北欧
「北欧」に関する記事
B&O PLAY│iPad用サウンドシステムとスピーカーがデビュー
B&O PLAY│ビー アンド オー プレイ音とデザイン、使い勝手を追求した北欧スタイルiPad用サウンドシステムとスピーカーがデビューバング&オルフセンのカジュアルラインとして、今年2月のデビューとともに大きな話題を集めた「ビー アンド オー プレイ」から、あらたにiPad用サウンドシステム「BeoPlay A3」と、スピーカー「BeoPlay A8」が誕生した。 Text by YANAKA Tomomiインテリジェントなデザインと鮮明なサウンドを誇る「BeoPlay A3」スタイリッシュで高い品質を誇るバング&オルフセンの哲学を引き継ぐポータブルアイテムが展開される「ビー アンド オー プレイ」。今回登場した「BeoPlay A3」と「BeoPlay A8」も音とデザイン、使い勝手を追求した、北欧らしい洗練されたアイテムだ。インテリジェントなデザインが目を引く「BeoPlay A3」は、iPadにラバーカバーを装着し、本体にはめ込むだけのシンプルなスタイル。しかし、そ...
太宰府天満宮|福岡・太宰府天満宮で「フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影」開催
太宰府天満宮福岡・太宰府天満宮の館内と境内でインスタレーション「フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影」「学問の神様」であるとともに、「文芸・芸能・芸術の神様」としても崇められ、創建以来、和歌や連歌、歌舞伎、書画の奉納を通じて、アートとも深い関係がある太宰府天満宮の御祭神・菅原道真公。太宰府天満宮の宝物殿展示室と境内にて、フィンランドデザイン・アートのなかでも自然とのかかわりを色濃く感じることができるテキスタイルを中心に紹介し、フィンランドと日本、自然とデザインの密接な関係にスポットを当てる「フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影」が開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by MAEDA Kei企画はビオトープの築地雅人氏、インスタレーションはimaが担当marimekko(マリメッコ)のプリントファブリックでデコレーションされた境内、Dora Jung(ドラ・ユング)、Maija Iso...
渋谷ヒカリエでエリック・ホグラン展、初期に手がけた150点の作品を展示
北欧ガラス工芸の革命児が残した痕跡ホグラン、初期に手がけた150点の作品を展示スウェーデンを代表するガラス作家、エリック・ホグランの展示会が渋谷ヒカリエの「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて開催中だ。今回の展覧会では、フラワーベース、灰皿、オブジェなど1953年から1973年までに製作した初期の作品およそ150点がそろう。Text by OPENERS DESIGN気泡や歪みを活かす、プリミティブな作品群エリック・ホグランは、1932年生まれのガラス作家。ストックホルムの「Konstfack(現国立芸術工芸デザイン大学)」で彫刻を学んだ後、1953年から1973年までガラスメーカーである「BODA社」でデザイナーとして活躍した。1957年には北欧デザインの権威とも言える「ルニング賞」を受賞。25歳での受賞は、ハンス・ウェグナー、タピオ・ウィルッカラ、カイ・フランクなど蒼々たる歴代受賞者の中でも最年少での快挙。そして、彼は受賞後も精力的に新...
EXHIBITION|「CRAFT REAL : SAMPLING NORDIC 2012」開催
話題の渋谷ヒカリエShinQsで、craft_oneとELEPHANTが提案北欧クラフトの現在の“リアル”とは?昨年秋におこなわれた「CRAFT REAL : We like Grcic!」につづき、今週から「CRAFT REAL : SAMPLING NORDIC 2012」が開催されている。今回のテーマは「約50年前の北欧デザインに今あわせたいものたち」。北欧のヴィンテージアイテムとコンテンポラリーデザインの逸品が展示・販売される。Text by TSUCHIDA Takahiro「クラフト=ほっこり」というイメージを、コンテンポラリーな感性で“斬る”昨年秋、表参道に近いショップ「Elephant」で「CRAFT REAL: We like Grcic!」が開催された。このイベントはウェブショップ「craft_one」のリアルショップ=「CRAFT REAL」という意味と、2009年にロンドンでおこなわれた「DESIGN REAL」展(デザイナーのコンスタンティン・グルチッチの...
MUSIC|ノルウェー出身ジャズシンガー インガ―・マリエ新譜『FOR YOU』
ノルウェー出身のジャズシンガー最新アルバムインガー・マリエ、日本限定スペシャル盤『FOR YOU』クールかつアンニュイな歌声で幅広い層の音楽ファンを魅了する、北欧を代表する歌姫インガー・マリエ。北欧トップギタリストのウルフ・ワケーニウスを再び迎えて、多くの人びとの心を癒す極上のアルバム『FOR YOU』をリリースした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)あたらしい年の幕開けにふさわしい心温まるアルバムインガー・マリエの最新アルバム『FOR YOU』。2006年の大ヒットアルバム『バイ・マイセルフ』で、クインシー・ジョーンズやパット・メセニーから称賛を浴びた天才ギタリストのウルフ・ワケーニウスとタッグを組み、“北欧ドリーム・チーム”ともいえるスウェーデン ナンバーワン ピアニストのラーシュ・ヤンソン、デンマークから名ドラマーのモーテン・ルンドらが参加している。最新のオリジナル曲はもちろん、キャロル・キングやa-haの名曲、さらにはホイットニー・ヒューストンの大...
NORWEGIAN ICONS|ノルウェーのデザインアイコンを一堂に展示する
NORWEGIAN ICONS|日本初! ノルウェー発のデザインアイコンを一堂に展示、販売『ノルウェージャン・アイコンズ』がヒルサイドフォーラム&ギャラリーで開催1940年代から1975年のノルウェーのデザインアイコンを一堂に展示するとともに、その時代背景、ノルウェーデザイン史において重要な役割を担ったデザイナーを紹介する展覧会『ノルウェージャン・アイコンズ』。6月21日(金)から7月7日(日)まで、日本初の開催として渋谷区代官山のヒルサイドフォーラム&ギャラリーで開かれる。 Text by YANAKA Tomomi ノルウェーの食べものも販売!北欧デザインの担い手として、1950年代から1960年代、第二次世界大戦後の順調な経済成長を背景に、優秀なデザイナーや革新的な家具やプロダクトを世に送り出してきたノルウェー。しかし、マーケティング戦略や量産体制が進まなかったのと同時に北海油田の発見により安定した原油収入を得たことで、ノルウェーのデザインビジネスは1970年代以降衰退の一途...
THE CONRAN SHOP|ノルウェーデザインの「VINTAGE MARKET」開催
THE CONRAN SHOP|ザ・コンランショップノルウェーのデザイン家具「NORWEGIAN ICONS」を期間限定で紹介ヴィンテージアイテムを販売する「VINTAGE MARKET」開催ザ・コンランショップ 新宿本店では、11月18日(火)までノルウェーのデザイン家具 「NORWEGIAN ICONS」のポップアップショップを期間限定で展開中。11月1日(土)からの3日間は、「NORWEGIAN ICONS」オーナーのペペ・トゥルルセン氏がザ・コンランショップのために特別にセレクトしたヴィンテージアイテムを販売する「NORWEGIAN VINTAGE MARKET」を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)3日間は、ノルウェー発「FUGLEN」のコーヒーもサービスミッドセンチュリー期(1940~50 年代)を中心に、その時代のアイコンとなったノルウェーデザインとその作品を世界へ発信することを目的としている「NORWEGIANS ICON」。現在開...
MUSIC|スウェーデンからイカした“スウィング野郎”がやってくる!
MUSIC|スウェーデンからイカした“スウィング野郎”がやってくる!モービッツが奏でるスウィングジャズ×ヒップホップなサウンドとは?スウェーデン出身のヒップホップ&スウィング・バンド、Movits!(モービッツ)の周りがなんだか騒がしい。ヴォーカル、DJ、サックスという一風変わった構成のトリオは、2008年にファーストアルバムをリリースするやいなや、軽快なサックスとヒップホップ調のビート、それにスウェーデン語のラップを組み合わせた唯一無二のサウンドで、ヨーロッパを中心に旋風を巻き起こした。さらに、今年は2ヵ月以上におよぶ北米ツアーを敢行し、スウェーデンのグラミー賞にノミネートされるなど、その注目度は増すばかり。日本でもジワジワと人気が高まるなか、待望の来日公演が決定。もうすぐ、イカした“スウィング野郎”がやってくる!Text by TANAKA Junko (OPENERS)スウィングに魅せられたヒップホップ・スタイルこそがモービッツのサウンド エキセントリックなスウィング・ワー...
H&M|本国、スウェーデン・チームのオリンピック公式ウェアをデザイン
H&M|エイチ・アンド・エム本国スウェーデンチームと4年契約H&MがオリンピックとパラリンピックのウェアをデザインH&Mは、スウェーデンのオリンピック委員会、およびパラリンピック委員会と4年契約を締結。2014年ソチ冬季オリンピック・パラリンピック、そして2016年リオ・デ・ジャネイロ夏季オリンピック・パラリンピックでスウェーデンチームが着用するウェアをデザインする。Text by KUROMIYA Yuzu選手たちとコラボレーションしたスポーツウェアラインも登場H&Mは、開会式と閉会式用のウェアはじめ、すべてのスウェーデンチームメンバーがオリンピック選手村で着用するトレーニングやレジャー用などのさまざまなウェアも手がけるという。そしてこれらのアイテムは、スウェーデンのオリンピック選手たちとの意見交換や、コレクションアイテムの試着を重ねて開発される予定だ。スウェーデンチームのウェアをデザインするにあたって、H&Mデザイン責任者であるアン・ソフ...
MOVIE|スウェーデン発、100歳の主人公が繰り広げる傑作アドベンチャー・コメディ
MOVIE|スウェーデン発、傑作アドベンチャー・コメディ『100歳の華麗なる冒険』“ダイナマイト級”の話題作『100歳の華麗なる冒険』スウェーデンの大ベストセラー小説を映像化。ベルリン映画祭で話題を呼び、ドイツ、オランダ、ノルウェーをはじめ、ヨーロッパ各国で大ヒットを記録した傑作アドベンチャー・コメディ『100歳の華麗なる冒険』が11月8日(土)よりロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu人生はいくつになっても楽しめる!北欧版『フォレスト・ガンプ』との呼び声も高い本作は、元爆弾専門として活躍した老人が主人公。100歳の誕生日に老人ホームから抜け出した彼は、成り行きまかせの珍道中を展開。その姿に大爆笑しながら、同時に忘れかけていた人生を楽しむことの大切さも思い出させてくれる。監督は本国で俳優としても活躍するフェリックス・ハーングレン。主演はスウェーデンを代表するコメディー俳優、ロバート・グスタフソン。青年期から100歳までの主人公アランを見事に演じ切っている。1...
RAINS|デンマーク発・新進レインウエアブランド、レインズ日本上陸
RAINS|レインズ雨の日もスタイリッシュにファッションを楽しむ!デンマーク発・新進レインウエアブランド、レインズ日本上陸ヨーロッパのファッション業界にあらたな風を吹き込んでいる、デンマーク発のレインウエアブランド「RAINS(レインズ)」が日本に本格上陸決定。2014年春より全国の百貨店、セレクトショップにて取り扱いが開始される。Text by KUROMIYA Yuzuミニマルで洗練されたデザインと機能性を両立2012年4月、北欧・デンマーク・ヘルシンキの大学で出会ったフィリップ・ロトコとダニエル・ヘッセラガーによって設立された「レインズ」。“コーディネートする楽しみ”“レインウエアをファッションのあたらしいカテゴリとすること”“雨につきまとう憂鬱なイメージをポジティブに変換して、雨の日もファッションを楽しむこと”を、ゴールに掲げる新進レインウエアブランドだ。ワードローブに自然と溶け込むシンプルモダンなフォルムと、レインウエアとしての機能性を両立させたコレクションは、瞬く間にヨ...
MOVIE│北欧発のサイコスリラー『チャイルドコール 呼声』
MOVIE|子どもの悲鳴で恐怖と猜疑心にさいなまれていく女性を描く北欧発のサイコスリラー『チャイルドコール 呼声』母親が息子の安全のために購入した音声監視モニター、“チャイルドコール”。そこから聞こえてくるほかの子どもの悲鳴により、恐怖と猜疑心にさいなまれていくという戦慄のサイコホラー『チャイルドコール 呼声』。3月30日(土)から、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスの最新作人間心理の奥底をリアルな描写で表現することを説く意図する北欧映画。そんな北欧の国、ノルウェーから、届いたサイコスリラー『チャイルドコール 呼声』。監督はデビュー作の『ジャンク・メール』(1997年)でカンヌ映画祭批評家週間最優秀賞を受賞し、謎の隣人姉妹に翻弄される男を描いた2005年のエロティックホラー『隣人 ネクスト ドア』での独特の映像と心理描写が話題となったポール・シュレットアウネが務める。また、主...
IDC OTSUKA|IDC大塚家具 銀座本店で「北欧フェア」開催
IDC OTSUKA|IDC大塚家具稀少な北欧インテリアの数々を集めた期間限定企画IDC大塚家具 銀座本店で「北欧フェア」開催ウェグナーやフィン・ユール、ナナ・ディッツェルなどの代表作をはじめとする北欧のヴィンテージ家具や、ルイス・ポールセンなど人気の北欧照明、そしてファブリックやインテリア小物などを取り揃える、期間限定の北欧フェア「LOVE 北欧」。IDC大塚家具 銀座本店 1階で、5月11日(日)まで開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)稀少なモデルを期間限定で特別展示・販売昨年10月に3周年のリニューアルを果たしたIDC大塚家具 銀座本店。1階で展開する「GINZA the stage」では、インテリア特集を月替わりで開催している。北欧家具・インテリアで構成された魅力ある空間のなかでひときわ異彩を放つデザインが、ナナ&ヨルゲン・ディッツェル(Nanna & Jorgen Ditzel)デザインによる「ODA Chair」だ。ナナ・...
Craft Bureau|北欧デザインイベント「CRAFT REAL」開催
Craft Bureau|クラフト ビューロー開催3回目のテーマは“約50年前の北欧デザインと今あわせたいものたち”新旧織りまぜて表現したクラフトの現在 渋谷ヒカリエ ShinQs 5階にある、世界の優れたクラフトを紹介する独自編集スペース「Craft Bureau(クラフト ビューロー)」 。現在、同スペースにて、CRAFT REAL SAMPLING NORDIC 2013「約50年前の北欧デザインに今あわせたものたち」が開催中だ。Text by OPENERS DESIGN実用的なテーブルトップアイテムが盛りだくさんデザイン性豊かな日常品を扱うオンラインストア「craft_one」と、北欧ヴィンテージのセレクトに定評のある表参道のショップ「ELEPHANT」が手を組み、2011年にはじまったイベント「CRAFT REAL」。3回目となる今回のテーマは“約50年前の北欧デザインと今あわせたいものたち”。エリック・ホグラン、スティグ・リンドベリ、カイ・フランクといった巨匠によるヴ...
REPUBLIC OF Fritz Hansen|ミナ ペルホネン×フリッツ・ハンセン「上質な日常-北欧デザインと暮らし展」開催
REPUBLIC OF Fritz Hansen|フリッツ・ハンセンミナ ペルホネン×フリッツ・ハンセン「上質な日常-北欧デザインと暮らし展」開催フリッツ・ハンセンの専門店「REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE」では、駒沢住宅「ギャラリー櫟(くぬぎ)」にて、伊佐ホームズ、ミナ ペルホネンとの3社合同の展示会「ミナ ペルホネン×フリッツ・ハンセン 上質な日常-北欧デザインと暮らし展」を2月2日(土)から25日(月)まで開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)北欧と日本が融合し提案する、豊かな暮らし純粋に感情を揺さぶるミナ ペルホネンの生地。機能的にもデザイン的にも長く使えるデンマークのフリッツ・ハンセン社の家具。そこから伝わってくるのは、愛着あるモノと暮らす豊かさ──今回の展示会「ミナ ペルホネン×フリッツ・ハンセン 上質な日常-北欧デザインと暮らし展」は、伊佐ホームズ社が運営する暮らしの提案をおこなう空間「ギャラリー櫟」を舞台に...