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「rumors」に関する記事
よりシンプルなデザインを追求した2015-16年秋冬コレクション|ithelicy
ithelicy|イザリシー小さなディテールにこだわったつくりに注目よりシンプルなデザインを追求した最新コレクション“日々接するひと、モノ、コト”からクリエイティビティを得ているというデザイナー、布袋真紀子さんと赤澤幸子さんが手がけるバッグブランド「ithelicy(イザリシー)」。7シーズン目を迎える今秋冬コレクションの9月デリバリーアイテムを紹介する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)注目モデルは、クラッチバッグ「WALETCHI」「in the policy」の略「ithelicy」をブランドネームに、スタンダードなアイテムのフォルムやディテールに装飾的な機能をくわえ、独自の感性をもつひとへ、いまを意識したスタイルを提案するイザリシー。今シーズンは、「おなじバッグを女性が持ったとき、男性が持ったときのサイズ感やバランス感に着目して撮影しました」と語るように、着こなしにおける“バッグの存在感”をリアリティをもってアピールしている。最新コレクションでのキ...
あたらしい香りは、愛し合う2人の再会の物語|ATELIER COLOGNE
ATELIER COLOGNE|アトリエ・コロンアトリエ・コロン「コレクション・マテリアル」6番目の香りは“ジャスミンに囲まれた秘密の庭”2009年にフランス人カップルのシルヴィー・ガンターとクリストフ・セルヴァセルによって設立された、いままでにないフレグランスブランド「ATELIER COLOGNE(アトリエ・コロン)」より、「ジャスマン・アンジェリック」コロン・アブソリュが9月1日(火)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)香りの構成は、ウッディー・グリーンフローラルアトリエ・コロンを設立した2人は、伝統的なオーデコロンのフレッシュさを保ちつつ、オードパルファンのような香りの奥深さと、持続性を兼ね備えた“コロン・アブソリュ”というフレグランスのあたらしいカテゴリーを確立し、そのラインナップは、強い記憶と宝物のような情感をもたらす、すばらしいストーリーを連想させる。新発売の「ジャスマン・アンジェリック」は、愛し合う2人が、フレッシュでエアリー、...
着ることで多幸感が味わえる最新コレクション|FUJITO
TOKYOメンズブランド特集|FUJITO「フジト」2015-16年 秋冬コレクション着ることで多幸感が味わえる最新コレクション「今シーズンは、映画『戦場のピアニスト(原題:The Piano)』の靄(もや)がかかったようなダークな世界観が製作のきっかけになりました」というデザイナーの藤戸剛氏。「FUJITO(フジト)」が得意とする着心地と機能性を両立させた秋冬コレクションが登場する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)見て美しいシルエットと、着て快適な生地を使用──2015-16年 秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?色や背景に流れる雰囲気は、映画『戦場のピアニスト』から着想を得ました。私たちが暮らす現代も社会情勢が不安定なので、着ることで少しでも多幸感を得られるようなコレクションをつくりました。今シーズンは、ややリラックスして着られるアイテムを意識して取り入れています。たとえばベルトループも付けていますが、基本はヒモで縛るイージーパンツを多用するなど...
秋限定デザインの「アイラッシュカーラー」発売|KOBAKO
KOBAKO|コバコアイメイクの幅をぐっと広げるベストセラーアイテム「アイラッシュカーラー」が秋限定デザインで登場ビューティツールブランド「KOBAKO(コバコ)」のユニークな形が印象的なベストセラーアイテム「アイラッシュカーラー」から、人気の「レギュラー」と「センターカール」の各2色が、秋の限定デザインシリーズで発売。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマは、“都会的でポップなときめき”この秋限定デザインは、“ニューヨークのポップなときめき”をテーマに、目のかたちやまつ毛の仕上がりにあわせて選べる「レギュラー」「センターカール」の2タイプ全4種類で登場。「アイラッシュカーラー<レギュラー>」は、扇形にひろがる“パノラマまつ毛”を実現。まつ毛全体をしっかりととらえる、ゆるやかなカーブが特徴で、ナチュラルなのに華やかで、エレガントな目もとを演出するぱっちり二重のひとに人気のアイテムだ。「アイラッシュカーラー<センターカール>」は、山型のカーブが、まつ毛の中...
プレミアムナイトクリーム、初のリキッドアイライナー新発売|SISLEY
SISLEY|シスレーエイジングケア技術の粋を集めたスキンケアプレミアムナイトクリーム、初のリキッドアイライナー新発売フィトコスメトロジー(植物美容学)からのアプローチで、革新的な製品を提供する「SISLEY(シスレー)」より、睡眠時にすこやかな肌へと整えるナイトエイジングケア(=年齢に応じたお手入れ)シリーズ「スプレミヤ バーム」や、デリケートなリップラインをやさしく美しく描くリップライナー「フィト レーブル パーフェクト」の新3色、フェルトペンタイプのリキッドアイライナー「ソーインテンス アイライナー」が9月1日(火)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)さらなる保湿力を実現したナイトクリームシスレーのスター製品「スプレミヤ」シリーズに、夜用クリーム「スプレミヤ バーム」が新発売。さらなる保湿力を加えて、よりリッチなテクスチャーが眠っている間に肌を保護しながら柔らかく整え、しっとりとしたうるおいとハリを与える。また、遺伝子にプログラムされた肌...
伊勢丹新宿メンズ館でポップアップイベントを開催|White Flags
White Flags|ホワイトフラッグス2015-16年秋冬コレクションも豊富にラインアップ伊勢丹新宿メンズ館で初のポップアップイベントを開催モードにもストリートスタイルにもフィットするエレガントなデザインで人気のフットウェアブランド「White Flags(ホワイトフラッグス)」が、8月26日(水)より伊勢丹新宿メンズ館地下1階にてブランド初の期間限定ストアをオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)伊勢丹先行発売モデル2型も登場デザイナー小此木達也氏により、2011年秋冬シーズンにパリでデビューしたホワイトフラッグス。ブランド名は、平和の象徴である「白旗」に由来し、世界から戦争や紛争が消えた平和な時代が訪れることを願ったアイテムのモデル名には、歴代のノーベル平和賞受賞者や平和主義者の名前が引用されている。伊勢丹先行発売モデル伊勢丹先行発売モデル2015-16年秋冬コレクションでは、カットパイソンやメタリックレザーが力強い印象を与えるモデル「ピー...
自分たち自身が着たい “大人ロックテイスト”|戸田恵子×植木 豪
「BGブランド」新作はロングレングスなTシャツ戸田恵子×植木 豪、自分たち自身が着たい “大人ロックテイスト”(1)ブランドプロデューサーの戸田恵子さんと、デザインを担当する植木 豪さんが手がける「BGブランド」の新作は、型紙からすべてふたりで作り上げたTシャツ。しかもトレンドを踏まえた長めの着丈が特徴だ。世界的にヒットの兆しを見せるこの“ロングレングス”の着こなしに、あなたもトライしてみてはいかが?Photographs by JAMANDFIXText by TSUCHIDA Takashiゆったりラインで、じつは着こなしがラク!――今回のTシャツは、着丈の長さが特徴ですね。商品詳細はこちら[メンズ]戸田恵子(以下、戸田) ロングレングスと呼んでいますが、それは豪くんの方から提案があって。植木 豪(以下、植木) 最近は自分自身、長いものばかりを着ているんで。女性のみなさんにもチュニックみたいに着られるTシャツになったらいいんじゃないかって。――着丈が長いデザインが、いまストリー...
日本の職人が意欲的に挑む、『FARO』の仕事
薄い、強い、美しい日本の職人が意欲的に挑む、『FARO』の仕事『ダニエル&ボブ』や『ブリーフィング』を取り扱うセルツのオリジナルブランド『FARO(ファーロ)』の革小物を手に取ると、規格品の工業製品ではない素材の息づかいや、革職人の手の仕事、こだわり、誇りまでゆっくりと伝わってくる。そのなんともいえない温かさが、きっと愛着となっていくのだろう。あなたがいまお使いの財布は、どこまでスマートだろうか『ファーロ』でもとくに人気のコードバン(馬の臀部の皮)を外装に使った「ブリランテ シリーズ」の財布を手に持ってみる。あなたが思うコードバンのイメージに相反して、その外装の革はとてもソフトで、革自体の薄さを手がしっかりと感じる。『ファーロ』が採用しているコードバンは、原皮のなめしからすべて日本で行われて、古来伝統技法とされてきた「スネカツ」という道具で一枚一枚ていねいに職人の手によって表面が磨かれる。さらに、染料での「水染め」は色を調整しながら十数回もの染めの過程を経て、最後にまた手で磨かれる...
FARO|日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物
FARO|ファーロ日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物国内にある匠の技術を駆使し、世界に通用する革小物を作りたい。そんな思いから誕生したFARO(ファーロ)の品質が徐々に認められ、ゆっくりと着実にファンを増やしている。では、世界最高峰の革小物とは何なのか?Text by TOMIYAMA EizaburoPhoto by Jamandfix薄いのに強度が高まる、ベタ貼りという手法紳士革小物の代表格である財布は、本来スーツの胸ポケットに忍ばせるもの。そのため、厚みがあっては不細工となる。また、薄くすることでヘタってしまってもいけない。そこでFAROでは、0.4mmと極薄にすいた革を2枚貼りあわせることで強度を保つ“ベタ貼り”という手法を採用した。薄いもの同士をしっかりと貼りあわせることでお互いの力がうまく作用しあい、コシのある驚きの強度を生みだすのだ。しかし、革は自然素材のため、ただ接着剤を付けるだけでは湾曲したり縮んでしまったりする。一見簡単そうに見えるこの技術は、とある職...
FARO|日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物(1)
FARO|ファーロ日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物(1)圧倒的な品質の高さから、さまざまな人気セレクトショップで扱われ、認知度も徐々に上がってきているFARO(ファーロ)の製品。だが、無駄を一切省いたデザインのため、手にとって見るまではよくある普通の革小物に見えてしまう。そんな製品が何故、国内有数の目利きバイヤーたちが支持するのか? そんな疑問は作業工程を知ることで理解できるはずだ。写真=JAMANDFIX取材・文=富山英三郎薄いのに強度が高まる、ベタ貼りという手法紳士革小物の代表格である財布は、本来スーツの胸ポケットに忍ばせるもの。そのため、厚みがあっては不細工となる。また、薄くすることでヘタってしまってもいけない。そこでFAROでは、0.4mmと極薄にすいた革を2枚貼り合わせることで強度を保つ“ベタ貼り”という手法を採用した。薄いもの同士をしっかりと貼り合わせることでお互いの力がうまく作用し合い、コシのある驚きの強度を生み出すのだ。しかし、革は自然素材のため、ただ接...
FARO|日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物(2)
FARO|ファーロ日本の職人技術が生みだす、世界最高峰の革小物(2)FAROが追い続ける、男の身だしなみ最高級の素材を使用し、極限まで薄く仕上げるFAROの革小物。その技術的な面に焦点があたりがちだが、何故そこにこだわるのか? その根本を知る者は少ない。ここでは、FARO誕生の理由と、その正しい使い方を伝授。そこから見えてきたのは、男の身だしなみという視点だった。写真=JAMANDFIX取材・文=富山英三郎世界に通用するものづくりを求めてブリーフィングやラップスといった自社ブランドだけでなく、ダニエル&ボブなどインポートブランドまでを扱うバッグメーカーのセルツ。彼らが数多くの職人と接し、ものづくりをするなかで疑問に感じたこと。それは、“インポートこそ最高”という国内の認識だった。確かに海外にはさまざまな高品質ブランドがある。しかし、日本でも世界に通用するようなものが作れるのではないだろうか? ことさら技術をひけらかすのではなく、また薀蓄ありきでもない高品質な大人の紳士用革小物。FA...
FARO|ホリデイギフトにお薦め! 大切なひとにこそ贈りたいFAROの逸品
FARO|ファーロホリデイギフトにお薦め!大切なひとにこそ贈りたいFAROの逸品日本が世界に誇る職人たちの手から生み出される極上のレザーだけを使用し、またそのレザーを最大限活かしたシンプルなデザインからスタイルを提案するFARO(ファーロ)の革小物は、大切なひとにこそ贈りたい逸品揃い。いよいよホリデイシーズン到来したいま、FAROからギフトにお薦めのアイテムを紹介する。文=オウプナーズ写真=高田みづほ手ごろな価格もうれしいギフトセットが登場トレンドを左右するハイブランドの製品が、じつは日本のとある工場で作られた素材を使用してできていた、なんて話を一度は聞いたことがあるのではないだろうか。インポートこそすばらしいとされてきた時代はとうに過ぎ、世界の目はいま物の本質に焦点をあてはじめている。卓越した技術、丁寧な仕事、そこから生まれる確かな品質──世界中から信頼される“MADE IN JAPAN”の価値にいま、我われ日本人こそ立ち返るべきではないだろうか。こうして誕生したのが世界的に貴重...
FARO|クリスペルカーフのシリーズが数量限定で誕生
FARO|ファーロ重厚な上質感のドイツレザーと日本の技の融合クリスペルカーフのシリーズが数量限定で誕生上質な素材と日本の職人による確かな技でつくられる革小物が、洗練された大人の男から支持を集めるファーロ。あらたにドイツの老舗タンナーによるクロムなめしのレザー「クリスペルカーフ」を使用したシリーズが数量限定で登場した。Text by YANAKA Tomomiドイツレザーならではの重厚さと、クロムなめしの透明感会計時のスマートな支払いは、男の作法のひとつであろう。そんな美しい立ち居振る舞いをサポートするのが、スーツのポケットに忍ばせることを想定し、上質なレザーを限りなく薄い製品に仕上げたファーロの革小物だ。SPERIO│3万4650円GHENMME│1万4700円あらたに登場したのは、1864年に創業したドイツの老舗タンナーによるクロムなめしのレザーを使った数量限定のコレクション。上質な原料を使用し、伝統的な技術でなめした革に、「水シボ型押し」と呼ばれる製法によりわずかな縦じまが入っ...
Daniel&Bob|「PIPPO」の新作、そしてニューモデル「CAMELIA」「STIFFELIO」誕生
Daniel&Bob|ダニエル&ボブ爆発的ヒットを記録した「PIPPO」のニューアイテム、そしてニューモデル「CAMELIA」「STIFFELIO」誕生(1)ショルダーバッグの概念を覆すスマートなシルエットとラグジュアリー感が話題を呼び、各メンズ誌でも何度となく取り上げられてきたDaniel&Bob(ダニエル&ボブ)の人気モデル「PIPPO(ピッポ)」。巷に溢れるカジュアルなものとは一線を画すそのデザインは、30代を中心に40、50代と上質を知る大人たちからの支持を集める。そんな「PIPPO」によりエレガンスを演出するベロア素材「PIPPO VELOUR(PIPPO ベロア)」が登場。洗練された大人のカジュアルスタイルを提案する。 さらに今季、そんな「PIPPO」の面影を残しつつ、あらたなアプローチとして誕生したニューモデル「CAMELIA(カメリア)」「STIFFELIO(スティフェリオ)」が登場した。発売当初より「PIPPO」をしのぐほどの人気ぶりでいまでは完売...
『Daniel&Bob』の人気3モデルの持ち方を解説!
Daniel&Bob|ダニエル&ボブハンドルに宿る、ものづくりの基本精神『Daniel&Bob』は、こんなに使いやすい!「現在では、Daniel&Bobのデザイナーと革の展示会などに一緒に行って、クリエーションにも関わる密な関係になっています」と語るのは、Daniel&Bobを取扱う株式会社セルツのバッグ事業部営業兼プレスの田原克規さん。さまざまなかけ方、持ち方ができるのが大きな魅力となっているDaniel&Bobの人気モデル3種類を、実際に田原さんに持っていただいて撮影した。上の画像ギャラリーで、あなたらしい持ち方を見つけてほしい。Photo by Jamandfixまとめ=梶井 誠(本誌)バイヤーと職人の息が合って、クオリティも高まってくるDaniel&Bobは、ブランド創設当初、ダニエル氏とボブ氏がトップに立って、アメリカのヒッピーブーム時代にイタリアでベルトを製造してヒットし、それを当時彼らのアシスタントだった現オーナー兼デザイナーのアンドレア・ボルトロッティ氏が引...