MEN'S ファッション
「MEN'S ファッション」に関する記事

vol.3 「艶やかに、丸首セーター!」 MARNI|マルニ
我らが編集大魔王の独断で選んだこの秋冬注目のアイテム7選を、月二回の更新でお届けしているこの連載。第三弾は、今年らしいモチーフやアーティスティックな柄をあしらったクルーネックセーターをフィーチャー。ブランドの持ち味が存分に発揮された一着は、それぞれが主役級の存在感を放ち、スタイリングに抜群のインパクトを与えてくれる。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kota Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 MARNI|マルニ祐真 マルチボーダーのカラーリングがモダンでいい。こういうクルーネックセーターは、オーセンティックな着方が似合います。キレイな色目をいかして、ボトムは深いグリーンのパンツなどをあわせるといいかもしれません。ざらっとした風合いが色柄をくっきりと浮かび上がらせるヴァージンウール糸のセーター...

vol.3 「艶やかに、丸首セーター!」 FENDI|フェンディ
我らが編集大魔王の独断で選んだこの秋冬注目のアイテム7選を、月二回の更新でお届けしているこの連載。第三弾は、今年らしいモチーフやアーティスティックな柄をあしらったクルーネックセーターをフィーチャー。ブランドの持ち味が存分に発揮された一着は、それぞれが主役級の存在感を放ち、スタイリングに抜群のインパクトを与えてくれる。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kota Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 FENDI|フェンディ祐真 なによりもマスタードイエローの発色が素晴らしい。整えられすぎていない「YELLOW」の赤文字も、インパクトがあってユニーク。長め丈の裾からシャツを出す着こなしが似合いそうです。オプティミスティックなカラーコンビネーションが印象的だった今秋冬コレクションの中でも、発色の良さと言...

vol.2 キルティング・ベスト TOM FORD|トム フォード
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoTOM FORD|トム フォード祐真 トップの画像で着用しているベストがこれ。去年買った同ブランドのフレアパンツに合うものがないかなと探していたら、秋冬の定番として継続しているこのベストがぴったりハマりました。薄めのキルティングとシックなデザインが、フレアパンツにドンピシャ。黒のタートルニットはこの撮影のため、急きょ...

vol.2 キルティング・ベスト MONCLER|モンクレール
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoMONCLER|モンクレール祐真 前身頃がヴィンテージ風のムートン、後ろ身頃が曲線のキルティングという意表をついたコンビネーション仕立て。ハードなようでいて後ろ姿はスポーティというギャップがユニークな一着です。ざっくりしたバルキーニットやアランニットの上に羽織っても良さそうです。表情の異なる素材を組み合わせて、斬新な...

vol.2 キルティング・ベスト MONCLER GAMME BLEU|モンクレール ガム・ブルー
今回からスタートする新連載は、編集大魔王・祐真朋樹の『マイ・ブーム』がテーマ。世の中のトレンドとは違った視点からチョイスしたフェイバリット・アイテム7点(初回は惜しくも7点に入らなかったフェイバリットも交えて)を、大魔王の解説とともにお披露目します。これからの季節のスタイリングのマストハブになりそうな、珠玉の逸品が揃います。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoMONCLER GAMME BLEU|モンクレール ガム・ブルー祐真 これは自分的に最も理想的なシルエットで、着丈のバランス、ボリューム的にも完璧。フロントのスナップボタン&ファスナーを開けた時の感じもさりげなくて好き。この冬、いちばん欲しいと思っているキルティング・ベストです。トム ブラウンがクリエイティブディレクターを務め...

vol.2 キルティング・ベスト THOM BROWNE|トム ブラウン
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoTHOM BROWNE|トム ブラウン祐真 着丈が短くて軽いのと、こういうアイテムには珍しいスクエアなキルティングがスタイリッシュ。トム ブラウンのライトグレーのスーツの上にレイヤードしても似合いそうだし、薄いのでコートの中に合わせてもいい。オックスフォードシャツにネクタイをしてその上から羽織るなど、スタイリングのバ...

vol.2 キルティング・ベスト BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタ
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoBOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタ祐真 イントレチャートで切り替えた上質なレザーとナイロンのコンビネーションバランスに加え、ダークなモスグリーンの色合いがシック。ダウンベストらしからぬラグジュアリーな雰囲気は、黒やグレーのウールのフラノスーツにレイヤードしてこそ映えそうです。スポーティなルックスながら、...

vol.2 キルティング・ベスト COMME des GARÇONS JUNYA WATANEBE MAN|コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoCOMME des GARÇONS JUNYA WATANEBE MAN|コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン祐真 色合いがすごく好みです。ダートマスグリーン(編集部注:アメリカのダートマス大学のスクールカラー)を彷彿とさせて、ダウンのふくらみも70年代な感じ。こういうアイテムにはスラックスというよりも、や...

vol.2 キルティング・ベスト MONCLER|モンクレール
世のトレンドとは一線を画す独自の視点で選んだアイテムを、編集大魔王の洒脱な解説ともに紹介する話題の新連載。第二回となる今回は、秋一番に手に入れたいボリューミーな『キルティング・ベスト』をチョイス。「まだ暑いのに綿やダウン入り?」と敬遠するなかれ。旬のボトムに好相性のトップスとして、また、予想外な着こなしに使えるアイテムとして必見です!Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoMONCLER|モンクレール祐真 これぐらいの長めの丈だと、もはやベンチコート代わりに着られそう。それこそコートの上から羽織ってもいいのかもしれません。裾広がりで前後の丈のバランスもちょうど良く、着た時のおさまりも意外としっくり。なによりも腰をすっぽり包むのであったかいのがいいですよね。ドローコード仕様のフードがつい...

パワーユーザー寺嶋徹氏が語る、「ミスターポーター」の魅力とは|INTERVIEW
MR PORTER|ミスターポーターイギリス・ロンドン発メンズオンラインショッピングサイトルートコミュニケーションズCEO寺嶋徹氏が語る「ミスターポーター」の魅力とは(1)ラグジュアリーブランドをはじめ、世界中からセレクトした人気ブランドの商品を扱うイギリス・ロンドン発のメンズ向けオンラインショッピングサイト「MR PORTER(ミスターポーター)」。品揃えの豊富さやコンテンツの充実ぶり、日本語OKのカスタマーサポートなどサービスの素晴らしさは弊誌でも紹介済みだが、実際の日本人パワーユーザーにその使い心地をインタビューすることができた。今回、六本木に事務所を構え、NIKE、ユニクロ、DIESELなど、国内外の有名ブランドにおいてデジタルを中心としたプロジェクトを担うデザイン会社、ルートコミュニケーションズCEOの寺嶋徹氏に、ミスターポーターの魅力について語ってもらった。Photographs by ISHIBASHI MasatoText by ASAKURA Naoきっかけは女性...

ロンドン発オンラインショッピングサイト「ミスターポーター」の魅力とは|MR PORTER
MR PORTER|ミスターポーターメンズに特化した世界最大規模のオンラインショッピングサイトイギリス・ロンドン発「ミスターポーター」の魅力とは(1)イギリス・ロンドンに本社を構えるMR PORTER(ミスターポーター)は、世界中からセレクトした人気ブランドの商品を取り扱うメンズファッションのオンラインショップだ。日本国内ではなかなか手に入りにくいブランドのアイテムも豊富に揃っており、自分用だけでなくプレゼント用に活用するユーザーも多い。ここでは、そのコンセプトからショッピングガイドまで、ミスターポーターが唯一無二のショッピングサイトである理由を紹介する。自分のスタイルをしっかりと持った、モノの価値や本質の分かる30〜40代の男性を顧客に持つということもあり、是非弊誌読者にもこの世界観をお薦めしたい。そしてほかにない、新しい買い物の形を体感してみて欲しい。また、記事の最後にプレゼントを用意しているので、お見逃しのないように!Text by ANDO Sara (OPENERS)ユー...

THE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015|HANKYU MEN’S
HANKYU MEN’S|阪急メンズ2015プレフォールで最新のモードを手に入れるTHE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015モード好きにとっては、早くもネクストシーズンのトレンドが気になるところ。その方向性を示してくれるのが、プレフォールコレクションだ。阪急メンズが注力する、リアリティのあるモードなアイテムをいち早くご紹介する。Photograph by GO TanabeStyling by TOSHIHIRO Oku(A.K.A.)Hair by KANADA(LAKE TAJO)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji(OPENERS)注目すべきは“グラフィカル”なパターンミニマルな時代を抜け、スポーティー、リラックス、エレガンスといった方向へと進化を続けるモードシーン。そういった空気のなかで、今季、阪急メンズがテーマとして掲げたのが“グラフィック”。チェックやプリント柄によって、ほどよ...

DOVER STREET MARKET GINZA 店がリニューアルオープン|LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトンLOUIS VUITTON DOVER STREET MARKET GINZA 店がリニューアルLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のLOUIS VUITTON DOVER STREET MARKET GINZA 店が、これまでにあった3階から1階に移してリニューアルオープンした。同店では、2016-17 秋冬メンズ・コレクションに加え、エクスクルーシブな製品を展開。ユニークなコンセプトを象徴する個性的な内装も注目を集める。Text by SHIMOJO Shingo世界でここだけの限定商品も登場このユニークなコンセプト ショップは、壁からフロア全体を同じマテリアルで覆うようなイメージで空間をデザインし、マテリアルのモチーフはコレクションに合わせて変化させている。シーズンごとにさまざまな表情を楽しめる。また、ディスプレイ用のフレーム什器はルイ・ヴィトンを代表する伝統的なトランクからのインスピレーションをうけデザインされているので、ぜ...

スマホアプリで暖まる未来型日常着「I / O COLLECTION」発売|MINOTAUR
MINOTAUR|ミノトール新宿伊勢丹メンズ館·MINOTAUR六本木ヒルズ店で限定発売「現代に、そして一歩先に求められる快適な日常着」をモットーとするファッションブランド、MINOTAUR(ミノトール)が、スマートフォンと連動したプロダクトライン、I / Oコレクションよりヒーターシステム内蔵プロダクトを発表。9月3日(土)新宿伊勢丹メンズ、MINOTAUR六本木ヒルズ店を中心に、期間限定、数量限定で販売される。SHIMOJO Shingoスマホアプリで温度調整最新テクノロジーを駆使し、ハイテクストレッチ素材にヒーター機能を搭載したミノトールのI / Oコレクション。iPhoneとアンドロイドスマートフォンに対応したアプリケーション「Under construction」からヒーター装置を起動させると、30秒から60秒の間にアウター内が暖かさに包まれる。また、外気に合わせて4段階に温度コントロールが可能。胸部に取り付けられたシグナルの色が温度の高い順からRED→ORANGE→GR...

“日本の美”を次世代に継承するショップ誕生|JUNRIAN
JUNRIAN|順理庵店舗造りから日本を意識「和」を感じるイベントも開催重松理ユナイテッドアローズ名誉会長が個人事業として2016年4月5日にオープンした「順理庵」。“日本の美”をテーマに衣料品や生活道具を取り扱う。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)巨匠達がプロデュースしたアイテムを取り揃えるユナイテッドアローズ創業者であり、名誉会長である重松理氏がオープンさせたショップが「順理庵(じゅんりあん)」だ。順理とは理(ことわり)に従うという意味をもつ。“日本と日本人の高い精神性と美意識が詰め込まれた小売店の創造を通し、日本の一つの真正なる美の基準= THE GENUINE NIPPON STANDARDを次世代に伝承し、継承を促すこと”を理念とする。順理庵の店舗は日本の伝統的な建築様式の一つである「数寄屋造り」から着想を得て、無垢の木と土壁を使用した。日本の真正なる美を体感できる空間を目指したという。取り扱うアイテムは衣料品や生活道具など。京都の帯匠「誉田屋源...