリの工房でお願いできませんか。工房を実際に見てみたいし、職人たちの顔も見てみたい」と中田英寿さん。ジョンロブのマスターラストメーカーであるフランソワ・マドニーニ氏にも興味をもち、「彼と日本の職人の縁をつなげる役を果たしたい」と語る。中田英寿、ジョンロブの職人と対峙する(メジャーメント・3)Photographs by JAMANDFIXText by KAJII Makoto (OPENERS)中田英寿が語るジョンロブ「ジョンロブの靴は、僕にとっては特別感があって、カジュアルに毎日履くより、決めるときに履くイメージがありました。今回はビスポークですが、あえて、いつでも使える靴を作ってみたかった。みなさんもそうでしょうが、好きな靴は毎日履き...
中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(4)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿が繋ぐ、ジョンロブ マスターラストメーカーが出会う日本の伝統「祇園ない藤」主人、内藤誠治さんが語る伝統(4)「今の世の中はインターネットもあって、さまざまなことが、お客さまの方が情報を多くもっていらっしゃいますが、この世界では私たちの方が情報をもっています。たとえば、草履は“場を作る履きもの”です。日本は靴を脱いで家に上がる文化で、玄関で草履を見ると何の用事で来たのかがわかる、今日はどっちが主役かがわかる履きものです」と、「祇園ない藤」5代目主人の内藤誠治さん。「だから、うちの好みではなく、誰がどんなときに履くのかを聞いて、私たちが提案します。フォーマルな場で履きたいなら、それにふさわしいものをつくりますが、お客さまも丁寧に大事にしたい気分が出てくるものです」。中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(3)Photographs by HOZUMI HitomiText by KAJII Makoto (OPENERS)履きもの...
中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(3)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿が繋ぐ、ジョンロブ マスターラストメーカーが出会う日本の伝統中田英寿さんと「祇園ない藤」主人が語り合う(3)世界で最高の靴をつくるジョンロブの職人と、日本最高の草履(ぞうり)をつくる「祇園ない藤」の内藤誠治さんを、僕が仲介することで、なにかあたらしい出会いになれば ── 日本の47都道府県をめぐる旅を通じて、日本には世界に誇れる技術や文化があることを再発見した中田英寿さんならではの思いが実現したのが今回の京都訪問だ。中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(2)Photographs by HOZUMI HitomiText by KAJII Makoto (OPENERS)日本の文化を取り入れる気持ち中田さんがフランソワの足の印象をたずねると、「フランソワさんには、ようこそ京都に来ていただきました。中田さんにもありがとうございます。ジョンロブの靴の美しさや精巧さには憧れがあったので、お目にかかれて光栄でした。フランソワさんの足...
中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(2)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ中田英寿が繋ぐ、ジョンロブ マスターラストメーカーが出会う日本の伝統フランソワ、「祇園ない藤」で装履(草履)をオーダーする(2)ジョンロブの“マスターラストメーカー” フランソワ・マドニーニ氏と中田英寿さんが訪れた京都「祇園ない藤」の足の採寸は、客と職人が対話を始める大切な準備で、その採寸から生まれるのは、“足裏が酔う”フィット感 ── 普段は足の採寸をしているフランソワが、今日は逆の立場になって、素足を採寸台にのせる。中田英寿が繋ぐ、ジョンロブと「祇園ない藤」の職人の出会い(1)Photographs by HOZUMI HitomiText by KAJII Makoto (OPENERS)採寸は、サイズより足を見ているフランソワの採寸風景を見ていた中田英寿さんは、「靴の採寸をするときに、素足のままのときと、靴下を履かせるときがあるんですよね」と、祇園ない藤5代目主人の内藤誠治さんに話しかける。つづけて「それはきっと、足型をとろうとする職人と、靴を...