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「rumors」に関する記事
Twiggy|代官山 蔦屋書店にて松浦美穂の魅力に迫るフェア開催
Twiggy|ツィギートップヘアスタイリストが考える自分らしい生き方とは代官山 蔦屋書店にてヘアスタイリスト・松浦美穂の魅力に迫るフェア開催サロン「Twiggy」のオーナーでありトップヘアスタイリストの松浦美穂さんが、自身初となる書籍を出版。これに合わせて代官山 蔦屋書店では彼女の生き方や魅力に迫るフェアを11月4日(火)から11月23日(日・祝)まで開催する。Text by KUROMIYA Yuzu大貫妙子とのスペシャルトークイベントも実施トップヘアスタイリストとして、人びとの隠れた魅力を引き出すことに成功してきた松浦美穂さん。根強い人気の理由は、圧倒的な技術力はもちろん、ひとりひとりが喜びに溢れた自分らしい人生を送るための手伝いをしたいという彼女の想いが支持されているからだろう。最近では、ヘアスタイリストとしての経験を活かし国産オーガニック素材にこだわったヘアケアブランド「YUMEDREAMING Epicurean」のプロデュースも手がけている。初の書籍となる『どこから見て...
EVENT│川上 俊×シェフ松嶋啓介 トークイベント開催
江戸野菜とワインとアートを楽しむブッフェスタイル、限定40名の予約制川上 俊×シェフ松嶋啓介 トークイベント開催食とアートが連動する、新たなムーブメント――ニース在住のフレンチシェフ、松嶋啓介氏がプロデュースする原宿・東郷神社にある「Restaurant-I(レストラン アイ)」にて、1月23日(土)18時より、デザイン事務所「artless」代表で、アートディレクターでありグラフィックデザイナー、アーティストでもある川上 俊氏と松嶋啓介氏による“アートと食”のトークイベント(予約制)が開催される。Photo by Restaurant-I「INFRAME」の川上作品が展示される美しい空間で、「アートと食のソワレ」レストラン アイのBar Rendez-vous(ランデブー)は、新進気鋭のデザイナーの発表の場、そして社交場としてこれからの未来を担う若手の交流の場として注目のスペース。アートを通しての出会い、食を通しての出会い、ワイングラスを片手に広がる世界がここにある。レストラン ...
Truefitt and Hill|トゥルフィット&ヒル|モニターレポート|名畑政治(時計ライター)_Vol.2
トゥルフィット&ヒル モニターレポート名畑政治(時計ライター)_Vol.2堕落紳士、“究極の快楽”に出会う(2)トゥルフィット&ヒルのグルーミング・グッズを使っていて、ふと思い出したのは、数年前に手に入れた一冊のメンズ・ファッション本だった。そのぶ厚い一冊の本は、なんとグルーミングからメンズ・ファッションの心得が説き起こされていた。写真と文=名畑政治身だしなみこそ紳士の条件ここに350ページ以上にも及ぶ一冊のぶ厚い本がある。それが『Gentleman Fashion 紳士へのガイド』(ベルンハルト・レッツェル著 飯泉恵美子訳 クーネマン刊)。1999年にまずドイツで出版され、2001年に日本語版が登場したこの本の最初の章(序文等を除く)が「ひげの手入れ」。次が「ヘア」。そして「下着」、「ドレスシャツ」、「ネクタイ」と順次、服飾品に論を進めるという体裁を取っている。この本を手にしたとき、なによりも驚いたのは「ひげの手入れ」が冒頭に紹介されていることだった。しかも、「家庭でのひげの手入...
Truefitt and Hill|トゥルフィット&ヒル|モニターレポート|名畑政治(時計ライター)_Vol.1
トゥルフィット&ヒル モニターレポート名畑政治(時計ライター)_Vol.1堕落紳士、“究極の快楽”に出会うヒゲが濃い故に学生時代からヒゲ剃りに凝り、旧式な道具一式を揃えたが、忙しさにかまけ、最近ではすっかり自堕落な安直シェービングで済ますことが多くなってしまった。しかし本来、シェービングとは男だけに許された特権的なグルーミング。単にヒゲを剃るだけでなく、肌を清潔にして活性化させると同時に精神をリラックスさせるシェービングの喜びを再確認するため、トゥルフィット&ヒルのアイテムを試してみた。写真と文/名畑政治幻のヒゲ男はシェーバー・コレクターワタシは、何を隠そうヒゲが濃い。一週間ほども無精をすれば、ほぼ立派なヒゲ男と化し、その時点で会った人に“ナバタさんはヒゲ男”という記憶が刷り込まれる。だから、しばらくして再会し、すっかりヒゲを落としたワタシを見ると、決まってこう言われる。「アレッ? ヒゲ剃っちゃったんですか?」と。こういう事態は年に数回、時計特集の原稿書きをしているときに現れる。つ...
“つぎのキレイ”に太鼓判、國藤直子「ラ・ポー」使用感リポート|LA PEAU
LA PEAU|ラ・ポー“つぎのキレイ”は、オールインワンのハイテクコスメコスメライター 國藤直子が、「ラ・ポー」使用感をリポート!日中用クリーム、夜用クリーム、アイクリームの3品のシンプルステップ・エイジングケアを実現させるスイス生まれのエイジングケア スキンケアブランド「ラ・ポー」。美容雑誌『VOCE』や『MISS』などでコスメエディターとして数かずのスキンケアアイテムを試している國藤直子さんによる実感リポート!Text by KUNITO Naoko(STRIPE)ジェルテクスチャーが気持ちいい、クリーム3姉妹化粧水をつけて、美容液、乳液、そしてクリーム……。ときには美容液はダブルにもトリプルにもと、乾燥する時期の重ねづかいはとどまることを知らない。かくいう私も、美容液はトリプル、クリームはダブルづかいでこの冬を乗り切ってきた。だから、ラ•ポーのデイクリーム、ナイトクリーム、アイクリームという“クリーム3姉妹”には正直なところ、びっくり。「そんなぁ、ただでさえ乾く冬にこれだけ...
KOBAKO│ビューティツールブランド「KOBAKO」永富千晴インタビュー(前編)
KOBAKO│コバコキレイをかなえるビューティツールブランド 「KOBAKO」美容ジャーナリスト 永富千晴インタビュー(前編)女性が“キレイになるための秘密の宝石箱”の意味が込められて誕生したビューティツールブランド「KOBAKO」。ビューティツールの豊富な経験をもち、細部にこだわる日本のDNAが息づくKAI(貝印)の高い技術と、大人の遊び心を表現する長尾敦子さんのデザイン、そして美容はもちろんトレンド全般に精通する永富千晴さんのビューティマインドの“3つの視点”がひとつとなって、この新しいコンセプトをもつブランドは完成した。今回は、「KOBAKO」誕生にかかわった美容ジャーナリストの永富千晴さんにその魅力と誕生秘話を聞いた。Text by OPENERSPhoto by Jamandfixマイブラシをもってメイクしたほうがキレイじゃない?──まず、永富さんが「KOBAKO」の開発プロジェクトにかかわった当初のお話から「KOBAKO」の構想は、約2年半ほど前にスタートしました。「女...
KOBAKO│ビューティツールブランド「KOBAKO」永富千晴インタビュー(後編)
KOBAKO│コバコキレイをかなえるビューティツールブランド 「KOBAKO」美容ジャーナリスト 永富千晴インタビュー(後編)女性が“キレイになるための秘密の宝石箱”の意味が込められて誕生したビューティツールブランド「KOBAKO」。当初から開発に携わった美容ジャーナリストの永富千晴さんも「これほどの大型プロジェクトにかかわったのははじめて」というほど、充実したラインナップでデビューした。「いまの“大人可愛い”は、アラサー世代を中心に、メイクアップも肩の力を抜いて楽しむ時代」と語る永富さんに、KOBAKOの魅力を聞いた。Text by OPENERSPhoto by Jamandfix女は、毛の処理がいのちです!──永富さんの“お気に入り”を教えてください「KOBAKO」では、「ダブルエンドブラシは絶対つくって!」とお願いしました。私は外でメイクする機会が多くて、ダブルエンドブラシはメイクをするのにとても便利なんです。コンパクトに使えて、適度な柄の長さがあって、セットになっているも...
KOBAKO|永富千晴「アイラッシュシリーズ」インタビュー
KOBAKO|コバコビューティーツールブランド 『KOBAKO』 のアイラッシュシリーズ新発売永富千晴さんが語る“大人が遊べるつけまつ毛”ビューティーツールブランド『KOBAKO』の商品監修をしている永富千晴さんが「これは、大人が普段つけられるつけまつ毛です!」と太鼓判をおすのが、6月25日に発売された『KOBAKO』のアイラッシュシリーズ。「つけまつ毛がはじめてのひとにも、目の印象の大切さがわかってもらえるシリーズです」と、永富さんも「アイラッシュドレス #311」を重ねづけ!文=オウプナーズ写真=高田みづほ大人気のアイラッシュカーラーに合わせて楽しめる3タイプが登場メイクアップアーティストの嶋田ちあきさんから昔、「あなたの目は奥二重だから、派手なつけまつ毛をつけても大丈夫」と言われたという永富千晴さん。つけまつ毛の印象をきくと「遊びに行くときつけると、なにかが変わった感じがします。そういう意味では、安くて、手軽に冒険できるアイテムですね。また。目もとにコンプレックスがあるひとは...
KOBAKO|永富千晴×渡邉季穂「KOBAKO nails」デビュー対談(前編)
KOBAKO|コバコ永富千晴×渡邉季穂 「KOBAKO nails」デビュー対談(前編)「まずは血色のいい健康な爪をつくりましょう」(1)トータルビューティサロン『uka』を主宰するトップネイリストの渡邉季穂さんをプロダクトアドバイザーとして商品開発に参加した「KOBAKO nails」が、この秋誕生します。KOBAKOは、美容ジャーナリストの永富千晴さんがアドバイザーであるビューティツールブランド。日本のモノづくりの伝統を受け継ぐ貝印の技術と、渡邉季穂さんがタッグを組んだネイルケアラインと聞けば、これはもう期待度大! そこで今回は、9月13日(火)登場の第一弾「ルースキューティクルケアライン」の発売を記念して、永富千晴さんと渡邉季穂さんのスペシャル対談をお送りします。文=染谷晴美写真=原恵美子祝! KOBAKO nails デビュー! “簡単に使えるネイルツール”という思いは一緒季穂 『KOBAKO nails』、ようやく発売になりましたね。永富 はい、ようやくです。「ルースキュ...
KOBAKO|永富千晴×渡邉季穂「KOBAKO nails」デビュー対談(後編)
KOBAKO|コバコ永富千晴×渡邉季穂 「KOBAKO nails」デビュー対談(後編)「道具次第でネイルケアは楽しい習慣になります」(1)美容ジャーナリストの永富千晴さんがアドバイザーをつとめるビューティツールブランドKOBAKOから、この秋誕生した「KOBAKO nails」は、トータルビューティサロン『uka』を主宰するトップネイリスト渡邉季穂さんのアイデアとセンスがぎっしりつまった、待望のネイルケアライン。その第一弾の発売を記念した永富さんと季穂さんのスペシャル対談の後編は、素爪を美しくデザインする「スタイリングライン」(11月8日発売)のお話からスタートです。文=染谷晴美写真=原恵美子プロのテクニックが再現できるすぐれもの!季穂 まずいちばんにご紹介したいのが「ネイルファイル」。全6本、それぞれに色がちがっていて、横に並べると見事なグラデーションになります。永富 きれいですよね。そして、形状も特徴的です。季穂 指先をあてて左右に動かすだけで誰でも上手に爪のスタイリングがで...
立木義浩写真展「時代のおとこ」開催
時代のおとこ――立木義浩氏が、いままで撮ってきた時代のおとこのポートレート写真展開催新年あけましておめでとうございます。2008年最初の“写真人生”になります。昨年、立木義浩写真展「ありふれた景色」のお知らせをしましたが、多くの方々からあたたかいお言葉をいただき誠にありがとうございました。年のはじめ、時のはじまり、新たな時代のはじまりということで、立木義浩写真展「時代のおとこ」のご紹介です。(2008年1月16日~1月25日までコニカミノルタプラザ ギャラリーB・Cにて開催)“時代のおとこによる時代のおとこ”時代のおとことは、その時代に輝き、世に何かを伝え、何かをつくりあげ、何かを残したおとこのことだと思う。それに加えて私が思う時代のおとことは、流れる“時”を確認しながら自分の“時”を認識したおとこ、自分やものが存在する理由や存在させる理由を理解したおとこ、感じたことや考えたこと、悩んだことや気にしたことを“偶然”と思わず“必然”と思うおとこではないかと思う。そんなおとこたちを撮影...
写真人生|3人展―Soul Brothers―立木義浩、エミール・ミュレール、ベルナール・マチュシエール
エミール・ミュレール|ベルナール・マチュシエール|立木義浩Emile MULLER|Bernard MATUSSIERE|Yoshihiro TATSUKI3人展―Soul Brothers―報道写真や女性のポートレイトの分野で活躍した立木義浩と、その盟友であるふたりのフランス人写真家の写真展が、東京銀座のキャノンギャラリーにて開催される。立木と親交のある飯塚ヒデミ(Track Artwork Factory)のプロデュースにより、実現した。Text by OPENERSそれぞれの思想、哲学が交錯する、写真人生の三叉路雑誌ELLEなどでも活躍し、ピカソやシャガールらとともに当時のフランス文化を表現しつづけた写真家、エミール・ミュレール。そして、かつて立木義浩、ミュレールのもとで学び、現在は多方面で活躍するベルナール・マチュシエール。今回一堂に会したのは、写真人生をともにした彼らの集大成ともいえる作品群だ。©Yoshihiro TATSUKI3人をつないだそもそもは、約40年も前のこ...
INTERVIEW|写真展『3人展 ―Soul Brothers―』立木義浩インタビュー
エミール・ミュレール|ベルナール・マチュシエール|立木義浩Emile MULLER|Bernard MATUSSIERE|Yoshihiro TATSUKI『3人展 ―Soul Brothers―』 立木義浩インタビューOPENERSで開催をお知らせした、飯塚ヒデミ氏(Track Artwork Factory)のプロデュースによる写真展『3人展 ―Soul Brothers―』が、東京と大阪のキャノンギャラリーで好評のうちに終了した。キャノンギャラリー銀座で、立木義浩氏と、立木氏のアシスタントを務めた経験もあるフランス人写真家 ベルナール・マチュシエール氏にお話を聞いた。Text by OPENERS男たちの不思議な人生へのかかわりかた──キャノンギャラリーの会場に入られて感想はいかがですか?立木 写真家ひとりの展覧会というのはよくあるけど、この3人展はおしゃれでしょ。それぞれが歴史をもっているカメラマンだからね。とくに今回は、エミール・ミュレールというしたたかな大人の報道写真家...
祐真朋樹|かっこいい男の定義 第6回 祐真朋樹×沖野修也
祐真朋樹|かっこいい男の定義第6回 祐真朋樹×沖野修也──ソロアルバムのリリースおめでとうございます。沖野修也 ありがとうございます。祐真さんにもご協力いただきました。──では、カバーとインナーの撮影のお話から……。祐真朋樹 撮影は今年の9月に入ったばかりのころでしたね。青空抜けでモノクロ写真を撮ろうというイメージで臨んだんですが、あいにく天気が悪くて、昼間なのに空一面グレーで。なにしろストロボを使ったことのないカメラマンですから(笑)、どうしようかなぁと現場で考えたんですよ。──カメラはあの愛機のライカのM6ですか。祐真 そう。それで撮影アシスタントにストロボを使うのを促されて、背景が暗かったので日中シンクロで撮ろうと。そうしたらいい感じで後ろが落ちてくれて、日中シンクロが生きましたね。まあ運も実力のですからね(笑)。沖野 アハハハ。祐真 ちょっと見た感じでは青山墓地の脇には思えないでしょ。沖野 ちょっとニューヨークっぽいですよね。祐真 現像をお願いしたラボの担当もそう言ってまし...
モニターレポート|中野香織(服飾史家・明治大学特任教授)_Vol.1
トゥルフィット&ヒル モニターレポート中野香織(服飾史家・明治大学特任教授)_Vol.1『1805』と『TRAFALGAR』の香りを語るはじめに趣味のクラシックカーが決め手となって「サンタ・マリア・ノヴェッラ」を日本に紹介することができたという、どこか貴族感のあるビジネスエピソードに彩られる山野エミールさん。次に手がけるのは、世界最古の理髪店、「トゥルフィット&ヒル」のシェービンググッズやオーデコロンである。サッカレーやディケンズの原作に出てくるTruefittという固有名詞……、英文学者が頼るアカデミックな辞典には載っていなかったため、19世紀のジェントルマン文化の全容なんて到底つかみきれないなあとあきらめていたのだが。ああ、トゥルフィットって、この理髪店のことだったのですね!長年の霧が晴れただけでも感無量なのに、このたび、日本初上陸のこのブランドのフレグランス全7種類をモニターレポートするという、願ってもない機会に恵まれた。エミールさんのお嬢様でもある美しい山野ニーナさんと、マ...