ミニバン
「ミニバン」に関する記事
新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車|Citroen
Citroen C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン C4 ピカソ ファースト アニバーサリーCitroen Grand C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン グランド C4 ピカソ ファースト アニバーサリー新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのMPVで5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」の日本でのデビュー1周年を記念した特別仕様車「ファースト アニバーサリー」を170台限定で設定。10月10日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi値段を抑え装備を充実昨年10月に7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたシトロエンのMPVで、5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」。ユニークな外観と輸入車では数少ない7人乗りが設定されていることで、シトロエンにおける登録台数の1/3を占めるという。日本で導入されて...
エンジン、安全装備が進化したシャラン登場|Volkswagen
Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャランエンジン、安全装備が進化したシャラン登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは15日、4年ぶりにモデルチェンジした7人乗りのMPV「シャラン」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiエントリーグレードは360万円からすでに本国ではアップデートされていたシャランが日本にも到着した。欧州などでは5人乗りも展開されているが、日本では7人乗りのみの展開となる。また今回のモデルチェンジに合わせてラインナップも変更。従来の「TSI コンフォートライン」「TSI ハイライン」にくわえて、360万円という戦略的なプライスタグをつけたエントリーモデルの「TSI トレンドライン」も仲間入りした。パワートレーンは日本ではガソリンエンジンのみとなるが、今回のモデルチェンジで新開発の1.4リッターターボの「TSIエンジン」を搭載。最高出力は110kW(150ps)、最大トルクは10Nm強化された250Nm(25.5k...
今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマ|Renault
Renault Kangoo La Poste|ルノー カングー ラ ポスト今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマルノージャポンは、「カングー」をベースにフランスの郵便車をイメージした「カングー ラ ポスト」を発表。限定150台で販売する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ルノー オリジナル切手も登場フランス車らしい遊び心溢れるルックスと利便性の良さで、本国だけでなく日本でも人気を集めるカングーに、今回あらたな限定モデルが登場した。これまでにも、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートした「カングー ショコラ」をはじめ、サンリオのキャラクター「マイメロディ」の40周年記念イベント用として、世界に1台だけのスペシャルカー「マイメロディ カングー」を制作するなど、さまざまな展開をおこなってきたカングーだが、今回は“フランスの郵便車”がテーマに選ばれた。限定車の車名にも使われた「La Poste(ラ・ポスト)」とは、フランス郵政公...
フォルクスワーゲン、MPVモデル「シャラン」をアップデート|Volkswagen
Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャランフォルクスワーゲン、MPVモデル「シャラン」をアップデートフォルクスワーゲンの7人乗りMPV「シャラン」がドイツ本国においてアップデートを受けた。おもな変更点は燃費の向上と最新のインフォテインメントおよび運転支援装置への対応だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最大14.3パーセントの燃費向上全長4,854×全幅1,904×全高1,713mmというサイズに両側スライドドアをもち、5人乗りまたは7人乗り(現在の日本仕様は7人乗りのみ)のMPV、フォルクスワーゲン「シャラン」。今年は1995年に初代が登場してからちょうど20年という節目を迎え、2010年のジュネーブモーターショーでデビューした3代目となる現行モデルにもアップデートがほどこされた。今回の変更点のひとつが、エンジンを最新のユニットとし、最大で14.3パーセントもの燃費向上を果たしていること。ガソリンエンジンには最高出力11...
BMW 2シリーズ グランツアラーに試乗|BMW
BMW 2 Series Gran Tourer|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ グランツアラーBMW初のファミリー向けMPVモデルBMW 2シリーズ グランツアラーに試乗「2シリーズ グランツアラー」は、BMW初となるCセグメントFFモデル、「2シリーズ アクティブアラー」をロングホイールベース化し、3列シートを備えたミニバンだ。プレミアムブランドを自認するBMWはMPVをどう仕上げたのか。姉妹モデルとなるアクティブツアラーとの比較とあわせ、櫻井健一氏がリポート。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by HANAMURA Hidenoriサードシートをもつ7人乗りMPVおなじ2シリーズを名のるところからもわかるように、「2シリーズ グランツアラー」は、BMW初のFFモデルである「2シリーズ アクティブツアラー」から派生したモデルだ。両車のちがいを端的に言えば、一般的な2列シートを備えたFFコンパクトモデル「2シリーズ アクティブツアラー」のホ...
メルセデスのミニバン、新型「Vクラス」発表|Mercedes-benz
Mercedes-benz V-Class|メルセデス・ベンツ Vクラス3代目となるメルセデスのミニバン、新型「Vクラス」発表メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」がモデルチェンジした。ドイツ本国では3月より予約が開始され、5月に販売が開始される予定だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ボディのタイプは全3バリエーション全長5メールを超えるおおきなボディに、スライドドアや3列シートをそなえ、メルセデス・ベンツらしいラグジュアリーなインテリアをまとった最新の「Vクラス」。初代は1999年に商用バンからの派生モデルとして誕生。2代目ではその名称を「ビアノ」と変更したが(日本ではマイナーチェンジを機にVクラスに戻した)、今回のフルモデルチェンジで、再びVクラスとし、3代目のデビューとなった。フロントフェイスは「Aクラス」「Eクラス」「Sクラス」「Cクラス」といった最近のモデルにみられるような、押し出しの強いグリルに切れ長のヘッドライト獲得。また、フ...
BMWの7人乗りミニバン、2シリーズ グラン ツアラーが日本上陸|BMW
BMW 2 Series Gran Tourer|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ グラン ツアラーBMW 2シリーズ グラン ツアラーが日本上陸ビー・エム・ダブリューは、同社初の7人乗りMPVとなる「2シリーズ グラン ツアラー」を発表。6月6日(土)より発売を開始することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)BMW初の7人乗りMPVが登場今年3月にジュネーブショーでワールドプレミアを飾った「2シリーズ グラン ツアラー」が国内ではじめて披露された。BMW初のFFモデルとして先に登場した「2シリーズ アクティブ ツアラー」をベースにロングホイール化させたプレミアムなミニバンだ。ボディサイズは、2シリーズ アクティブツアラーよりも全長を215mm伸ばした全長4,565mm × 全幅1,800mm × 全高1,645mmとし、3列シートを備えたことで最大で7人の乗車を可能とした。それでも3シリーズのセダンの4,625mmより60mmも短く...
ルノー カングーがフロントデザインを一新|Renault
Renault Kangoo|ルノー カングールノー カングーがフロントデザインを一新ルノー・ジャポンは、あたらしいフロントデザインを採用した新型「カングー」を発表。8月29日(木)から全国のルノー正規販売店で販売する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)モデルラインアップは、「ゼン」と「アクティフ」の2グレード随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、広い室内空間と高い機能性から、欧州では “LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)”と呼ばれ、多くのユーザーに親しまれてきた小型MPVのルノー「カングー」。初代モデルは1997年に登場し、現行モデルとなる2代目はボディサイズを大型化し、本国フランスでは2007年にデビュー。日本では2009年から販売を開始している。今回のマイナーチェンジで新型カングーは、同社のチーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏の新デザイン戦略のもと、フロントデザインを一新。このあたらしいフロントデザインは、...
グランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソグランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開プジョー・シトロエン・ジャポンが11月22日(金)から開催される「東京モーターショー」の出展概要を発表した。その内容は、「グランド C4 ピカソ」を日本初公開、また、DSラインの最新作「DS3 カブリオ」ならびに、来年に新エンジンを搭載予定の「C3」を展示するというもの。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)7人乗りの新型グランド C4 ピカソが日本初登場今年2月のジュネーブモーターショーにてコンセプトカー「TECHNOSPACE」として公開された7人乗り「グランド C4 ピカソ(日本名、C4 ピカソ)」が、東京モーターショーで日本初公開される。新型グランド C4 ピカソは、EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)とよばれる新世代プラットフォームを採用することで、軽量化と実用性の向上を達成してい...
2台のミニバンに装備をアップグレードした特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Golf Touran Glänzen|フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン グレンツェンVolkswagen Sharan Glänzen|フォルクスワーゲン シャラン グレンツェン装備をアップグレードした2台のミニバンフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7人乗りミニバンの「ゴルフ トゥーラン」と「シャラン」の一部装備をグレードアップした特別仕様車「グレンツェン」を発表。いずれも500台ずつの限定で販売される。 Text by YANAKA Tomomiスペシャルなボディカラーの導入とともに装備を向上ファミリーカーや幅広い使い道に対応し、フォルクスワーゲンのなかでも高い人気を誇る「ゴルフ トゥーラン」と「シャラン」にドイツ語で“輝くこと” “華やかなこと” “優れていること”などを意味する「グレンツェン」を冠した特別仕様車が誕生した。いずれも16インチの専用デザインアルミホイールが装着されるなど、エクステリアをよりスタイリッシュに演出するととも...
東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota
TOYOTA│トヨタ2015年に発売される水素を使った次世代燃料電池車を世界初披露トヨタ自動車は、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーの出展概要を発表。水素エネルギーをもちい、2015年に発売されるセダンタイプの次世代燃料電池車(FCV)のコンセプトカーがワールドプレミアされる。 Text by YANAKA Tomomi約3分の充填で500km以上の航続距離2年に1度の東京モーターショーでトヨタが提案する未来のモビリティライフ。なかでも注目なのが、2015年に発売が予定されている次世代燃料電池車(FCV)のデザインコンセプト「FCV CONCEPT」だ。電気にくらべてエネルギー密度が高く、多様な原料からつくることができる水素を使用。セダンタイプの専用ボディの床下に小型・軽量化した新型燃料電池や高圧水素タンクが配置され、高効率なパッケージを実現させた。実用航続距離は500km以上を想定。水素充填は3分とガソリン車並の短時間でお...
精悍なエクステリアのVクラス特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz V 350 BLACK EDITIONメルセデス・ベンツ V 350 ブラック エディションメルセデス・ベンツ「Vクラス」に、より精悍なエクステリアを纏った特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は、プレミアム マルチパーパス ビークル「Vクラス」に特別仕様車「V 350 ブラックエディション」を設定。170台限定で販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomi快適性と利便性を備えたラグジュアリーパッケージも採用特徴的なスクエアボディによる広い室内空間と、3.5リッターV6エンジンがもたらすゆとりある走りを謳うプレミアム ミニバン「Vクラス」。あらたに、ラグジュアリーパッケージやバイキセノンパッケージなど、人気の高いオプション装備をくわえた特別仕様車が登場した。ベースとなるのはエントリーグレードの「V 350 トレンド」。電動デュアルスライディングドア、駐車時に障害物が近づくと注意を促す「パークトロニック」、運転席のメモリー付きパワーシートや...
シトロエン C4 ピカソに海外で試乗|Citroen
Citroen C4 Picasso|シトロエン C4 ピカソCitroen Grand C4 Picasso|シトロエン グラン C4 ピカソ唯一無二のミニバンシトロエン C4 ピカソに海外で試乗9月のフランクフルトモーターショーにおいて、シトロエン「C4 ピカソ」がついにフルモデルチェンジを果たした。世にあまたあるミニバンとは一線を画すアバンギャルドなスタイリングが、さらに進化した2代目だ。東京モーターショーでも2014年秋の国内導入を前提として出展されるこのモデルに、ひとあし先に試乗した金子浩久氏がリポート。Text by KANEKO Hirohisa似て非なる姉妹あたらしいシトロエン「C4 ピカソ」には長短2種類のボディが用意され、長い方が「グラン C4 ピカソ」、短い方が「C4 ピカソ」と呼ばれる。グラン C4 ピカソが3列7人乗りの定員をもつのにたいして、C4 ピカソは2列5人乗りだ。ちなみに、寸法のちがいはグランC4ピカソが169mm長く、21mm高い。ホイールベー...
ルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告|Renault
Renault Espace|ルノー エスパスルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告ルノーはパリモーターショーにおいて、5世代目となるあたらしい「エスパス」の登場を予告した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)コンセプトモデルを踏襲したデザインルノーは、本拠地で開催されるパリモーターショーにおいて、5代目となる新型「エスパス」を発表する。ルノー「エスパス」は、ちょうど30年前にあたる1984年に登場。クライスラー「ボイジャー」や日産「プレーリー」などとちかい時期に生まれ、ミニバンの草分け的モデルのひとつにあげられる。また、1994年にはV10エンジンをはじめ当時のF1テクノロジーを搭載したショーカー「エスパス F1」が製作され、話題にもなった。公開された最新のエスパスは、5シーターもしくは7シーターをそなえた、日本風に言うとミニバンではあるが、高めの車高や四隅に張り出した大きめのホイール、そして前後にそなわるアンダーガードがSUVの趣を醸し出す。...
Mercedes-Benz V-Class|メルセデス・ベンツ Vクラス 新型を発売
Mercedes-Benz V-Class|メルセデス・ベンツ Vクラス精悍なマルチパーパスビークルの新型が発売メルセデス・ベンツ日本は、マルチパーパスビークル「Vクラス」を一部改良し、1月21日(金)より全国で発売した。文=松尾 大快適さを向上させた、あらたな足まわりカール・ベンツが独自に開発した3輪自動車の特許を申請したのが、1886年1月29日。だれが、自動車を発明したのかということについてはさまざまな意見があるものの、いまではこの日が正式な自動車誕生の日だとされている。以来、今年で125年メルセデスはいつの時代もあらゆる自動車メーカーの目標として最先端の技術、基準をしめしてきた。そんなメルセデスのラインナップのなかでも唯一、1BOXタイプのミニバンボディをもつのがこのVクラスだ。どうしてもファミリー志向が強くなってしまうミニバンにあって、1998年の登場以来、プレミアムミニバンとして支持を得つづけてきた。そして、今回は内外の装いもあらたに、サスペンションにも大幅な改良がなさ...