今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマ｜Renault

Renault Kangoo La Poste｜ルノーカングーラポスト

今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマ

ルノージャポンは、「カングー」をベースにフランスの郵便車をイメージした「カングーラポスト」を発表。限定150台で販売する。

Text by AKIZUKI Shinichiro（OPENERS）

ルノーオリジナル切手も登場

フランス車らしい遊び心溢れるルックスと利便性の良さで、本国だけでなく日本でも人気を集めるカングーに、今回あらたな限定モデルが登場した。

これまでにも、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートした「カングーショコラ」をはじめ、サンリオのキャラクター「マイメロディ」の40周年記念イベント用として、世界に1台だけのスペシャルカー「マイメロディカングー」を制作するなど、さまざまな展開をおこなってきたカングーだが、今回は“フランスの郵便車”がテーマに選ばれた。

限定車の車名にも使われた「La Poste（ラ・ポスト）」とは、フランス郵政公社のこと。ルノーのお膝元、フランスで長年にわたり郵便車として活躍するカングーは、現地で「”幸せの“黄色い郵便車」とも呼ばれ、この限定車にも、おなじイエローのカラーリングが施されている。

内装は郵便車さながら、書類を収めるダッシュボードセンタートレイや、郵便配達に使用するバスケットをセットできる可倒式助手席といった装備も採用されるなど、遊び心も満点だ。

“想いを届ける”をコンセプトにデビューするあたらしいカングーの限定モデル「ラポスト」。価格は241万5,000円、限定150台で本日から販売される。

今回のデビューを記念し、ルノージャポンでは特設サイトをオープン。実際のフランスの郵便車のボディサイドに記載されている「www.laposte.fr」のURLにちなみ、「www.laposte.jp」のアドレスを持つスペシャルページをルノー・ジャポンホームページ内に開設させた。商品情報だけでなく、郵便車とカングーの関わりについて、より詳しい情報を知ることができる。