BMW 2 Series|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ
「BMW 2 Series|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ」に関する記事
BMWの新型「 2 シリーズ カブリオレ」が日本上陸|BMW
BMW 2 Series cabriolet|ビー・エム・ダブリュー 2 シリーズ カブリオレBMWの新型「 2 シリーズ カブリオレ」が日本上陸昨年10月に開催されたパリモーターショー(パリサロン)でワールドプレミアを飾った、BMWの新型「2 シリーズ カブリオレ」がついに日本初上陸。4月11日から販売を開始すると発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)BMWのもっとも小さなオープンモデル本日国内初披露となったBMWの新型「2 シリーズ カブリオレ」は、先代「1シリーズ カブリオレ」の後継モデルとして、昨年のパリモーターショーでデビュー。日本でもすでに発売されている「2シリーズ クーペ」のオープン版だ。ルックスは、もちろんその2シリーズ クーペに準じたものであり、コンパクトながらもBMWらしいスポーティなものとなっている。ドイツ本国ではパワーや排気量、またはガソリンとディーゼルのちがいで全4グレードが設定されているが、日本に導入されたモデル...
OPENERS CAR Selection 2014 河村康彦 篇
OPENERS読者におくる2014年の5台OPENERS CAR Selection 2014 河村康彦 篇2014年も終わりつぎの1年も見えてきたこの時期だからこそ、あわてずじっくり振り返った「OPENERS Selection 2014」。昨年登場した数おおくのクルマのなかでも、河村康彦氏が注目したモデルはこれだ。Text by KAWAMURA Yasuhikoなかなかに話題が豊富な1年間であった“新年”という雰囲気もすっかり過ぎ去り、2015年ももう少しの辛抱で、春の気配が感じられそうというタイミング。そんな時になってあらためて昨2014年を振り返ると、じつはそれは自動車界にとって、なかなかに話題が豊富な1年間であったことに気がつく。これまではコスト削減こそが唯一最大の目的で、むしろ自動車そのものの魅力としては“退化”すらしているのではないかと思わざるを得なかった日本車たちのなかにも、世界で通用する魅力度を備えたと思えるモデルがいくつか現れ始めたことも印象に残った。例えば、...
駆け抜ける歓びを凝縮した「2シリーズ クーペ」が日本デビュー|BMW
BMW 2 series coupe|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ クーペ駆け抜ける歓びを凝縮したコンパクトFRクーペ「2シリーズ クーペ」を国内導入ビー・エム・ダブリューは、「1シリーズ クーペ」の後継モデルとなるプレミアムコンパクトクーペ、「2シリーズ クーペ」を2月26日から発売する。「2シリーズ クーペ」は、車名の奇数数字をセダン及びステーションワゴン、クーペなどのスポーツモデルを偶数とするBMWのあたらしい戦略のもとに誕生したニューモデル。シャープでスタイリッシュなボディデザインと、1966年に誕生し、いまも名車として歴史に残る02シリーズ(通称マルニ)のDNAを受け継ぐ、スポーティな走りが魅力である。Text by SAKURAI Kenichiワイド&ローなプロポーションでよりスポーティに日本でも発売を開始した「2シリーズ クーペ」は、これまでに世界で15万台以上を販売した「1シリーズ クーペ」の後継モデルである。クーペデザインのモデルを偶数の車名にするというB...
3気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッド|BMW
BMW Concept Active Tourer|ビー・エム・ダブリュー コンセプト アクティブ ツアラー3気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッド9月27日に開幕するパリモーターショー(通称パリサロン)で、BMWはプラグインハイブリッドのコンセプトカー「コンセプト アクティブ ツアラー」を世界初披露する。Text by AKIZUKI Shinichiro (OPENERS)「i8」のテクノロジーを初導入BMWは、今月末に開催されるパリモーターショーで、プラグインハイブリッドのコンセプトカー「コンセプト アクティブ ツアラー」のワールドプレミアをおこなう。今後10年間で年率最大5パーセントの成長が見込まれるプレミアムクラスのコンパクトカー市場に、BMWがあらたな一手を打つ。「コンセプト アクティブ ツアラー」の特徴は、大きく分けてふたつある。ひとつめはこれまで同社のラインナップにはなかった新スタイルのプレミアムコンパクトカーであること。そしてもうひとつは、2011年に...
パリ現地リポート|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMWから3気筒ターボ搭載のPHVBMWがパリモーターショー(パリサロン)にてお披露目したのは、あたらしいプラグインハイブリッド「コンセプト アクティブ ツアラー」。前輪を横置きのガソリンエンジンで、後輪をモーターで駆動するというBMWのハイブリッドを、大谷達也氏が現地からリポート。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko量産化も視野にいれたデザイン現状ではコンセプトカーだが、細部まで煮詰められたデザインは、このアクティブ ツアラーが近い将来、量産化されるであろうことを意味している。それにしても驚くのが、BMWブランドとして初の前輪駆動を採用していることだ。しかも、車高はおもいのほか高い1,560mm。じつは、4,350mmの全長、1,834mmの全幅、そして2,670mmのホイールベースをふくめ、アクティブ・ツアラーのディメンジョンは現行型メルセデス・ベンツ「Bクラス」(4,365×...
BMW初のFFモデル、2シリーズ アクティブツアラー登場|BMW
BMW 2 Series Active Tourer|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ アクティブ ツアラーBMWブランド初のFFモデル、2シリーズ アクティブツアラー登場BMWは、同ブランド初のFFモデルとなる「2シリーズ アクティブ ツアラー」をジュネーブ モーターショーで発表することをあきらかにした。2シリーズ アクティブ ツアラーは、2012年のパリ モーターショーで「コンセプト アクティブ ツアラー」としてプレビューされたコンパクトMPVのプロダクションモデル。すでにデビューしている「2シリーズ クーペ」とおなじシリーズ名を名乗るが、こちらはFRで、両車はまったくことなるモデルとしてラインナップされることになる。Text by SAKURAI Kenichiライバルはメルセデス・ベンツ「Bクラス」BMWの「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、「ミニ」で培ったFFのシャシーをBMWでも採用した、BMWブランド初となるFFがベースとなるラインナップだ。エクステリアデザイン...
BMW M235iを試乗する|BMW
BMW M235i Coupe|ビー・エム・ダブリュー M235i クーペかなりゴキゲン!な万能コンパクトクーペBMW M235iを試乗するBMWのラインナップで、もっとも小さなクーペモデル「2シリーズ クーペ」。そのなかでも、縦置き直6エンジン、FRレイアウト、Mの名称、そしてMTも用意と、BMWらしいスポーティな記号たちをもつのが「M235i クーペ」だ。その名称から往年のスポーティクーペ「02シリーズ」の再来を謳うこのM235iを、河村康彦氏が8段ATモデルと6段MTモデル2台同時に試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by ARAKAWA Masayukiモデル名もあらたに、よりクーペらしく「駆けぬける歓び」という自らの製品特徴を象徴する、ユニークなキャッチフレーズを謳うBMW。そんなブランドから、まさにそうしたキャラクターを彷彿とさせるニューモデルが日本上陸となった。その名は「2シリーズ クーペ」だ。 それは「まったくあたらし...
フランクフルト ショーのBMWブースを公開|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューフランクフルト モーターショーのBMWブースを公開グループ全体で1万平方メートルを超えるフロアを、フランクフルト モーターショー 2013では確保したというBMWグループ。中核を担うBMWブースには、サーキットが出現。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)試乗ができるモーターショーBMWがフランクフルトモーターショーで用意するブースの内容を発表した。フランクフルトモーターショーをもっとも大事なモーターショーだと位置づけるBMWは、社是である“駆け抜ける歓びを分かちあう(Sheer driving pleasure)”ことを意図して、3階分の高さをもった約300メートルのサーキットを用意するという。このコースで、プレス、および来場者は、今回のショーの主役、「BMW i3」の走行を体験することができる。12日間に渡るショーで、BMW i3が駆け抜けるであろう距離は約9,100km。これはフランクフルトからサンフランシスコまでの距離...
BMW初のFFモデル、日本上陸|BMW
BMW 2 series Active Tourer|ビー・エブ・ダブリュー 2シリーズ アクティブツアラーBMW初のFFモデル、日本上陸BMWは、あらたなプレミアムコンパクトモデル「2シリーズ アクティブツアラー」の日本初披露をおこなうとともに、国内での予約受付を開始した。投入された新型モデルは、BMWブランドの名を冠した初のFFモデルということでも注目を集める。 Text by OHTO YasuhiroFFレイアウトを活かした広いキャビンBMWがあらたに導入を開始する「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、これまでのBMWには無かったあたらしいタイプのプレミアムコンパクトカーだ。BMWらしいスタイリングとスポーティな運動性能を備えるのはもちろんのこと、FFベースのレイアウトを活かし、MPVのような広々とした室内空間と高い機能性と快適性を追求した「SAT(スポーツ アクティビィ ツアラー)」というコンセプトに基づくパッケージングを採用。日本の一般的な機械式駐車場にじゅうぶん収ま...